じゃがりこにお湯を注いだポテトサラダ！美味しいと話題の味と作り方を紹介

カルビー株式会社が出している人気商品のじゃがりこを用いて簡単にポテトサラダが作ることができると話題になっています。作り方が簡単で量がちょうどよく味もしっかりとしていて、さながら本当のポテトサラダのような出来上がりになります。そんなじゃがりこポテトサラダについて作り方や、どの味のじゃがりこを使えばおいしく作れるかなどを紹介します。

じゃがりこについて軽く紹介をします。じゃがりこはカルビー株式会社の商品で、1995年から発売されています。なので20年以上の歴史を持つことになります。味の種類も多様で、期間限定のものなどを加えると100品以上もの種類があるらしいです。普通のものより量が多いLサイズのものもあります。

そんなじゃがりこですが、普通の食べ方だけでなく一工夫加えた作り方で食べる方法がネットで話題になっています。その名もじゃがりこポテトサラダです。量がちょうど一人分ぐらいで何か一品欲しい、というときに役に立つそうです。じゃがりことお湯があれば誰でも作ることが出来ます。

じゃがりこポテトサラダの始まりについても紹介します。カップラーメンとじゃがりこの容器を見間違えて作ってしまった上のTewwtが始まりのようです。このTweetが一番初めとは言い切れませんが、このあたりからじゃがりこポテトサラダが流行りだしたようです。

じゃがりこポテトサラダの作り方を紹介します。まずは好きな味のじゃがりこを用意し、カップラーメンと同じように蓋を半分開けます。そして容器の大体3分の1程度の高さの量のお湯を注ぎます。その状態で2分ほど待ち、蓋を開けてフォークなどで中のじゃがりこ潰せば完成します。全工程に5分もかからない簡単な作り方となっています。出来上がる量はだいたい一人分ぐらいです。

Youtubeで実際に作っている動画があるので紹介しておきます。お湯の量の調整で少し手こずっていましたので、作る際はそのあたりも気をつけてください。作り方のコツとしては多すぎてもよくないので、初めは少なめの量のお湯を入れて、そこからさらに足していくといいのかもしれません。

まず紹介するのは定番である「サラダ味」です。1995年じゃがりこ発売当初から存在する味です。初めてじゃがりこポテトサラダを作ろうと思っている方にはこのサラダ味をおすすめします。サラダ味はニンジンやパセリも含まれているので、ポテトサラダを作るにはうってつけとなっています。

見た目もポテトサラダに近く、パッと見ではわからないほどです。ちょい足しの工夫として、マヨネーズを加えるのがおすすめです。これだけでさらにポテトサラダに近い出来になります。あとは少量のブラックペッパーやパセリを加えることで見た目、味ともにとてもよくなります。作る際はぜひ試してみてください。

これもじゃがりこの中では定番の味である｢じゃがバター味｣です。2002年から2004年のじゃがりこキッチンシリーズから発売されました。北海道バターを使用しているのでバターのいい香りがするポテトサラダに仕上がります。サラダ味と同じように出来上がりはポテトサラダにとても近いものとなります。

見た目はポテトサラダに近い出来で、味もおいしいと評判です。じゃがバター味ということで、マヨネーズを加えるとさらにおいしく、ポテトサラダにも近づきます。しょうゆを少量加えることで風味が増して、また変わった味わいになるので試してみてください。

これもよく見かける味のひとつである｢チーズ味｣です。こちらはサラダ味と同じくじゃがりこの初期からある味です。チェダーチーズとカマンベールチーズを練りこんでいる商品で、チーズのコクがある味となっています。定番メニューなのでいつでもどこでも手に入れることができます。

見た目はポテトサラダに近いですが、味は賛否両論あるらしいです。おそらくチーズのくせが強いからだと思います。ポテトサラダとして食べるのではなく、あくまでじゃがりこチーズ味の新しい食べ方だと思って食べてみると、新感覚でおいしいと思います。パセリを振ってあげることで見栄えがよくなります。

これも定番のじゃがりこである｢たらこバター味｣です。期間限定商品でしたが、とても人気があり2011年に定番商品として復活した味です。たらこの風味が強いのでたらこ好きにはたまらないじゃがりことなっています。たらことバターなのでポテトサラダにもとてもよく合い、じゃがりこポテトサラダ向けです。

お湯とじゃがりこさえあれば外でも作れてしまうので、友人や家族に提供してびっくりさせるのも面白そうです。色合いはオレンジ色に近いのでパッと見ではポテトサラダに見えにくいかもしれません。マヨネーズも合うと思うので試してみてください。こちらはたらこの風味が強めのポテトサラダとなるので、苦手な方は気をつけてください。

1~4まで紹介してきたのは、じゃがりこの定番の味です。いつでもどこでも買うことができるのはこの4つで、ここからは地域限定や期間限定の商品の紹介です。見つけた際は手に入れておきたい味なのでチェックしてみてください。

期間限定で発売されていた｢ゴロゴロチーズベーコン｣です。こちらは2015年6月から2016年5月まで発売されていて、2018年現在は発売終了となっています。具材がゴロゴロ入っているのが特徴の商品となっています。再販される際は手に入れたい味の一つです。

じゃがいも、チーズ、ベーコンと合わないはずがない組み合わせのおいしいポテトサラダが出来上がります。見た目もポテトサラダに遠すぎず、意識してみない限りは同じような出来になるはずです。ブラックペッパーがよく合うはずなので食べる機会があればふりかけて食べていただきたいです。

期間限定で発売された｢トマトチーズグラタン味｣です。こちらの商品は2016年10月から2017年1月まで発売されていたようです。じゃがいも、トマト、チーズと間違いなくおいしい組み合わせの商品です。2018年現在は発売されていないので、もう一度発売されなおすことがあればぜひ手に入れたいじゃがりこです。

出来上がりは少し赤みがかっています。味もポテトサラダと比べると遠いものとなりそうです。ただ、ポテトサラダにすることによりさらに旨味が増したとの声もあるのでやる価値はありそうです。期間限定なので見かけたら2つ買って、普通に食べる方法とポテトサラダにして食べる方法の2種類で食べ比べてみてください。

中部、近畿地方で限定の味である｢肉じゃが味｣です。実は初めての地域限定商品で、2000年に発売された初期の味です。旅行などで訪れた際は一度買ってみてください。そのまま食べてももちろんおいしいですが、ポテトサラダ用にも余分に購入しておけば二度楽しむことができます。

じゃがりこポテトサラダというより肉じゃがに近いものが出来上がるらしいです。見た目から判断する味と実際の味が違うかもしれないので、自分で食べる時のおかずの一品として使うにはいいと思います。少し七味を加えることでピリッとしておいしくなるはずです。

少しクセのある味を楽しみたい方におすすめなのが｢スモークチーズ風味｣です。こちら期間限定の品となっているので、見かけたらぜひ買ってみてください。2018年現在は2月末から販売されており、5月中旬までの発売予定となっています。じゃがりこの中でも大人に人気のある商品らしいです。

スモークチーズ味ということもありお酒のアテにいいという意見もあります。上の画像のようにパセリを加えることで見栄えがよくなります。じゃがりことお湯で作れるのでアテとしては簡単でおいしいものとなっています。家でお酒を飲む方は一度試してみてはいかがでしょうか？

九州地方限定のじゃがりこである｢九州しょうゆ味｣です。地方限定商品なので手に入れるのが大変ですが、九州へ行くことがあれば手に入れておきたいじゃがりこです。九州のこだわりのしょうゆを使ったものとなっており、これもポテトサラダにするとおいしいといわれています。

出来上がりは少し赤みがかっているので、ポテトサラダには見えないかもしれません。しかし味は間違いないものとなります。しょうゆの芳醇な香りがするいつもと少し違ったポテトサラダを味わうことができるはずです。九州に行く際はこのじゃがりこの味の存在を思い出して買ってみてください。

地方限定の商品が多くあるじゃがりこですが、頻繁に旅行に行く人は少ないと思います。それでも地方限定商品が食べたい、そんな方にも実は方法があります。それはネット通販です。Amazonで調べてみると、紹介した九州しょうゆ味もなんと売っています。ただ一つ問題として12個で1セットとなっているので、それでもいいという方はぜひ買ってみてください。

じゃがりこにお湯を加える時点ですでに工夫をしていますが、そこにさらにもう一工夫を加えている方もいるそうです。ポテトサラダに近づける為の工夫をいろいろしているので、ここではそういった工夫を加えた作り方を紹介していきます。参考にしてみてください。

じゃがりこポテトサラダに葉物を足してあげて、容器はそのままおしゃれに仕上げています。容器をそのまま利用しているのでユニークな料理に見えます。味付けでおそらくブラックペッパーも加えていると思うのでサラダとしておいしくいただけるはずです。少しの工夫でさらにおいしそうなポテトサラダに仕上がるのでぜひマネしてみてください。

ポテトサラダにより近づけるためにきゅうり、にんじんのスライスを加えています。何も知らない人が食べたら普通のポテトサラダと思い込んでしまいます。普通に作るよりお手軽に作ることができるポテトサラダとして一度試してみてください。お子さんがいる方もきっと喜んでもらえるはずです。

じゃがりこポテトサラダを日常で使用している方の写真を紹介します。じゃがりこにお湯を加えるだけなので、何かもう一品欲しいと感じた際の参考にしてもらえればと思います。夕食の一品として出しても食卓にすんなりと溶け込むので困ったときには使えるはずです。

和食の中に何の違和感もなくじゃがりこポテトサラダがあります。パッと見では気づかないと思います。夕食と合わせて普通に食べられるぐらいしっかり味がします。この方はじゃがりこポテトサラダに胡椒を加えることでよりおいしく頂いたらしいです。

サーモンの親子丼にチキンドリア、そしてじゃがりこポテトサラダと豪華な夕食となっています。プチトマトを添えることで色合いがでて、さらにおいしそうに見えます。ポテトサラダ自体クセが強いわけではないので、和洋どこに加えても違和感なく食べることができそうです。

今度はピザパーティの中にポテトサラダが混ざっています。組み合わせとしては間違いなくおいしい上、これをじゃがりこから作ったと伝えるときっと盛り上がるはずです。量のことを考えるとLサイズのじゃがりこを使うといいかもしれません。パーティにも使える汎用性の高いものとなっているようです。

普段の夕食の一品ではなく、晩酌のアテにしているかたもいらっしゃいました。じゃがりこのために用意したお湯の残りでお湯割りも作れるので一石二鳥になる場合もあります。晩酌の際は途中で紹介したスモークチーズ味がとてもあうのでお酒を飲まれる方はぜひ試してください。

いかがでしたでしょうか。さまざまな味のじゃがりこポテトサラダを紹介してきましたが、一番おすすめなのは｢サラダ味｣です。見た目も味も一番ポテトサラダに近い出来となるのでまずはサラダ味で作ってみてほしいです。もちろん他の味もおいしいので自分の中での一番を探すのも面白いと思います。

もう一度じゃがりこポテトサラダの作り方のおさらいをします。まずは蓋を半分ほど開ける。その次に容器の3分の1程度の量のお湯を入れる。お湯の量は少なめから初めて足していっても大丈夫です。最後に2分ほど待って、フォークなどでじゃがりこを潰したら完成です。本当に簡単な作り方なので誰でも作ることが出来ます。

じゃがりこもお湯もどちらも間単に用意できる上、とても簡単な作り方でできるじゃがりこポテトサラダ、ぜひ一度試してみて欲しいです。みなさんの参考になれば幸いです。