リンガーハットの持ち帰りメニューは？おすすめは皿うどんとまぜめん！

お家や職場でも気軽にリンガーハットの味が楽しめるのを知っていましたか？リンガーハットでは持ち帰り可能なメニューがあります。「ラーメンを持ち帰るの？」と驚く方もおられるかもしれませんが、できたての味をテイクアウトがしやすいように様々な工夫がされています。

例えばお店まで行ったけれど、とても混雑して長い時間待たなくてはいけない時、店舗で食べるよりもお家でリラックスしながら食べたい時、職場でのランチミーティング、あるいは一人で外食するのは恥ずかしいという場合もあるかもしれません。そんな時にはお店からの持ち帰りがお勧めです。また、小さなお子さんがいて外はなかなか落ち着いて食べれないという方にも嬉しいサービスです。

リンガーハットで持ち帰りするには店内で持ち帰りメニューをオーダーするか、ドライブスルーを利用する方法があります。どちらの方法が便利か、時と場合によって使い分けるとよいかもしれません。ただし、店舗によってはドライブスルーが無いかもしれませんので、まずはお近くのお店をチェックしてみてください。

リンガーハットの店内で持ち帰り商品をオーダーする場合は、まずお店のメニューをチェックします。各商品の下の方に「お持ち帰りOK+容器代」の文字が入っているものでしたらテイクアウトが可能です。店舗や地域によってメニューも多少違っているので注意しましょう。メニューの種類や麺の量、またさらにはトッピングもお好みで選べ、選択の幅が広がります。

休日にわざわざ着替えるのも面倒！という時には、パジャマの上からちょっと上着だけ羽織って、ドライブスルーからリンガーハットのメニューを持ち帰りするという手もあります。また赤ちゃんや小さい子供さんがいるご家庭では、お子さんをわざわざ店内に連れて行かずに車の中に乗ったままで買い物できるというのもとても便利です。まずはリンガーハットのお店のドライブスルーコーナーへ行ってみましょう。

パネルを見ながら、お好みの商品をオーダーします。大きく写真入りでメニューが表示されているので、どんなメニューなのか、またお値段も一目で良くわかるようになっています。季節やエリアの限定メニューやそのお店のおススメメニューなどもある場合があるので、楽しいです。

オーダーが済んだら、車を前に進め、窓口でお会計を済ませて商品を受け取ったら完了です。お釣りの取り忘れなどには注意しましょう。商品の値段は地域や店舗によって多少違いますが、だいたいの予算はお一人で700円ぐらいになります。

リンガーハットのメインメニューは何といっても本場のちゃんぽん。野菜や肉、魚介類など豊富で新鮮な具材たっぷりで、1品で沢山の栄養が摂れるバランス食でもあります。また使用する小麦粉・野菜は全て国産品で、保存料・合成着色料は不使用と、食の安全にもこだわりを持っています。またリンガーハットのほとんどの店舗では、限定メニューなど一部を除いて、ほとんどの種類のちゃんぽんが持ち帰り可能です。

まずは定番の長崎ちゃんぽん。普通のラーメンとの違いは、やっぱり沢山の野菜や肉、魚介類からたっぷり栄養が摂れる点と、また具材から生まれるスープのコクと味わいです。本場長崎の味をご家庭でも手軽に楽しめます。

リンガーハットの長崎ちゃんぽんでは麺のサイズもスモール、ミドル、普通と選べます。小さなお子様や小食な方で1品食べきれないという方に。さらに沖縄以外の店舗では麺の増量無料サービスという気前の良さです！通常は200gの麺を1.5倍の300g、または2倍の400gに無料で増量が可能です。食べ盛りのお子様や体育会系の男子にとってはお値段そのままでボリュームアップできる、まさに太っ腹なサービスです。

こちらはピリカラちゃんぽん。リンガーハット自家製のピリカラ味噌を加えた、ちょっと刺激的なスープが特徴のピリカラちゃんぽんも持ち帰りが可能です。いつものちゃんぽんの味にちょっとアレンジを加えてみたい時にどうぞ。またピリカラ味噌の増量もトッピングの追加で可能です。お値段は1辛増すごとに30円+税ですが、辛いものが大好きな方はぜひ挑戦してみてください。

お次は国産の希少なきくらげを惜しげもなく入れた、きくらげたっぷり塩ちゃんぽん。あっさりとしたラーメンスープの味わいときくらげのコリコリした食感がたまりません。白ごまもたっぷりでより一層の味のハーモニーを楽しめます。こちらもメニューももちろん持ち帰りができます。

パリパリの揚げ麺の食感とその上にトロリと絡む野菜あんがやみつきになる、リンガーハットの皿うどんも持ち帰りが可能です。こちらも野菜は全て国産、フライ麺に使用する小麦粉も全て国産という徹底したこだわりが！写真は定番の長崎皿うどん。野菜と麺のボリュームでお腹も大満足！

普通の皿うどんのパリパリに揚げた細い麺とはまた違った食感が楽しめる、柔らかい太麺を使った太めん皿うどん。よりパスタに近い感覚で麺を楽しみたい時にはお勧めです。こちらも持ち帰り可能、お家や職場で手軽に美味しく皿うどんを味わっていただけます。

ラーメンと抜群が良いぎょうざ。リンガーハットでは、ぎょうざも持ち帰りが可能です。こちらも野菜は全て国産のものを使用。また、ニンニクを使っていないので、匂いも気になりません。職場のランチでも気軽にぎょうざを味わえるのが嬉しい！3個もしくは5個のセットを選べます。

リンガーハットの自社工場で作るチャーハン。国産野菜たっぷりでサラサラっとした食感が楽しめます。またサイズもレギュラー（お茶碗2杯分）とミニ（お茶碗1杯分）の2通りから選べるので、チャーハンをメインにしたい時、またラーメン系主食のサイドメニューとして楽しみたい時と使い分けると良いでしょう。

ラーメンというと、カロリーが高くて栄養価が少ないというイメージがありますが、リンガーハットでは栄養バランスに優れたちゃんぽんなどのメニューだけでなく、減塩メニューや糖質カットメニュー、またキャベツ、もやし、玉ねぎ野菜を通常メニューの2倍にした野菜たっぷりメニューも用意しています。ダイエット中の方、健康志向の方にも最適のリンガーハットメニューです。

こちらの写真は、野菜たっぷりちゃんぽんです。通常のちゃんぽんでは255gの野菜のところ、野菜たっぷりちゃんぽんでは何と480gです！山のように盛り上がった野菜のボリュームに驚きます。普段の野菜不足解消にもなります。お好みで生姜ドレッシング、柚子こしょうドレッシングをかけて、味に変化をつけることもできます。

最近ブームの糖質カットダイエットをされている方にも嬉しいメニューです。長崎ちゃんぽんの麺無しバージョンとも言える、野菜たっぷり食べるスープです。野菜や魚介類、肉類の出汁がしっかり効いた、とんこつベースのスープをエンジョイしながらカロリーや糖質を大幅にカットできる、美容にも効果的な優れた1品です。

リンガーハットでは全品が持ち帰り可能という訳では無く、残念ながら持ち帰りができないメニューもあります。その1つがリンガーハットおススメメニューのまぜめんです。やっぱりまぜめんは汁が無くすぐに乾燥するため、テイクアウトしても店舗で食べるのと同じ味が出せないということなのでしょうか。まぜめんファンの方には残念ですが、まぜめんはお店の中で楽しみましょう。

現在リンガーハットのまぜめんは2種類あります。こちらはその1つ、太めのちゃんぽん麺をピリカラの肉みそと一緒に味わう、まぜ辛めん。汁がないラーメンまぜめんタイプの1品です。花椒（ファージャオ）の風味が食欲をそそります。また、残ったタレに別売りのご飯や温度卵をトッピングして混ぜご飯にするという裏ワザも楽しめるまぜめん。1品で2度美味しいメニューです。

牛丼のちゃんぽんバージョン？とも言える、牛・がっつりまぜめん。ボリュームのある山盛りの牛肉で、ガッツリ食べたいあなたも大満足です。国産紅しょうがと一味唐辛子で風味もより一層アップしています！

お値段は720円+税と、普通のちゃんぽんよりもやや高めの値段設定になっていますがこの牛肉の量から考えると納得のいくお値段でしょう。また牛肉の量を半分にした牛・がっつりまぜめんスモールもあり、こちらはお値段は590円+税となっています。

まぜめん以外でも、例えば地域や期間などで限定されたメニューは持ち帰りできないものが多いようです。まあ全てのメニューをお店の外で食べるというのは無理がありますし、そもそもご当地ならではの味をその場所で味わう楽しみもありますから、それは仕方がないことでしょう。いろいろな店舗の限定メニューを探す食べ歩きの旅というのも面白いのではないでしょうか？

こちらは17時から限定のお一人様用の鍋セット。豚、鶏、野菜のカレー鍋です。これはさすがに持ち帰れないのは納得。リンガーハットのお店の中でじっくり時間をかけて、具がグツグツ煮えるプロセスも楽しみたい1品です。

海藻めんと豆乳のヘルシーちゃんぽん。こちらも店舗によって販売しているところとそうでないところがある限定メニューです。コラーゲンとタンパク質が豊富で美容効果たっぷり、また314kcalと低カロリーな超ヘルシーメニューです。

「汁もたっぷりでのびやすいラーメンやちゃんぽんを持ち帰っても美味しく食べれるのか？」と疑問に思う方もいるかもしれませんが、リンガーハットでは麺類をテイクアウトしても美味しく食べられる様々な工夫がされています。その秘密はやっぱり持ち帰り用の容器。環境にも考慮した紙製の容器は、別途容器代が必要だけれどその価値は十分あります！

写真の奥がちゃんぽんなどラーメン類の容器。そして手前がチャーハンやぎょうざのテイクアウト容器です。紙製なのにしっかりとした作り。さらに保温の目的と、手で持っても大丈夫な様に容器の周りを厚紙で二重にしてあるところがニクイ心遣いです。ただし、やはりラーメンはのびてしまうので、だいたい持ち帰って20分以内には食べたいところです。

こちらは皿うどんの持ち帰り。パリっとしたのあげ麺の食感を損なわないように、ちゃんと容器を麺と野菜あんで分けてくれています。持ち帰りの場合は容器代は別途かかりますが、やっぱり麺はパリパリのまま味わいたいものです。こういう細かいところまで行き届いたサービスがリンガーハットの人気の秘密の1つでしょう。

ぎょうざの持ち帰り容器には「気になるにおいが残りません」「国産野菜100％」といったセールスポイントがきちんと表示された、清潔感のあるデザインです。エコロジーな紙製で、環境にも配慮した企業の姿勢がしっかり垣間見えます。

こちらはドライブスルー用に開発された、持ち帰り専用の容器です。アツアツのラーメンや皿うどんもこぼさないで安全に持ち運べるよう、厚紙できっちりカバーされています。容器代は有料だけれど、その分気配りが隅々まで行き届いていて素晴らしいです。

環境への取り組みにも注力するリンガーハット。エコ割りばしとエコ素材（紙製）の容器を持ち帰りでは使用しますが、2008年12月1日より容器代の1部が有料となりました。ちゃんぽんと皿うどん用の容器代は1個30円、ぎょうざ・チャーハン用の容器代は10円で、それぞれのメニューの値段に上乗せされます。これはドライブスルーでも店内の持ち帰りでも同様なのですが、これがゴミを減らす効果にもつながっているはずです。

リンガーハットの商品は、地域や店舗によって少しずつ値段が違うようです。ぐるなびで少し調べてみたところ、大きく分けて関東、関西、中部など本州のエリアでは長崎ちゃんぽんは580円+税、九州エリアでは540円+税、そして北海道と沖縄は590円+税とやや高めの値段設定になっていました。こちらに別途で容器代30円が必要なので、だいたい570円から610円+税という値段になります。

長崎皿うどんも全国で少し値段が違っていました。本州エリアでは600円+容器代30円+税、九州・四国エリアでは590円+容器代30円+税、北海道は630円+容器代+税、沖縄は640円+容器代30円+税という結果でした。なので、だいたい630円から670円+税という値段の幅になるようです。

いかがでしたか？種類や麺の量など豊富なバリエーションから選べ、1品で栄養もたっぷり摂れ、お腹も膨れるバランス栄養食のちゃんぽんや皿うどん。また国産の野菜や小麦粉のみを使用した食の安全性や美味しさにも徹底したこだわりを魅せるリンガーハットは、長崎の名物であるちゃんぽんを全国に知らしめた第一人者でもあります。家族やお友達の団欒のお供に、ぜひリンガーハットの持ち帰りメニューを楽しんでみてください。