大阪のカレー人気有名店ランキングTIO25！有名店からチェーン店まで！

大阪といえば独自のグルメ文化が醸成されている関西の中心地ですが、最近ではたこ焼きなどの人気グルメ以上に気になるのが大阪のカレー事情です。大阪には実にさまざまなタイプのカレー屋があり、昔ながらの家庭的なカレーだけでなくインドカレーやスリランカカレーなどエスニック色の強い本場の味を楽しむことができそうです。

今回は、そんな気になる大阪のカレー事情について、人気有名店ランキング25をみていきます。カレーはランチでもディナーでも気軽に食べられるのが魅力的ですが、果たして大阪で特に人気で有名な美味しいお店はどこでしょうか？東京に勝るとも劣らない名店揃いの大阪のカレー事情を知り、ぜひ個性的でリピート必至のカレーを楽しみましょう。

大阪にはチェーン店から一店舗のみの専門店まで、実にさまざまなジャンルの美味しいカレー屋が存在しています。ジャンルも欧風カレーからインドやスリランカ系まで、日本人にとって懐かしい味から新感覚で楽しめるカレーまでさまざまですが、まずはランキング25〜23位で大阪で人気のチェーン店などをチェックしましょう。

大阪発のカレーチェーンというのは案外多く存在するものですが、今回のランキングでまず紹介したい大阪の人気カレーチェーンは、ピッコロカリーです。ピッコロカリーはすでに50年近くも大阪で愛されている人気店のひとつであり、野菜とスパイスなどを長時間煮込んだマイルドながらも深みのある味わいのカレーが特徴的なカレー屋です。

そんなピッコロカリーの人気メニューは、スタンダードのビーフカレーであり、650円という値段ながらも圧倒的なコクと食べ応えはいつ食べても美味しい定番となっています。ピッコロカリーはレトルトカレーなども人気のブランドとなっていますが、難波や梅田など大阪の中心地に店舗があり、気兼ねなくカレーを楽しめるお店となっています。

続いて紹介する大阪の人気カレー店は、上等カレーです。ピッコロカリーに続いて紹介する大阪発の人気カレーチェーンである上等カレーですが、本店は大阪の福島にあります。現在上等カレーは東京でも大人気のカレーブランドとなっていますが、やはり本店のある大阪でその歴史に思いを馳せながら食べる上等カレーはえも言われぬ美味しさでしょう。

そんな上等カレーのカレーの味はまさしく上等であり、カツカレーを頼んでもチーズカレーを頼んでも満足することができるでしょう。上等カレーのカツカレーは1000円という値段ですが、食べ応えと旨味の強さともに抜群であり、ついてくる卵黄をかけるとまた味わいが異なります。上等カレーは、飲んだ後などにもぜひ食べたいカレーだと言えます。

続いて紹介するクミンソウルは、大阪の中央区石町にあるカレー専門店であり、2005年の開業以来多くの人に愛されてきました。大阪発の人気店も多い中で、クミンソウルは東京の神保町の名店の味を引き継ぎ、そこによりスパイスの刺激を加えつつも食べやすく仕上げたカレーはカレー好き・グルメ通の人たちが口を揃えて美味しいというほどです。

そんなクミンソウルのメニューの中でも、特に定番のチキンカレーは決して辛くはないものの甘さと深みが極限まで引き出されたものとして男性にも女性にも人気です。甘さのある余韻が長く、口の中にカレーが残っている状態も含めて楽しめます。そんなチキンカレーはランチセットで980円ですが、他のカレーと二種盛りにするのもおすすめです。

ピッコロカリーや上等カレーなどのチェーン店は大阪発のチェーンではあるものの、現在では東京など他の地域にも進出しており、かなり人気度が高いようです。しかし、今回のランキングでより上位のカレー屋としては、アイリッシュカレーやスリランカ系のカレーなど、日本人にとって新鮮な味の人気店も多く存在します。

今回の大阪の人気有名カレーランキング22位のお店として紹介するのは、ヌワラカデという人気店です。ヌワラカデはカレーの中でもスリランカカレーに特化したお店であり、インドカレーやネパールカレーなどとはまた違った味わいを楽しめます。マトンやイノシシなどジビエ系のカレーを楽しめる、大阪でも珍しいタイプのカレー屋となります。

さらにゴーヤカレーなどを提供していることもありますが、空芯菜炒めなどの一品料理も美味しいと話題です。そんなヌワラカデは大阪の阿波座駅からすぐ近くにある、大人気のカレー屋です。珍しい食材を使いスパイスもふんだんに使って香りを出したスリランカカレーは、夏バテを吹き飛ばしてくれる存在となること間違いなしでしょう。

アイルランドとカレーというのはあまり結びつきそうにないものですが、大阪のアイリッシュカレーでは唯一無二のテイストを楽しむことができます。アイリッシュカレーは大阪市の北区、中津駅のほど近くにあるカレー屋ですが、ポークカレーに使われるポークなどがアイリッシビールの代名詞であるギネスで煮込まれているようです。

ギネスで煮込まれることで旨味成分が増加したポークは、スパイスや野菜の風味と相まって特別な美味しさを醸し出してくれますが、昼下がりなどにギネスなどのビールを飲みながら食べるのが特におすすめです。さまざまなエスニックカレーが食べられる大阪の中でも変わり種のカレーだと言えるアイリッシュカレーは、ビール好きの人におすすめです。

堺筋本町駅から徒歩3分ほどのところにあるニタカリバンチャでは、ネパール系・インド系の美味しいカレーを楽しむことができます。ネパールカレーはダルバートというスタイルでカレーを楽しむことが多いですが、複数種類のカレーとスープ、漬物を同時に堪能できるこの食べ方で、ニタカリバンチャでは食材の旨味をとことん楽しめそうです。

小松菜の和え物や大根の漬物などが含まれたニタカリバンチャのダルバートは、日本人にとってもかなり楽しめる内容になっていると言えます。さらにカレーはチキンだけでなくエゾシカを使ったものもあるなど、ジビエが好きな人にもおすすめです。そんな堺筋本町の人気店ニタカリバンチャのカレーは、1000円強で楽しめることが多いようです。

大阪ではアイリッシュカレーやスリランカ系の美味しいカレーなども多いですが、最近ではインド系をベースにおしゃれでインスタ映えも狙える美味しいカレーが特に話題となっているようです。ランキング19位以降のカレー屋としては、大阪に行ったら絶対に訪れたい人気店が続々とランクインしています。

大阪難波駅からすぐのシンバカリーは、スパイスの使い方が絶妙だとして話題になっている人気店のひとつです。最近では大阪のカレー文化の中でも特にスパイスカレーが流行となっており、その勢いはとどまることを知りません。そんなスパイスカレーの流れの中でも鼻に抜けるかぐわしいスパイスの香りを楽しめる名店が、シンバカリーです。

シンバカリーは特製のスペシャルカレーやスパイシーチキンカレーなどを堪能することができますが、どれもほどよい辛さがありつつも激辛すぎるというわけではなく、むしろその香りの豊かさのためにスパイスがうまく使われているのが魅力的です。価格も1000円前後と安いシンバカリーは、性別問わずスパイスが好きな人におすすめなのです。

大阪の中でも特に谷町はカレー激戦区と言われており、名だたる名店が軒を連ねているエリアとなります。そんな大阪谷町の中でも最近特に人気度が高まっているお店が、スパイスカリーバビルの塔です。スパイスカリーバビルの塔は大阪でもひときわ個性的なスパイスカレーを提供するお店であり、カレー通がこぞって訪れる場所なのです。

カレーのあいがけを楽しめるお店はいくつも存在しますが、スパイスカリーバビルの塔の名物となっているのは、二種類のご飯を楽しめるあいめしというスタイルです。そしてカレーは肉の旨味とかなり強烈なスパイスを一度に楽しめる肉カリーなどが定番で人気となっており、スパイスの刺激が弾ける人気度の高い一品となっているようです。

一方で豆カリーは、豆ベースでかなりマイルドに楽しむことのできる女性にも大人気となっているカレーです。刺激的な肉カリーとは裏腹の味わいはヘルシーなカレーを求めている人にも人気度が高いですが、どちらも800円以下とかなり安く楽しめるのも魅力的だと言えます。また、昭和レトロな小物をはじめとする内観にも注目でしょう。

大阪のカレー屋の中でもカツカレーが食べたいというときには、北新地の渡邊カレーを訪れてみてはいかがでしょうか？ゆるやかにジャズが流れる店内はちょっと小洒落たバーのような趣を感じることもできますが、そんなおしゃれな空間でガツンとしたカツカレーを食べるのは不思議と心地よく、特にサラリーマンの方々には大人気となっています。

下北沢と大阪福島にあるパンニャという名店については詳しくランキング上位のお店として後述しますが、そのパンニャの福島店立ち上げにも関わった人物が立ち上げたお店こそが渡邊カレーなのです。パンニャの流れを汲みシャバシャバ系の軽やかな味わいの中で、パンチがありつつもこってりしすぎないカツカレーなどを楽しめる名店なのです。

もちろんチキンカレーや羊キーマカレーなどカツカレー以外のメニューもあり、チキンカレーなどは鯛のだしを使用しておりその上品なだしの味わいはカレーだけでも何度もすすりたくなるものです。さらにどのカレーにもパクチーがふんだんに使用されており、パクチーが好きな人は大阪の人気店の中でも渡邊カレーは避けては通れないでしょう。

フォトジェニックなカレーというのは視覚的にも楽しめる上に味も抜群に美味しいのが魅力的ですが、大阪にある個性的なカレー屋のカレーは、何度でも足を運びたくなるような味わいとなっています。カレー好きの人必見のランキング16位以降のカレーを、チェックしていきましょう。

続いて紹介するポンガラカレーは、本格的なスリランカカレーを楽しめる有名な人気店のひとつです。ポンガラカレーはカレーの種類が多く、自分の好きなカレーを食べてスパイスの健康面での恩恵なども受けられるのが実に魅力的ですが、ココナッツミルクを使用したほどよく甘いものだけでなくかなり辛さの引き立つカレーも人気となっています。

そんなポンガラカレーでは、5種類のせのカレーなども提供しており、その価格も1280円とかなりリーズナブルですが何よりもさまざまな味を楽しめるのが実に魅力的だと言えます。そしてそこにはカレーだけでなくさまざまな副菜類もつき、混ぜて楽しむこともできます。また、カレーは肉類だけでなく野菜ベースのカレーも多く取り扱っています。

また、ポンガラカレーではバスマティライスを使用しており、軽くさらりと食べることができます。5種類のカレーを一度に楽しむという体験はなかなか普段できないかもしれませんが、だからこそ大阪ではぜひポンガラカレーでその複雑な味を楽しみましょう。そんな人気店ポンガラカレーは、梅田駅からすぐの阪急サン広場地下一階にあります。

大阪の西区九条にある人気のカレー店アアベルカレーは、かなり濃い色をしたカレーではあるもののあくまでさらさら系で食べやすく健康にもよい絶品カレーを提供している人気店です。最近ではかなり人気度が高まっており、男性・女性問わず多くの人が足を運んでいる名店となっていますが、細い路地にあり隠れ家的名店の趣があります。

大阪ではスパイスカレーがかなりのブームとなっていますが、その中でもアアベルカレーはそのブームを牽引する存在として、スパイスの風味と辛さを楽しむにはうってつけのお店だと言えるでしょう。さまざまな種類の豆を使用したダルカレーなどは特に格別な味わいだと話題になっていますが、副菜と混ぜ合わせるとまた楽しみが広がるものです。

カレーは日替わりとなっており、そのときどきで異なる風味のカレーを楽しめますし、副菜の種類も変わるので通うレベルで楽しみたい人気のカレー屋だと言えるでしょう。さらにヨーグルトなども添えられており味に変化をつけて楽しめるので、複雑な味わいのスパイスカレーの王道中の王道を堪能したい人は、アアベルカレーを訪れてみましょう。

1910年に難波センター街に創業した洋食屋が元となっている自由軒は、現在レトルトカレーの販売なども行っている人気店のひとつです。レトルトタイプでも満足度の高いと言われている自由軒のカレーは、洋食屋だからこその独自の発想で生まれた絶品カレーであり、カレー専門店のカレーとはまた異なる味わいが多くのファンを獲得しています。

自由軒は大阪で初めてできた洋食屋だとも言われていますが、門外不出のその味の決め手となるのは和風出汁のようです。出汁が含まれているからこそマイルドでバランスの整ったカレーに仕上がっていますが、さらにご飯とカレーがしっかりと混ぜ合わせられたスタイルだからこそ、ご飯にしっかりと味が染み込んだ状態を楽しめるのです。

また、自由軒のカレーはソースをかけて卵と混ぜて食べるのが定番のスタイルとなっており、昔ながらの食べ方ながらもまだまだ根強いファンの多いこの食べ方が苦手な人でも、自由軒ではこの食べ方で食べたいという人は案外多いものです。そんな名物カレーは750円ですが、カレー以外にもハヤシライスやオムライスなども高く評価されています。

ロッダグループは、ここ数年特に話題にのぼることも多い大阪の人気カレー屋です。ロッダグループのカレーはスリランカカレーをベースにしており、スパイスやココナッツなどの素材の味がしっかりと活きつつも肉の旨味も楽しめるカレーが特徴的です。定番のビーフカレーは1000円ですが、シンプルながらも何層にも渡る旨味を楽しめます。

大阪ドームのほど近くにあるロッダグループは、イベントなどの際にはぜひ立ち寄りたい名店となっていますが、ランチとしても重すぎずしかしさまざまな味の楽しみがあるロッダグループのスリランカカレーはかなりおすすめ度が高いです。皿の中で色々な具材を混ぜ合わせてから口に運ぶと、複雑な味わいを楽しむことができそうです。

ヤギ肉などを使用している場合でも臭みがなく食べやすいロッダグループのカレーですが、激辛なカレーが苦手だという人もよく混ぜて食べれば果実味や刻み野菜の甘みなども感じられるのでおすすめです。基本となるカレールー以外に色々な食材や和え物がのったタイプのカレーが好きだという人には、特にロッダグループはおすすめのお店です。

インデアンカレーは、大阪で知らない人はいないほどの有名店です。インデアンカレーは1947年創業という大阪のカレー屋の中でも老舗中老舗として知られているお店ですが、創業以来伝統の味を変えていない大人気のお店です。昔から変わっていないその辛さと甘さのバランスを楽しみにする人も多く、大阪でも特に人気度が高いと言えます。

インデアンカレーのカレーは最近大阪で特に流行っているスパイス系ではなく、むしろスパイスはあくまで厳選したものを適度に使用し、野菜とフルーツをたっぷりと使っているのが魅力的です。そのため、辛いカレーが苦手だという人にも特におすすめとなっているカレーですが、現在では大阪だけでなく兵庫や丸の内にも店舗があるようです。

とろとろに煮込まれたカレーとご飯のシンプルな組み合わせは、サクッとカレーを食べたいときにもうってつけでしょう。そんなインデアンカレーのカレーは、カレーライスだけでなくカレーとスパゲッティの組み合わせでも楽しめます。カレー味の麺が好きだという人は、ぜひ一度大阪のカレー屋の中でも名店のインデアンカレーに足を運びましょう。

アノニマスは、スリランカスタイルで楽しめるなんとも贅沢なカレーです。アノニマスは本来深夜まで営業しているバーですが、基本的には夜に、月曜はランチも楽しめるお店となっています。バナナの葉でライスが包まれたタイプのカレープレートは、葉を開けるとふりかけや副菜などもついているだしの味豊かな米が登場して食欲をそそります。

そしてカレーはかなりスパイスが使われており辛いとは確かに感じるものの、後味がさっぱりとしているので夢中になってスプーンを進めてしまうほどです。そしてご飯と合わせてカレーを食べることでえも言われぬバランス感で口の中に甘みと酸味、辛みが弾けることになります。そんなアノニマスでは、もちろん美味しいお酒も飲むことができます。

アノニマスはロックバーであり、古い曲から最新のインディロックなども含めて音楽を楽しみながらカレーを食べたりお酒を飲んだりすることができます。大阪のスパイスカレーブームに乗じてカレーがかなり有名になっているバーですが、もちろんお酒も美味しいですしカレーを食べずにゆったりくつろぐことも可能なバーとなっています。

大阪の福島はカレーの美味しいスポットが多いものですが、亜州食堂チョウクではジャンルにとらわれない美味しいカレーを楽しむことができます。インドカレーをベースにしていながらも、バングラデシュの流れを汲むなどアジア各国をバックパッカーで旅したというマスターが作る味は、なんとも言い難いバランス感の逸品となっています。

そんな亜州食堂チョウクでは曜日ごとに異なるランチも用意していますが、やはり定番のベジタリアンミールスはベジタリアンではない人もあまりお肉の気分ではないというときに楽しめるカレーランチだと言えます。さらにマレーシアの煮込み料理のぶっかけ飯であるナシカンダールを楽しめるときもあるなど、アジア料理好きにはたまりません。

亜州食堂チョウクは、カレーブームの中で大阪でも一度は食べておきたい名店の味のお店だと言えますが、カレー以外のメニューも美味しい人気店となっています。アジアン料理が好きな人は亜州食堂チョウクの料理を気に入ること間違いなしですが、カレーがあまり得意ではない人やカレーの気分でない人でも亜州食堂チョウクは楽しめるでしょう。

大阪の西大橋駅にはラヴィリンスというお店がありますが、こちらのお店もカレー好きにはたまらないカレーのお店だと言えるでしょう。スパイスやその他の食材がたっぷりと使われたラヴィリンスのカレーはまるで漢方のようにヘルシーに楽しめるカレーだと言えますが、エビのキーマカレーなどは他のお店では食べられない唯一無二の味わいでしょう。

ドライカレーには目がないという人はぜひ一度ラヴィリンスのエビキーマカレーを食べるべきだとも言えますが、他にも欧風カレーやグリーンカレーなど世界各国のさまざまなカレーを圧倒的な奥深い味わいとヘルシーさで楽しめるお店こそがラヴィリンスだと言えます。そしてラヴィリンスでは、麻婆豆腐なども人気メニューとなっているようです。

キーマカレーにはたっぷりとねぎが使われており風邪気味のときなどにもぴったりのメニューだと言えますが、香り高いキーマカレーはある意味でカレーらしくない美味しさだと言えるでしょう。個性的なお店が多い大阪ですが、その中でもカレー屋という域を超越して多くの人に親しまれる名店こそが、西大橋駅から徒歩3分のラヴィリンスです。

続いて紹介するパンニャは、下北沢にも店舗があり関東にも関西にもその名を轟かせている名店中の名店です。多くのカレーファンがこぞって通うというパンニャは、重たいイメージのあるカツカレーを新たなスタイルで楽しめるお店です。北インドのスタイルと南インドのスタイルが調和したカレーを、カツを添えた日本スタイルで楽しめるのです。

カレーはあくまでさらさら系で軽く楽しめるタイプとなっていますが、俳優などとして活躍する松尾貴史さんが手がけたこのお店は、小麦粉を使用せずにさまざまなスパイスの香りをしっかりと前面に出したスタイルのカレーとなっています。そしてカツにも相当こだわっており、サクッとした口当たりでしつこすぎない味わいは実に魅力的です。

そんなパンニャはカツカレーだけでなく羊肉を使っているものの全く臭みを感じない食べやすいキーマカレーなども名物料理となっています。パンニャは東京でも特にカレー激戦区となっている下北沢でも確かな地位を築いている人気店ですが、東京以上にスパイスカレーがブームになっている大阪は福島でも、かなりの人気ぶりとなっています。

大阪の北浜はおしゃれなカフェなどが多い一方で、最近おしゃれかつ美味しいカレー屋が増えているのも魅力的なエリアとなっています。そんな北浜にある谷口カレーは、古民家をリノベーションしたような本屋の中で営まれているカレー屋であり、定番メニュー3種だけの用意であるもののの、根強いファンやリピーターをもつに至っています。

谷口カレーの定番メニューのひとつであるスパイスチキンカレーは、一般的なチキンカレーとはかなり異なり、何層にも渡るスパイスの深淵を楽しむことができます。また、麻辣豚バラキーマカレーもかなり人気のカレーですが、黒ごまなどが入って中華のような香りと風味を楽しめる上に、カリスメティなどのハーブもしっかり含まれています。

中華のエッセンスを取り込んだカレーというのは珍しいですが、中華風なだけでなくスパイスカレーの基礎がしっかりとしているからこそ、深みのある味わいとして楽しむことができます。大阪のスパイスカレー店の中にはカレー屋らしくない空間で営まれていることも多いですが、本屋の中で営まれている谷口カレーも、かなり興味をそそるお店です。

スパイスカレーの勢いが止まらない大阪において、特に複雑で味わい深いカレーが楽しめるスポットとして人気度が高まっているのが、シナジーです。大阪は北新地にあるシナジーは、11時半から14時までのランチの中で途中で売り切れになってしまうことも多々ある人気店中の人気店であり、レギュラーメニューと週替わりメニューが楽しめます。

レギュラーメニューであるほろほろチキンカリーとポークジンジャーカリーは、それぞれお肉の質感や旨味を最大限に引き出している定番のスタイルながらも新感覚の味を楽しめるカレーとなっています。週替わりのメニューとしては手長海老を使ったカレーなど珍しいメニューも多く、他では食べられないカレーを楽しめることもあるでしょう。

そんなシナジーのカレーは発汗必至の辛さとなっていますが、辛いだけではない奥深いカレーとなっています。北新地のビルの二階でひっそりと営まれているものの人気度が高いシナジーですが、やはり営業時間が短い上にすぐに売り切れることもあるほどの人気ぶりですから、ぜひオープン時間を狙ってシナジーを訪れてみてはいかがでしょうか？

西区京町堀の肥後橋駅近くにあるガルというお店は、ちょっと変わった組み合わせの食材をスパイシーで酸味や辛味などのバランスに優れたルーで楽しめる最近特に話題にのぼっているお店のひとつです。海老と茄子のカレーなどは定番だとも言えますが、牛タンのカレーやミントとトマトのキーマカレーなどは、唯一無二のカレーとして楽しめます。

ミントとトマトのカレーは、ミントの爽やかとトマトの酸味がよいアクセントになったかなり食べやすいカレーとなっていますが、ミントの爽やかさをカレーの中で楽しめるのはなかなか珍しいかもしれません。そんな新感覚のカレーも、さまざまなスパイスがしっかりと使われており味に深みがあるからこそ、間違いのない味として楽しめます。

そんなガルのカレーは、まるでイタリアンのように楽しめるとして話題になっています。他にもさまざまなカレーがあり定番ものなどもありますが、カレーだけでなくカリフラワーのスパイス炒めなど普段はあまりスパイシーに食べることの少ない食材をスパイシーに楽しむこともできるので、ぜひ唯一無二のスパイスの使い方を味わってみましょう。

続いて紹介するカシミールは、大阪の人気カレー店を数え上げるときに決して外すことのできない名店中の名店となっています。大阪は北浜にあるカシミールは、スパイスカレーが好きな人であれば必ずと言ってよいほど恋に落ちるであろう絶品カレーです。関西に根強いファンが多いその味は、スパイスが豊富でデトックスの効果も高そうです。

1990年代から続いているとは思えないほど今のトレンドを反映したスパイスたっぷりの味に仕上がっており、900円または950円で食べられるとは思えないほどの味わいです。カシミールの店内はカウンターのみ10席とかなり小さめですが、満席の状態が長く続くまさに名店です。また、ご飯が白米と玄米から選べるのも女性にはありがたいでしょう。

チキンやビーフ、マトンなどお肉によってその旨味の味わいは異なりますが、ベースになっているカレーはスパイスたっぷりで酸味もしっかりと効いています。しかし、嫌な酸味ではなくお肉の旨味とスパイスの辛さと渾然一体になっている酸味です。ガツンとくるスパイス感と爽やかな後味のサラサラ系カレーは、地元の人にも観光客にも人気です。

旧ヤム邸は、大阪だけでなく東京のカレー激戦区である下北沢で大人気となっているカレー店です。大阪の店舗は谷町にあり、大正感のあるレトロな空間が特徴的なお店となっています。そんなレトロな空間ではワンプレートに3種類ほどのカレーがのったスタイルのカレーを楽しむことができ、かなり爽やかなスパイス感が魅力的です。

旧ヤム邸のカレーはスパイシーで爽やかな味わいが人気となっているだけでなく、スパイスの健康面やインスタ映えする見た目のカレーであることも女性に理由の人気となっています。ヘルシーな料理としてスパイスカレーは注目され始めていますが、複数種類から自分の好きなカレーを選べる旧ヤム邸は特に満足度の高い食事ができそうです。

小麦粉不使用で胃もたれしにくいだけでなく、和風出汁も加わっているのでスパイシーなだけでなくどこか日本人にとって落ち着く味噌汁のような味わいになっているのが魅力的です。また、辛いカレーが多いもののその辛さもカレーの種類によって異なるものです。女子に大人気の旧ヤム邸は、カフェのような存在として人気度が高まっています。

大阪の中津駅が最寄り駅となるSOMAは、古民家を改装したカレー屋とは思えないような雰囲気ながらもカレー好きの人が足繁く通っているお店となっています。開店前から行列ができることもあるほどの人気ぶりですが、定番のチキンカレーはチキンがゴロゴロ入っているもののカレールーはあくまでさらりと楽しめる間違いない味となっています。

SOMAのカレーはあくまでさらりと軽く楽しめるのが魅力的ですが、ご飯も玄米にこだわっているというのがヘルシーなカレーを食べたい人にとっては嬉しいものです。さまざまなスパイスの香りが複雑に鼻に抜けるのは実に心地が良いですが、食べやすいだけでなくお肉系のカレーはお肉の量も多くがっつり楽しめるのが魅力的なのです。

さらに花山椒と豆腐のカレーなど中華系の珍しいカレーも用意しているなど定番以外の味もとことん楽しみたくなるのがSOMAだと言えます。古民家カフェなどが好きな人にはたまらない空間となっているSOMAは一人でカレーランチを静かに楽しみたいという人にもおすすめです。独特の雰囲気とカレーは、不思議な中毒性に満ちています。

さてここまで大阪の人気有名カレーランキングとしてさまざまなお店をチェックしてきましたが、今回のランキング一位のお店として紹介するのは、ボタニカリーです。ボタニカリーは数ある大阪のカレー屋の中でも特に高く評価されているお店であり、カレー好きであれば大阪の人気店の中でもまず間違いなく訪れたいというカレー専門店なのです。

おしゃれな器に盛られた鮮やかなカレーはインスタ映え必至だと話題になっていますが、雑誌やテレビなどに取り上げられることも増えたために、連日満席状態がずっと続く人気店です。しかし、整理券があり行列を回避できるのも魅力的ですが、そんなボタニカリーで食べられるカレーはチキンベースや海老カレー、魚介ベースの3種があります。

ボタニカリーのカレーは辛さが選べるのも魅力的ですが、カレーだけでなく色々な副菜と混ぜて複雑な味を楽しめるのもよいものです。カレーはあくまでさらさらしており食べやすいですが、複雑ながらもさまざまな具材の味が渾然一体となり最高に美味しいカレーになっています。まさに大阪で今一番食べるべきカレーだと言えるでしょう。

今回は、大阪の有名な人気カレー店のTOP25をチェックしてきましたが、いかがでしたでしょうか？大阪にはさまざまなタイプのカレー屋が存在することがわかりましたが、上等カレーなどの人気チェーン店から、ランキング1位のボタニカリーのように、インドなどの国の流れを汲み個性的で味わい深いカレーを出しているお店も少なくありません。

ランキングでも紹介した通り最近人気のお店は日本人に馴染み深いカレーライスのスタイルではあるものの、家庭的な味よりもスパイシーでいいい意味でクセのあるカレーが特に人気となる流れがあるようです。ぜひ、普段はあまり家で食べないようなカレーも含め、大阪の人気チェーンから専門店やカフェで絶品カレーを堪能しましょう。