シジャンタッカルビのメニューと値段は？待ち時間など混雑状況も！

2017年（平成29年）に女子高生の間で、チーズタッカルビがブームになったのを知っていますか？シジャンタッカルビは、チーズタッカルビ発祥のお店としてSNSなどで話題となり、テレビでアンミカさんも紹介していました。チーズタッカルビといえば「シジャンタッカルビ」というほどで、本格的な韓国料理を味わえます。

若者を中心に、大人気のチーズタッカルビ発祥のお店「シジャンタッカルビ」ですが、東京への旅行客にも人気があるほど有名店です。一番人気は「チーズタッカルビ」ですが、シジャンタッカルビのタッカルビは、大きく分けて4種類あります。その他にも、チヂミやトッポギ、鉄板焼きなどシジャンタッカルビに行けばいろいろな料理を楽しめます。

JR新大久保駅から徒歩3分、新宿駅からも徒歩15分とアクセス良好な場所にある「シジャンタッカルビ」の営業時間は10時30分から24時まで、ランチは15時まで営業しています。平日や休日問わず人気で大混雑、待ち時間覚悟のお店に定休日はありません。シジャンタッカルビは、本格的な韓国料理を味わえて大人気なのです。

「シジャンタッカルビ」の系列店は本店のほか、姉妹店の「bb.q新大久保エクスプレス店」と韓国サムギョプサル専門店の「韓サラン」があります。「bb.q新大久保エクスプレス店」では、フライドチキンをメインとする鶏肉料理が味わえます。全店舗とも本格的な韓国料理を食べることができる人気のお店で、値段もリーズナブルです。

タッカルビとは焼肉料理の一つで、「タッ」が鶏で「カルビ」がバラ肉のことを表します。コチュジャンベースの甘辛タレに鶏のバラ肉とさつまいもやキャベツなどの野菜を漬け込み、鉄板の上で焼く韓国料理のことを「タッカルビ」と呼んでいます。タッカルビには、チーズなどトッピング次第で色んな味を楽しむことができます。

シジャンタッカルビでは、オリジナルのタレに鶏肉を2日以上漬け込んでいて、本場韓国のタッカルビの味が再現されてます。タッカルビの甘辛の絶妙なバランスは、白米にも合う日本人にも適した味です。若者から、大人にも幅広く人気を呼んでいて、今では会社の宴会などの大人数で楽しむ人もいるほどの人気です。

タッカルビに入っている野菜は、サツマイモ、キャベツ、トッポギ、玉ねぎ、ニンジン、など種類が豊富でたくさん野菜を摂取することができます。タッカルビを見ると辛そうに見えますが、サツマイモが入っているので甘みを感じますし、コチュジャンベースの甘辛なので、辛い物が苦手な人でも食べられる絶妙な辛さです。

シジャンタッカルビは、タッカルビにトッピングもできます。トッポギとラーメンの値段は300円、焼うどんとモッツァレーラーチーズやチェダチーズ、チャーハンが400円 、トッピング3種盛り合わせが550円です。好きなトッピングを足して自分流のタッカルビを楽しむことができます。

タッカルビを楽しんだら、最後にご飯を入れてチャーハンのようにして食べるのも人気があります。甘辛味のタッカルビにご飯は、想像するだけで美味しいことが分かるほどです。麺を入れて焼きそばのようにして食べる人もいますし、好みによって試してみるのもいいかもしれません。

シジャンタッカルビ一番の人気メニュー「チーズタッカルビ」の値段は、2人前で税抜き2480円なので焼肉を食べに行くより安いといえます。ランチの値段はさらに安くなり、2人前1980円です。セットで注文すると、タッカルビのほかにサラダが付き、冷麺かチヂミが選べて値段は3680円です。韓国料理を楽しみたい人にはセットがおすすめです。

ランチメニューの値段が2人前で1980円で食べられることもあり、ランチの営業時間は10時30分から15時までは混雑が予想され、待ち時間が2時間以上の場合もあるので、待ち時間を考えて早めに行くのがおすすめです。現在は、「多くのお客様に料理を楽しんでもらいたい」というお店の意向で予約が取れませんので、混雑で待ち時間が長いです。

チーズタッカルビは、チェダーチーズとモッチャレラチーズが贅沢に使用されていて、鶏肉や野菜にチーズをつけて食べます。もちろん、鶏肉や野菜には甘辛の味がついているので、チーズをつけなくても十分に美味しく食べることができます。チーズが溶けたままにしてしまうと鉄板に焦げてしまうこともあるので、要注意です。

チーズフォンデュのようにチーズをたっぷりつけて食べることができる、チーズ好きにはたまらない「チーズタッカルビ」を、人気店のシジャンタッカルビで味わってもらいたいです。チーズはとても熱いので、やけどに注意が必要です。店員さん同士が韓国語でやりとりをしていたり、日本にいて韓国気分を味わえるのがうれしいお店でおすすめです。

シジャンタッカルビで「チーズタッカルビ」を食べたい場合は混雑が予想されます。シジャンタッカルビ姉妹店の「bb.q新大久保エクスプレス店」でも同じメニューがあるので、こちらのお店も新大久保駅から徒歩圏内の場所にあり、シジャンタッカルビが混雑しているときは、電話で待ち時間を確認してみるのもよいでしょう。

セットメニューにはすべて、シジャン冷麺か海鮮チヂミのどちらか1つとサラダがついています。チーズダッカルビセットの値段は2人前3680円、イイダコタッカルビセットの値段は2人前3980円、サムギョプサルタッカルビセットの値段は4180円です。1人前追加ごとに900円プラスで食べることができるので、複数名でも楽しめます。

サラダとシジャン冷麺や海鮮チジミは、セットメニューだからと言って少ない量が出てくるわけではありません。しっかりとボリュームのある量で出てくるので食べ応えも抜群です。サムギョプサルのセットメニューは、豚肉も一緒に楽しめるので、お肉が好きな人はサムギョプサルがおすすめです。甘辛味のオリジナルソースと豚肉の相性も絶妙です。

チヂミのメニューは「海鮮チヂミ」「キムチチヂミ」「ニラチヂミ」「チーズジャガイモチヂミ」の4種類があります。値段は前からの3種類が980円、チーズジャガイモチヂミが1280円と安い価格で味わえます。タッカルビのセットでも海鮮チヂミを選ぶことができますが、チーズジャガイモチヂミなら小さいお子様が好きな味間違いないでしょう。

シジャンタッカルビのトッポギは「元祖トッポギ」と「チーズトッポギ」の2種類980円で味わえます。そのほかは鉄板焼きメニューが4種類「牛ブルコギ鉄板焼き」の値段が1380円、「豚ブルコギ鉄板焼き」が1280円、「イカ鉄板焼き」「イイタコ鉄板焼き」が1180円です。いろいろな素材を選んで楽しめるのがシジャンタッカルビです。

シジャンタッカルビでは、本格韓国料理がたくさんあります。豚の腸にもち米や春雨を詰め込んで蒸した料理「スンデ」が980円、「手羽先」680円、唐揚げにコチュジャンベースの甘辛ソースを絡めた「ヤンヨムチキン」が1080円です。ほかにも姉妹店「bb.q新大久保エクスプレス店」で提供している「フライドチキン」も1080円で味わえます。

ランチメニューは、すべてにサラダバーが付いています。チーズタッカルビの値段は2人前1980円、サムゲタンは1380円、海鮮純豆腐980円、ユッケジャン980円、キムチチゲと味噌チゲが980円で味わえます。ドリンクは、アルコールなら韓国焼酎が780円、マッコリはグラスからボトルまであり、値段は380円から1480円で提供しています。

石焼きビビンバのメニューは6種類あり、王道の「石焼きビビンバ」880円、「明太子石焼きビビンバ」「プルコギ石焼きビビンバ」「チーズ石焼きビビンバ」「プルコギ石焼きビビンバ」「タッカルビ石焼きビビンバ」が980円で味わえます。冷麺は「ビビン冷麺」「水冷麺」の2種類で値段は980円です。本場韓国の味を楽しむことができます。

平日でも混雑していて、待ち時間は2時間以上、土日や休日は3時間以上と考えてください。開店時間の10時30分から並んでも1時間以上待ち時間があるほどなので、開店前から混雑していることが分かります。しかし、受付表に電話番号を書いておくことにより10分前に電話でお知らせしてくれるので、ずっと行列に並んでいることはありません。

お店の外には10席程度の椅子も用意されていますが、ほとんど座れないので受付表に名前と電話番号を書いておくのがおすすめです。新宿が徒歩圏内とアクセス良好な場所にお店があるので、シジャンタッカルビに行く前に、近隣のリサーチをしていくとお店から連絡が来るまでの待ち時間を楽しみながら過ごせます。

アーティストの防弾少年団(BTS)が、広告をつとめていることで話題となったBBQチキンがシジャンタッカルビの姉妹店「bb.q新大久保エクスプレス店」で味わえます。JR新大久保駅から徒歩5分のアクセス良好な場所にある「bb.q新大久保エクスプレス店」は、チキンの専門店です。韓国ではロングセラーでフライドチキンが人気を呼んでいます。

「bb.q新大久保エクスプレス店」でも、シジャンタッカルビと同じチーズタッカルビを味わえます。シジャンタッカルビが混雑しているときは待ち時間が2時間以上なので、こちらの姉妹店でも待ち時間を確認するとよいかもしれません。営業時間は、11時から23時30分まででラストオーダーは23時、年中無休で営業しています。

お店の一番人気は「黄金オリーブフライドチキン」で、最高級のオリーブオイルで揚げているのでヘルシーなチキンとなっています。外側はサクサクで中の肉はふんわりジューシーな味わいです。サイズはS・M・L・XL、値段は670円から3740円までで骨あり・なしを選ぶことができます。本場韓国のチキンを東京で楽しむことができます。

韓国でも人気のチキン「チーズパウダーチキン」もおすすめです。韓国では、チーズパウダーチキンのことを麻薬チキン＝病みつきになる味のチキンと呼ぶほど人気のあるメニューです。日本では、まだあまり知られていませんが、チーズパウダーがチキンに絡んで絶妙なバランスが人気を呼んでいます。サイズはM・Lで値段は730円と1360円です。

ホットスパイスソースチキンは、韓国ではヤンニョムチキンと呼ばれていて、チュジャンベースの甘辛チキンです。日本人にも好まれる味付けで、サイズはS・M・Lの骨なし、値段は750円から2650円です。こちらのチキンも韓国定番の人気メニューで、おうちで作る人もいるほどやみつきになる味わいです。

「bb.q新大久保エクスプレス店」は、キャベツの千切りと大根の酢漬けがおかわり自由です。韓国のBBQチキンのお店では定番ですが、まず日本ではチキン専門店が少ないこと、キャベツの千切りがあったとしても、大根の酢漬けがおかわり自由なのはあまり聞いたことがありません。チキンと一緒にいただくと、口の中がさっぱりするのでおすすめです。

ドリンク付きのプレミアムチキンセットもおすすめです。「黄金オリーブフライドチキン」「チーズパウダーチキン」「ホットスパイスソースチキン」の人気チキンと、サラダやドリンク2杯がついて値段は3980円で味わえるセットです。このセットを頼めば、人気のチキンとドリンクもついて大満足できるのではないでしょうか。

色んな味が楽しめてテイクアウトもできるので、混雑が回避できますし、地域によっては配達をしています。日本ではチキンをテイクアウトする風習はありませんが、韓国ではテイクアウトや出前でチキンを注文するのは定番といえます。チーズタッカルビと同様、BBQチキンもSNSなどで話題となっているので、混雑していますが要チェックです。

シジャンタッカルビは、チーズタッカルビ発祥のお店といわれている人気のお店です。平日でも混雑で待ち時間が2時間以上といわれていますが、並んででも味わいたい人が続出しています。姉妹店の「bb.q新大久保エクスプレス店」のフライドチキンも、SNSなどで話題となっているので、是非本格的な韓国料理を味わっていただきたいです。