むきえびを使った人気レシピ集！お弁当やおつまみにぴったりの料理も！

むきえびはもともと殻がむいてあるため、普通のえびよりも下処理を楽に済ませられます。むきえびを使うことで調理時間も短くなり、簡単に豪華で美味しいメニューを作ることができます。

本記事では、むきえびを使った人気レシピをまとめました。スープやサラダからおかずや主食に使えるレシピまで、バリエーション豊かな絶品メニューが満載です。

【材料】（2〜3人分）

• カリフラワー 1/2株
• むきえび 10尾
• 卵 2個
• A マヨネーズ 大さじ3
• A レモン果汁 小さじ1
• A 粗挽き黒コショウ 少々
• A 塩 少々
• パセリ 適量

1. むきえびは背わたを取り除き、片栗粉小さじ1（分量外）を軽くまぶします。
2. カリフラワーは小房に切り、茎は食べやすい大きさに切ります。
3. 鍋にお湯を沸かして塩（分量外）を入れて、2を3〜4分茹でます。
4. 3をザルに上げて冷まします。
5. 残ったお湯1を入れて1〜2分ほど茹でます。
6. 5を冷水に取って冷まし、水気を切ります。
7. 卵を8〜10分茹で、水に取って冷まし殻をむきます。
8. ボウルにAを混ぜ合わせ、4、6、7を加えて潰しながら混ぜます。
9. 器に盛り付け、パセリを散らしたら完成です。

濃厚な味わいで子供から大人まで楽しめる、カリフラワーとむきえびのタルタルサラダを紹介します。カリフラワーは少し固めに茹でることで、コリコリとした食感を楽しむことができます。卵のまろやかな味がワインにも良く合うので、おつまみとして使うのも良いでしょう。

【材料】（3〜4人分）

• むきえび 8尾
• 玉ねぎ 1/4個（50g）
• なす 1/2本（40g）
• にんにく 1片
• A カットトマト缶 1缶（400g）
• A 牛乳 100cc
• A コンソメ 小さじ2
• A 水 100cc
• 塩 少々
• コショウ 少々
• オリーブオイル 大さじ3
• 生クリーム 100cc
• バジル 適量

1. むきえびは背わたを取り、水気を切ります。
2. 玉ねぎとにんにくはみじん切りにします。
3. なすは乱切りにします。
4. 鍋にオリーブオイルとにんにくを入れて、香りが立つまで熱します。
5. 玉ねぎを加えて、透き通るまで炒めます。
6. 1と3を加え、むきえびに火が通り始めたらAを加えます。
7. 蓋をして弱火で10分ほど煮込みます。
8. 塩コショウで味をととのえ、生クリームを加えて混ぜます。
9. 器に盛り付け、バジルを飾ったら完成です。

むきえびのトマトクリームスープは見た目もおしゃれで、おもてなし料理などに使うと喜ばれること間違いなしの一品です。あらかじめえびとなすをにんにくと一緒に炒めることで、風味が豊かになり味にも深みが出ます。生クリームを使ったまろやかな味が人気で、トマトが苦手な子供でも美味しく食べることができます。

【材料】（3〜4人分）

• 春雨 60g
• むきえび 150g
• きゅうり 1本
• 赤玉ねぎ 1/4個
• パクチー 適量
• A ナンプラー 大さじ2
• A レモン汁 大さじ1
• A 砂糖 大さじ1
• A サラダ油 大さじ1
• A にんにくのすりおろし 小さじ1
• A 輪切り唐辛子 1本分

1. むきえびを半分の厚さにスライスし、水で洗います。
2. きゅうりのヘタを切り落とし、縦半分に切ったら斜めにスライスします。
3. 赤玉ねぎは薄くスライスします。
4. ボウルにAを入れて混ぜ合わせます。
5. 鍋にお湯を沸騰させ、1を1分ほど茹でてザルに上げます。
6. 同じお湯で春雨を表記通りに茹で、ザルに上げます。
7. 6をキッチンバサミでカットし、水気をしっかりと切ります。
8. 7を熱いうちに4に入れて、味をなじませるように和えます。
9. 8の粗熱が取れたら、他の具材をすべて入れて混ぜます。
10. 冷蔵庫で冷やしたら器に盛り付け、刻んだパクチーを乗せたら完成です。

ヤムウンセンとは、タイ風の春雨サラダのことです。タイ料理は味にクセがあって苦手な人も多いですが、こちらのサラダは日本人向けの食べやすい味に仕上がっています。辛みと酸味のバランスが良く、おつまみとしても食べるのもぴったりです。作り置きもしておけるので、毎日の副菜やお弁当に利用すると良いでしょう。

むきえびとアボカドトマトの簡単サラダは、材料を切って混ぜるだけのお手軽な一品です。隠し味に醤油を少し垂らすのがポイントで、マヨネーズだけを使うより味に深みが出ます。子供が食べない時は、黒コショウやわさびを入れるのもおすすめです。

タイ料理が好きな人には、こちらのトムヤムクンスープがおすすめです。材料も少なく簡単に作れるのに、本格的なタイの味を再現できます。ココナッツミルクを使ったまろやかな味で、子供でも安心して食べることができます。ラーメンを入れて、トムヤムクンヌードルにアレンジしてみても良いでしょう。

【材料】

• 冷凍むきえび（大粒） 200g
• パン粉 80g
• コンソメ 小さじ1
• 塩 少々
• コショウ 少々
• 溶き卵 1個
• 薄力粉 小さじ2
• A マヨネーズ 大さじ5
• A ケチャップ 大さじ1
• A すりおろしにんにく 2cm
• A 酢 小さじ1
• A 味噌 小さじ1
• A チリパウダー 少々
• A パプリカパウダー 小さじ1/2

1. 冷凍むきえびは浸るほどの塩水に入れて自然解凍します。
2. Aを混ぜ合わせてドレッシングを作ります。
3. フードプロセッサーにパン粉とコンソメを入れて撹拌します。
4. 1の背わたを取り、水を張ったボウルに入れます。
5. 4を塩少々と片栗粉小さじ1（分量外）でもみ洗いして汚れを落とします。
6. 5をきれいな水で洗い流し、水気を拭き取ります。
7. 6に塩コショウを振り、薄力粉をまぶします。
8. 7を溶き卵につけてパン粉をまぶします。
9. 揚げ油を160度に熱し、8を揚げます。
10. 衣が固まってきたら裏返してさらに3分ほど揚げます。
11. 取り出して器に盛り付け、2を添えたら完成です。

ポップコーンシュリンプは、サイゼリアの人気メニューを再現した一品です。サクサクとした軽い食感で、一度食べ始めると止まらなくなる美味しさです。

えびにまんべんなくパン粉をつけるためにも、パン粉はあらかじめ細かく砕いておくようにしましょう。子供から大人まで万人受けする味で、おつまみやお弁当のおかずなどさまざまな場面で活躍してくれます。

【材料】（2人分）

• むきえび 200g
• 片栗粉 大さじ2
• オリーブオイル 大さじ3
• A マヨネーズ 大さじ2
• A ケチャップ 大さじ1
• A 練乳 大さじ1
• A レモン汁 小さじ1/2
• A 牛乳 大さじ1

1. Aを合わせてよく混ぜます。
2. むきえびに片栗粉をまぶします。
3. フライパンにオリーブオイルを熱し、2を焼きます。
4. 両面に焼き色がつくまで焼き、1とよく和えたら完成です。

えびマヨは揚げてからソースと和えることが多いですが、多めの油で焼くことで揚げずに簡単に作ることができます。練乳を入れることでソースにまろやかな甘さが加わり、子供でも食べやすい味に仕上がります。ご飯のおかずやお弁当に使えるのはもちろん、チリパウダーなどをかけておつまみに利用するのもおすすめです。

【材料】（2人分）

• むきえび 50g
• 豚ひき肉 80g
• キャベツ2枚 程度
• ネギ 15cm
• A 塩コショウ 少々
• A 生姜チューブ 小さじ1/2
• A 片栗粉 大さじ1/2
• A 醤油 小さじ1
• A ごま油 小さじ1
• 餃子の皮 12枚
• サラダ油 大さじ1
• 水 50cc

1. キャベツは千切りに、ネギはみじん切りにします。
2. キャベツをボウルに入れて、塩を振って混ぜて5分ほど置きます。
3. 2の水気を絞ります。
4. むきえびは1cm幅に切ります。
5. ボウルにキャベツ、むきえび、ひき肉、ネギ、Aを入れて混ぜます。
6. 粘りが出たら皮に乗せて包みます。
7. フライパンにサラダ油をひき、6を並べます。
8. 中火で焼き、焼き色がついたら水を加えて5分蒸し焼きにします。
9. 蓋をとって水分を飛ばしたら完成です。

いつもの餃子に食べ飽きた時は、むきえびを使ったえび餃子にチャレンジしてみましょう。肉だけでは味わえないプリプリとした食感が人気で、ご飯のおかずからおつまみまで幅広く活躍してくれます。肉を入れずにえびだけで作っても良いですし、焼かずに揚げ餃子にしても美味しく食べられます。

本格的なえびチリも、むきえびを使うことで簡単に作ることができます。調味料も家にあるものばかりでまかなえるので、特別な材料を買う必要もありません。豆板醤の量で辛さを調節できるため、子供が食べる場合は量を減らしてあげましょう。

お弁当のおかずに迷った時は、むきえびのパン粉焼きを作ってみてはいかがでしょうか？アルミカップに入れたまま調理できるので、出来上がったものをそのままお弁当に詰めることができます。パン粉とマヨネーズだけでも美味しく作れますが、バジルやパセリを振ると香りと彩りが良くなります。

【材料】（2人分）

• 無洗米 1.5合
• 水 300cc
• むきえび 100g
• ミックスベジタブル 50g
• マッシュルーム 2個
• コンソメキューブ 1個
• コショウ 少々
• バター 20g

1. 玉ねぎを2mm幅の薄切りにします。
2. マッシュルームは1mm幅の薄切りにします。
3. 炊飯器の内釜に米と具材をすべて入れて、水を回し入れます。
4. 炊飯器にセットして、白米モードで炊飯します。
5. 炊飯できたらよく混ぜ、器に盛り付けたら完成です。

えびピラフは子供も大好きなメニューのひとつですが、作るのが面倒なイメージがありませんか？しかし、むきえびと炊飯器を利用することで、誰でも簡単に美味しいえびピラフを作ることができます。材料を切って炊飯するだけですので、準備も後片付けも楽に済ませられて便利です。冷めても美味しいので、お弁当の主食として使っても良いでしょう。

【材料】（1人分）

• スパゲティ 100g
• にんにく 1片
• むきえび（茹で） 5尾
• ホールトマト缶 1/2缶（200g）
• オリーブオイル 大さじ1
• コンソメ 小さじ1/2
• 水 大さじ3
• 牛乳 大さじ4
• 塩コショウ 少々
• バター 15g

1. にんにくはみじん切りにします。
2. スパゲティは表記より1分短く茹でます。
3. フライパンにオリーブオイルを入れて熱し、にんにくを炒めます。
4. むきえびを入れて、全体に油がなじむように炒めます。
5. トマト缶、コンソメ、水を加え、トマトを潰しながら混ぜます。
6. 3分ほど煮詰めたら牛乳と塩コショウを入れて混ぜます。
7. 茹で上がったスパゲティとバターを加え、混ぜ合わせたら完成です。

本格的なイタリアンが食べたくなったら、むきえびを使ったトマトパスタを作ってみてはいかがでしょうか？トマト缶とコンソメで簡単に作れるのに、まるでレストランで出されるような味に仕上がります。クリーミーなトマトソースとプリプリとしたえびの食感が相性抜群で、ワインのおつまみにもぴったりです。

【材料】

• むきえび 130g
• A 醤油 大さじ1
• A ごま油 大さじ1
• A 鶏ガラスープの素 小さじ1/2
• A すりおろしにんにく 小さじ1
• A 旨み調味料 少々
• A 塩コショウ 少々
• バター 10g
• ミックスチーズ 30g
• ご飯お茶碗 1杯分
• 粗挽き黒コショウ 適量
• あおさ粉 適量

1. むきえびの背わたを取り除き、水気を拭き取ります。
2. 1にAを加えて揉み込み、10分ほど漬け込みます。
3. フライパンにバターを入れて溶かし、2を入れて中火で焼きます。
4. 1分ほど焼いたら裏返し、さらに1分ほど焼きます。
5. 強火にして両面に焼き色をつけたら取り出します。
6. フライパンにご飯を入れて、残りのつけダレを加えます。
7. 強火でさっと炒めたらお茶碗に盛ります。
8. フライパンにミックスチーズを入れて溶かし、7の上にかけます。
9. 8の上にむきえびを乗せ、粗挽き黒コショウとあおさを振りかけたら完成です。

ガーリックバターの香りがたまらない、人気のえびチーズガリバタ丼のレシピです。えびにあらかじめ調味料を漬け込んでおくことで、味がしっかりと染み込んで美味しさがアップします。チーズを入れることでボリュームも増すので、育ち盛りの子供でも満足のいく一品になります。

お手軽なチャーハンも、むきえびを加えることで一気に豪華なメニューへと変身します。えびのプリプリとした食感が人気で、中華料理店にも負けない味に仕上がります。臭みが気になる場合は、えびに酒を振って15分ほど置いておきましょう。

おつまみメニューとしても人気の高い、むきえびとキャベツの焼きビーフンを紹介します。えびと一緒に野菜もたっぷりと食べられるので、子供のランチなどにもおすすめです。えびの塩分で味が変わってくるので、味を見ながら塩の量を調節してください。

むきえびを使った人気レシピをまとめました。むきえびは大きさも小ぶりで食べやすく、子供のお弁当や大人のおつまみまでさまざまな場面で活用できます。むきえびを入れるだけで見た目も華やかになるので、ぜひいつものメニューにむきえびを加えてみてください。