小エビを使った人気レシピ特集！お弁当やおつまみにぴったりの料理も

小エビはぷりぷりとした食感が美味しく、私たちの食卓にもよく登場する人気の食材です。体長10cm以下のエビを総称して小エビといいます。サイズ的にも使い勝手が良く、さまざまな料理にアレンジしやすいです。

本記事では小エビを使ったおすすめ人気レシピを、料理のジャンル別に紹介しましょう。美味しく仕上げるコツもレシピごとに解説しているので、ぜひ参考にしてください。

【材料】4人分

• むきエビ：5尾
• アボカド：1個
• ゆで卵：1個
• ミニトマト：4個
• パセリ：適量

• マヨネーズ：60g
• ケチャップ：60g
• レモン汁：少々
• 塩コショウ：少々

• パプリカパウダー：適量
• ベビーリーフ：適量

1. ボウルにAの調味料を入れてよく混ぜ合わせ、塩コショウで味を整えます。
2. ゆで卵を作り、食べやすい大きさにカットします。
3. トマトを1/4にカットします。
4. エビの殻を剥き、塩コショウで下味をつけます。
5. エビの水分をしっかりと取り、フライパンで焼きながら両面に色をつけます。
6.  焼き色がついたら粗熱を取り、食べやすい大きさに切ってから1のソースに和えます。
7. アボカドはタネと皮を取り、食べやすい大きさにカットします。
8. エビの入ったソースで一緒に和えます。
9. 8のサラダに卵とトマトを飾り、パセリとオイルをかけて完成です。

エビと相性抜群のアボカドと組み合わせた人気サラダです。子供も大好きなオーロラソースを使いました。大人が食べる場合は、お好みでタバスコを加えても美味しいです。

彩り良くするために、パプリカパウダーやベビーリーフをトッピングしましたが、なくても構いません。また、アボカドの皮を器として使用する場合は、綺麗にスプーンでくり抜いてください。
 

ポリ袋に具材を入れて揉み込むだけで、簡単に作れる人気料理です。小エビと塩昆布の旨みがキャベツに馴染んで、とても美味しく仕上がります。隠し味にごま油を使って、風味良く仕上げました。お弁当のおかずやお酒のおつまみにもピッタリ合います。

片栗粉で簡単に作ったあんを豆腐にかけて食べる人気料理です。小エビは背ワタを取って下処理をしてから使いましょう。冷たい豆腐に冷たいあんをかけたい場合は、濃い目のとろみをつけてからボウルに移し、ボウルの底を氷水であてるなどして冷まします。冷たい豆腐に温かいあんをかけても美味しいです。お好みの食べ方で楽しんでみてください。

冷凍むきエビを使って手軽に作れる人気サラダです。茹でた冷凍むきエビは水に晒すと水っぽくなってしまうので、ザルに上げたらそのまま冷ましましてください。レタスは手でちぎった方が、変色しにくくドレッシングも絡みやすくなります。見栄えも可愛く仕上がるので、パーティーなどのおもてなし料理にするのも良いでしょう。

【材料】2～3人分

• 冷凍むきエビ：200g
• 水、塩、片栗粉(エビの揉み洗い用)：適量
• パン粉：80g
• コンソメ：小さじ1
• 塩胡椒：少々
• 溶き卵：1個
• 薄力粉：小さじ2

• マヨネーズ：大さじ5
• ケチャップ：大さじ1
• すりおろしにんにく：2cmほど
• 酢：小さじ1
• 味噌：小さじ1
• チリパウダー：少々
• パプリカパウダー：小さじ1/2

1. ボウルに冷凍むきエビと浸るくらいの水、塩を入れて解凍します。
2. ボウルにドレッシングの調味料を全て入れて、混ぜ合わせます。
3. パン粉とコンソメをフードプロセッサーに入れて、撹拌します。
4. 1のエビの背ワタを取り、水と塩、片栗粉を入れて揉み洗いして汚れを落とします。
5. キッチンペーパーで水気をしっかり拭き取ります。
6. 5に塩胡椒を軽く振り、表面に薄力粉をまぶします。
7. 6を溶き卵につけて、パン粉をまぶします。
8. 160℃の油で揚げます。
9. 衣が固まってきたら裏返し、3分ほど揚げたら完成です。

サイゼリアの人気メニューであるポップコーンシュリンプの再現レシピです。ドレッシングに味噌を加えることで、味にコクを出しまろやかさが加わります。味噌は赤でも白でもOKです。フードプロセッサーがない場合は、袋に入れて叩いてください。

小エビの下処理はしっかりしておきましょう。そうすることで、プリッとした美味しい食感に仕上がります。お酒のおつまみやお弁当のおかずにするのもおすすめです。

【材料】1～2人前

• むきエビ：210g
• 片栗粉：大さじ1
• ケチャップ：大さじ3
• 鶏ガラスープの素：小さじ1
• 豆板醤：小さじ1/4
• 水：大さじ4
• 砂糖：小さじ1/2
• サラダ油：大さじ1
• おろしニンニク：小さじ1
• レタス：1枚
• ごま：お好み

1. エビを水洗いしキッチンペーパーで水分を拭き取ります。
2. 1に片栗粉をまぶします。
3. ボウルにケチャップ、鶏ガラ、豆板醤、水、砂糖を入れて、混ぜ合わせます。
4. 弱火で熱したフライパンに、油とニンニクを入れ炒めます。
5. 香りが出てきたら、2のエビを加え炒めます。
6. エビが赤くなってきたら、3を加えてよく絡ませます。
7. 器にレタスを敷き6を盛り付け、ごまを散らして完成です。

フライパンひとつで作るエビチリの人気レシピです。ケチャップでソースを作るので、子供でも食べやすい味に仕上がります。エビはよく水分を拭き取ってから、片栗粉にまぶすことがポイントです。エビは時間が経つとべちゃっとなりやすいため、しっかり焼いてください。辛いのが好きな方は、豆板醤の量を増やすと良いでしょう。

みじん切りにした小エビに片栗粉をまぶして揚げた、美味しいえびカツです。フードプロセッサーがあれば、活用すると楽にできます。エビの半分量は細かく、残りの半分量は粗く刻むようにすると、食べた時にエビのプリッとした食感を楽しめます。パンに挟んで食べたり、お弁当のおかずやおつまみにするのもおすすめです。

カリカリとした食感が美味しいエビと水菜のかき揚げです。エビと水菜に粉をまぶしてから水を加えることが、ポイントになります。意外と早くカリッと揚がるので、焦がさないように注意してください。塩につけて食べたり、市販の天つゆに生姜やもみじおろしを加えて食べると美味しいです。お酒のおつまみにもピッタリ合います。

【材料】1人分

• パスタ(フジッリ)：100g
• ブロッコリー：1/4株
• エビ(冷凍)：50g
• ホワイトマッシュルーム：2個
• アンチョビフィレ：3切れ
• オリーブオイル：大さじ2
• にんにく：1片
• 塩：大さじ1

• 白ワイン(料理酒可)：大さじ3
• 塩：小さじ1/2
• バター：10g

1. ブロッコリーとマッシュルームは食べやすい大きさに切ります。
2. ニンニクとアンチョビフィレはみじん切りにします。
3. 鍋でお湯を沸かし塩を入れて、フジッリを表記時間より1分短く硬めに茹でます。
4. 中火で熱したフライパンに、オリーブオイルと2のニンニクを入れます。
5. ニンニクの香りが立ってきたら、1、エビ、2のアンチョビを炒めます。
6. 5の具に火が通ってきたら、Aを入れます。
7. 3の茹でたフジッリを加えて、全体を絡めたら完成です。

アンチョビの旨みとエビのぷりぷり感が絶妙な美味しさのおすすめパスタです。パスタはフジッリを使用していますが、お好みの種類で構いません。表記時間より1分ほど短めに茹でるのがポイントです。粉チーズをトッピングしても美味しいでしょう。白ワインにも合うので、おつまみパスタとして楽しむのもおすすめです。

バター醤油とマジックソルトだけでシンプルに味付けした、絶品チャーハンです。バターがなければ、マーガリンでも構いません。小エビは加熱済みのものを使用しています。生を使用する場合は、あらかじめさっと茹でておいてください。また、塩分控えめが良い場合は、醤油を1/2にすると良いです。お弁当に入れても喜ばれます。

キャベツをたっぷり使ったボリューム満点の焼きそばです。子供から大人まで大好きなカレー風味に仕上げました。海老が生臭くならないように、洗ってからキッチンペーパーで拭き取り、さらに味付けするのがポイントです。

また、焼きそばの麵はレンジで少し温めてから炒めると、すぐにほぐれて時短になります。冷めても美味しいので、お弁当に入れても良いでしょう。

手作りホワイトソースを使ったおすすめ海老ドリアです。ブロッコリーやきのこ、玉ねぎなどを具材にして、食べ応えのあるドリアに仕上げました。使用する牛乳は常温に戻しておきましょう。ダマにならずにクリーミーなホワイトソースになるので、ぜひ作ってみてください。

小エビを使ったおすすめ人気レシピを紹介しました。小エビは生や冷凍、ボイル済みのものまで、さまざまな状態で販売されています。どのタイプを使っても美味しく作れますが、下処理されていないものはしっかりとしておくことをおすすめします。そうすると、小エビ独特の生臭さが消えて食感も良くなり、さらに美味しい料理に仕上がるでしょう。