徳島のお土産21選！おすすめの定番グルメから人気の和スイーツまで

徳島県で有名な鳴門海峡。鳴門海峡のミネラルを豊富に含んだ土で育てられた芋が鳴門芋です。徳島を代表するお土産には、そんな鳴門芋を使った人気スイーツをはじめ、名産品を使ったお土産が数多くあります。

地元民絶賛の品や全国でも有名な定番スイーツ。老舗のこだわりのお菓子やグルメな人も満足できるお土産。この記事では徳島のお土産の中から厳選した21を紹介します。

徳島ではずせない定番土産の1つが「小男鹿（さおしか）」です。山芋、阿波和三盆、うるち米、小豆を練り上げ、カステラのように蒸し上げたこだわりのお菓子です。

徳島を代表する和菓子で1本2,000円、2本入りで4,000円とちょっとお高めです。高級品なので徳島の地元民でもなかなか食べることができないと言われていて、贈答品や大事な方へのお土産に最適です。賞味期限が5日と短いので注意してください。

地元民にも親しまれているイルローザ、そのイルローザの看板商品がこちらの「マンマローザ」です。生地には国産小麦を使用し、中のミルク餡は徳島産の牛乳がたっぷり使われています。イタリア語でお母さんを意味する「マンマ」が商品名に入っていて、お母さんのふくよかさ、そして温かさが感じられるお菓子となっています。

毎日のおやつにも手土産にも喜ばれるスイーツです。春は桜といちご、夏はトロピカルマンゴー、秋は京抹茶、冬は木頭柚子を加えた季節のマンマローザを楽しむことができるのも魅力です。

値段は1個140円、季節限定のマンマローザは162円、そして、マンマローザの小さ目サイズマンマローザニーノは1個100円で販売しています。

名古屋、山口と並んで「三大ういろ」の産地として有名なのが徳島です。そして、その中でもお土産におすすめなのが、四季乃菓子あわやの「阿波ういろ」です。

材料にこだわり、国産の米粉と、北海道小豆から作られたこしあん、そして上品な甘さの和三盆糖を使用しています。甘さ控えめで、米粉のもちもち感、食べやすい一口サイズの棒ういろが一袋に2本入って販売中です。

「阿波ういろ」4袋8本入り740円、10袋20本入り2,400円、12袋24本入り2,720円。賞味期限は製造から約5日と長くないので、すぐに渡せる方へおすすめのお土産となっています。

徳島県剣山に自生する植物、金露梅のかたちのチョコレート菓子がこちらの「金露梅」です。徳島県のあづまや製菓が作っていて、金露梅はあづまや製菓を代表するお菓子です。

この金露梅、梅という字が入っていますが、梅を使用しているのでも、すっぱいお菓子というわけでもありません。新鮮なミルクと黄身を存分に使用し、チョコレートでコーティングしています。一口サイズなので、ついつい2・3個食べてしまいそうなおいしさとなっています。

15個からの注文となり、15個648円です。金露梅は、徳島空港、徳島阿波踊り会館、徳島マルナカ各店舗などで購入することができます。

「すだち」は徳島の名産です。すだちには、クエン酸やビタミンc、多くのミネラルが含まれていています。その名産すだちを搾った100％の果汁を徳島のお土産にいかがですか？添加物を一切使わず、すだちの爽やかの香りと、酸味を封じ込めている商品です。

定番の水割りや炭酸割りですだちドリンクとして、お魚にかけたりサラダのドレッシングとして、また、地元民の方々はお味噌汁に入れてアクセントにすることもあるとか。

パックや瓶、小さ目サイズなどありますので、用途に合わせて購入することをおすすめします。賞味期限は1年と長いので安心です。

次に紹介するのもすだちを使ったお土産です。ジュースやドレッシングにも最適な「すだち」ですが、もちろんお菓子にしても美味しいのです。この記事では、すだちを使った代表のおかし「すだちパイ」を紹介します。サクサクとした軽いパイにすだちパウダーをくわえ、爽やかなパイとなっています。

日持ちは3週間、そして17枚入りで648円と安いので、職場や学校へのお土産にぴったりの定番スイーツです。

徳島のサトウキビ「竹糖」から作られた和三盆は、徳島を代表する名産物です。その和三盆糖を使ったおすすめのこだわりのスイーツは徳島県内にも多くあるのですが、ここでは四季乃菓子あわやが作っている「阿波和三盆糖舞玉」を紹介します。

ほろほろ、さっくりとした食感で、一個食べると止まらないおいしさ！観光客だけではなく、地元民にも人気のスイーツです。「舞玉」は一袋4個入り～で、賞味期限は30日となっています。

袋をあけると、甘くほろ苦い甘い香りがしてきます。なめらかなチョコレートの薄皮、一口食べると中にはぎっしり詰まった白あん、このコンビネーションがとっても美味しい！丁寧に豆から作られたこだわりの自家製白餡は、甘すぎず、優しいお味となっています。

そしてこの「金長まんじゅう」、阿波の狸合戦で有名な「金長たぬき」をイメージして作られていることで知られています。地元民にも人気な徳島土産を代表する定番のスイーツ、製造から60日は日持ちするので職場や親戚へのお土産にぴったりです。

「竹ちくわ」は、徳島県小松島市の名物で、竹に魚のすり身を巻きつけて焼いたものです。この竹ちくわのはじまりは源平合戦の時代と言われていて、時を経てもなおこの伝統は受け継がれています。

おいしい食べ方は、焼きたてを竹のままかじるのが一番！グルメな方にもぜひ食べて欲しい一品です。お土産としてはもちろん、地元民からもずっと愛されているおやつ・おつまみの竹ちくわです。竹ちくわは1本95円、カゴ入りや贈答用にもぴったりな化粧箱入りもあります。

 

鳴門の渦潮にもまれて育った天然鯛は、とても姿が美しく、身がしまっており、脂がのっています。そんな鯛をふんだんに使用し、少々甘めの味噌と炊き込めて仕上げているのが「鯛みそ」です。もちろんご飯とよく合いますし、お野菜との相性も最高です。

高級鯛を使っているので、食にこだわりのある方やスイーツが苦手な方へもぴったりの徳島のお土産だと言えるでしょう。お値段は1個497円、賞味期限は3ヶ月となっています。

地元民にとって食卓になくてはならないのが大野海苔の「味付けのり」です。こちらも人気の定番お土産となっています。有明海でとれる海苔の中から厳選された海苔を使用し、濃い味付けがされています。

とても濃い味なので、熱々のご飯と最高にマッチし、これがあればご飯が何杯でも進む程です。徳島では定番商品なので、徳島県内のスーパーやお土産屋さんなど手に入りやすい！海苔なので軽く持ち運びしやすく、そして賞味期限も製造から8ヶ月と長めというのも嬉しいポイントではないでしょうか？1個495円です。

「和風マカロン」は、しっとり、ふんわり、カステラのような生地のカラフルでとっても可愛らしい！中の餡に使われているのは、徳島を中心とした四国の農家で作られたこだわりの名産品です。ブルーベリー、山桃、柚子、鳴門金時、すだち、和三盆と大納言小豆、そして粒餡とその種類は7種類あります


和菓子を好むグルメの方や、可愛いものが大好きな女性にきっと喜ばれる新しい人気和スイーツです。賞味期限は製造から一週間となっています。
 

まるで本物のサツマイモのような見た目の「鳴門っ娘」は徳島を代表するお土産です！「世界にも通用する究極のお土産」として観光庁から認定されたお菓子となっています。

材料は徳島名産の鳴門金時、阿波和三盆、表面の紫芋の粉末ととってもシンプルなのものです。鳴門芋のしっとり感や繊維もそのまま、本物のお芋のような優しい甘さのお菓子なのです。1袋2個入り160円とお手頃価格なので、徳島のお土産としてはもちろん、地元民にとっては子どものおやつとしても人気です。

保存料や添加物をできるだけ使わず、徳島の農家さんが作った作物でスイーツを作っているのが「なかのファーム」さんです。そんななかのファームを代表するお菓子が「くりーみぃすいーとぴてと」です。

徳島の名産鳴門金時をオーブンでじっくりと焼き、中のおいしい部分だけを丁寧に取り分けています。それを白あんと混ぜ合わせ形成して完成！余計なものを入れず、素材の味を活かしたシンプルなスイーツなので、グルメな方への贈り物にもぴったりです。

「くりーみぃすいーとぽてと」は、徳島県が選ぶお土産「阿波の逸品」にも入っています。賞味期限は製造から3ヶ月です。

徳島には古くから、婚礼の時に花嫁が実家や嫁ぎ先の近所に挨拶する「初歩き」という習慣がありました。そこでお祝いをしてくれる方々や子どもたちに贈るのが「花嫁菓子」です。現代ではこの初歩きの機会は減っているのですが、花嫁菓子は結婚式のプチギフトの定番として今でも地元民の中では親しまれています。

こだわりのもち米と砂糖を職人の手技で作っている「花嫁菓子」は、素朴でどこか懐かしい味わい、そして縁起の良いお菓子です。

全国菓子博覧会で「名誉総裁賞」を受賞したこともある徳島のお土産は「ふぢ餅」です。柔らかな紫色のおもちで柚子風味の餡を包み、上品な甘さのお菓子に仕上がっています。

徳島産の柚子皮と、和三盆糖を使っているのがポイントです。また、保存料を一切使用していないのに、柔らかさと日持ちを実現しているという素晴らしいお菓子です！賞味期限は10日程となっています。

徳島のお土産で老舗こだわりの銘菓といえば「滝の焼餅」です。徳島城の築城祝いに献上された銘菓と言われている「滝の焼餅」。水と餡にこだわり、菊紋押し型をつけ、職人が一枚ずつ手作りで作っています。

商品ラインナップは白餡・抹茶・胡麻とあり、12個から箱入りがあります。また、和田乃屋の本店ではカフェが併設されていて、そこでは焼き立てを食べることができます。お土産にもいいですが、徳島に観光に出かけたらカフェで出来立ての「滝の焼餅」を味わってみるのもおすすめです。

可愛い箱と新聞紙で包まれたようなさつまいもの形をしたお菓子、これが「元祖銘菓なると金時」です。徳島名産の鳴門芋を使用した黒糖風味のまんじゅうとなっています。黒糖風味の深い味わいの生地と、なると金時の自然の甘さ、そしてしっとり感が特徴なのです！子どものおやつに牛乳と、大人はコーヒーや紅茶、そして日本茶とも合いそうなお菓子です。

日持ちは2週間！職場や学校へのお土産にいかがですか？パッケージも可愛いので盛り上がること間違いなしです！

「ぶどう饅頭」は見るからに葡萄のような形をしています。でも実は、葡萄ではなく、武道に由来しています。徳島県の穴吹は「武道信仰」で有名な霊峰剣山の玄関口で、そこで参拝に訪れる人のためのお土産として考えられました。

ミルクを練り込んだ葡萄の饅頭、100年以上も人々に愛され、徳島のお土産の定番と言われています。2018年4月にリニューアルし、一粒一粒が大き目になり食べごたえもバッチリです。

葡萄饅頭は1本108円、その他にも季節限定の饅頭も店頭に並ぶので、そちらも一緒にどうぞ。日持ちは製造から25日となっています。

徳島県の名産鳴門金時は、さつま芋の中でも「さつま芋の女王」と言われる程、上品な香りと素朴な風味が一際優れています。それは鳴門海峡の豊かなミネラルを含んだ砂地で育ったことからです。栗尾商店の「鳴門うず芋」は、創業80年来、栗尾商店を代表する看板商品として人気を集め、モンドセレクションでは6年連続金賞受賞しているのです。

蜜がたっぷり絡んでいて、しっとりしていて美味しいち評判で、徳島のお土産にぴったりの一品です。「鳴門うず芋」は10月～5月の期間限定商品で、賞味期限は2週間となっています。

 

四国で集められた素材を可愛らしい寒天ゼリーのようにしたのが「ゆうたま」です。柚子、すだち、山桃、美郷梅、ゆうこうの五種類の味があります。袋を開けた瞬間に漂う爽やかな香り、そしてジューシーな味わいとなっています。

低カロリーでまるで宝石のような見た目は子どもや女性へのお土産に喜ばれること間違いなしです！観光庁主催の「究極のお土産」にも選ばれた、徳島そして四国を代表するお土産です。値段は、5個入り550円～、賞味期限は製造から25日となっています。
 

いかがでしたか？このように徳島には、名産の鳴門芋やすだち、こだわりの和三盆糖を使ったおいしいお土産が多くありました。

目上の方への贈り物に最適な品や、女性が喜ぶ可愛いスイーツ、職場や学校にぴったりのお土産など、どれも徳島を代表する魅力的なものばかりではありませんでしたか？徳島に旅行や出張に出かけたら、ぜひ、徳島のご当地グルメを買って帰りましょう！