一週間の朝ごはん献立アイデア集！簡単に作れるおすすめレシピばかり

朝ごはんは、一日のスタートを切るための大切な活力源です。けれど、毎日の朝ごはんに何を作るか悩む方も多いのではないでしょうか？本記事では、朝ごはんに作りたいおすすめの献立レシピを和食、洋食、中華に分けてまとめました。平日に最適な時短メニューも紹介しているので、ぜひ一週間の献立作りの参考にしてください。

【材料】

• 切り干し大根：20g
• 人参：20g
• 油揚げ：10g
• 油：小さじ1
• だし汁：1/2カップ
• A酒：小さじ1弱
• A砂糖：小さじ1と1/3
• A醤油：小さじ1

1. 切り干し大根は水に浸けて戻し、水気を絞り、食べやすい大きさに切ります。
2. 人参は3cm長さの棒切りにします。
3. 油揚げは熱湯をかけて油抜きし、短冊切りにします。
4. 鍋にサラダ油を熱し、1、2、3の順に入れて炒めます。
5. だし汁を加えて煮立て、Aの材料を入れて落し蓋をします。
6. ほとんど汁気がなくなるまで煮たら完成です。

和食の定番、切り干し大根の煮物を紹介します。だし汁の一部に、切り干し大根の戻し汁を使用してもよいでしょう。時間を置くと一段と美味しくなるので、土日に作って月曜日、火曜日の朝ごはんにするのもおすすめです。

【材料】

• 木綿豆腐：40g
• えのき：40g
• 青ねぎ：4g
• だし汁：1と1/2カップ
• 味噌：小さじ2と2/3

1. えのきは根元を落とし、2～3cm長さに切ります。
2. 豆腐は2cm長さの短冊切りにします。
3. 青ねぎは小口切りにします。
4. 鍋にだし汁を沸かし、1、2を入れて煮ます。
5. 味噌を溶き入れてひと煮立ちさせ、椀に盛り、ねぎを散らしたら完成です。

和食を基本とした朝ごはんの献立には、味噌汁も欠かせません。味噌には疲労回復効果が期待できるため、疲れが溜まりやすくなる水曜、木曜日の朝ごはんに取り入れてみてください。青ねぎはあらかじめ刻み、冷蔵庫か冷凍庫にストックしておきましょう。

【材料】

• 生鮭：4切れ
• A砂糖：小さじ2
• A酒：大さじ1
• Aみりん：大さじ1と1/2
• A味噌：70g

1. 生鮭はキッチンペーパーで水気をしっかり取り除きます。
2. ジッパー付き保存袋に1、Aの材料を入れて揉み込み、空気を抜いて冷凍庫に入れます。
3. 熱したフライパンにクッキングシートを敷き、2を入れて蓋をします。
4. 弱中火で3分蒸し焼きにし、裏返してさらに5分蒸し焼きにします。
5. 皿に盛り付け、お好みで大根おろし、かぼすを添えたら完成です。

冷凍できるこちらのレシピは、平日の和食の朝ごはんにぴったりです。保存する際は平らにならし、空気を抜いてから袋を閉じてください。焦げやすいので、弱めの火加減で蒸し焼きにするとふっくらと仕上がります。

【材料】

• 米：2合
• 水：400cc

1. 米を研いで水につけ、30分置きます。
2. 土鍋に1、水を入れて蓋をし、強火にかけます。
3. 沸騰したら弱火にし、10分加熱します。
4. 火を止め、10分蒸らしたら完成です。

土曜日、日曜日は、土鍋でご飯を炊いてみませんか？炊き立てのご飯を添えるだけで、いつもの朝ごはんがグレードアップします。週末に和食が食べたくなった時にも、挑戦してみてください。

【材料】

• 食パン：2枚
• クリームチーズ（常温に戻す）：100g
• ミックスチーズ：100g
• 刻みパセリ：適量

1. 食パンに十字の切り込みを入れ、霧吹きをかけてトースターで焼きます。
2. 1にクリームチーズ、ミックスチーズをのせ、チーズがとけるまで焼きます。
3. パセリを散らしたら完成です。

疲れが取れない日の栄養補給に最適な一皿です。ポイントは、先に食パンを焼いておくことと、クリームチーズをプラスすることです。サクサク、とろりとしたトーストを食べれば、休み前の金曜日も乗り切れるでしょう。

【材料】

• トマト：400g
• アボカド：300g
• 玉ねぎ：50g
• Aレモン汁：大さじ2
• Aオリーブオイル：大さじ2
• A塩：小さじ1/4

1. 玉ねぎは粗みじん切りにします。
2. トマトはヘタを取り、1～1.5cm角に切ります。
3. アボカドは種と皮を取り除き、2と同じ大きさに切ります。
4. ボウルに1、2、3を入れ、Aの材料を加えて軽く混ぜたら完成です。

赤と緑が食欲をそそる簡単メニューです。玉ねぎは食感を出すため、5mm角くらいに刻んでください。テイストを選ばないので和食の朝ごはんにも使えます。

【材料】

• Aキャベツ：1/6個
• A人参：25g
• A赤パプリカ：1/8個
• Aロースハム：3枚
• 卵：2個
• 粉チーズ：大さじ2
• 塩こしょう：適量
• オリーブオイル：大さじ1

1. Aの材料はそれぞれ千切りにします。
2. フライパンにオリーブオイルを熱し、1を入れて炒め、塩こしょうを加えます。
3. 2を2等分して別のフライパンに入れ、丸く形作って中央に卵を落とし入れます。
4. 粉チーズを振り、蓋をして白身が固まるくらいまで蒸し焼きにしたら完成です。

野菜とたんぱく質が一度に摂れる、平日の朝ごはんにおすすめのレシピです。お好みでカレー粉を加えると、スパイシーな味わいが楽しめます。卵を半熟に仕上げ、食パンやバゲットにつけながら食べても絶品です。

肉と野菜、大豆がバランスよく入った栄養満点の一品です。豚肉と玉ねぎをしっかり炒めることで、甘みとコクが生まれます。晩ごはんのときに多めに作っておくと、忙しい朝の手間が省けます。

【材料】

• とうもろこし：1/2本
• 水：400cc
• コーンクリーム缶：1缶
• A鶏がらスープの素：小さじ2
• A塩：少々
• Aこしょう：少々
• 溶き卵：1個分
• B片栗粉：小さじ1
• B水：小さじ2
• 小口ねぎ：適量

1. とうもろこしは包丁で実をそぎ落とします。
2. 鍋に水、1、Aの材料を入れ、中火で5分煮ます。
3. コーンクリーム缶を加えて弱火で温め、混ぜ合わせたBの材料を加えます。
4. とろみがついたら卵をまわし入れ、卵が固まるまで火を通します。
5. 器に盛り、ねぎを散らしたら完成です。

コーンの甘みが美味しい中華風スープの作り方です。生のとうもろこしをコーン缶で代用する場合は、ひと煮立ち程度に温めてください。溶き卵はとろみをつけてから加えると、ふんわりとして口あたりが良くなります。子供の朝ごはんにも喜ばれること間違いなしです。

【材料】

• きゅうり：1本
• 白いりごま：小さじ1
• A砂糖：小さじ1/4
• A酢：小さじ1
• A醤油：小さじ1
• Aごま油：小さじ1

1. きゅうりはピーラーで薄切りにし、半分に切ります。
2. ボウルにAの材料を入れて混ぜ、1を加えてさらに混ぜます。
3. 白いりごまを加え、混ぜ合わせたら完成です。

朝ごはんにもう一品欲しい時は、こちらのサラダがおすすめです。きゅうりは薄切りにしておくことで、しんなりとして味が入りやすくなります。簡単に作れて彩りが良いため、平日のワンプレートごはんにも活躍するでしょう。

【材料】

• 水：500cc
• ご飯：茶碗1杯分
• 生姜：1片
• 小ねぎ：適量
• 鶏むね肉：50g
• A薄口醤油：小さじ1
• Aごま油：小さじ1/2
• Aウェイパー：小さじ1

1. ねぎは小口切りに、鶏肉は食べやすい大きさのそぎ切りにします。
2. 生姜は千切りにします。
3. 小鍋に水、ご飯を入れて沸騰させ、中火にして10～15分煮ます。
4. 鶏肉、生姜を加えて火が通るまで煮込み、Aの材料を加えて火を止めます。
5. 器によそい、ねぎをのせたら完成です。

飲み会があった翌日は、胃腸に優しいお粥を作りましょう。ご飯を使うので、平日でも短時間でできあがります。煮込んでいる最中は、焦げないように時折混ぜてください。クコの実やゆで卵をトッピングしても美味しいです。

がっつり朝ごはんが食べたい時におすすめのメニューです。豚肉を牛肉、しいたけを他のきのこで作ってもよいでしょう。肉と野菜の下ごしらえを前日に済ませておくと、朝は炒めるだけでメインおかずが作れます。パワーが必要な月曜日、火曜日に作ってみてください。

朝ごはんにおすすめの献立レシピをお届けしました。手を抜きがちな朝ごはんですが、一日を元気に過ごすためにはバランスのよい食事が必須です。作り置きできるおかずを取り入れながら、無理のない献立作りを目指しましょう。紹介したメニューは、気軽に作れるものばかりです。ぜひ毎日の朝ごはんに取り入れてみてください。