簡単に作れるチーズクッキーレシピ！スライスチーズを使った作り方も

甘じょっぱい味が人気のチーズクッキーは、おやつだけでなくおつまみにもぴったりなお菓子です。プロが作ったものを買うのも良いですが、家でも簡単に手作りすることができます。本記事では、チーズクッキーのおすすめレシピをまとめました。使うチーズの種類ごとに分けてあるので、自分に合ったレシピを探してみてください。

【材料】

• A 強力粉 60g
• A 粉チーズ 30g
• A 卵黄 1個
• A バター 30g
• ブラックペッパー 少々

1. ポリ袋にAを入れて全体をよく混ぜます。
2. 生地をひとまとめにしたらラップで挟みます。
3. 2を手で押さえ、綿棒で3mm厚さに伸ばします。
4. 丸い型で抜き、6等分に分けてストローで穴を空けます。
5. 4にブラックペッパーをかけます。
6. テフロン加工のフライパンに4を並べ、焦げ目がつくまで中火で焼いたら完成です。

オーブンを使わないで作れる、簡単なサクホロチーズクッキーのレシピです。生地を袋の中でこねてフライパンで焼くだけですので、スイーツ作りの初心者でも手軽に挑戦することができます。

どのような形にしても良いのですが、チーズのような形にするとまるでプロが作ったかのようなきれいな見た目になります。強力粉を使ったザクザク食感のクッキーですが、サクサクにしたい場合は薄力粉を使うのがおすすめです。

【材料】（24枚）

• じゃがいも 1個（140g）
• 薄力粉 50g
• 片栗粉 40g
• A 塩 少々
• A 砂糖 大さじ2
• A 粉チーズ 大さじ3
• A マヨネーズ 大さじ3

1. じゃがいもは皮と芽を取り除き、ひと口大に切ります。
2. ボウルに1を入れてラップをし、600wで5分加熱します。
3. 2を熱いうちにフォークで潰します。
4. 3にAを加えて混ぜます。
5. 薄力粉と片栗粉をふるい入れて、ゴムベラで混ぜ合わせたらひとまとめにします。
6. ラップで5を包んで綿棒で5mm厚さに伸ばし、冷蔵庫で30分寝かせます。
7. 包丁で三角の形に切り、ストローで穴を空けてチーズの形にします。
8. 170℃に予熱したオーブンで20〜25分焼いたら完成です。

生地にじゃがいもを利用した、もっちり食感のチーズクッキーを紹介します。粉だけで作るクッキーよりもボリュームが出て、食べごたえも満点です。マヨネーズを加えることでコクが出ると同時に、生地もまとまりやすくなります。粉チーズだけでなく塩も一緒に入れるため、塩気の強いおつまみにぴったりのクッキーに仕上がります。

乾燥バジルを使った、風味豊かなクッキーのレシピです。粉チーズやバジルの量は、お好みで調整してみてください。牛乳はなくても作れますが、粉っぽさが残る場合は牛乳で水分を補充しましょう。バジルの香りがワインと良く合うので、ワインのおつまみとして使うのもおすすめです。

フライパンひとつで簡単に作れる、小さなパンケーキのようなクッキーを紹介します。甘すぎないあっさりとした味をしているので、スイーツとしてだけでなく朝食代わりに使うこともできます。生地が柔らかくて崩れやすいので、ひっくり返す時は注意するようにしましょう。

【材料】（15枚）

• バター 20g
• スライスチーズ 2枚
• ラカント 10g
• 粉チーズ 10g
• おからパウダー 20g

1. 耐熱容器にバターとスライスチーズを入れて、600wのレンジで30秒加熱します。
2. 1をよく混ぜ、粉チーズとラカントを加えてさらに混ぜます。
3. おからパウダーを入れて切るようにして混ぜます。
4. 3をビニール袋に入れて揉み、ひとまとまりにします。
5. 細長い三角に形を整え、冷蔵庫で30分冷やします。
6. 5を5mm程度の厚さに切ります。
7. クッキングシートを敷いた天板に6を並べ、箸で穴を空けます。
8. 180℃に予熱したオーブンで8〜10分焼いたら完成です。

ダイエット中にお菓子が食べたくなったら、低糖質なこちらのクッキーを作ってみてはいかがでしょうか？おからパウダーやラカントを利用することで糖質が減り、ダイエット中でも安心して食べられます。スライスチーズに粉チーズを加えているのでチーズ感が増し、おからで作ったとは思えないようなプロ顔負けのチーズクッキーに仕上がります。

【材料】（60〜80個）

• ホットケーキミックス 100g
• スライスチーズ 2枚
• バター 40g

1. 耐熱ボウルにスライスチーズとバターを入れて、600wのレンジで30秒加熱します。
2. 1にホットケーキミックスを加えてよく混ぜます。
3. 2をひとまとめにし、冷蔵庫で30分寝かせます。
4. 2をラップで挟み、3mm程度の厚さに伸ばします。
5. お好みの型で抜き、170℃のオーブンで10〜13分焼いたら完成です。

ホットケーキミックスで簡単に作れる、さくさくチーズクッキーのレシピです。砂糖は入れていませんが、ホットケーキミックスのおかげで程良い甘さを感じることができます。型で抜いたほうがプロのようなきれいなクッキーに仕上がりますが、型がない場合は手で成型してもOKです。

スライスチーズと砂糖、薄力粉さえあれば作れてしまう、コスパの良いしっとりチーズクッキーを紹介します。水分がないので生地をまとめるのが少し大変ですが、よく揉んでいるとだんだんひとまとまりになってきます。しっとりとした仕上がりになるので、ソフトクッキーが好きな人におすすめです。

チーズと一緒に味噌を使った、少し変わったチーズクッキーのレシピです。チーズだけよりもしょっぱさが増すので、甘くないクッキーを作りたい時にもおすすめです。米粉を使うことでカリっとした食感になり、プロにも負けないポリポリとしたお菓子を作ることができます。

【材料】（15枚分）

• 無塩バター 50g
• グラニュー糖 20g
• パルメザンチーズ 20g
• ブラックペッパー 適量
• A アーモンドプードル 35g
• A 薄力粉 35g
• 強力粉 適量

1. 常温に戻したバターを滑らかにして、グラニュー糖を加えてすり混ぜます。
2. すりおろしたパルメザンチーズとブラックペッパーを加えます。
3. Aを合わせてふるい入れて、ゴムベラで切るように混ぜます。
4. そぼろ状になったら、生地をボウルの底に押し当てるようにしてまとめます。
5. 強力粉で打ち粉をしながら、4を5mm厚さに伸ばします。
6. 冷凍庫で10分冷やして休ませます。
7. 6を4cmの丸形で抜き、オーブンペーパーを敷いた天板に間隔を空けて並べます。
8. 170℃に予熱したオーブンで、12〜15分焼いたら完成です。

お菓子作りのプロが教える、大人のチーズサブレを紹介します。パルメザンチーズを削って使うことで、チーズの風味が増して本格的な味に仕上がります。ブラックペッパーをたっぷり使った大人味のサブレですが、パプリカパウダーやローズマリーなどを加えるのもおすすめです。

【材料】

• 薄力粉 40g
• 砂糖 大さじ1
• サラダ油 大さじ1
• ピザ用チーズ 40g
• 牛乳 大さじ2〜

1. ボウルに薄力粉と砂糖を入れて、泡立て器で混ぜます。
2. 1にサラダ油を加え、ゴムベラでさっくりと混ぜます。
3. ポロポロとしてきたら、ピザ用チーズを加えて混ぜます。
4. 牛乳を少しずつ加えて混ぜ、ひとまとまりにします。
5. 4をラップで挟んで綿棒で薄く伸ばし、ひと口大に切り分けます。
6. 天板に5並べ、170℃のオーブンで12〜15分焼いたら完成です。

少ない材料で簡単に作れる、ピザ用チーズを使ったクッキーのレシピです。バターを使わずにサラダ油で作るため、あっさりとした味に仕上がり材料費も安くあがります。甘さと塩気のバランスが良く、ひと口食べたら手が止まらなくなる美味しさです。

チーズの塩気を少し抑えたい時は、クリームチーズを使って作るのがおすすめです。クリームチーズを使うことで優しい味わいになり、甘すぎずしょっぱすぎないバランスの良いクッキーに仕上がります。小麦粉の一部をアーモンドプードルに代えると風味が増し、まるでプロのようなクッキーが作れます。

チーズ好きにはたまらない、チェダーチーズを使ったクッキーのレシピです。チェダーチーズは他のチーズに比べても風味が強く、チーズの味をより濃く感じることができます。ハーブとの相性が良いので、パセリの他にバジルなどを使うのもおすすめです。

チーズクッキーは少ない材料で簡単に作ることができるため、料理が苦手な人でも比較的チャレンジしやすいお菓子です。砂糖とチーズの量で甘さや塩気が変わるため、自分好みの味にアレンジすることも可能です。チーズの種類によってもまた味や食感が変わるので、ぜひいろいろなチーズクッキーを作ってみてください。