東京のランチで肉が食べたくなったら？高コスパのうまい店・人気店を紹介

東京のランチスポットはどこにするか迷ってしまうことが多いですが、お肉が食べたいときにはどのお店に行けばよいのでしょうか？高コスパでうまいと話題のお店が東京には点在しており、電車を乗り継いででもわざわざ行きたい名店も多いものです。そんな人気店をチェックしておけば、いつもとは違うお肉ランチを楽しめること間違いなしです。

今回はそんな東京のお肉ランチスポットを、厳選してお伝えします。お肉ランチといっても定番の焼肉からハンバーグやローストビーフ丼まで、一度は食べたい名店の味が目白押しとなっています。今回紹介するお肉ランチの人気店をしっかりチェックしておき、ふとランチにお肉が食べたいというときに備えてみてください。

東京のお肉ランチでは高級ステーキや焼肉なども楽しむことができますが、特にコスパが高くうまいと話題のランチとして紹介したいのが、阿佐ヶ谷のキッチン男の晩ごはんです。かなり印象的な店名のお店ですが、がっつり系のどんぶり飯が楽しめる東京の名店として、特に中央線沿線に住む男性からはかなり高く評価されているようです。

キッチン男の晩ごはんでは600円の絶品オムライスなどの洋食メニューも楽しめますが、なんと言っても注目すべきはどんぶり系のメニューです。多くのどんぶりを700〜800円ほどで楽しめますが、濃いめの味付けはご飯との相性も抜群です。キッチン男の晩ごはんのお肉どんぶりランチは、ついつい白米が進んでしまうものとして特におすすめです。

生姜焼き丼も600円と安いですが、東京の他の定食屋とはまた異なる深みのある味わいには舌鼓を打たざるを得ません。他にも親子丼やカツ丼、さらにはハンバーグカレーなどまで人気のお肉ランチが目白押しのキッチン男の晩ごはんは、東京のお肉ランチの中でも特に値段が安くボリューミーなものを求めている人にはおすすめだと言えます。

東京のお肉ランチスポットは焼肉屋が多いイメージがありますが、おしゃれなビストロでも絶品お肉ランチを堪能することができます。ワインビストロゴウではテレビ番組などでも話題になってるローストビーフ丼を楽しめますが、東京の数ある人気店でもローストビーフでワインビストロゴウの右に出るものはいないと言われるほどの美味しさです。

ヒルナンデスやスッキリなどの人気番組でも取り上げられたワインビストロゴウのローストビーフ丼は、Mサイズが850円、Lサイズが1050円というコスパの高さも魅力的ですね。お肉にこだわるのはもちろん、玉ねぎソースと半熟卵もとことん質のよいものにこだわっているからこそ、お肉との相性も抜群となりえも言われぬ美味しさとなるのです。

ほかにもはらみのレアステーキ丼や牛すじ煮込みのハヤシライスなど、ローストビーフ丼以外にも絶品のお肉ランチが目白押しとなっているのが、東京恵比寿の名店ワインビストロゴウの真髄です。夜はワインとともにお肉料理を楽しみたい人気店ですが、恵比寿駅から徒歩2分とアクセスも抜群のため、ぜひお昼にも訪れたいですね。

東京でも珍しく伊万里牛を楽しめるお店として人気を博す清江苑は、昭和45年創業の老舗焼肉店です。佐賀県が誇るブランド牛である伊万里牛は他のお肉とは一線を画す柔らかさと上品な甘みが特徴となっていますが、そんな絶品和牛をランチであればリーズナブルに楽しめるため、池袋の清江苑は東京の焼肉屋の中でも特に人気となっています。

綺麗な見た目の和牛を目の前にすると焼く前から気持ちが高揚してしまいますが、清江苑ではロースランチを2400円、カルビランチを1300円で楽しむことができます。現在では新宿や原宿の店舗も人気となっている清江苑ですが、池袋の本店は洗練された和の雰囲気も人気の理由となっており、東京中のファンでいつも賑わっているようです。

さらに本場韓国のキムチやスープなどにもこだわっており、お肉以外にも一切の妥協をみせないからこそ、清江苑は東京でも指折りの名店となったのでしょう。

焼肉ランチのほかに麺のランチやスープランチ・ビビンバランチも充実しておりさまざまな楽しみ方がある清江苑は、東京の人気焼肉店の中でも一度は行っておきたい人気店だと言えます。

東京の名だたる高級住宅街の中でも特に人気度の高い広尾・南麻布では、東京随一の高級感あふれる空間でコスパのよいランチを楽しめます。土日限定とはなりますが破格とも言える値段で選び抜かれたお肉のランチを楽しめるきらく亭は、南麻布の閑静な住宅街の中で上品に営まれる人気店であり、東京の名店の中でも雰囲気重視の人にもおすすめです。

きらく亭では和牛のハラミを使用した贅沢なランチを、なんと1300円で楽しむことができます。さらに、和牛カルビランチは1500円とこちらもかなりコスパがよく大人気ですが、その立地や使用しているお肉のクオリティを考えると、なんとも驚きの値段です。そんなきらく亭は、東京中から絶品ランチを求めにきた多くの人で賑わっています。

本当に美味しいお肉だけを選び抜いて使用しているため、東京の他の焼肉屋に比べてもお肉の美しさが段違いです。タンの切り落としランチも非常に人気を博していますが、きらく亭は厚切りなのが特徴となっています。焼肉の常識を覆すような感動をランチで体験したいという人は、ぜひ一度きらく亭を訪れてみてはいかがでしょうか？

東京にはさまざまなお肉料理を楽しめるランチスポットが存在しますが、精肉卸会社として圧倒的な知名度を誇るミート矢澤の直営店では、東京の他のお店では決して味わえないジューシーなハンバーグを楽しむことができます。ミート矢澤では卸店であるという強みをふんだんに生かした目利きにより、そのとき最も質のよいお肉を楽しめます。

ハンバーグというとB級のイメージもあるものですが、ミート矢澤のハンバーグは一般的なハンバーグとは一線を画した存在です。黒毛和牛100%なのはもちろん、新鮮なお肉だからこそのビジュアルと圧倒的なジューシーさを兼ね備えています。そんな東京屈指の名店ミート矢澤のハンバーグは1500円から楽しむことができるようです。

直営店である五反田のお店では、お店の向かい側に長蛇の列ができることも珍しくない人気ぶりですが、東京一と名高いハンバーグは待つ価値も十分にある美味しさだと評判です。東京ではさまざまなジャンルのお肉ランチが楽しめますが、今日はハンバーグという気分のときにはファミレスではなくぜひミート矢澤を訪れてみてはいかがでしょうか？

盛岡に本店をもつ冷麺と焼肉の名店の味は、東京でも気軽に楽しむことができます。銀座のぴょんぴょん舎は銀座駅から徒歩3分というアクセスのよさも魅力的ですが、100名以上を収容できる開放的な空間も嬉しいところです。そんな東京銀座のぴょんぴょん舎では、冷麺と焼肉の満足度抜群のランチ2000円以下で楽しむことができます。

ぴょんぴょん舎の冷麺は銀座のお店でも本場盛岡の味をそのままに楽しむことができますが、盛岡では焼肉と冷麺を一緒に楽しむのが当たり前ということで、焼肉の質にもとことんこだわっています。岩手県産の前沢牛やいわて短角牛を楽しめるお店は東京にはそう多くはありませんが、ぴょんぴょん舎はその代表格だと言えるでしょう。

他のブランド牛に比べて知名度は低いものの、間違いのない味わいの岩手県産牛は、冷麺との相性も抜群です。薬味や野菜、スープなどにもこだわっており美味しい牛を余すことなく味わえることに加え、栄養満点のランチを食べられるのも東京銀座のぴょんぴょん舎の魅力です。盛岡発の絶品ランチを、ぜひ銀座で堪能してみてください。

東京のお肉ランチでは焼肉はもちろんステーキやハンバーグまでを最高のクオリティで楽しめますが、そんな東京の名店の中でも熟成牛を味わいたいという人におすすめなのが、六本木の格之進Fです。東京の数あるエリアの中でも六本木には感度の高い人におすすめのおしゃれ店が多いですが、格之進Fでは店頭でお弁当を買うこともできるようです。

そんな東京随一の人気店格之進Fのお肉ランチの中でも特におすすめなのが、ハンバーグステーキランチです。こちらは1250円とコスパも抜群ですが、黒毛和牛から白金豚、塩麹まで岩手県産の良質な原料にこだわっているようです。もちろん熟成牛のステーキも楽しめますが、こちらは100gで3500円ほどとなっています。

東京のお肉ランチスポットでも今熟成牛はかなり話題となっていますが、系列店の中でも最も大きな熟成庫を有する六本木の格之進Fは、熟成牛にハマっているという人もまだ食べたことがないという人も楽しめる間違いのないお店でしょう。

東京の人気店の中でも特にグルメ通が集うお店として知られる格之進Fでは夜にさらに豪華な熟成牛メニューを取り揃えておりさまざまな楽しみ方がありますが、まず気軽に熟成牛を楽しみたいという人はランチで訪れてみてはいかがでしょうか？

続いて紹介する金舌は、東京の中でも特に高級感のあるお肉ランチスポットとして多くのグルメ通を引き寄せています。特に牛タンランチは日本一とも言われるほどの美味しさですが、伝統的な和食に精通した敏腕料理人が丹精を込めて作る料理の数々は、至福のひとときをもたらします。東京の名店の中でも、牛タンといえば金舌で間違いありません。

東京一と名高い名店の金舌では、綺麗なサシが特徴的なA4・A5ランクのお肉にこだわり提供しています。30日間しっかりと熟成されていることで旨味が最大限まで引き出されているため、そのまま食べても美味しいですし白米が進んでしまうのも無理はありません。そんな東京一の金舌の牛タンランチは、1500円とコスパもよいのが嬉しいかぎりです。

また、牛タンカレーライスやハンバーグなど、一見すると上質なお肉を無駄にしているのではと思える調理法のランチも、東京の他のお店では味わえない圧倒的な美味しさに仕上がっています。ランチでも贅沢にお肉を楽しみたい人には2500円からの御膳ランチがおすすめですから、東京一と名高い敏腕料理人の味をぜひ堪能してみてはいかがでしょうか？

開店前から長蛇の列ができるなど東京のお肉ランチスポットの中でも特に人気度が高いのが、神保町食肉センターです。神保町食肉センターでは、東京の他の名店でも取り扱っていないような珍しい部位を最高のコスパで食べられるという魅力がありますが、食べ放題の焼肉ランチが950円となっており破格だとして多くの肉好きが足繁く通っています。

特に朝採れレバーとハツは数量限定なだけありえも言われぬ味わいとなっており、レバーとハツのみをとことん楽しめるセットも用意されているのが嬉しいところです。数量限定のためこちらはすぐに売り切れてしまいますが、カルビなどの定番部位も東京の他のお店よりも種類が多い上に安い値段で上質なものを提供しており、話題となっています。

名店ひしめく東京でせっかくお肉ランチを楽しむのであれば、食べ放題でとことんうまいお肉を食べたいというときもあることでしょう。そんなときは、カレーの聖地神保町で名店のカレー屋さん以上に話題騒然となっている神保町食肉センターで、豚や牛の餌からこだわりガスロースターで美味しくいただける焼肉ランチをぜひ楽しんでみてください。

東京の中でもハイクラスなお店が軒を連ねる六本木ですが、その中でも注目度の高いお店としては御曹司松六家が挙げられます。御曹司松六家は東京のお肉ランチスポットの中でも特に瀟洒な雰囲気を醸し出している人気店であり、完全個室のプライベート空間で鋭い目利きによってブランドにこだわらず選び抜かれた絶品のお肉ランチを楽しめます。

そんな御曹司松六家で楽しめるのは、限定30食となっている黒毛和牛ひつまぶし御膳です。こちらは2000円となっており東京の他の人気店に比べるとコスパで劣るように思えますが、その圧巻の美味しさには納得せざるを得ないでしょう。上質な黒毛和牛をシンプルにそのままで食べるのはもちろん、薬味やお茶漬けとともに楽しむこともできます。

御曹司松六家は東京の名店と呼ばれるお店の中でも特に水炊きが有名なお店であり、夜であれば水炊きを含めた他のメニューも楽しめることでしょう。お昼は既述の和牛ひつまぶし御膳を求めて多くの人が長蛇の列をなしているため、できるだけ早めに訪れて東京でもほかに類をみない独自のスタイルで絶品お肉ランチを楽しんでみてはいかがでしょうか？

今回は東京でうまい高コスパのお肉ランチを楽しめる人気店についてみてきました。お肉ランチといっても焼肉からステーキ、ハンバーグまでさまざまなお肉料理の名店が東京には点在していますから、コスパがよい上にうまいと話題の人気お肉ランチのお店を目的地のひとつとして定め、グルメ巡りを満喫するのもアリでしょう。

都心にばかり美味しいお肉ランチのお店が集中していると思いきや、東東京・西東京にはそれぞれうまいお肉ランチを楽しめる名店が存在するようです。今回の東京のお肉ランチ事情を参考に、高コスパでうまいさまざまなジャンルのお肉ランチを、ぜひ思い思いの形で満喫してみてはいかがでしょうか？