マリブリキュールのおすすめカクテル14選！家での作り方のコツは？

マリブリキュールはココナッツの香りがするお酒です。香りや味が甘く飲みやすい為、人気のリキュールになってます。また人気なのは香りや味だけではありません。普段飲んでいるドリンクとも相性がよく、簡単に作れるカクテルが多い事も人気の理由になります。

それでは、マリブリキュールを使ったカクテルを紹介します。最初に紹介するのは、自宅などでも簡単に作れるシンプル編です。マリブリキュールをドリンクで割るだけの物が多く、そのドリンクもすぐ手に入れられる物ばかりです。早速チェックしてみましょう。

マリブミルクはその名のとおり、マリブリキュールと牛乳を使用したカクテルです。氷を入れたグラスに、マリブリキュール30mlと牛乳を適量混ぜるだけで簡単に出来る美味しいカクテルです。

リキュールの量は自分の好みで調整してもいいでしょう。ココナッツと牛乳の相性がよく甘くて飲みやすいカクテルなので、アルコールが苦手な人にもおすすめです。ホットミルクを使う事で、冬でも楽しむ事が出来ます。

マリブコーラもネーミングそのままのカクテルで、マリブリキュールとコーラを割るだけで完成するカクテルです。マリブリキュール30mlにコーラを適量入れて混ぜ、レモンかライムを飾れば完成です。レモンやライムがなくても大丈夫ですが、どちらかを加える事で甘すぎずサッパリしたカクテルになります。

マリブコーヒーも作り方はとても簡単で材料はマリブリキュールとコーヒーだけです。マリブリキュール30mlにコーヒーを入れて混ぜれば完成です。甘さ控えめであればブラックコーヒーを使用し、甘さを足したければ微糖コーヒーを使うといいでしょう。アルコールは少し苦手だけど、コーヒーは大好きという人におすすめのカクテルです。

マリブスノーはこれまで紹介したカクテルより、少しだけ使う材料の種類が増えます。用意する物はマリブリキュールとヨーグリートというリキュール、炭酸水とカットライムです。ヨーグリートもヨーグルト味の美味しいリキュールなのでおすすめです。

作り方は氷を入れたグラスにマリブリキュールを30ml入れます。そこへヨーグリート10mlと炭酸水80mlを入れて、最後にカットライムを添えれば完成になります。カットライムは無くても大丈夫です。マリブリキュールの甘い味とヨーグリートの酸味がバランスのいいカクテルです。

マリブサーフは、マリブリキュール30mlにブルーキュラソーというリキュールを10ml入れて炭酸で割ったカクテルです。これまで紹介したカクテルと比べると、少しだけアルコール度数が高くなります。

爽やかな青い色をしたカクテルで見た目もとてもきれいなカクテルです。ブルーキュラソーも柑橘系の香りに甘みのあるリキュールなので、これから色々なカクテルを作りたいという人にはおすすめのリキュールです。

ここからは、マリブリキュールのおすすめカクテルフルーツ編を紹介したいと思います。簡単な物から、少しだけ使う材料の種類が増える物もありますが、作り方はどれも簡単なカクテルばかりです。マリブリキュールはフルーツと相性がいいと言われているリキュールです。これから紹介するカクテルも、ぜひ作ってみましょう。

マリブサンベリーズに使用する物は、マリブリキュールとオレンジジュース、ラズベリーだけです。作り方もシンプル編で紹介してもいいくらい簡単です。氷を入れたグラスにラズベリーを2・3粒入れ、そこへマリブリキュールを50mlとオレンジジュースを70ml入れて混ぜれば完成です。オレンジとラズベリーの酸味で甘さが控えめになります。

マリブラップルはこれまで紹介したカクテルのように、グラスに注いで混ぜるだけではありません。材料をシェーカーに入れてシェイクする必要があります。ただし、これからカクテルを本格的に作りたいという人でなければシェーカーは買う必要はありません。シェーカーは混ざりにくい材料を混ぜる為に使います。

カクテルにもよりますが、グラスで混ぜれば大丈夫なカクテルもあるので安心してください。それではマリブラップルの作り方です。マリブリキュール50mlとリンゴジュース60ml、ラズベリー3粒をシェーカーにいれシェイクします。氷を入れたグラスに注げば完成です。

マリブピニャコラーダを作るには、マリブリキュールとパイナップルジュース、牛乳が必要になります。作り方としては分量が覚えやすく、それぞれ30mlをシェーカーに入れてシェイクすれば完成です。

マリブリキュールはココナッツの香りがするので、南国系のフルーツとの相性がとてもいいリキュールです。パイナップルジュースと合わせる事で、南国を感じるカクテルになっています。

南国系のフルーツと合うマリブリキュールなので、オレンジジュースと合わせても美味しいカクテルを作る事が出来ます。マリブリキュール30mlをオレンジジュースで割れば完成です。パイナップルジュースとは違った甘みと酸味を感じる事が出来るカクテルです。

マリブベリーニはワインベースのカクテルなので、少しだけアルコール度数が高くなります。使う材料は、マリブリキュールとラズベリーとスパークリングワインかシャンパンになります。

マリブリキュール30mlとラズベリー3粒をシェイクし、濾してグラスに注ぎます。そこへスパークリングワインかシャンパンを注げば完成です。少し手間はかかりますが作り方は簡単で、見た目本格的なカクテルを作る事が出来ます。ワイン好きの人におすすめのカクテルです。

シンプル編とフルーツ編はいかがでしたでしょうか？多少使う材料の種類は増えますが、どれも手に入れやすい材料ばかりです。それでは最後にマリブリキュールのおすすめカクテル本格編を紹介します。本格編も覚えてパーティーなどで披露するのもいいのではないでしょうか？

マリブアイスランドコスモを作るのに必要な材料は、マリブリキュールにスカイシトロン、ライムジュースとザクロジュースになります。これまで紹介したカクテルとは違い、あまり家にないような材料で作るカクテルです。

それでは作り方を紹介します。マリブリキュール50ml、スカイシトロン50ml、ライムジュース15～20ml、ザクロジュース25mlをシェーカーに入れてシェイクします。ストレーナーで濾してグラスに注げば完成です。スカイシトロンは柑橘系の香りがするウォッカなので、アルコール度数が高いカクテルになります。

このカクテルには3種類のリキュールを使います。マンゴヤンとヨーグリートとマリブリキュールです。マンゴヤン40ml、ヨーグリートとマリブリキュール15ml、オレンジジュースと牛乳10mlをシェーカーに入れてシェイクします。

マンゴーシャーベットをグラスの4割程度まで入れて、シェイクしたカクテルを注ぎます。マンゴーとココナッツのリキュールが合わさった、甘くて美味しい南国感漂うカクテルです。

マリブトロピックスウィズルは作り方こそ簡単ですが、材料が普段から家にあるような物ではないので本格編で紹介する事にしました。材料はマリブリキュールとレモン、ミント、スイカになります。

氷を入れたグラスに1cm角にカットしたスイカ、ミントの葉6枚、マリブリキュール50mlを入れます。そこへ1/4のレモンを搾り入れスイカを軽く潰すように混ぜれば完成です。レモンとミントが入っているのでサッパリしたカクテルになります。

ルジェストロベリー・コラーダは、ピニャ・コラーダにクレームドストロベリーというリキュールをプラスして出来るカクテルです。マリブリキュールとパイナップルジュース、牛乳を45ml、クレームドストロベリーを10mlシェーカーに入れてシェイクします。

あとは、クラッシュドアイスを入れたグラスに注げば完成です。味はマリブの甘さよりいちご味の方が強く、甘くて飲みやすいカクテルです。見た目もピンク色なので女性に人気ののようです。

マリブリキュールを使ったカクテル14選を紹介しました。ここからは、美味しいカクテルを作るときのちょっとしたコツを紹介したいと思います。本当にちょっとしたコツで、難しい事は全くないので覚えておきましょう。

マリブリキュールはココナッツの香りもポイントのリキュールです。ホットのマリブミルクを作る時は、ホットミルクをゆっくり注ぐようにしましょう。そうする事でココナッツの甘い香りがフワッと広がり、味と香りのダブルで楽しむ事が出来ます。

マリブベリーニなどのように、シェーカーにフルーツを入れて作るカクテルを作る場合のコツです。本来ラズベリーをシェーカーに入れて砕くのですが、シェーカーを持っていない人が多いはずです。そんな時はフルーツを細かく刻んでから混ぜるようにしましょう。これでシェーカーが無くても作る事が出来ます。

マリブリキュールはココナッツベースなので、南国のフルーツとの相性が良いリキュールです。特に多いのはパイナップルジュースを使ったカクテルです。他の種類のジュースやリキュールを使用したカクテルもあります。南国系のフルーツを使って、あなただけのカクテルを作ってみるのもいいかもしれません。

ここまで、マリブリキュールのカクテルや作り方のコツを紹介しました。最後にママリブリキュールの原料やアルコール度数、味など、マリブリキュールについて簡単に紹介したいと思います。

マリブリキュールはイギリス原産のリキュールです。開発されたのは1980年で、また歴史の浅いリキュールになります。日本でも人気のリキュールですが、フランスでは特に人気があるそうです。ベースはラム酒を使用しており香りづけにココナッツを使用しています。

マリブリキュールのアルコール度数は21～24度だそうです。日本酒が15度前後で、焼酎が20～25度、ウイスキーなどは40度前後の物もあるので、マリブリキュールはそこまでアルコール度数の高いリキュールとは言えないかもしれません。

マリブリキュールの味はココナッツの香りに合った甘い味が特徴です。ですから、カクテルにしても当然甘い物が多いようです。少しサッパリした味にしたい場合は、ヨーグリートを使ったり柑橘系のジュースで割ると甘さが抑えられるようです。

マリブリキュールを使ったおすすめカクテルの作り方を紹介しました。マリブリキュールを使ったカクテルは種類が多く、まだまだ他にもたくさんあります。簡単な物はマリブリキュールさえ買っておけば、あとは家にあるような物で作れるカクテルです。あなたもマリブリキュールを買って、お家で美味しいカクテルを飲んでみましょう。