2019年01月24日公開
2024年08月29日更新
吉野家の特盛の肉とご飯の量は?並盛り・大盛りとのサイズの違いも!
吉野家の「特盛」サイズをはじめ「並盛」「アタマの大盛」「大盛」の肉とご飯の量について紹介します。サイズによって量に違いがあるので自分にぴったりのサイズを見つけてみてはいかがでしょうか。またすき家の「メガ盛」と吉野家の「特盛」の量や価格を比較したり、以前と比べ牛丼の量が減ったのかもみていきます。定番の牛丼はもちろんのこと、他にも人気メニューや期間限定メニューもみていくので是非チェックしてみてください。
目次
吉野家の肉やご飯の量の違いを解説!
牛丼が人気のチェーン店である吉野家にはたくさんのメニューやサイズがあります。今回は吉野家で食べることができる牛丼のサイズの違いに注目しました。吉野家はサイズによって肉やご飯の量が異なるので是非参考にしてみてください。
吉野家は「並盛」「アタマの大盛」「大盛」「特盛」などサイズの種類が幅広いです。また吉野家は期間限定のものも含めメニュー数も沢山あるので、自分好みの吉野家メニューを見つけてみるのもおすすめです。定番の丼メニューをはじめ鍋膳や定食もあります。サイドメニューも豊富なので自分好みの組み合わせを探すのも楽しいです。
吉野家は使用する食材にもこだわっています。牛丼になくてはならない「牛肉」は秘伝のたれに合う穀物肥育の北米産牛肉を使用しています。赤みと脂みのバランスが良いのでまろやかな味わいになります。牛一頭当たりで約10gしか取れない貴重な部位です。
また吉野家の玉ねぎは牛丼に合う玉ねぎを季節に応じて使用しています。糖度が高く食感が良い玉ねぎは牛肉・秘伝のたれとの相性が抜群です。秘伝のたれは白ワインベースの発酵調味料を使用しています。またすりおろし生姜は深みのある味わいにする効果があります。そして吉野家は具だけでなく米にもこだわっています。牛丼に合う独自のブレンド米が美味しさを引き出しているのです。
吉野家の特盛の肉とご飯の量
吉野家の特盛の肉の量
まずは吉野家の「特盛」サイズについてみていきます。吉野家の特盛の肉の量は170gで大盛の1.5倍になっています。肉の量を特盛よりも少しだけ増やしたい方におすすめのメニューです。ちなみに吉野家の牛丼の特盛は680円で1030キロカロリーです。
吉野家の特盛のご飯の量
そして吉野家の「特盛」サイズのご飯の量は320gで大盛りと同じ量になっています。こちらは大盛のご飯の量との違いはありません。なので吉野家で大盛りサイズを食べたいけれど肉の量のみ増やしたい方におすすめのメニューです。
吉野家ではできたてをすぐに提供できるように自動飯盛機を使用しています。また盛り付けの「正確さ」「早さ」などを競うコンクールがあるほど提供方法にもこだわっているのです。吉野家では調理方法はもちろんのこと、調理時間や使用器具についてもマニュアルがあるので、いつでも美味しいメニューを頂くことが出来るのです。
吉野家の並盛りや大盛りのサイズの違い
吉野家の「特盛」サイズはご飯の量は「大盛」と違いはなく、肉の量のみ「大盛」サイズの1.5倍ということが分かりました。続いては「特盛」よりも小さいサイズである吉野家の「並盛」と「大盛」サイズについてみていきます。
並盛りの肉の量
吉野家の「並盛」サイズの肉の量は85gです。ちなみに牛丼の並盛は380円で652キロカロリーです。先ほど紹介した特盛サイズと比較すると約100gほど違いがあります。吉野家でサイズに迷ってしまう場合はまず並盛から選んでみるのも良いでしょう。
並盛りのご飯の量
吉野家の「並盛」サイズのご飯の量は260gです。使用しているお茶碗の大きさによって多少違いはありますが、お茶碗1杯約150gなので1杯半ほどの量になります。吉野家の牛丼は肉自体に味が付いているのでご飯が進みます。
秘伝のたれを使った美味しい吉野家のメニューは1年間を通して変わらぬ味を提供するために、生産者との信頼関係も大切にしています。そうすることで安定して質の良い材料を調達することができるのです。そうした一つ一つのこだわりが、吉野家の美味しさにつながっています。
大盛りの肉の量
続いては吉野家の「大盛」サイズです。大盛の肉の量は110gで「並盛」の1.3倍です。ちなみに牛丼の大盛は550円で863キロカロリーです。並盛より少し多いだけなので、吉野家の並盛では物足らないけど大量には食べられない方におすすめのサイズです。
大盛りのご飯の量
吉野家の「大盛」サイズのご飯の量は320gで並盛の1.2倍です。並盛と比べると肉の量が1.3倍、ご飯の量が1.2倍なのでそんなに違いはありません。2倍、3倍、4倍だと食べきれる自信がない時頼みずらいですが、このように1.2倍だと挑戦しやすいので嬉しいです。続いては吉野家の「アタマ盛」について紹介します。
肉だけを増やしたい人におすすめの「アタマ盛り」
アタマの大盛りとは?
吉野家の「アタマの大盛」の「アタマ」はご飯の上にのっている具を表しています。すなわち吉野家の「アタマの大盛」はご飯にのせる具の量が増えているメニューです。こちらは以前は吉野家の裏メニューだったのですが、2013年10月から正式メニューとして注文できるようになりました。現在では吉野家で人気のメニューになっています。
アタマの大盛りの肉の量
吉野家の「アタマの大盛」の肉の量は110gで大盛りサイズと量に違いはありません。ちなみに牛丼のアタマの大盛サイズは480円で741キロカロリーです。吉野家の並盛の価格+100円で大盛りと同じ量の肉を食べることができるのでおすすめです。
アタマの大盛りのご飯の量
吉野家の「アタマの大盛」のご飯の量は260gで並盛と同じです。なので並盛を注文したいけど肉のみたくさん食べたい人は是非「アタマの大盛」を注文してみてください。先にお肉ばかり食べてしまってご飯が残ってしまう場合にも嬉しいメニューです。
そして吉野家ではご飯の量はプラスマイナス10g、肉の誤差はプラスマイナス5gと決まっているそうです。なので自分が食べきれるぴったりのサイズを見つけて注文してみましょう。
現在吉野家では普通の牛丼だけでなく、サラシア牛丼や牛ねぎ玉丼などもあります。サラシア牛丼(並盛480円)とは血糖値が上がるのを抑える効果があるサラシノールを配合しているメニューです。また吉野家のコモサラは牛丼にプラスしてサラダで野菜を摂ることが出来るのでおすすめです。
そして吉野家ではただいま紹介した牛丼の他にも、豚丼や牛カルビ丼やカレーや鍋膳などもあります。また野菜をたっぷり摂ることができるべジメニューもあるので、飽きないのが嬉しいポイントです。
吉野家の特盛とすき家のメガ盛りの違い
吉野家の「並盛」「アタマの大盛」「大盛」「特盛」の違いを紹介しました。ご飯も肉も沢山食べたい方はもちろんのこと、肉のみ量を増やしたい方にも嬉しいサイズがあることが分かりました。また吉野家では牛丼の他にも様々なメニューが揃っているので是非チェックしてみてください。
すき家のメガ盛りの肉の量
続いては牛丼チェーン店舗数日本一であるすき家の「メガ盛」と吉野家の「特盛」を比較してみましょう。皆さんは吉野家とすき家どちらを利用することが多いですか?それぞれの肉・ご飯の量はもちろんのこと、価格も紹介するので是非参考にしてみてください。
すき家の「メガ盛」の肉の量は255gです。吉野家の「特盛」は170gなので1.5倍の量だといえます。またすき家にはメガ盛だけでなく裏メニューで「キング盛」もありますが、肉の量が多いので提供していない店舗があったり時間がかかる場合もあるそうです。量はメガ盛の2倍です。
すき家のメガ盛りのご飯の量
そしてすき家のメガ盛サイズのご飯の量は320gで、吉野家の特盛も同じく320gです。ちなみにすき家は「ミニ」「並盛」「中盛」「大盛」「特盛」「メガ盛」、裏メニューで「キング」と豊富なサイズ展開です。メガ盛が食べきれない方は、ミニサイズの牛丼(290円)などもあるので小腹が空いた時にもおすすめです。
特盛とメガ盛りの価格の違い
すき家のメガ盛と吉野家の特盛の肉・ご飯の量の違いが分かったところで、続いてはメガ盛と特盛の価格を比較していきます。すき家の牛丼のメガ盛りは肉255g・ご飯320gで780円です。吉野家の特盛は肉170g・ご飯320gで680円です。
吉野家にもたくさんのメニューやサイズ展開がありますが、すき家にもメガ盛だけでなく様々なメニューがあります。シンプルな牛丼はもちろんのこと、ねぎ玉牛丼やとろ~り3種のチーズ牛丼や高菜明太マヨ牛丼などです。また肉との相性抜群のキムチ牛丼もあります。そして期間限定で食べることができる白髪ねぎ牛丼もおすすめです。
そして色々なメニューをバランス良く楽しみたい方にはセットもおすすめです。サラダセットは牛丼などのメニューと共に野菜を摂ることができます。またたまごセットを頼んで上にのせると一味違う牛丼が楽しめます。たくさん食べることができない方は小さめのサイズの丼を頼んで、セットでみそ汁やサラダをいただくのも良いでしょう。沢山食べたい時には是非メガ盛にも挑戦してみてください。
吉野家の牛丼の量が減ったのは本当?
続いては吉野家で提供される牛丼の量が減ったかどうかをみてきます。「牛丼の量が減った」という声もあるのですが本当なのでしょうか。真実と量が減ったと感じてしまった原因などを紹介します。
結論は「変わっていない」
吉野家の牛丼の量が減ったかどうかに関して結論から言うと「量は変わっていない」です。量が減ったわけではないのになぜ量が変わったと感じてしまったのでしょうか。減ったと感じてしまう原因をみていきます。
牛丼が少なく感じる理由は?
吉野家の牛丼が減ったように感じてしまう原因は見た目のボリュームの違いもあります。切り方が変わったり肉の厚さや大きさが少し変わるだけで量が減ったように感じてしまう場合もあります。また煮込み具合によっても見た目に違いが出て減ったと感じてしまうことがあります。
そして実際に吉野家の店舗で牛丼を作る時量や作り方など細かく指定されたマニュアルがありますが、人が作っているため全く同じように作ることは難しいです。ただ原則的に量が決まっているので、見た目のボリュームに違いがあっても量は同じなので減ったわけではありません。
そして吉野家は2011年に「次世代型牛丼」を実施しターゲット層を見直しました。この戦略はご飯を10g減らして肉を5g増やして提供するというものです。減ったご飯10gはスプーン1杯なのであまり変化はありませんが、時代に合わせて戦略を変えたのは吉野家にとっても大きな出来事です。
テイクアウトの牛丼は少ない?
続いては吉野家のテイクアウトの牛丼について紹介します。吉野家では実際に店舗で食べる方法とテイクアウトメニューを注文して持ち帰る方法があります。結論から言うと店内で食べる場合もテイクアウトメニューを持ち帰った場合も牛丼の量は変わりません。
吉野家の牛丼を店内で食べる場合は丼ぶりに盛ってもらうので、テイクアウト用のプラスティック容器だと少なく感じる場合もあります。テイクアウト用の容器はつゆがこぼれを防止する為底が深めの容器を使用しているので量が少なく見えるのです。混雑具合にもよりますが、吉野家はテイクアウトの場合でも短い時間で牛丼を購入することができるので是非頼んでみてください。
ちなみに吉野家のテイクアウトメニューは牛丼や牛カルビ丼や黒カレーだけでなく、牛すき鍋膳や牛チゲ鍋膳などもあります。また大人数で食べる方には牛皿ファミリーパックもあります。こちらは4人前牛肉のメニューです。
そしてご飯なしの牛皿、豚皿、豚生姜皿などもあるので、家にご飯がある時には肉のみお持ち帰りするのも良いでしょう。吉野家にはテイクアウトのメニュー数もたくさんあるので、是非お気に入りを見つけてみてください。
またスマートフォンでテイクアウトを予約することも可能です。吉野家お弁当の「お持ち帰り予約システム」で新規会員登録を行い受け取る店舗を選択すると注文できます。また電話で予約することも可能です。スマートフォンでの予約はお弁当1個からでもできるのが嬉しいポイントです。
吉野家の特盛と他のサイズの違いを知ろう!
吉野家の「特盛」をはじめ、「並盛」「アタマの大盛」「大盛」などの様々なサイズについて紹介しました。サイズをアップするとご飯と肉両方が増量するかと思われがちですが、吉野家には肉のみを増量する「アタマの大盛」などのメニューが存在することが分かりました。自分のお腹と相談して是非色々なサイズやメニューを食べてみてください。吉野家特集でした。