バターバトラーのフィナンシェが話題！絶品の食感・バターが主役のスイーツとは？

バターと言えば、お菓子作りには欠かせない材料の一つです。お菓子の香りやコクを引き出したり、サクサクの食感が自慢のパイやしっとりとした食感のケーキを作る、お菓子作りに欠かせない脇役です。そのバターが主役になったお菓子と聞けば、多くの方が興味を持たれると思います。「バターバトラー」というお店では、世界各地から厳選したバターを使ったお菓子を取り扱っています。

バターバトラーは、バターの「引き立て役」や「脇役」というイメージから執事のキャラクターを採用しているそうです。

「バターバトラー」は、バターを主役にしたお菓子を取り扱うお店です。バターが大好きなご主人様の為にバトラー（執事）が世界中のバターを集め、そのバターを使ってお菓子を作る、というコンセプトになっています。世界の生産地から厳選された高品質なバターだけを使用したお菓子は、バターバトラーのキャッチコピーである「ご主人様。こちら、バターが主役のお菓子でございます。」がピッタリです。

バターといえば、テレビ番組でバターが大好きな女性がその思いを語り、高級なバターなどが話題になりました。今でも特定の食材にこだわり抜いたスイーツや専門店が人気なので、「バターバトラー」が注目されているのは当然とも言えます。

東京と言えば、様々なグルメが日々販売されています。中でもスイーツは、手土産として大人気。どの店も力を入れているジャンルなので、「お土産」に迷う方も多くいらっしゃいます。そして今、東京土産の新定番として「バターバトラー」の「バターフィナンシェ」が注目されています。

バターバトラーはオープン当時から人気だった訳ではなく、当初とても落ち着いたお店でした。しかし2016年6月9日に「めざましテレビ」で取材を受けたことから、少しずつ有名になっていきました。バターバトラー（バターの執事）という店名通り、執事風の制服と上品な立ち振る舞いが特徴のお店です。バターフィナンシェはバターバトラーの看板メニューとして、今では大人気のスイーツです。

バターフィナンシェは、その美味しさと贈り物としての手軽さから、バターバトラーで一番人気の商品です。バターフィナンシェの為だけに店舗に並ぶ方もいらっしゃる程です。

バターバトラーの看板メニューバターフィナンシェは、2017年5月30日～6月30日に開催された「みんなが贈りたい。JR東日本おみやげグランプリ」で優勝を果たしました。全部で128種類ものお土産の中で総合グランプリに輝いたことから、今では東京土産の新定番にもなっています。

バターバトラーの店舗は東京のJR新宿南口にある商業施設「NEWoMan（ニュウマン）」で営業しています。駅ナカのお店なので、帰省などのお土産として手軽に購入することができます。当然、駅ナカなのでJRの乗車券が必要です。

バターバトラーは実店舗以外にも、各地のデパートなどで期間限定で出店することもあるので、ぜひチェックしてみてください。一部商品を除き、バターバトラーの公式ホームページでも通販ができるので、「食べてみたいけど、東京は遠い」という方にも安心です。

バターバトラーと言えば、おみやげグランプリで優勝を果たしたバターフィナンシェです。スイス産の発酵バターとフランス産のゲランドの塩を使った一品で、外はカリッとしているのに中はしっとり、ふんわりとした不思議な食感を味わえます。口中に広がるバターの香りは、正に主役の働きです。メープルシロップをたっぷり染み込ませているので、シロップの甘い香りとバターの芳醇な香りが楽しめます。

バターフィナンシェの価格は4個入りで864円、8個入りで1,620円、12個入りで2,268円、16個入りで3,240円です。賞味期限は2週間から3週間と、日持ちするのが特徴です。一つ一つ個包装されています。

バターフィナンシェの「フィナンシェ」とは、フランスが発祥のバターケーキの一種です。バターを使ったお菓子の定番とも言えるフィナンシェは、アーモンドの風味とサックリしっとりした食感が魅力です。また、焦がしバターが味の決め手になるので、バターが主役だと言うバターバトラーの看板商品にはピッタリです。

バターバトラーには、バターフィナンシェを含む5種類のスイーツがあります。おみやげグランプリで優勝したバターフィナンシェはもちろんのこと、どの商品もバターに徹底的にこだわり抜いた最高の一品です。以下でバターフィナンシェ以外の4つのスイーツについてまとめていますので、ぜひバターバトラーでのお買い物の参考にしてください。

バターバトラーの包装紙は、店名通り執事のイラストが特徴です。黄色と青の色使いも目を引きます。

バターバトラーでは、世界各地のバターを使用しています。バターは製造方法や原料である牛乳の産地などで、味が変わって来るそうです。バターフィナンシェにはスイス産の発酵バターなど、スイーツによって使うバターを変えるのも、バターバトラーのこだわりです。

北海道産バターをたっぷりと使ったケーキです。「ハワイアン」ということで、ココナッツとバニラのトロピカルな風味が効いています。また、餅粉を使っているのでもっちりとした食感が魅力的です。しっとりとした口当たりも、このケーキの特徴です。一度で食べきれなくても、温めれば美味しさが復活します。

バターハワイアンケーキは、1本で1,728円となっています。また、こちらの商品はバターバトラーの公式ホームページから通販ができません。賞味期限は常温で約3日となっています。

「バターガレット」はフランス産の発酵バターとゲランド塩で仕上げた一品です。「ガレット」と言うとそば粉を使ったクレープのようなものを想像しがちですが、こちらは「ガレット･ブルトンヌ」と呼ばれるクッキーに近いスイーツです。サクサク、ホロホロとした食感が魅力の伝統的なお菓子です。バターフィナンシェ同様、手土産として人気です。

バターガレットは、9個入りで972円、18個入りで1,944円となっています。賞味期限は製造日から約90日と、かなり日持ちのするお菓子です。また、バターフィナンシェと同様に個包装されています。

北海道産バターを使用した「バターシュガーケーキ」は、ザラメのシャリシャリとした食感が良いアクセントになっています。バターをたっぷりと使用しているので、とても香り高いケーキに仕上がっています。ホールのみの取り扱いですが、賞味期限は約1か月と、かなり日持ちします。

表面の黒っぽいカラメルとザラメ、茶色のバターケーキと、他のスイーツに比べて見た目はあまり映えません。しかし、ふんわりしたケーキとシャリシャリしたザラメのコントラストが楽しい一品です。バターの豊かな風味もあり、カステラに似た懐かしさもあるので、幅広い年代の方にオススメのスイーツとなっています。紅茶はもちろん、牛乳との相性も抜群です。

バターシュガーケーキは、1ホールで1,944円となっています。賞味期限は常温で3週間程と、日持ちのするお菓子なので、バターフィナンシェと同様、手土産として選ばれています。

バターのコクと香りを利かせたタルト生地に、カスタードクリームとビターなキャラメルソース、マスカルポーネのクリームを流した、3層に仕立てられた贅沢なスイーツです。ホールでの取り扱いだけですが、見た目とは違いとても軽い味わいです。

バターキャラメルポットは、1ホール2,592円となっています。賞味期限は約3日と、日持ちはしないので注意してください。

いかがでしたか？お菓子の香りやコク、食感の為に使われるだけのようなイメージのバターですが、バターバトラーの商品を見ていると、そのようなイメージも無くなってしまいそうです。バターバトラーの店舗は1つしかありませんが、各地での出店や通販でも手に入るので、ぜひ一度食べてみてください。出店の場合は一部の商品の取り扱いが無いこともあるので、買い物に行く前に出店情報などを確認するようにしてください。