エビチリにぴったりの献立レシピ集！簡単に作れる副菜やスープを紹介

エビチリは子供から大人まで人気の中華料理です。しかし、おかずがエビチリだけでは少しもの足りない感じがします。そこで本記事では、エビチリにピッタリ合うスープや副菜、おかずなどの献立メニューを紹介しましょう。簡単に作れておいしい料理をピックアップしているので、ぜひ献立作りに役立ててください。

【材料】

• コーンクリーム缶：1缶(425g)
• 卵：2個
• 水(溶き卵用)：大さじ2
• 水：350ml
• A塩コショウ：適量
• A鶏ガラスープの素：小さじ1
• A水溶き片栗粉：水大さじ2と片栗粉小さじ1
• ごま油：大さじ1

1. ボウルに卵を割り入れ、水を加えてしっかり混ぜます。
2. 鍋に水とコーンクリーム缶を入れて混ぜ、中火にかけます。
3. 2がひと煮立ちしたらアクを取り除き、Aを加えます。
4. 中火で1～2分加熱します。
5. グツグツ沸騰している状態のスープに、溶き卵をまわし入れます。
6. 卵がふんわり固まってきたら、火を止めます。
7. 仕上げにごま油をまわしかけて、完成です。

中華料理メニューでも人気のふわふわ卵とコーンスープの作り方です。優しい味わいに仕上げているので、味の濃いエビチリにもよく合います。溶き卵に水を加えることで、卵のたんぱく質がゆるくなり、ふんわり食感に仕上がります。

水溶き片栗粉でスープにとろみをつけて、沸騰させた状態で溶き卵を加えるのがポイントです。また、卵が固まっていない状態で混ぜてしまうと、細かく散らばってしまうため、30秒ほど待ってから混ぜるようにしてください。

具材をたっぷり入れた春雨スープの作り方です。豚肉や豆腐、野菜をふんだんに使っているので、エビチリ以外におかずを作りたくない時は、このスープだけで充分満足できるでしょう。

水の分量は春雨によって異なり、ウェイパーの量も変わってくるので、味を見ながら調整してください。最初の野菜が水にかぶるぐらいまで入れて、味が薄ければ徐々に追加するのがおすすめです。

こってりしたエビチリには、シンプルなワカメスープがよく合います。ふわふわ卵と組み合わせて、口当たりをまろやかにしました。酒を少量入れることがポイントです。酒は入れ過ぎると、酒くさくなるので注意してください。しっかり煮立たせて、アルコールを飛ばしましょう。お好みで仕上げにごま油を入れると、中華風のスープになります。

鯖缶とキムチを組み合わせた、白ご飯やお酒にも合う人気スープの作り方です。鷹の爪やラー油などを入れて、ピリ辛風に仕上げています。鯖缶の汁はお好みで入れても、入れなくても良いです。キムチの塩分もあるので、醤油の量などは調整してください。エビチリの献立でボリュームが欲しい時におすすめの一品です。

【材料】4人分

• 鶏むね肉：1枚(250g)
• もやし：400g
• いんげん：40g
• 酒：大さじ1
• 砂糖：小さじ1/2
• 塩：小さじ1/2
• Aマヨネーズ：大さじ3
• Aすりごま：大さじ3
• A砂糖：小さじ2
• A醤油：小さじ2
• A豆板醤：小さじ1

1. もやしは600Wのレンジで3分加熱し、キッチンペーパーで水気を切ります。
2. いんげんはヘタとスジを取り除き、600Wのレンジで40秒加熱します。
3. 耐熱容器に鶏むね肉を入れて、フォークで数か所穴を開けます。
4. 3に砂糖と塩をよくすり込みます。
5. 4に酒をふってふんわりとラップをかけ、600Wのレンジで2分加熱します。
6. 一度取り出して裏返し、再びラップをかけてレンジで1分加熱します。
7. そのまま10分置き、粗熱を取りながら予熱で中まで火を通します。
8. ボウルに7をほぐし入れ、もやしといんげんを入れます。
9. Aの調味料を加えてよく和えたら完成です。

レンジを使って簡単にできる、バンバンジーサラダの人気レシピです。鶏むね肉ともやしを加熱して、バンバンジー風のたれで和えました。エビチリも中華料理ですので、間違いなく相性バッチリの献立になります。

鶏むね肉は加熱時間をできるだけ抑え、予熱で火を通すことで、しっとりやわらかな食感になります。また、加熱したもやしはキッチンペーパーに包み、しっかりと水気を絞ってから調味料と和えると、水分で味が薄まらずにおいしく仕上がるでしょう。作り置きの副菜サラダとしても活用できます。保存期間は冷蔵3日です。

さっぱりしたサラダを献立に取り入れたい時に、おすすめの人気レシピです。電子レンジを活用して簡単に作れます。春雨が耐熱容器からはみ出る場合、キッチンバサミでカットして使用してください。甘酸っぱい味付けにしているので、こってりしたエビチリと合わせると、口の中がさっぱりします。箸休めにもなる副菜サラダです。

エビチリだけでは少しもの足りない時におすすめの、人気副菜レシピです。インゲンとツナを組合わせて、かつお節とマヨネーズ、醤油で和えました。白ご飯のおかずにも合う副菜に仕上がります。

インゲンはお好みの硬さにあわせて、茹で時間を調整してください。和える時はツナをほぐすようによく混ぜることが、ポイントです。多めに作って、作り置き副菜やお弁当のおかずにするのも良いでしょう。

くらげのコリコリした食感ときゅうりのシャキシャキした食感が、絶妙なバランスの、和え物レシピです。味付けの中華くらげを使用しているので、調味料で隠し味を加えることで、尚一層おいしく仕上がります。ピリ辛が好きな方は、輪切り唐辛子を追加して混ぜ合わせてください、エビチリの副菜をサッと作りたい時におすすめの献立メニューです。

【作り方】やや大きめのシュウマイ30個分

• 豚ひき肉：400g
• 玉ねぎ：小1個
• 焼売の皮：30枚
• あれば飾りの枝豆、グリンピース、コーンなど

• 砂糖：こさじ1
• ガラスープ：小さじ1
• 醤油：大さじ2
• ごま油：大さじ1
• おろし生姜：少々
• 片栗粉：大さじ3

1. 玉ねぎをみじん切りにします。
2. ボウルに豚ひき肉を入れて、調味料を全て加えよく混ぜます。
3. 玉ねぎを加えて、さらに混ぜます。
4. 平らな皿に油を塗ります。
5. スプーンを2つ使って、3の肉だねを丸く成形します。
6. 4の皿に5を並べていきます。
7. シュウマイの皮を6に1枚ずつのせます。
8. 両手の指を使って、シュウマイの側面を押さえて形を整えます。
9. 底になる部分を押さえて平らにします。
10. ひっくり返して余った皮をくっ付けます。
11. あれば、枝豆やコーンなどをシュウマイの上面に飾ります。
12. ごま油をひいたフライパンで、蒸し焼きにして完成です。

ボリューム満点のエビチリ献立にしたい場合は、シュウマイがおすすめです。ピリッとした辛味の効いたエビチリとシュウマイのジューシーさがよく合います。また、お酒のすすむ献立になるでしょう。

初めてシュウマイを作る方でも、簡単に包むことができる方法を伝授しているので、動画を参考にしてください。多めに作って冷凍しておくと、お弁当のおかずにも使えて便利です。

八宝菜とは本来8種以上の材料が入った料理です。材料は野菜、肉、海鮮、きのこ、卵を組み合わせて作るのがベストですが、家にある材料で構いません。なるべく多くの材料を入れることで、旨味が増します。生姜はたっぷり入れるのがおすすめです。

エビチリだけでは栄養が偏ってしまうので、八宝菜を献立に取り入れると、栄養バランスも良くなるでしょう。

手間がかかるイメージのある春巻きですが、簡単で美味しく仕上がる作り方です。皮に包んでから時間が経ちすぎると、具材から水気が出て、揚げた時に失敗の原因になります。揚げる直前に皮で包むのが良いです。また、椎茸が苦手な方は、戻し汁は使わずに水を入れると、気にならないでしょう。中華献立にしたい方は、ぜひ作ってみてください。

エビチリの献立におすすめのかに玉レシピです。辛味のあるしっかりした味付けのエビチリに、マイルドな味わいのかに玉甘酢あんを献立に組み合わせれば、中和して全体のバランスがとても良くなります。甘酢あんに水を入れるのがポイントで、お酢の酸味がまろやかになり食べやすいでしょう。

エビチリに合うおすすめの献立レシピを紹介しました。献立を作る時は、味や栄養のバランスなどを配慮すると良いでしょう。例えば、エビチリと春巻きで濃い目の味が2品ある場合は、他のメニューはあっさりとした和え物やスープを取り入れるのがおすすめです。お好みの料理を組み合わせて、とっておきの献立を作ってみてください。