マックのハンバーガーカロリー一覧表！太らないメニューをご紹介！

『安い』・『早い』・『美味い』の三拍子が揃っているファーストフード。海外では以前から欠かせない存在だったファーストフードですが日本ではあまり馴染みがなく、普及してきたのはここ十数年のことです。今では日本でも欠かせない存在となったファーストフードは子供から大人まで、幅広い年代の方たちが利用しています。

そんなファーストフード店の中でも、「マック」との愛称で親しまれている『マクドナルド』はずば抜けて利用者が多いファーストフード店です。日本国内におけるマクドナルドの店舗数は2017年現在、2,902店となっています。メインメニューとなるハンバーガーや、ポテト・チキン・シェイク・ナゲット・アップルパイなどといったサイドメニューも充実しています。

今では日本でも大人気なファーストフード店・マクドナルド。そんなマクドナルドのメインメニューといえばハンバーガーですが、ハンバーガーは、肉やパンなどといった高カロリー食材の塊です。そのため、「カロリーが高そう…」というイメージが強く感じられるものです。

人気ファーストフード店・マクドナルドのハンバーガーのカロリーって一体どれくらいなのでしょうか？そこで今回は、マクドナルド・ハンバーガーのカロリーをランキングで調査してみました！あなたが好きなハンバーガーは高カロリー…？それとも比較的低カロリー…？マクドナルドのハンバーガーカロリーランキングを早速チェックしてみましょう！

マクドナルド・ハンバーガーカロリーランキング5位は、『チキンフィレオ』です。マクドナルドのハンバーガーで使用されているパティといえば、多くがビーフパティです。しかし、チキンフィレオは食べ応えがありつつも低カロリーな印象が強い胸肉を使用したチキンパティです。オーロラソースとの組み合わせがたまらないハンバーガーです。

そんなチキンフィレオのカロリーは、445キロカロリーです。胸肉は比較的カロリーが低そうですが、マクドナルドのチキンフィレオで使用されているパティは揚げられているものなので想像以上にカロリーが高くなってしまうのでしょう。

マクドナルド・ハンバーガーカロリーランキング4位は、『ダブルチーズバーガー』です。ダブルチーズバーガーは100％ビーフのジューシーパティを豪華に2枚使い、クリーミーでハンバーガーに合う味付けに仕上げたマクドナルド特製のチーズも2枚というボリューム満点なメニューです。

そんなダブルチーズバーガーのカロリーは、463キロカロリーです。高カロリーの代名詞といっても過言ではないパティとチーズが2枚ずつ入っていることを考えると、やはりカロリーがこれくらいになってしまう事は仕方ない事なのかもしれません…。

マクドナルド・ハンバーガーカロリーランキング3位は、『てりやきマックバーガー』です。てりやきマックバーガーはパティを日本ならではのてりやき風味に味付けし、テリヤキソースとスイートレモンソースの2種類で濃厚さが感じられるソースとなっています。シャキシャキなレタスをパティとともに挟むことで、照り焼きの重さをフレッシュにしたハンバーガーです。

男女ともに人気が高いマクドナルドの看板メニュー・てりやきマックバーガーのカロリーは、496キロカロリーとなっています。濃厚で食欲をそそるてりやきソースや、たっぷりのマヨネーズがハイカロリーの原因になっていると考えられます。

マクドナルド・ハンバーガーカロリーランキング2位は、『グランクラブハウス』です。ふんわりもっちり食感のマクドナルド特製バンズの間には、ジューシーな100％ビーフとホワイトチェダーチーズ・スモークベーコン・オニオン・レタス・トマト…などといった8種の具材がギュッと詰められたハンバーガーです。

そんなグランクラブハウスのカロリーは、516キロカロリーとなっています。ジューシーな100％ビーフのパティや、盛りだくさんの野菜が入ったグランクラブハウスは食べ応えもあるため販売以来、マクドナルドで大変人気なメニューとなっていますがカロリーは想像通り、かなりのハイカロリーであることがわかりました。

マクドナルド・ハンバーガーカロリーランキング1位は、『ビッグマック』です。ボリューム満点なビッグマックは男性を中心に人気のメニューで、「マックのハンバーガーといえばビッグマック！」という男性も少なくありません。バンズ3枚とパティ2枚、チーズにレタスにピクルス…などといったボリューム満点なハンバーガーに仕上げられています。

そんなビッグマックのカロリーは、530キロカロリーとなっています。ビッグマックにポテトのMサイズ（424キロカロリー）とコーラMサイズ（140キロカロリー）をつけると、あっという間に1000キロカロリーをオーバーしてしまいます…。

さて、これまでご紹介してきたマクドナルドのハンバーガーカロリーは、レギュラーメニューのものです。マクドナルドでは10:30までの限定販売で『朝マック』というジャンルが取り扱われています。そんな朝マックで提供されているハンバーガーのカロリーは一体どれくらいなのでしょうか？お次は、朝マックハンバーガーのカロリーをランキングで比較してみました！

朝マック・ハンバーガーカロリーランキング5位は、『マックグリドルベーコンエッグ』です。マックグリドルベーコンエッグは、マフィンに卵・マクドナルド特製チーズ・スモーキーで香ばしいスモークベーコンがサンドされたパンケーキサンドです。

そんなマックグリドルベーコンエッグのカロリーは、396キロカロリーです。年齢や性別・体重・活動量などによっても異なりますが、約500キロカロリーから700キロカロリーが朝食カロリーの目安となっているので、朝マックサイドメニューの『ハッシュポテト』（136キロカロリー）とドリンクをミルク（138キロカロリー）セットで食べると、理想的なカロリーになると言えるでしょう。

朝マック・ハンバーガーカロリーランキング4位は、『マックグリドルソーセージ』です。マックグリドルソーセージは、メイプル風シロップ入りのパンケーキとマクドナルド独自の製法で作られたソーセージパティのシンプルな組み合わせのパンケーキサンドです。

そんなマックグリドルソーセージのカロリーは、420キロカロリーです。先ほどご紹介した『マックグリドルベーコンエッグ』には、スモークベーコンやチーズ・卵がサンドされていましたが、ソーセージパティのみのこちらの『マックグリドルソーセージ』の方がカロリーが高いです。なので、マックグリドルソーセージはメイプル風シロップ入りのパンケーキである事が、カロリーを高めているのではないかと考えられます。
 

朝マック・ハンバーガーカロリーランキング3位は、『ソーセージエッグマフィン』です。ソーセージエッグマフィンは、もちもち食感のオリジナルマフィンに、国産卵とジューシーかつスパイシーなマクドナルドオリジナルのソーセージパティ・チーズがサンドされたマフィンです。

そんなソーセージエッグマフィンのカロリーは、468キロカロリーです。先ほどご紹介したカロリーランキングと比較すると、ダブルチーズバーガーと近いカロリーになっています。ソーセージエッグマフィンと朝マック定番のサイドメニュー・『ハッシュポテト』（136キロカロリー）をセットにしたら、600キロカロリーオーバーしてしまいます。

朝マック・ハンバーガーカロリーランキング2位は、『マックグリドルソーセージエッグ』です。マックグリドルソーセージエッグは、朝マック定番のマフィンに変わり、メイプル風シロップ入りのパンケーキで具をサンドしているパンケーキサンドです。ソーセージパティと特製スライスチーズ・卵が、ほんのり甘いパンケーキとの相性抜群です！

そんなマックグリドルソーセージエッグのカロリーは、550キロカロリーです。カロリーランキング1位のビッグマックと比較すると、約20キロカロリー程度ハイカロリーとなっています。メイプル風シロップ入りのパンケーキがカロリーを高めているのかもしれませんね。

朝マック・ハンバーガーカロリーランキング1位は、『メガマフィン』です。メガマフィンといえば、焼きたてイングリッシュマフィンにマクドナルド独自の製法で作られたソーセージパティを2枚と、チーズ・卵・スモークベーコンといった、朝からエネルギーがつけられるマフィンです。

そんなメガマフィンのカロリーは、687キロカロリーです。マクドナルドのレギュラーメニューで1番ハイカロリーだったビッグマックと比較しても約160キロカロリー近く高くなっています。朝食は1日のうちで一番カロリーを摂取していきたいということもあって、朝マックは比較的カロリーが高めな商品が多いのかもしれませんね。

マクドナルドのレギュラーハンバーガーや朝マックで提供されているハンバーガーのカロリーをこれまで見てきましたが、自分で手作りしたハンバーガーとカロリーを比較してみると一体どれくらいのカロリーの差が出るのでしょうか？お次は、マクドナルドと手作りハンバーガーのカロリーを比較してみましょう。

まず手作りハンバーガーのカロリーについてですが、マクドナルドのハンバーガーと同じく使用するものをバンズ・バティ・ピクルス・ケチャップ・オニオンなどです。これらの材料で手作りした場合、ハンバーガーのカロリーは約306キロカロリーほどになります。

続いてマクドナルドのハンバーガーのカロリーですが、こちらは260キロカロリーとなっています。これらを比較してみると、パティの大きさやバンズのカロリーなどに左右されるのは大前提ですが、手作りハンバーガーの方が少しカロリーが高くなっている印象です。

そうすると、「ハンバーガーを手作りする意味って一体何？」と感じてしまいますが、手作りは原材料などを把握できるので小さなお子様に食べさせる時も安心な点が挙げられます。お子様と一緒に手作りしてハンバーガーパーティーをすると一層楽しめるのでおすすめです！

今回は、マクドナルドのハンバーガーのカロリーが高いランキングをご紹介しましたが、カロリーが低いマクドナルドハンバーガーは一体何なのでしょうか…？最後に、カロリーが低いマクドナルドハンバーガーをチェックしてみましょう！

カロリーが低いマクドナルドハンバーガーランキング3位は、『フィレオフィッシュ』です。ハンバーガーといえば、多くがビーフやチキンなどといった肉類が使用されますが、こちらはあっさりとした味わいが楽しめる白身魚のフィッシュポーションを使用しているので、カロリーが比較的低めです。フィレオフィッシュのカロリーは341キロカロリーです。

カロリーが低いマクドナルドハンバーガーランキング2位は、『チーズバーガー』です。シンプルなハンバーガーにマクドナルド特製のスライスチーズをプラスした、マクドナルドの人気メニューです。チーズバーガーのカロリーは310キロカロリーです。

カロリーが低いマクドナルドハンバーガーランキング1位は、『ハンバーガー』です。マクドナルドの原点と言えるメニューであるハンバーガーですから、ゴテゴテせずにシンプルな組み合わせということもカロリーを抑えている理由の一つでしょう。ハンバーガーのカロリーは260キロカロリーです。

マクドナルドハンバーガー・手作りハンバーガーとのカロリー比較調査まとめのご紹介はどうでしたか？かつては馴染みがなかったファーストフード店ですが、人気ファーストフード店のマクドナルドは、今では日本の人気ファーストフードとなっています。そんなマクドナルドでは非常にバリエーション豊富なハンバーガーを販売していますが、カロリーの幅が非常に激しいです。

シンプルなハンバーガーは260カロリーと低カロリーですが、朝マックで提供されているメガマフィンは約700キロカロリー弱というハイカロリーです。『安い』・『早い』・『美味い』の三拍子が揃っているマクドナルドのハンバーガーですが、「想像以上にカロリーが高かった…」なんて事もありますので、注文の際にはカロリー計算をしっかりして食べると健康やダイエットに効果的でしょうから意識してみてくださいね。