ロッテリアでカロリーが最も低いメニューは？カロリー一覧を紹介！

ファーストフードは巷にあふれています。牛丼やピザや蕎麦などハンバーガーもそのうちの1つです。今やハンバーガーはコンビニでも売っています。様々なハンバーガーが発売されるなかで、バーガー店も負けまいと商品の開発やサービスに力を入れているのです。カロリーが高いものから低いものまで週類も豊富です。ソフトクリームなどのサイドメニューも充実し、ハンバーガー1色のバーガーショップというイメージは古いです。

色んなメニューを展開しているバーガー店の1つとしてロッテリアがあります。国内に360店舗ほどを展開している大手ハンバーガーチェーン店です。元々お菓子で有名なロッテグループのファーストフード事業として作られたものです。名前の由来はロッテとカフェテリアを合わせもので、元々ロッテのアイスクリームを食べてもらうためにと、東京日本橋高島屋に1号店ができたのです。

ファーストフードは気軽に楽しめるのが売りです。マクドナルド、モスバーガーといった日本国内でも代表的なバーガーショップにロッテリアも入ります。しかし、ファーストフードにつきものなのが高カロリーです。ロッテリアのハンバーガーメニューは楽しみたいが、カロリーが気になるという方に今回メニューのカロリー一覧を紹介します。カロリーが低いメニューも案外あります。参考にしてみてください。

ロッテリアのメニュー一覧でサイドメニューに、低カロリーで野菜の豊富なスープがあります。それがロッテリアの”7種野菜のミネストローネ”です。ヘルシーなだけではなく寒い時期も体がぽっかぽっかになるイタリアで生まれた野菜スープです。106kcal、タンパク質は3.2グラム、脂質は3.2グラム、炭水化物は5.7グラムとなっています。

ロッテリアのサイドメニューで低カロリーな”カップシーザーサラダ”を紹介します。元来カロリーが低いとされているサラダの中でも低い方です。それでいて食べごたえ十分な量がしっかり入っていて嬉しい限りです。特にシーザーサラダは痩せたい人のためには低カロリーで高い方ではないので、理想的なサラダでしょう。92kcal、タンパク質は1.1グラム、脂質7.4グラム、炭水化物は5.7グラムとなっています。

ロッテリアのサイドメニュー一覧で低カロリーなスイーツがあります。それは”マジェラート”（シングル）です。ジェラートの本場イタリアのイタリアジェラート協会が認定しているという本格派のジェラートです。アイスだからカロリーが高いのでは？と言われるかも知れませんが、1個あたり、マジェラートのカロリーは79kcalです。タンパク質は1.7グラム、脂質3.1グラム、炭水化物11.2グラムです。

ロッテリアサイドメニュー一覧からカロリーの低い3品を紹介しました。マジェラートが含まれているなんて、意外ですが、アイスクリームダイエットというダイエット方法もあったぐらいですから、シングルのジェラートを単体で食べる分にはそこまで高くならないようです。ちなみにサイドメニュー一覧にあるロッテリアのマジェラートは”北海道ミルク”や”かぼちゃ”味など種類も豊富で楽しめます。

ロッテリアのコーヒー一覧からカロリーの低い物を紹介します。まずはロッテリアの”モーニングコーヒー”です。57kcalとなっています。コーヒー豆は深く焙煎してあり、豊かなコクが特徴です。朝の慌ただしい時間帯にほっとする1品です。260mlと量もたっぷりとなっています。

ロッテリアの”ホットカフェラテは”モーニングコーヒーと同じく豆の焙煎が深いため風味がじっくり味わえます。そんなコク深いコーヒーに合わせて、よりミルキーなコーヒーが味わえるために、ミルク自体も通常のコーヒーと変えています。特殊加工乳を使用していますが、高いカロリーではなく46kcal程度です。

ロッテリアの”アイスコーヒー”は37kcalとかなり低いです。カロリーの高いハンバーガーなどと一緒に食べるのに最適です。2種類の豆をブレンドしているそうですが、詳しい部分は企業秘密だそうです。コーヒーチェーン店にも負けない味わいです。

ロッテリアのドリンクメニュー一覧から低カロリーな物を紹介します。まずは”宇治抹茶シェーキ”173kcalです。ロッテリアのシェーキは人気ですが、宇治抹茶が登場しました。宇治抹茶というと甘いイメージがありますが、けっして甘すぎず、後口はさっぱりしています。シェーキの中ではそこまで高いカロリーではありません。低いほうです。

フロート単体では67kcal程度です。ロッテリアではガーナとコラボした”ガーナアイスチョコレートフロート”が販売されました。濃厚な味がチョコ好きにはたまらない商品となっています。カロリーはすこし高い295kcalですが、がっつりチョコを食べるよりは低いです。

ロッテリアのドリンクで低カロリーの王様はやはり0kcalのドリンクでしょう。烏龍茶のSMLサイズ、ペプシネックスSMLサイズが全て0kcalになっています。ダイエット中の方などは0kcalドリンクを他のメニューと一緒に頼むと良いでしょう。特にペプシネックスはアメリカ人向けではなく、日本人の味覚に合うように研究された0kcalのドリンクだそうです。是非、ハンバーガーと一緒に組み合わせてみましょう。

ロッテリアの揚げ物系で低カロリーなものを紹介します。揚げ物だと高いカロリーな物が多そうですが、数の調整などする事により低いカロリーにする事もできます。”オニオンフライ”は221kcalで、油で揚げていますが、サクサクした歯ざわりでべったりとした油の感覚がありません。食べやすいです。他店のバーガーショップより揚げ方が上手いのでしょう。

揚げられたころもの中から芳醇なモッツァレラチーズがその名の通り伸びる”のび～るチーズスティック（2本入り）”172kcalを紹介します。ハンバーガーのサイドメニューとして食べるより持ち帰って洋酒などのおつまみに最適です。本当に噛むと面白いほど中のモッツァレラチーズがびよ～んと伸びるので、お子さんも喜びます。

ふるポテのバターしょうゆ味は驚きの11kcalだそうです。揚げ物系としてはこのカロリーの低さは驚きです。振って、味をつけて楽しむのが特徴です。

ロッテリアの主力商品でもあるハンバーガーで低カロリーなものを紹介します。まずは”ロッテリア野菜ハンバーガー”363kcalです。ハンバーガーでありながらサラダを食べているようなさっぱりした食感です。大きな飛び出したシャキシャキのレタスが特徴的です。キャベツに負けず大きなトマトのスライスも新鮮で美味しいです。玉ねぎが良いアクセントになっています。

ロッテリアの”てりやきチキンバーガー”のカロリーは361kcalです。チキンはとてもジューシーでドリンク系よりもコーヒーや紅茶とよく合います。中に挟まれた野菜の量も豊富でチキンと野菜のバランスは絶妙です。こってりよりさっぱりした味に近いでしょう。元々チキンは肉の中でもカロリーが低いので、豊富な野菜とチキンはとてもヘルシーなコンビです。

ロッテリアで注文できるスイーツのカロリー一覧を紹介します。パイですと”国産りんごパイ”226kcalがおすすめです。250kcal未満に収まっています。香ばしいパイが特徴で他のバーガーショップでもスイーツにパイを販売していますが、ロッテリアのパイは国産りんごを使用しており、パイ生地が抜きん出てサクサクと美味しいです。

ロッテリアの、マジェラートの中でカロリーが比較的低いものを紹介します。ダブルとシングルが、ありますが当然シングルの方がカロリーは低くなります。シングルのマジェラート”シングルガーナ99kcal”、”シングルかぼちゃ89kcal”、”シングル北海道ミルク79kcal”などはどれも100kcal未満です。

”チーズ味”193kcalの雪見だいふくプチバーガーは2種類の、トロトロのレッドチェダーチーズ＆ゴーダチーズが乗せられています。”いちごあずき”196kcalは酸味のある苺と甘いあずきがとても合います。甘酸っぱいみたらしソースが美味しい”みたらし”173kcalは薄切りアーモンドが入っています。”あずき”186kcalは北海道産の小豆を使っているこだわりようです。

基本的にファーストフード、特にハンバーガーは高カロリーなものが多いです。しかし近年のヘルシー志向も手伝って、店側もカロリー控えめなメニューを出すようにもなりました。何が、一番カロリーが低いメニューになるかといえば烏龍茶ですが、烏龍茶だけ飲みにロッテリアへ行く人は少ないでしょう。ロッテリアのハンバーガーなら野菜バーガーと烏龍茶、またはペプシネックスとの組み合わせがおすすめです。