びっくりドンキーのマヨネーズの再現レシピ！ソースの作り方は？

ハンバーグレストラン「びっくりドンキー」は、子どもだけでなく、大人はランチでも満足できる美味しさと安さで人気があります。びっくりドンキーのメニューの中にはありませんが、ハンバーグとあわせて人気があるものが「マヨネーズ」です。このマヨネーズが大好きというファンも多くいます。

びっくりドンキーの人気のマヨネーズの美味しさの理由や、手に入れる方法を紹介します。家庭でもびっくりドンキーのマヨネーズに近い味を再現できるレシピ、販売されているマヨネーズドレッシングの値段、マヨネーズを使ったアレンジメニューを紹介していきます。

びっくりドンキーでマヨネーズが使われているものといえば、バーグデッシュに添えられる大根サラダにかけられているものが思いつきます。シャキシャキとした食感の大根に、マヨネーズがよくあっています。バーグディッシュの値段は、地域によって多少差がありますが150gのものが600円程で販売されています。ちなみに、東京都内での値段は775円（税込）になっています。

びっくりドンキーのアラカルトメニューには、フライドポテト、ナゲット&ポテトもあり、これにもトマトソースとマヨネーズが添えられています。チーズソースをかけたポテトもありますが、マヨネーズソースで味わえるフライドポテトの方が人気があります。フライドポテトの値段は440円（税込）、ナゲットポテトに値段は494円（税込み）となっています。

びっくりドンキーでは、店舗のある地域によって、メニューの値段が異なります。東京都内でのそれぞれの値段は、フライドポテト483円（税込み）、ナゲット&ポテト448円（税込み）となっていて、ハンバーグは他のエリアよりも値段は高めになっています。

びっくりドンキーのマヨネーズは、びっくりドンキーを運営している会社から販売もされています。「びっくりドンキーマヨネーズタイプ」という商品名で、マヨネーズタイプのドレッシングとして通信販売でも購入できます。300g入りで値段は340円（税込み）となっているので、一般的なマヨネーズよりも少し高めの値段設定になっています。

びっくりドンキーのマヨネーズドレッシングの原材料は、なたね油、卵黄、醸造酢、砂糖、しょうゆ、食塩、香辛料、酵母エキス、調味料、となっています。酢ではりんご酢を使い、酸味を抑えていて、色はしょうゆで少し色がついています。

このマヨネーズドレッシングは、びっくりドンキーの他にも、ネット通販で買うことができ、大手スーパーではマヨネーズコーナーに並んでいるところもあります。

びっくりドンキーのマヨネーズドレッシングの材料を参考に、家庭でも近い味を再現できるレシピを紹介します。簡単なものは、マヨネーズ大さじ4、しょうゆ大さじ1.5、コンデンスミルク大さじ1、おろしニンニク少々、を混ぜ合わせるだけです。甘みとまろやかさを加えるために、コンデンスミルクをつかって、コクをほのかに感じられるように、ニンニクを隠し味に少し加えるのがポイントです。

びっくりドンキーのマヨネーズは、液状というよりはクリーム状になっているということで、コンデンスミルクの代わりに、生クリームを50ccほど半分ほど泡立てたところに、マヨネーズ大さじ2としょうゆを大さじ1/2、ニンニクを少し加えたものでも作れます。大根サラダにはもちろん、ゆでたての野菜や玉子につけて食べても美味しいマヨネーズができます。

市販のマヨネーズに加えていくレシピですが、マヨネーズはカロリーを減らしたものよりも、一般的なもののほうが卵のコクもあって、全体として美味しくなります。コンデンスミルクや生クリームを準備すると、値段は少し高くなりますが、おやつ作りなどで余った材料がある時には、ぜひ試してみてください。

もう一つ、りんご酢に注目して、びっくりドンキーのマヨネーズを再現するレシピです。こちらの材料は、マヨネーズ大さじ１、醤油・砂糖・りんご酢を各小さじ１で、作り方は全部を混ぜるだけです。しょうゆも少な目なので、ドレッシングよりもマヨネーズに近い状態を保っていて、砂糖の甘みと酢のさっぱりさも加わります。

びっくりドンキーのマヨネーズに近づけるためには、甘さとしょうゆの風味と色がポイントです。そこに、100％のリンゴジュースと酢を少し加えても近いレシピになります。好みでニンニクか、りんご酢に分かれると思いますが、隠し味としていつものマヨネーズに加えてみてください。

びっくりドンキーから販売されているマヨネーズドレッシングを使って、サラダ以外にあわせるレシピのおすすめは「トースト」です。作り方はとても簡単で、食パンにマヨネーズを塗って、トースターやグリルで焼くだけです。マヨネーズに含まれる甘みとしょうゆが活きて、コショウをふってもよく合います。

マヨネーズトーストだけでも美味しいですが、少し材料を加えたアレンジもできます。作り方は、食パンにマヨネーズを薄く塗り、耳の近くにマヨネーズを四角にだします。その中に卵を割ってトースターで焼くと、卵のたんぱく質も加わり、より美味しく食べられます。海苔を加えても、しょうゆの風味と調和して、和風トーストの作り方にもびっくりドンキーのマヨネーズが役立ちます。

マヨネーズをオイルの代わりに使って、炒め物をすると卵のコクが活き、びっくりドンキーのマヨネーズなら簡単に砂糖やしょうゆが入っているので調味料も少な目に味付けができます。作り方も簡単で、フライパンを火にかけ、マヨネーズを大さじ1～2いれて溶けてきたところに、野菜やソーセージ、きのこなどを入れて炒めるだけです。

びっくりドンキーのメニューにあるように、フライドポテトにつけても美味しいマヨネーズは、じゃがいもを炒めるのに使っても美味しいです。作り方のコツは、じゃがいもを切ったら、電子レンジで加熱してやわらかくしておくと、炒める時間も少なくなり、マヨネーズの風味を感じられます。コーンやブロッコリーなどもよくあいます。お弁当のおかずにもおすすめのマヨネーズ炒めのレシピです。

マヨネーズを使った炒め物の作り方のポイントは、マヨネーズはフライパンが熱くなる前に入れること、マヨネーズが溶け始めたら具材を入れること、そして火力が強すぎるとマヨネーズが焦げてしまうので気をつけてください。じゃがいも同様に、かたいもの材料はあらかじめ下茹でするか、薄く切っておくとマヨネーズの風味を感じる仕上がりで、食べることができます。

販売されているびっくりドンキーのマヨネーズを購入できたら、家庭でも作りたいのは「大根サラダ」です。お店に近い食感を出す作り方のポイントは、スライスした野菜を冷水の中にいれて、彩りが混ざるように混ぜ合わせることです。

レシピは、大根、ニンジン、キュウリ、レタス、白ごま、プチトマト、そしてびっくりドンキーのマヨネーズです。大根がメインになるように多めに使いますが、ニンジン、キュウリとも同じような薄さと細さになるように、カットします。カットしたら冷水をはったボウルにいれて、混ぜあわせたら、水けをしっかりと絞り、ちぎったレタスを加えます。マヨネーズに白ゴマをふってプチトマトをのせて出来上がりです。

びっくりドンキーの人気はハンバーグだけではなく、マヨネーズにも人気があることがわかります。市販されているびっくりドンキーのマヨネーズを購入するのもよいですし、家庭にある材料で簡単に近い味を作ってみる楽しみ方もできます。少ししょうゆの色のついた美味しいマヨネーズで、食卓をより美味しくしてください。