ところてんのアレンジレシピ集！簡単でヘルシーなおすすめ料理！

ところてんは天草を煮出した汁から作られるもので、ミネラルや食物繊維がたっぷりと入った健康に良い食材です。長細く突き出して酢醤油などで食べるのが一般的ですが、いつも同じ食べ方ばかりでは飽きてしまいませんか？

本記事では、ところてんを使ったおすすめの人気アレンジレシピをまとめました。味のマンネリを防ぐためにも、いろいろな食べ方を覚えておきましょう。

【材料】（4人分）

• ところてん 160g
• きゅうり 80g
• にんじん 40g
• ロースハム 40g
• A 濃口醤油 小さじ2
• A 酢 小さじ4
• A 砂糖 小さじ1
• A ごま油 小さじ1
• いりごま 2g

1. きゅうり、ロースハム、にんじんを千切りにします。
2. にんじんを熱湯で30秒ほど茹でます。
3. Aを混ぜ合わせ、1、2、水気を切ったところてんを加えます。
4. 全体を混ぜ合わせ、器に盛ってごまをかけたら完成です。

ごま油の香りが芳ばしい、人気の中華風サラダのレシピです。野菜やハムが入ったバランスの良い一品で、ご飯のちょっとした副菜にぴったりです。具材は何を使っても大丈夫ですので、トマトや薄切り卵などお好みの食材で自由にアレンジしてみましょう。もっと簡単に作りたい場合は、手作りのタレに変えて中華ドレッシングを使ってもOKです。

女性に人気のアボカドを使った、とても簡単なサラダのレシピです。調味料は醤油とわさびと酢だけのシンプルなものですが、濃厚なアボカドのおかげでしっかりとした味に仕上がります。

わさびをカラシに変えても美味しく食べられますし、お好みで醤油や酢の量を増やしてもかまいません。食材の食感の違いも楽しく、ついつい箸が進んでしまう美味しさです。

ふりかけのゆかりを利用した、さっぱりとした和え物を紹介します。ゆかりと醤油さえあれば作れるので、副菜に何かもう一品欲しい時に活躍してくれます。ゆかりのおかげできれいな紫色になるため、食卓の彩りが足りない時に利用するのもおすすめです。

作ってすぐに食べることができますが、冷蔵庫で冷やしてから食べるとさらに美味しさがアップします。

辛い味が好きな人におすすめの、簡単なキムチ和えのレシピです。キムチ以外にもレタスやきゅうりなどの野菜がたっぷり入っているので、サラダ代わりとして使うこともできます。

コチュジャンを少しかけることで、辛さだけでなく旨みとコクのある味に仕上がります。野菜は使わずにキムチだけで和えて、お酒のおつまみとして食べるのもおすすめです。

ワカメをたっぷりと使った、人気のヘルシーサラダを紹介します。食物繊維がたっぷりと摂れるので、ダイエット中や便秘気味の人にもおすすめです。タレはシンプルに酢醤油でも良いですし、お好みのドレッシングなどをかけても美味しく食べられます。

ドレッシングを使う場合は、洋風のものよりは和風や中華味のものがおすすめです。梅干しとカラシでさっぱりと食べられるので、暑い日の副菜やこってりとした料理の箸休めにぴったりです。

【材料】（2人分）

• 天草 10g
• 水 350cc
• 酢 少々
• 黒蜜 適量
• きな粉 適量

1. 天草を洗って汚れを取り除きます。
2. 鍋に水と1を入れて、強火で沸騰させます。
3. お湯が沸いたら弱火にして、1時間ほど煮ます。
4. 3をザルで濾し、さらに布巾で濾します。
5. 4を容器に入れて冷やし固めます。
6. 5に黒蜜ときな粉をかけたら完成です。

きな粉と黒蜜をかけるだけの、簡単な和風スイーツのレシピです。天草を煮出すところから始めるので少し時間はかかりますが、その代わり手作りならではのサクっとした歯切れの良い食感を楽しめます。

容器で固めたものをそのまま使うため、細くしたものより歯ごたえが良く満足感が増します。もちろん、細く突き出してから使っても良いですし、サイコロ状にカットしたものを使うのもおすすめです。

子供と一緒にスイーツ作りが楽しめる、簡単なデザートレシピを紹介します。色とりどりのフルーツを星型に抜くことで、キラキラとした七夕の夜をイメージしたスイーツが作れます。

梅シロップをかけることで甘すぎないさっぱりとした味になりますが、酸味が苦手な場合はフルーツ缶のシロップやカルピスなどで代用してもOKです。シロップを使う場合はレモン汁を加えると、味がすっきりするだけでなくりんごなどの変色防止にも役立ちます。

材料2つだけで作れる、人気の水ようかんのレシピです。あずきの缶詰を使うことで下ごしらえの手間もなく、材料を鍋で混ぜ合わせるだけで簡単に作ることができます。

あずきの量が少ないとあっさりとした味になるので、味が薄い場合は黒蜜などをかけるのがおすすめです。水ようかんの中に栗や白玉を入れて、自由にアレンジしてみても良いでしょう。

電子レンジだけで作れる、人気の杏仁豆腐を紹介します。作り方は簡単ですが、アーモンドエッセンスを入れることで本価格的な味に仕上がります。レシピではあんずのシロップ漬けを乗せていますが、桃など他のフルーツ缶で代用してもOKです。

【材料】

• 市販のところてん 適量
• ゆずポン酢 適量
• 豚ロース 適量
• 片栗粉 適量
• 酒 適量
• 山芋 50g
• ごま 適量
• 大葉 4〜5枚
• とびっこ 適量

1. ところてんを付属のからしと三杯酢で和えます。
2. 豚ロースを酒に10分漬け、片栗粉をまぶします。
3. 2を熱湯にさっとくぐらせ、冷水で冷まします。
4. 3と1を混ぜ合わせます。
5. 4にゆずポン酢とすりおろした山芋を加えて混ぜます。
6. とびっこ、刻んだ大葉、ごまをトッピングしたら完成です。

豚肉を贅沢に使った、メインに使えるボリュームたっぷりの一品を紹介します。とろろを加えることでさらに喉越しが良くなり、酢の酸味もまろやかになります。大葉とゆずポン酢で豚肉やとびっこもさっぱり食べられるので、食欲がない時や暑い日の食事にもおすすめです。

【材料】（2人分）

• ところてん 250g
• 卵 2個
• スライスハム 5枚
• きゅうり 1/2本
• トマト 小1個
• いりごま 適量
• A 濃口醤油 20cc
• A 薄口醤油 5cc
• A 酢 35cc
• A 砂糖 10g
• A 水 25cc
• A ごま油 小さじ1

1. ところてんはしっかりと水洗いし、ザルに上げます。
2. 錦糸卵を作っておきます。
3. ハム、きゅうり、トマトを細切りしておきます。
4. Aをボウルに入れて、しっかり混ぜ合わせます。
5. 器に1を盛りつけ、具材を乗せて4をかけたら完成です。

ダイエット中だけれども冷やし中華が食べたいという時は、こちらの糖質オフレシピを利用してみてはいかがでしょうか？中華麺を使わないだけで糖質を1/7に抑えることができ、ダイエット中でも安心して食べられます。冷やし中華のタレは家にある調味料で簡単に作れますが、市販のタレを使って手軽に作ってもOKです。

【材料】（4人分）

• ところてん 600g
• 甘酒 200cc
• 水 250cc
• 豚ひき肉 50g
• 長ネギ 20g
• 生姜 5g
• 豆板醤 大さじ1/2
• A 醤油 小さじ1
• A 酢 大さじ1
• A 中華スープの素 10g
• A 白ごまペースト 大さじ2
• ごま油 大さじ1

1. ところてんを水切りしておきます。
2. 生姜と長ねぎをみじん切りにします。
3. 鍋にごま油と2を入れて加熱します。
4. 香りが立ったらひき肉を加えて炒めます。
5. 肉の色が変わったら豆板醤を加えてさらに炒めます。
6. 4に甘酒と水を加えて混ぜ合わせます。
7. 6にAを加えて煮詰めます。
8. 塩コショウで味をととのえ、1にかけたら完成です。

スープに栄養たっぷりの甘酒を使った、担々麺風のレシピを紹介します。本物の担々麺に比べてかなりカロリーオフしたメニューですが、濃厚なスープのおかげで物足りなさを感じることもありません。甘酒を入れることで辛さが和らぐので、辛い味が苦手な人でも美味しく食べることができます。

ところてんは工夫次第でいろいろな使い方ができる食材で、食事だけでなく甘いデザートとして利用することもできます。糖質がゼロでカロリーも低いため、ダイエット食として使うのもおすすめです。

いつものサラダやスープに加えたり、調味料をシロップなどに変えるだけでもガラリと印象の変わったメニューになります。いつも同じ食べ方になってしまうという人は、これらのレシピを参考に自分だけのオリジナルメニューに挑戦してみてください。