スタバのアイスコーヒーの頼み方は？値段とおすすめカスタマイズも

気温が上がってくるとアイスコーヒーを飲みたくなる機会も増えてくるものですが、何気なく立ち寄ったスターバックスではアイスコーヒーを一つ注文するのにも何だか緊張してしまう、なんて人もいるかもしれません。慣れている人にとっては特別難しい事もない注文でも、頼み方がわからない状態だと不安になってしまうのも無理はない事なのかもしれません。

今回はそんなスターバックス、通称スタバでのアイスコーヒーの頼み方や、気になるお値段におすすめのカスタマイズといった情報の数々をまとめてご紹介していきます。これまではアイスコーヒーの頼み方すらもわからずにスタバを利用する事ができずにいたという人も、今日からスタバを利用してアイスコーヒーを存分に楽しむ事ができる様になりますよ。

アイスコーヒーを注文するくらい難しい事ではない、とスターバックスに足を運んでみたはいいものの、いざレジ前でメニューに目を通した時にアイスコーヒーが載っていない、と焦った経験のある人もいるのではないでしょうか？実はスタバでは、コーヒーショップの有名チェーン店であるにも関わらず「アイスコーヒー」という名前のメニューが存在していないのです。

コーヒーショップなのにアイスコーヒーが存在していないというのは疑わしいものですが、実際にスタバでメニューを確認してみると確かにアイスコーヒーという名前は見当たらない事がわかります。スタバに慣れている人であれば不思議な事ではないのかもしれませんが、勇気を出してスタバへと立ち寄ったにも関わらずアイスコーヒーを見つけられないのでは、パニックのまま飲みたくもないドリンクの注文をしてしまうかもしれません。

しかし実際には「アイスコーヒー」という名前での販売がされていないだけで、スタバにも確かにアイスコーヒーに該当するドリンクは存在している事がわかりました。スタバではドリンクによっては同じ種類でもホットとアイスを選択する事ができる様になっていますが、アイスコーヒーに関してもこういった注文の仕方から「アイスコーヒー」という名前ではメニューに載せられていない様です。

スターバックスでアイスコーヒーを飲みたいという場合には、頼み方は主に二通りある様です。まずは「ドリップコーヒー」を選択する方法で、注文をする際にホットではなくアイスでの頼み方をする方法です。単純にアイスコーヒーと注文をしたい人にとっては少々面倒に感じられてしまうかもしれませんが、スタバでアイスコーヒーを飲みたいのであればこの方法を覚えておく必要がありそうです。

次にスタバでは「カフェアメリカーノ」というドリンクを注文する事もできる様になっていますが、こちらもアイスでの頼み方をすればドリップコーヒーと同じくアイスコーヒーを注文する形となります。コーヒー自体があまり得意ではないという人の場合には、こちらのカフェアメリカーノの方が飲みやすくなっているコーヒーでもあるそうなので、コーヒー初心者はこちらの注文をおすすめします。

スタバのドリップコーヒーは、実は季節によって種類が増えるというのも覚えておきたいポイントの一つです。冬場には1種類のみしか注文できない様になっているものの、夏場になるともう1種類のコーヒー豆が増えるのだそうです。スタバでのアイスコーヒーの頼み方に慣れてきた後には、そういった味の違いを楽しみながらおかわりなども利用して注文をしてみるというのも良いのではないでしょうか？

スターバックスではドリンクのサイズが全部で4種類用意されている事は知る人も多いのではないでしょうか？サイズによって当然お値段も変わってくるものですが、事前に値段を知っておける方がやはり安心できるという人もいるかもしれません。続いてはスタバのアイスコーヒーのお値段についてもご紹介していきます。サイズがよくわからないという人の為に、まずはスタバのドリンクのサイズからご説明していきます。

スタバではサイズの小さい順にショート、トール、グランデ、ベンティという様にサイズが分けられています。一般的なMサイズがスタバではトールと呼ばれるサイズに相当するので、このサイズを注文する人も多い様です。サイズがわかりづらいという場合でも、注文の際に店員さんにお願いすればカップのサイズを見せて貰う事も可能なので、サイズを確認してからの注文というのも上手な頼み方の一つです。

まずはドリップコーヒーのお値段についてですが、ショートが280円、トールが320円、グランデが360円、ベンティが400円という設定となっています。これらは全て税抜きでのお値段となっていますが、基本的にカスタマイズなどをせずにアイスコーヒーを楽しみたいという場合には、ワンコインあればスタバで美味しいコーヒーを飲む事ができると覚えておけば間違いなさそうです。

一方でカフェアメリカーノのお値段ですが、ショートが300円、トールが340円、グランデが380円、ベンティが420円というお値段設定となっています。ドリップコーヒーに比べても20円ほどお高い設定となっているので、コーヒーの味に特にこだわりが無いという人の場合にはドリップコーヒーのアイスを注文する方がお得ですしおすすめです。

そんなスターバックスでのアイスコーヒーの頼み方には、実はおすすめしたい方法があるのです。単純なお値段だけではなく、アイスコーヒーを飲みたいと考えるのであれば、カフェアメリカーノよりもドリップコーヒーでの注文をした方が更にお得なポイントが存在しています。コーヒーを飲む際には1杯だけでは物足りず、おかわりをしたいと考える人もいたりするのではないでしょうか？

実はスタバには「ワンモアコーヒー」というものがあり、ドリップコーヒーを注文した場合にはなんと150円でおかわりをする事が可能となっているそうなのです。これはどのサイズのコーヒーでも150円でおかわりが可能となっているそうですが、1杯目に注文したサイズよりも大きいサイズを指定する事はできないそうなので、おかわりの予定がある場合には1杯目は大きめのサイズを注文するとお得になりそうです。

更にスタバではお得な事に、必ずしも同じ店舗でおかわりをしなければならないという決まりはありません。その為最初に購入をした店舗では1杯しか飲まずにスタバを後にしたとしても、その日の夕方に別の店舗に立ち寄った際に2杯目を注文する事が可能となっているのです。当日中であれば有効となる為、2杯目を飲む予定があるかわからないという場合でもレシートは翌日まで捨てずにおくのが良さそうです。

ただし150円でお得におかわりができるのは2杯目までとなっており、3杯目は通常のお値段での購入となってしまいます。更におかわりが可能なのは1杯目を購入した当日のみとなっている為、まだ2杯目を飲んでいないからと翌日以降にレシートを使い回す様な事が無いよう気を付けておきましょう。

ちなみに以前はスタバでのおかわりは100円であったそうなのですが、2017年の11月から150円への値上げとなってしまいました。しかしスタバで使用する事ができるスターバックスカードでの支払いをした場合には、これまで通り100円でおかわりをする事が可能となっているのだそうです。定期的にスタバに通う機会があるという人は、スターバックスカードを利用しての飲食をした方がお得になりそうです。

スターバックスではアイスコーヒーをお得におかわりする事ができるだけではなく、自分の好みに応じて様々なカスタマイズができるというのも人気の理由の一つでもあります。シンプルにアイスコーヒーを楽しむのも良いですが、せっかくスタバに足を運ぶのであればカスタマイズも大いに楽しむ事ができれば、更に美味しいコーヒーを味わう事ができる様になるかもしれません。まずは無料カスタマイズをご紹介します。

スタバでのカスタマイズ方法は2種類あり、レジで注文をする際にシロップなどを追加したりする頼み方の他に、コンディメントバーと呼ばれるドリンクを自由にカスタマイズする事ができるスペースが設置されています。コンディメントバーにはシナモンパウダーやはちみつなど様々な物が取り揃えられており、全て無料で使用する事ができてしまうという嬉しいスペースでもあるのです。

まずはドリップコーヒーのアイスをショートサイズで注文します。この際にカップはトールサイズの物に入れて貰い、受け取ったドリンクを持ってコンディメントバーへ移動します。そこでミルクを投入すれば簡単カスタマイズでアイスラテの完成となります。この時氷を入れ過ぎてしまうと味が薄まってしまうので、ショートサイズの分量にして貰うか少なめの頼み方をすると濃厚なラテを楽しむ事ができる様になります。

こちらはお好みのサイズで注文したアイスコーヒーをコンディメントバーへと持っていき、はちみつを適量垂らすだけの簡単カスタマイズです。健康やダイエットの為に糖分の摂取を控えているという人でも、はちみつなら体にも良い上に喉の炎症などにも緩和効果を期待する事ができる為、おすすめのカスタマイズ方法です。ただしはちみつも摂りすぎには注意が必要な為、多くても大さじ2杯程度に留めておきましょう。

スターバックスといえばコンディメントバーを活用するのも良いですが、やはりレジで注文をするカスタマイズ方法も人気が高くおすすめです。続いてはアイスコーヒーのおすすめカスタマイズ方法を順番にご紹介していきます。どれも簡単なものばかりなので、これまでカスタマイズを経験した事が無いという人でもチャレンジできる筈です。まずはカフェアメリカーノのカスタマイズです。

こちらはカフェアメリカーノの定番カスタマイズの一つですが、注文したカフェアメリカーノに＋50円でヘーゼルナッツシロップを追加するだけの簡単カスタマイズです。夏にぴったりの爽やかな味わいのアイスコーヒーは、一度飲んだら毎年の定番になってくれるかもしれません。難しいカスタマイズはできないという人も、まずはこちらのカスタマイズにチャレンジしてみてはいかがでしょうか？

コーヒーが苦手な人でも飲みやすいカフェアメリカーノですが、敢えてエスプレッソショットを追加する事で眠気覚ましにもなってくれる為、集中しなければならない勉強や仕事がある時には特に最適な1杯となってくれるカスタマイズです。エスプレッソショットの追加も＋50円となってしまいますが、集中力を高めたい時には是非おすすめしたいカスタマイズです。

続いてはドリップコーヒーを注文した際に試してみたいおすすめカスタマイズをご紹介していきます。カフェアメリカーノと同様のカスタマイズをしてみるのも良いですが、やはりそれぞれのコーヒーに合うカスタマイズはある筈なので、色々と試してみた上で自分の舌に合うカスタマイズを見つけていくのも楽しいかもしれません。

スターバックスのドリンクと言えばホイップクリームの乗ったフラペチーノを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか？スタバのカスタマイズではこのホイップを追加する事も可能となっている為、ドリップコーヒーと共に＋50円でホイップを追加するカスタマイズもおすすめです。アイスコーヒーを飲んだ後にはおかわりでホットのドリップコーヒーを注文する、といった頼み方も良いかもしれません。

ドリップコーヒーを注文する際に、＋50円で豆乳を追加して貰うというのも簡単でおすすめのカスタマイズです。スタバでは低脂肪や無脂肪のミルクも取り扱っている為そちらを利用するのもおすすめですが、たまには違った味のアイスコーヒーを楽しみたいという場合には豆乳割りにしてみるというのも案外人気の高いカスタマイズの様です。

ちなみにスターバックスといえばホイップやソースなどを使ったカスタマイズを想像する人が多いですが、実はスタバではドリンクの温度を自分好みに変更したり、ディカフェでの注文をするといった事もできるのです。スタバに通い慣れてきたらそういったカスタマイズを試してみるというのもおすすめです。ちなみにディカフェは抽出に時間がかかる為、急ぎの場合の注文にはおすすめできません。

カスタマイズの内容によっては有料となってしまうスタバでも、ソースに関しては無料でカスタマイズを行う事が可能となっています。アイスコーヒーにそのままソースを追加すると底にソースが沈んでしまう為、ホイップクリームなどを追加した上でソースをかけて貰うと見た目にもおしゃれな1杯に仕上がってくれるのではないでしょうか？

スターバックスでは定期的に期間限定商品が販売されていますが、気になる商品も油断しているとあっという間に販売期間が終了してしまいます。2017年の春頃にはアイスコーヒーの上にふんわりとしたクリームフォームが乗せられた、2種類の「コールドブリュークリームフロート」というドリンクが販売されていました。そんなスタバから、今年の夏にかけてまた新しい限定商品が販売される事が決定しています。

夏に向けて新たに登場したスタバのアイスコーヒーは、2017年に販売され人気の高かった「コールドブリューコーヒー」です。時間をかけて水で抽出されたアイスコーヒーは酸味が少なく、暑い夏にもぴったりのアイスコーヒーとなってくれそうです。そのまま楽しむのはもちろん、自分なりのカスタマイズをしてみる楽しみも大いにある1杯となってくれるのではないでしょうか？

更に同じくコールドブリューのアイスコーヒーから、5月9日には「アップルシトラス」という爽やかなフルーツの味をコーヒーと共に楽しむ事のできるドリンクも販売される予定です。続いて7月2日には「ムースフォームヘーゼルナッツ」の販売も決定しており、こちらはヘーゼルナッツ風味のミルクフォームを楽しむ事ができる1杯となっています。是非全種類を制覇して飲み比べをしてみるのも良いのではないでしょうか？

スターバックスでのアイスコーヒーの頼み方や値段、更にはカスタマイズの方法などについてをまとめてご紹介してきましたが、これまでスタバにはあまり通った事が無かったという人や、アイスコーヒーは注文した事がなかったという人もいたのではないでしょうか？最もシンプルなドリンクでもある為に、一度ハマってしまえばカスタマイズの楽しみなどもかなり幅広いドリンクとも言えるのかもしれません。

限定商品はまさにその時期にしか楽しむ事ができないものですし、気付いたら販売期間が終了してしまっていたといった事が無いよう、日頃からチェックも欠かさずにしておきたいものです。慣れないカスタマイズも一度挑戦してしまえば、案外難しいものではないとわかる筈です。