2018年11月20日公開
2024年08月19日更新
一蘭のメニューでおすすめは?人気の餃子が食べられる限定店も紹介!
一蘭は数あるラーメンチェーンの中でも特に人気度の高いお店ですが、どんなメニューがあるのでしょうか?一蘭といえば博多とんこつの代名詞とも言えるほどの人気店ですが、どのようなとんこつラーメンをどのようなスタイルで楽しめるのか気になるものです。また、一蘭の店舗には餃子を楽しめる限定店もあるようですが、どんなお店でしょうか?気になる一蘭のおすすめメニューや餃子を食べられるお店や子供向けサービスなどを今回は掘り下げていきます。
目次
一蘭のメニューや餃子が食べられるお店ついて解説!
一蘭は博多とんこつラーメンを提供するお店の中でも圧倒的な知名度を誇るお店となっていますが、果たしてどんなメニューを食べることができるのでしょうか?一蘭という名前を知っていながらもまだ行ったことがないという人も案外多いようですが、博多とんこつの王道を走る一蘭の味に病みつきになる人は多いようです。そんな一蘭は24時間営業のお店も多い上に子供向けのサービスも充実しているなど、色々な魅力が詰まっています。
一蘭!!! pic.twitter.com/B111mlgeOW
— Σ ワイルドホーク JET (@wairudohoku) December 19, 2019
今回は、そんな一蘭のおすすめメニューはその他の気になるポイントを逐一掘り下げていきます。独自のオーダー方法でも知られる一蘭でラーメンを楽しむ際には、そのメニューだけでなく注文方法などもしっかり把握しておきたいものです。そんなオーダーに関するポイントも含めて一蘭の気になる点を詳しくみていくので、とんこつラーメンには目がない人・一蘭のラーメンをまだ食べていないけど気になっているという人は必見です。
一蘭について紹介
博多とんこつラーメンといえば赤地に緑字の一蘭の暖簾を思い浮かべるという人も少なくないほどに、全国的な認知度を誇っているのが一蘭です。そんな一蘭は現在全国各地に店舗を展開しており、本場博多だけでなく東京や関西などでも大人気のようです。そんな一蘭とはどのようなお店であり、どのような店舗展開をしているのか、まずは一蘭の歴史と概要について詳しくチェックしておきましょう。
博多ラーメンの有名店「一蘭」
一蘭は博多ラーメンの代名詞とも言えるほどの超人気店となっています。ラーメンの中でも博多のとんこつラーメンは人気度が高いジャンルのひとつであり、濃厚な豚骨スープと細麺が特徴的となっています。そんな博多とんこつラーメンの発祥は1940年代にまで遡り、日本のラーメン文化の中でも特に歴史の深いものとなっています。そんな中で一蘭はルーツを1960年創業のお店にもち、1993年に現在の形の一蘭がスタートしました。
1993年に那の川店が第1号店としてオープンしてからは主に福岡県内で展開されていき、そこからすぐに仕切りやカウンター席、替え玉システムやカスタマイズオーダーシステムなどが注目を集めました。この新しいスタイルが人気を博し、2001年の六本木店オープンを皮切りに関東にも進出、その後大阪や愛知県などにも進出を果たしました。それから2012年に博多に本社が設立され、現在でも本社総本店としても機能しています。
『一蘭』新規オープン店。
— りょくちゃ (@tea777_ryokucha) December 19, 2019
どんぶりに店舗名が入ってるのね😁 pic.twitter.com/1pQgG5aBk2
基本的に博多ラーメン一種のみを基軸とする展開であり、その中でカスタマイズできるというシステムが今でも健在です。近年では多くのラーメン屋に導入されているこのシステムですが、一蘭は特に濃さやたれの量、麺の硬さなどを細かに選択できるので実に魅力的です。そして現在でも秘伝のたれや自家製麺まで素材にとことんこだわっており、シンプルながらも何度でも食べたくなる博多とんこつラーメンに仕上がっているようです。
全国の店舗は公式サイトで確認可能
一蘭に関してはおすすめメニューはおすすめカスタマイズ、餃子も楽しめる店舗などもチェックしたいものですが、一蘭といえば全国的に広く店舗展開していることでも知られています。一蘭の店舗は2018年現在78店舗となっており、博多のある九州地方で大人気なのはもちろんのこと、東京にも多くの店舗が展開されています。また、東京以外にも関東地方では人気であり、さらに近畿・中部・中国地方に店舗があり、かなりの店舗数です。
さらに現在ではニューヨーク・台湾・香港にそれぞれ二店舗ずつを展開しており、なんと海外でもあの一蘭の定番の味を楽しめるのが嬉しいものです。ラーメン屋の海外進出というのは特に話題になるものですが、中でもしっかり成功をおさめているのが一蘭なのです。そして国内の各店舗に関しては、公式サイトにて随時確認することができ、地方ごとに分類されているので自分の居住地域の一蘭の店舗をチェックしてみるとよいでしょう。
東北や北海道などに進出するのも時間の問題だと言われている一蘭ですが、特に九州と東京には店舗がかなり多いようです。九州には20店舗近い店舗が展開されていますが、東京にも関東一号店である六本木店を筆頭に人気のエリアには必ずあると言えるほどで、15店舗が展開されています。まだ一蘭のラーメンを食べたことがないという人も、サイトをチェックすると案外近くに一蘭の店舗があるかもしれないので見逃せません。
24時間営業の店舗も多い一蘭
全国各地に店舗を展開する一蘭ですが、その特徴としては24時間営業の店舗が多いということも挙げられます。唯一無二の王道博多とんこつラーメンを楽しむことのできる一蘭ですが、九州や東京を中心に店舗数が多く東京などでは主要人気地域に行けば確実に食べられるほどなだけでなく、24時間営業でいつでも楽しめるという魅力があるのです。24時間営業のために、朝食としてや飲んだ後のしめとして一蘭を利用する人も多いです。
東京の一蘭の中でも24時間営業の店舗の一例としては、渋谷店や池袋店、吉祥寺店など人気エリアのお店が挙げられます。これらの地域で飲んだ際や終電を逃した際などにはぜひとも一蘭の美味しいラーメンを楽しみたいものです。また、発祥の地とされる福岡市の那の川店も24時間営業であり、本社総本店も24時間営業となっています。他にも24時間営業のお店は多いですが、そうでないお店も朝早くから営業しているところが多いです。
24時間営業ではない一蘭のお店でも8時からや10時からなどの朝早い時間帯からオープンしているお店も多く、24時間営業でないとしても翌日の早朝まで営業しているケースというのは少なくありません。このように営業時間が長い一蘭では、朝夕問わず自分の好きな時間に、仕切りなどがある空間でひっそりとカスタマイズも細かく設定して美味しい王道の博多ラーメンを楽しむことができ、他のお店と一線を画す存在となっています。
一蘭のオーダー方法について解説
数ある博多ラーメンのチェーン店の中でも特に有名で店舗数も多い一蘭ですが、そんな一蘭は24時間営業のお店もあることなども含めておすすめだと言えます。そしてオーダー方法に関しても他のお店にはない独自のシステムが設けられている一蘭ですが、果たして具体的にどのようなオーダー方法となっているのでしょうか?人気の一蘭のオーダー方法について、食券購入からカスタマイズの細かなオーダーまでをみていきましょう。
まず券売機で食券を購入
一蘭のオーダー方法としてはまず、ファーストステップとなる券売機での食券購入が挙げられます。一蘭に入店してから席のある空間の外などに券売機は設けられていることが多く、まずはここで自分の好きなメニューを選んで食券を購入することになります。一蘭の店舗に入りすぐに席のある空間まで進んでしまう人もいるかもしれませんが、まずは焦らずに券売機で食券を購入し、それをもって席に向かって店員さんに券を差し出すのです。
一蘭の多くの店舗ではラーメン自体の種類というのは極めて少なく、ラーメン一種類のみである店舗も少なくありません。しかし、その他のオプションに関しても券売機で選ぶことができるので、替え玉や追加の具材などもここで選んでしまっても構いません。特にボリューミーなラーメンを楽しみたいというときには替え玉も券売機で購入しておくとよいですが、あくまでこれらは着席してからでも追加注文が可能となっています。
また、餃子なども食べることのできる店舗では券売機で餃子を買うことになるお店もあるものの、勝手はそれぞれ異なるので後述する餃子を楽しめる一蘭屋台の店舗についても詳しくチェックしておくとよいでしょう。また、メニューが少ない一蘭ではおすすめメニューというのは限られるものですが、あくまでカスタマイズによって味わいは異なります。そのため、自分の好みに合わせて思い思いに楽しむのが最もおすすめとも言えます。
案内板の空席を確認して席に着こう
一蘭では券売機で食券を購入してから着席することになります。一蘭は着席に関してもほかのラーメン屋とは異なるシステム・ルールとなっており、なんと空席が確認できる案内板が券売機の付近に設置されていることが多いです。この案内板の空席を確認した上で空いている席に着くことになり、基本的に青色のランプが点灯しており「空」と書かれているところが空席となっているので、その表示をしっかり確認して席につきましょう。
ラーメン屋に限らず飲食店では店員さんの案内・誘導にしたがって着席するというスタイルのお店も多いですが、一蘭では基本的に着席に関しては店員さんの指示をあおぐのではなく案内板をみて自由に着席するというところが多いです。このことはともすると接客を放棄しているようにも思えますが、あくまで匿名的に、プライベートでひっそりと美味しいラーメンに集中してもらうためのサービスの一環であり、一蘭ならではの個性です。
そしてそんな一蘭ではこの空席確認・着席システム以外にも、匿名的にラーメンを集中して楽しむための工夫が随所に見受けられます。その中でも特許取得中である味集中カウンターと呼ばれる独自の席のスタイルは、一蘭の象徴ともなっている部分であり、一蘭がほかのラーメン屋とは一線を画す存在となっている理由のひとつでもあるのです。
特許取得の味集中カウンターとは?
現在ではカウンター席のみのラーメン屋や仕切りのあるラーメン屋なども増えてはいますが、そのようなシステムは一蘭が発祥とも言われています。一蘭では味集中カウンターと呼ばれているカウンターのみで仕切りで完全に区切られた一人一人のプライベート空間が広がっており、緊張を解きほぐして卓上のラーメンのみに集中できるように設計されています。この味集中カウンターはなんと特許を取得しているほどの独自性なのです。
ラーメン屋で席のスタイルに特許を取得しているというのはなかなかに驚くべきポイントですが、このように席にしっかりと工夫がなされているからこそ、女性などでも周囲の目を気にせずにラーメンに集中して楽しむことができるのです。そしてだからこそ美味しいラーメンをしっかり味わい正当に評価してもらうことにつながり、一蘭はここまで人気となったようです。このシステムにより、一蘭は有名人にも多く利用されています。
この味集中カウンターに座っている間は、緊張がほぐれ副交感神経が優位になるようにリラックスできるとも言われており、ほかのラーメン屋にいるときとは違った集中モードでラーメンを楽しむことができるでしょう。ぜひこの味集中カウンターの存在にも着目して近所の一蘭を訪れ、今までにはない研ぎ澄まされた感覚で博多とんこつラーメンを麺からたれ、スープにチャーシューまでとことん味わってみてください。
席についてから用紙で細かくオーダーすることができる
一蘭の独自の特徴としては味集中カウンターももちろん有名ですが、用紙で細かくオーダーができるという点も一蘭の決して無視できない個性となっています。一蘭というのはメニュー数が極端に少ないラーメン屋として知られていますが、それでも多くの人に愛されているのはこの細かなオーダーによって自分好みの仕上がりにできるからでしょう。着席すると、卓上に置いてある用紙にペンで記入をして、オーダーを完成させるのです。
この用紙で選ぶことになる項目は、ほかの一般的なラーメン屋で選べるポイントに比べてかなり多いです。味の濃さ・こってり度・麺のかたさを選べるのはもちろんですが、チャーシュー・ねぎ・ニンニクに関する項目もあります。チャーシューの有無、ねぎの種類、ニンニクの量なども細かく選んだ上で、秘伝のたれもなしから半分か2倍かなどを選ぶことができます。この秘伝のたれは味の決め手となるのでしっかり選びたいポイントです。
そして博多ラーメンはかためで楽しむという人も多いかもしれませんが、一蘭の細麺は超かたから超やわまで五段階で選ぶことができます。このようにさまざまな項目に関して自分の好きなようにカスタマイズできることで、自分好みの博多ラーメンに仕上げられるというわけです。この用紙は英語や中国語のものもあり、外国人のお客さんでも同じように一蘭のラーメンを楽しめるなど、とことん徹底されているのです。
一蘭の人気メニューを紹介
一蘭は随所にこだわりが見受けられ、席や注文などにもさまざまな工夫が詰まっています。そんな一蘭に関してはやはりメニューも気になりますが、おすすめのメニューは何なのでしょうか?一蘭はかなりメニューが少ないラーメン屋とも言われていますが、カスタマイズが豊富な上にトッピングなどは自由にできるようです。おすすめのカスタマイズや追加メニューは何であり、その味はどんな感じなのかをチェックしましょう。
博多ラーメン専門店なのでとんこつのみ!
一蘭は王道の博多ラーメン専門店であり、博多とんこつラーメンのみを取り扱っているお店となっています。基本的にラーメンの種類は「ラーメン」一種類のみとなっており、このラーメンこそが一蘭が誇る伝統の博多とんこつラーメンとなっています。そしてこのラーメンの値段は790円となっており、このデフォルトのものでもねぎ・チャーシュー・秘伝たれなどはしっかりつくので、800円以下でも満足度の高い味を楽しめます。
また、既述の通りカスタマイズを細かく設定できることも魅力のひとつである一蘭では、この790円のラーメンでも自分の好きな麺の硬さや味の濃さ、たれの量などを決めることができます。チャーシューの有無なども決定できますが、デフォルトの選択肢で足りない場合には別途トッピング追加をすることも可能です。ラーメン一種類でとにかくシンプルなのが一蘭の魅力であり、だからこそそのこだわりをとことん楽しめるのです。
一蘭のラーメンの味は?
一蘭のラーメンは王道の博多とんこつラーメンと言われていますが、果たしてどのような味わいなのでしょうか?博多とんこつラーメンはとんこつの風味豊かなスープと細麺というのが定番の組み合わせとなっていますが、一蘭のラーメンもその定番の組み合わせを楽しむことができます。しかしほかのとんこつラーメンと異なる工夫も随所に見受けられ、まずはその秘伝のたれの存在が、他とは一線を画すポイントとして知られています。
唐辛子入りの秘伝のたれは30種類以上の材料を組み合わせて作られており、辛さだけでなくさまざまな旨味を同時に楽しむことができます。この赤い秘伝のたれが中央にトッピングされているのが一蘭のラーメンの特徴であり、とんこつだけでない深みのある味わいに昇華されています。もちろんとんこつスープ自体もかなりこだわられており、雑味・クセなどをしっかりと排したその味わいは、長年の研究の結晶と言える味わいです。
さらに出汁に関しても一蘭の中でもそのレシピを知っている人がたった4人だけと言われており、まさに門外不出の味わいは、一蘭のラーメンの核とも言えるものです。その上で麺職人の目利きによって選定された独自のブレンド麺を生麺で提供しており、温度管理や湯切り回数の制限などによって品質が保たれています。この麺は細麺のためにスープやたれとしっかり絡み、とんこつラーメンの真骨頂とも言える味わいを堪能できます。
このようにスープやたれ、麺に至るまでとことんこだわり抜かれた一蘭の博多ラーメンは、普段からとんこつラーメンを食べているという人におすすめなのはもちろんのこと、あまりとんこつが好きではないという人にもおすすめです。とんこつラーメンに対する既成概念を覆すような深みのある味わいは、子供から大人まで皆が楽しめるラーメンであるとともに、24時間営業でもちろん深夜に食べるのもおすすめとなるラーメンです。
替え玉や追加チャーシューなどトッピングも追加オーダー可能!
ラーメンのメニューは基本的に一つとなっているので、迷うことなくボタンを押すことができますが、追加メニューは案外豊富なので、これらも駆使して自分だけの一蘭ラーメンを楽しみたいものです。まず無視できないのは190円の替え玉、あるいは130円の半替え玉でしょう。一蘭のラーメンはするりと食べられるので、替え玉でボリューミーに味わうのもおすすめです。また、麺ではなくご飯は250円で小ご飯が200円となっています。
ご飯や麺よりもお肉をがっつり食べたいという人にとっては追加チャーシューがおすすめであり、その値段は180円です。一方でニンニクやネギなどの薬味系も120円で追加することができこちらも風味豊かにするにはおすすめですが、きくらげの追加も120円、のりの追加は80円となっています。しかしこれらの量はカスタマイズの時点でも調整できるので、まずはデフォルトがどのくらいか把握してから追加するのがおすすめとなります。
また、オスカランの酸味という黒酢ベースの特製酸味料も80円となっており、辛味だれなどをマイルドにし酸味も加えたいという人にはこちらの追加もおすすめです。特製だれは抜いてとんこつのシンプルな味わいのみを楽しむという人も少なくありませんが、たれだけでなくこの酸味もあればより複雑ながらバランスのよいラーメンに仕上げることも可能です。これらのトッピングも活用し、ぜひ自分だけの味を楽しみましょう。
ドリンクやサイドメニューは?
一蘭のメニューとしては、ラーメンだけでなくドリンクやサイドメニューなども見逃すことができません。ラーメンは一種類のみなのでこれをいかにカスタマイズして食べるかが重要であり、何度か通って自分の好きな味を見つけるというのが最もおすすめとも言えます。そしてそんなラーメンとともに楽しみたいドリンクやサイドメニューも充実しており、ドリンクとしては250円の脂解美茶が挙げられ、女性にも大人気となっています。
やはりとんこつラーメンを食べる上では脂質の摂取などが気になる人も多いかもしれませんが、脂解美茶を頼んでおけば罪悪感も軽くなることでしょう。また、お酒を飲みながらがっつりラーメンを食べたいという人には580円の生ビールもおすすめとなります。そして、サイドメニューとして決して外すことのできない存在が抹茶杏仁豆腐であり、この杏仁豆腐をラーメンの後に食べるのが楽しみだというスイーツ女子も多いほどです。
この杏仁豆腐は390円という価格ですが、もともと1180円のラーメンとのセットボタンがあるので、そちらから注文してもよいでしょう。一蘭を象徴するような緑色の杏仁豆腐は案外すっきりとした甘さであり、風味豊かなとんこつラーメンの後にはたまらない美味しさとなります。このようなドリンクメニューやサイドメニューも合わせ楽しむのが、博多とんこつラーメン一筋でラーメンの選択肢はシンプルな一蘭ならではの楽しみ方です。
一蘭で餃子が食べられる限定店について
ここまで一蘭のおすすめメニューに関しても詳しくみてきましたが、一蘭の店舗の中には餃子が食べられる限定店もあるようです。子供から大人にまで大人気の一蘭ですが、通常の店舗では餃子の選択肢はありません。しかし一部の限定店では餃子も楽しむことができるので、機会があれば限定店にも足を運び、一蘭ならではのラーメンと餃子の組み合わせをとことん堪能してみるのもアリかもしれません。
一蘭屋台が併設されている店で餃子が食べられる!
一蘭の店舗の中でも、一蘭屋台が併設されているお店では餃子を楽しむことができます。一蘭屋台とは味集中カウンターを基本の席スタイルとする一蘭の中でも、昭和レトロな屋台空間にてテーブル席で食事を楽しむことのできる一部の店舗のことです。この一蘭屋台は福岡に昔からあるような屋台をイメージして作られたものであり、博多ラーメンを提供する一蘭ならではの工夫とも言える店舗で、家族連れなどにも人気があるのです。
そんな一蘭屋台がある店舗というのは80近い店舗をもつ一蘭の中でも一部に限られていますが、一人で味集中カウンターで感覚を研ぎ澄ませて楽しむラーメンとはまた違った、みんなでワイワイ楽しめるスタイルもまたよいものです。そしてそんな一蘭屋台のお店では通常の店舗同様にラーメンも細かなカスタマイズで楽しめるだけでなく羽つき餃子を楽しめるので、やはりラーメンと餃子を組み合わせたい人には特におすすめです。
一蘭屋台の羽つき餃子の値段と味や食感は?
一蘭で餃子が食べられるということは大きな反響を呼んでいますが、その味もかなり良好だと評価されています。一蘭屋台で食べられる羽つき餃子の値段は一人前で790円と、通常の中華料理屋やラーメン屋の餃子一人前に比べるとやや高い印象があります。しかし一蘭で餃子が楽しめること自体がレアだと考えるとその価値は十分にあり、綺麗に円状に仕上げられた羽根つき餃子は、とんこつスープで練られた一蘭らしい味わいです。
しっかりとんこつの風味を感じられるような味わいであるだけでなく、羽つきで外側がパリパリの食感に仕上がっている一方で中はしっとりジューシーな餡に仕上がっているのが魅力的です。この餃子はビールとの相性が抜群である上に、ラーメンをすすりながら途中で挟んでも最高の組み合わせとなります。一蘭屋台のある店舗を訪れる機会のある人は、ぜひいつもとは違う一蘭の楽しみ方として餃子も頼んでみてはいかがでしょうか?
餃子が食べられる一蘭屋台のある店舗
餃子が食べられる店舗は一蘭屋台が設けられている店舗ということになりますが、そのような店舗は数ある一蘭のお店の中でも限られているので要チェックです。一蘭屋台が併設されており餃子も楽しめる一蘭の店舗の代表格としてはまず、一蘭本社総本店が挙げられます。この本社総本店は博多にあるお店で、まさに博多で博多ラーメンとこだわりの餃子を楽しめるお店となっています。他にも、大阪や東京にも一蘭屋台のお店はあります。
一蘭屋台のあるお店としては東京の浅草店や大阪茨木店、道頓堀店などが挙げられます。東京や大阪でも本家手博多の本社店同様に餃子まで楽しめるのは嬉しいものですが、それだけでなく大分弁天店や広島本通店など地方でも一蘭屋台のあるお店はいくつかあるものです。この一蘭屋台の有無に関しても一蘭のホームページの店舗一覧からチェックすることができるので、自分の行きたいお店にあるかどうか確かめてみてください。
一蘭の子供連れサービスについて
一蘭は幅広い世代に支持されている博多ラーメンのお店ですが、子供連れのサービスも充実しているために家族にも人気となっています。24時間営業のラーメン屋というとなかなか子供向けではないようなイメージもありますが、一蘭にはそんな既成概念を覆すような子供連れに対するサービスや安心して楽しめるシステムが整っているので、小さい子供と一緒に親子でラーメンを楽しみたいという人にもおすすめとなっています。
味集中カウンターは子連れでも大丈夫
味集中カウンターは一人一人が集中してラーメンを楽しむことのできる空間となっていますが、実は仕切りは簡単に外すこともできるので、子連れの場合には仕切りを外して広いカウンター空間として利用することができます。子供との間に仕切りがなければ食べている間も安心して見守ることができますが、あくまで他の人との間には仕切りがあるのが安心です。
このように子供づれに対してはフレキシブルに対応してくれるというのも一蘭が子供づれを含め幅広い世代に愛されている理由ともなっています。さらには椅子やメニューに関しても子供づれに対して優しいサービスが充実しており、一人でラーメンを楽しむこともできれば小さい子供と一緒に楽しく食事をすることもできます。
子供用の専用椅子もあり!
一蘭の子供づれに優しいサービスの一つとしては、子供用の専用椅子があるということも挙げられます。ラーメン屋というとやはりファミレスのように子供用の椅子が用意されているようなイメージはあまりありませんが、一蘭はこの点に関しても革新的なラーメン屋となっています。
このように子供用の椅子を用意している店舗は全ての店舗とは限りませんが、子供用の椅子や食器の有無などもホームページにおける各店舗の情報欄に記載されているのでチェックしてから行くとよいでしょう。また、子供向けの椅子が欲しいときなどにはカウンター越しに店員さんにその旨を伝えるだけでよいようです。
一部店舗では子供は無料のサービスもあり!
さらに子供づれにとって朗報となるのが、一部店舗では子供用の無料サービスがある場合があるということです。このサービスは例えば大人一名に対して子供5名までに子供ラーメンを無料で提供してくれるといったもので、アプリなどを使ったサービスであることもあります。子供用の少量ながらしっかり美味しい味わいのラーメンを子供に食べさせることができるのは実に魅力的です。
また、一部の店舗ではまだラーメンなどを食べられない小さい子供の場合に離乳食を持ち込めることもあります。このようなサービスというのは全店舗で実施されているわけではありませんが、案外実施されている店舗は多いので、前もってホームページをチェックしておくと気兼ねなく子供と一緒に一蘭ラーメンを満喫できるでしょう。
一蘭で美味しい博多ラーメンを楽しんでみよう!
今回は一蘭の人気メニューや楽しみ方、餃子の楽しめる限定店などまで詳しくみてきました。一蘭は博多とんこつラーメンの代表格とも言えるお店であり、全国的に人気が広がっています。そんな一蘭はシンプルなメニューのみであるものの、席や注文、楽しみ方などに独自のスタイルがあり、自分好みの味を楽しむことも可能です。また、隠れ人気メニューとも言える餃子は、ぜひ餃子を楽しめる限定店を訪れて楽しんでみたいものです。
スマピ難民なので一蘭 pic.twitter.com/QEG0j91D7u
— セナ (@sena0711) December 19, 2019
一蘭のラーメンはやっぱりこの味だと何度でも帰ってきたくなるような安心感があり、多くの人を虜にしています。今回お伝えしたメニューや注文方法、餃子が楽しめる店舗や子連れサービスなどの情報も参考に一蘭のラーメンをとことん楽しんでみてください。とんこつ一筋でとことん追求された味わいは格別ですが、細かくオーダーをカスタマイズできるので、ぜひ好みや気分に合わせて珠玉の味わいを堪能してみてはいかがでしょうか?