2018年06月26日公開
2024年07月19日更新
サラダバーだけで満足できるおすすめファミレスとは?チェーン店も紹介!
豊富な種類の野菜があって、好きなだけ食べられるファミレスのサラダバーが人気です。子連れや女子会にもおすすめのファミリー向けのレストランでも、サラダバーに力を入れて、チェーン店を広げているレストランもあります。ファミレスは価格も手ごろなだけでなく、野菜が高値になる時にも、野菜をたっぷりと食べることができておすすめです。サラダバー単独でもオーダーできる、注目のチェーン店があるファミレスを紹介します。
目次
- 1ファミレスのサラダバーに注目!
- 2サラダバーのあるファミレス「ステーキガスト」
- 3サラダバーのあるファミレス「ビッグボーイ」
- 4サラダバーのあるファミレス「カウボーイ家族」
- 5サラダバーのあるファミレス「ブロンコビリー」
- 6サラダバーのあるファミレス「フォルクス」
- 7サラダバーのあるファミレス「ステーキけん」
- 8サラダバーのあるファミレス「シズラー」
- 9サラダバーのあるファミレス「ステーキのあさくま」
- 10サラダバーのあるファミレス「しゃぶしゃぶどん亭」
- 11サラダバーのあるファミレス「あみやき亭」
- 12ファミレスでサラダバーとドリンクバーが別な理由
- 13ファミレスのサラダバーを健康的に食べるおすすめポイント
- 14ファミレスでの食事ならサラダバーでお得に美味しく!
ファミレスのサラダバーに注目!
手ごろな価格で、いろいろなメニューがあって、大人も子ども満足できるファミリーレストランには、サラダバーがあるお店も多々あります。その中でも特に、サラダバー単品でもオーダーすることができて、野菜をたっぷりと食べることのできる、ファミレスを紹介します。
サラダバーというと、以前はキャベツの千切りと茹でたもやし、トマトといった程度でしたが、今では、ファミレスそれぞれの個性が現れ、季節野菜を使ったデリ惣菜や、カットフルーツなどのデザートまであるところもあります。天候によっては、野菜の値は変動することもありますが、ファミレスのサラダバーならほぼ価格は一定で、たっぷりの野菜を食べることができます。
サラダバーのあるファミレス「ステーキガスト」
「ステーキガスト」は全国にチェーン店をもつすかいらーくグループのステーキをメインとするファミリーレストランです。チェーン店も多いので、様々な割引サービスがあったり、子ども向けのメニューも充実しているファミリーにおすすめのレストランといえます。
「ステーキガスト」では、「健康サラダバーランチ」として、開店時間から17時まで、599円(税別)で、サラダバーのみ、オーダーすることができます。サラダバーといっても、フルーツ、デザートだけでなく、パン・ライス、カレー、スープまであるので、十分にランチの代わりにお腹を満足させることができます。またステーキメインのファミレスなので、グリルメニューが充実していて、それらの料理にはサラダバーが付きます。
ランチタイム限定のハンバーグやカットステーキといったメニューの場合は、その値段にプラス200円(税別)でサラダバーを付けることができます。ランチにサラダバーを付けても、1,000円弱で済ませることができます。
サラダバーの内容は、シンプルな野菜が6~8種類、海藻、豆腐などもあり、ドレッシングは5種類程に加えて、マヨネーズ、ケチャップがあるところもあります。ステーキ用のソースもバーになっていて、好みのものを選ぶことや味を変えて楽しめるのも特徴です。フルーツは季節のもので、デザートはコーヒーゼリーやヨーグルト、パンは3種類ほどの小さなパンが並んでいます。
サラダバーのあるファミレス「ビッグボーイ」
「ビッグボーイ」は、全国に300店以上チェーン展開する、ファミリーレストランです。グループには、すき屋、なか卯、ココス、はま寿司、牛庵などを幅広い業種を展開するゼンショーグループの一つです。ビッグボーイは、北海道から九州にまでレストランがあります。
ハンバーグやステーキ等、グリルメニューを中心としたファミレス「ビッグボーイ」のサラダバーは、16種類以上の野菜類が並びます。グランドメニューのメインのものは、どの料理にも「Big Boyバイキング付き」として、サラダバーだけでなく、スープ、ライス、カレーがお替り自由で味わえます。このバイキング単品でも799円(税別)で、サラダバー単品なら599円(税別)での注文もできます。
ランチタイムは、日替わりなら、ハンバーグとフライの組み合わせに、スープ、ライス、カレー付きでお安く提供されていますが、サラダバーをつけても929円(税別)となっています。サラダバーとドリンクバーは別になりますが、220円(税別)でドリンクバーをセットにすることもできます。
レタス、トマト、コーン、といった定番のカット野菜だけでなく、ポテトサラダ、海藻サラダ、ほうれん草のごまあえなどもあります。また季節のフルーツ2~3種と、杏仁豆腐、コーヒーゼリーなどのデザートも含まれています。ドレッシングは、ごま、サウザン、塩レモン、コブドレッシング、和風玉ねぎが定番となっています。ここにスープバーも加わり、コーンスープやトマトスープ、中華スープなどから2種類が並びます。
サラダバーのあるファミレス「カウボーイ家族」
「カウボーイ家族」は、関東をメインとして、中部、近畿、九州沖縄にチェーン展開する、ファミリーにおすすめのグリルレストランです。アメリカのカウボーイ家族をイメージしたレストラン作りをしています。
ステーキ、ハンバーグをメインにしたファミレス「カウボーイ家族」では、メインメニューには、ドリンクバーは別となりますが、サラダバーが付いています。フレッシュな野菜は国産野菜を使っていてます。ステーキだけで好い場合は、セット価格から430円(税込み)が割引きとなります。
11時から15時の平日ランチタイム限定メニューであれば、サラダバー、ドリンクバーをつけても、お得です。サラダバー単品の場合は、999円(税別)で、野菜とデリサラダ(8~10種)、ドレッシングは3種類ほど、スープ、カレー、ライス、フルーツ、デザート、ソフトクリームまで食べ放題になっています。ステーキ等を食べずに、平日ランチなら、サラダバーのみでも、カレーライスにサラダを加えてお腹いっぱいにできます。
カウボーイ家族では、打ち上げやママ会、女子会向けのパーティープランもあります。5名以上で割引クーポンは利用できないといった条件はありますが、メイン料理(ハンバーグ200g、カウボーイステーキ150g)とサラダバー、ドリンクバー、フライドポテトが好きなだけついて、1680円(税別)で、リーズナブルに楽しく食べることもできます。
サラダバーのあるファミレス「ブロンコビリー」
「ブロンコビリー」は関東から関西圏域にかけてチェーン店を持つステーキレストランです。肉はもちろんのこと、野菜など新鮮なものを独自の配送ルートで持ち、「ご馳走」という言葉をモットーにしています。アレルギーをもっている人や子どもにも、わかりやすい表示があり、安心して利用できるおすすめのファミリーレストランです。
出典: http://naripo.jp
ステーキ、ハンバーグといったグリル料理のファミレス「ブロンコビリー」のサラダバーは季節感のあるサラダを味わうことができます。ディナーメニューにはサラダバーがセットになっていて、平日の開店時刻から16時のランチタイムは、サラダバーが付いているものと、付いていないランチメニューがあります。平日ランチ限定でサラダバー、単品でのオーダーも可能で、サラダバーにはパスタもあるのでお腹いっぱいにできます。
ブロンコビリーはサラダバーに力をいれていて、野菜ソムリエがメニューを考え、定番のものでも10種近くあり、そこに季節感のあるおすすめのデリ惣菜が4~6種加わります。夏なら、アスパラを使ったパスタ、オクラやスナップエンドウを使ったものなどあって、見た目の彩りも美しく、サラダバーだけでもかなりの品目の食材を口にすることができます。
ドレッシングもオリジナルのものもあり、明太子ドレッシング、ゴマドレッシングの他に、季節の野菜を使ったドレッシングなど5種類ほどが準備されていて、トッピング食材として、クルトン、チーズ、エビせんべいなどもあります。さらに、コーヒーゼリーや季節の果物、ゼリーもあるので、食後のデザートもサラダバーで賄うことができてしまいます。
サラダバーのあるファミレス「フォルクス」
「フォルクス」は、関東、近畿、福岡、熊本、台湾にチェーン店をもつアークミールという会社が経営する、ファミリーレストランです。ステーキに力をいれていますが、パスタリアーノという、イタリアンなレストランもあります。
ステーキハウスの「フォルクス」では、チェーン展開するファミレスでサラダバーを最初に取り入れたともいわれるレストランです。日曜祝日を除いたランチタイムでは、日替わりランチが880円(税別)であり、パン、ライス、スープバーがセットになっています。ここに300円(税別)を足すと、ランチサラダバーがセットになります。またパスタのハーフサイズにサラダバー、スープバー、ブレッドバーを楽しめるセットもあります。
フォルクスのサラダバーの特徴は、フレッシュ野菜、デリなどをあわせて単品素材が多いですが、種類が豊富ということです。ポテトサラダはありますが、野菜同士の組み合わせで、自分でバリエーションを広げることができ、カットフルーツも2種類ほどあります。ドレッシングは、4種類で、ゴマ、和風、青じそなどがあります。
フォルクスでは、サラダバーの他に、おすすめのスープバー、ブレッドバーがあり、スープバーは定番のコーンスープに加えて、週替わりで2種ほど、ブレッドバーでは、小さめサイズながら5~6種類のパンが食べ放題になります。どれもメイン料理を注文しなくても、単品サラダバー、単品スープバーといった形でそれぞれ660円(税別)でのオーダーもできます。
サラダバーのあるファミレス「ステーキけん」
関東、中国、四国、九州、沖縄とチェーン店のあるステーキハンバーグのファミレス「けん」では、ランチ、グランドメニューともに、サラダバーが付いています。「けん」のサラダバーには、サラダ、ライス、カレー、スープがセットになっていて、どれも食べ放題です。サラダバーは単品でのオーダーもできて、780円(税別)ですが、ランチタイムであれば680円(税別)となっています。
サラダバーには、フレッシュ野菜や季節のカットフルーツなど常時20種類以上あります。特徴的なのは、カット野菜に混じり、枝豆、春雨サラダ、マリネといったものが数種類あるので、アルコールを飲む人なら、これらをつまみに、ステーキを食べなくても満足できそうなところにあります。ドレッシングも定番のものがありますが、ソース、酢、しょうゆなどもあるので、自分好みの味付けで食べることができます。
さらにカレーはルーだけではなくて、ゴロゴロとした肉も入っていて、ご飯もあるので、サラダバー単品でも十分にランチになりまs。カットフルーツ、ゼリー、といったデザートメニューも5~6種あるので、食後の満足感もあります。
サラダバーのあるファミレス「シズラー」
「シズラー」は世界6か国にチェーン店をもつレストランで、日本ではピザレストランの老舗といわれるシェーキーズと同じ、アールアンドケーフードサービスが経営しています。「シラーズ」は、現在、東京と神奈川のみにチェーン店がありますが、カリフォルニアスタイルの、カジュアルなレストランです。
「プレミアムサラダバー」と名付けられている、シズラーのサラダバーは、20種類以上の新鮮な野菜だけでなく、デリが10種以上、スープバー、ドリンクバー、ホットフードまでバーに並んでいます。ランチメニューで1,860円(税別)、ディナーは2,350円(税別)の価格で、サラダバー単品のオーダーでチーズトーストが付いて、前菜からコース料理のように、このサラダバーだけで満足できるおすすめレストランです。
さらに平日ランチ限定ではありますが、お皿2枚分、ドリンク2回、スープ、デザートを1回ずつとることのできる「ランチエクスプレス」は、1,210円(税別)で食べることができます。これにはトーストは付きませんが、1枚50円(税別)でオーダーすることもでき、ボリュームあるデリも多いので、これだけでお腹をいっぱいにすることもできます。
シズラーは、週末には子ども連れのファミリーでにぎわっているお店が多く、サラダバーも子ども価格設定があるので、ファミリー層にもおすすめのレストランです。グランタンやタコスなどもあるので、子どもでも、サラダバーだけでも、何を巻こうか楽しんだり、ドリンク、デザートもあるので、お腹いっぱいになります。
サラダバーのあるファミレス「ステーキのあさくま」
愛知をメインとして、東海地域、関東地域でチェーン店を広げている「ステーキのあさくま」は、分厚いステーキを豪快に気取らず食べられるレストランです。店舗ごとに、お店のデザインが異なり、雰囲気も違い、クラシックなところもあれば、カジュアルなところもあります。一部店舗ではサラダバーがないところもありますが、メイン料理の値段には、あさくまサラダバーの利用料金が含まれています。
出典: https://gpado.jp
「ステーキのあさくま」のサラダバーには、サラダだけでなく、コーンスープ、ライス、カレー、ソフトクリーム、デザートがあります。単品でオーダーした場合は、1,280円(税込み)で、230円(税込み)でドリンクバーをあわせることもできます。
サラダやデリをあわせて20種類ほどあり、ドレッシングは4種類ほどあります。デザートは、ゼリーやカットフルーツ、チェーン店の中には、ワッフルやミニたい焼きを専用器具で自分で焼けるところもあります。子ども連れにもおすすめで、サラダバー、ドリンクバーの単品を400円(税別)で注文することができます。キッズカレーなととあわせれば、子どももレストランであきることなく過ごすことができます。
サラダバーのあるファミレス「しゃぶしゃぶどん亭」
関東と大阪、海外にチェーン店をもつ「しゃぶしゃぶすき焼どん亭」は、平成になってできたレストランです。経営はアークミールで、ステーキを専門としていることから、肉の目利きを活かしてしゃぶしゃぶのチェーン店を広げています。しゃぶしゃぶ用の野菜は100円(税別)で追加することができますが、480円(税別)でサラダ&駄菓子バーをつけることができます。単独メニューの場合は680円(税別)となっています。
サラダの品数は控えめで、6種類程度ですが、コーヒーゼリー、杏仁豆腐、チョコバナナなどのデザートに加えて、駄菓子バーという珍しいものがあります。子どもにもおすすめですが、うまい棒や梅ジャム、ふ菓子などあって、大人も懐かしさで、つい手にとってしまう品ぞろえになっています。ソフトクリームもあるので、それに梅ジャムをあわせる達人もいるようです。
サラダバーのあるファミレス「あみやき亭」
国産牛をメインとして扱うレストラン「あみやき亭」は、関東、中部エリアにチェーン店を持つレストランです。家族での利用だけでなく、宴会での利用にもおすすめのファミレスになっています。焼き肉店なので、焼野菜やサンチュ、サラダの単品メニューもありますが、サラダバー&デザートバーもあります。580円(税別)となっていて、サラダバーのみなら380円(税別)となっています。
カット野菜やデリが15種類ほどと、業務用ドレッシングが5~6種類あります。サラダバーのみの場合は、炭水化物はマカロニサラダ程度で、お皿は1枚のみなのでサラダバーだけでお腹いっぱいにしようとするのは、少し難しそうです。ただ、デザートバーもあわせれば、ケーキなどもあるので、低予算で野菜と果物をいろいろと味わえます。
ファミレスでサラダバーとドリンクバーが別な理由
ファミリーレストランでサラダバーのあるお店の場合、ドリンクバーがセットになっているところと、ドリンクバーは別料金になっているところがあります。ドリンクバーは、野菜や果物を何種類も時価でそろえなければならないサラダバーに比べて、ぐっと原価率が低いという、お店側のメリットがあります。それでもサラダとドリンクを別メニューにしているのには、理由があります。
ファミレスのサラダバーよりもドリンクバーはお客に不利
ドリンクバーは、お客側にとっては、食事前、食後でもジュースやコーヒーを飲みながらゆっくりとくつろげてよいのですが、ランチタイムにお客様がゆっくりと席に座っていると、回転率が下がって、お店の利益が上がらなくなってしまいます。お客にとってはゆっくりとできて満足かもしれませんが、実は原価率が低いのでサラダバーのように元をとろうとするには無理があります。
レストラン側は、サラダバーとドリンクバーをセットにしているところは、ドリンクの種類を減らしたり、サラダバーとドリンクバーを別料金にして、サラダバーでの利益カバーをドリンクバーでとろうとしています。ドリンクバーは、種類豊富なレストランか、ゆっくりと過ごせる時間帯にオーダーするのがおすすめです。
ファミレスのサラダバーを健康的に食べるおすすめポイント
最近のファミレスでは、サラダバーといってもフレッシュな野菜だけでなく、パスタやカレーといった、炭水化物も食べ放題となっているところもあります。サラダバー単品でオーダーしているのなら、適量を食べることで、バランスがよくなりますが、メインのステーキやハンバーグを待っている間に、炭水化物をたっぷり食べるのは健康的とはいえません。
ファミレスのサラダバーのドレッシングの選び方
何種類も野菜がある時には、レタスばかり、キャベツの千切り、オニオンスライスといった淡い色のものだけでなく、濃い色の野菜、トマト、ニンジン、オクラ、レッドオニオン、かぼちゃといったものも合わせて取るようにします。そして、ダイエットやカロリーを気にしているなら、トッピングのクルトンやベーコンチップといった油を使ったものはやめて、すっきりとした味のドレッシングを選びます。
ドレッシングにもノンオイルのものもあるお店も多いですが、野菜によってはオリーブオイルなど質の良い油と組み合わせることで、吸収されやすくなる野菜もあります。塩分をとりすぎないように、レモンや柑橘などをつかったドレッシングなら、味わいもあって、適度なオイルが野菜の栄養も吸収しやすくしておすすめです。
ファミレスでの食事ならサラダバーでお得に美味しく!
ここで紹介したファミレスの他にも、メインメニューをオーダーすると、追加でサラダバーを楽しめるチェーン店もあります。今回は、サラダバー単品でのオーダー可能のファミリーレストランを紹介しまいしたので、ダイエット中の食事にも役立ちます。いろいろなファミレスのチェーン店に行って、個性的なサラダを楽しんでください。