離乳食向きチキンナゲットのレシピまとめ！手づかみ食べにおすすめ！

離乳食後期から完了期頃になると、赤ちゃんが自分の手で離乳食を掴んで食べる、手づかみ食べが始まります。手づかみ食べが盛んになる時期におすすめの、離乳食メニューがチキンナゲットです。手や服が汚れにくく、赤ちゃんも食べやすいチキンナゲットを、ぜひ離乳食に取り入れてみましょう。

はんぺんや豆腐を加えて作る、離乳食におすすめのチキンナゲットレシピを紹介しますので、献立の参考にしてください。

【材料】

• はんぺん…大判1袋(120g)
• 鶏ひき肉…300g
• サラダ油…小さじ1

• 玉ねぎ…70g
• 人参…50g
• ブロッコリー…30g
• 塩…小さじ1/4
• 砂糖…小さじ1/2
• 片栗粉…大さじ3

1. 袋にはんぺんを入れて滑らかになるまでよく揉みます。
2. (1)に鶏肉、みじん切りにして加熱した野菜とAの材料を加えます。
3. 袋の上から全体が混ざるように揉みます。
4. 全体が混ざったら袋の角を切ります。
5. フライパンに油を熱し、チキンナゲットの生地を絞り出します。
6. 帳面を7分ずつ、弱火で焼きます。
7. 中までしっかり火が通ったら完成です。

鶏肉と魚の美味しさを味わえる、はんぺんを使ったチキンナゲットです。はんぺんは大判サイズを使い、滑らかになるようしっかり揉みましょう。このチキンナゲットは玉ねぎと人参とブロッコリーを加えていますが、お好みの野菜でアレンジも可能です。材料を袋で混ぜるだけで簡単にでき、洗い物も少ないレシピです。

豆腐をチキンナゲットに加えると、生地がふんわり仕上がります。柔らかくて食べやすいチキンナゲットですので、まだ上手に噛むことができない、離乳食後期の赤ちゃんにもおすすめのレシピです。水分が多いと生地がまとまらないので、豆腐はしっかり水切りしましょう。多めに作って冷凍保存も可能です。

鶏肉にすりおろしたじゃがいもと人参を加えた、まとまりやすい生地のチキンナゲットの作り方です。じゃがいものデンプンでしっかり固まるので、焼きやすく、手づかみ食べにもぴったりです。野菜がたっぷり入ったチキンナゲットですので、栄養バランスが気になる赤ちゃんに作ってあげましょう。

【材料】

• 鶏むねひき肉…200g

• 薄力粉…小さじ2
• 片栗粉…小さじ1
• マヨネーズ…大さじ1
• 青のり…小さじ1

1. ボウルに鶏肉とAの材料を入れて、よくこねて混ぜ合わせます。
2. 生地を8等分して楕円形に成型します。
3. 油をひかず、チキンナゲットをフライパンに並べます。
4. 中火で3分加熱し、ひっくり返してさらに3分焼きます。
5. 中まで火が通ったら完成です。

チキンナゲットに青のりを入れると、風味も良くなります。栄養価もアップしますので、ぜひチキンナゲットに入れてみてください。生地にマヨネーズを使っているのでふんわり仕上がり、焼くときの油も不要です。しっかり火が通ったか確認して食べさせてあげましょう。

離乳食完了期頃になると食材を上手に食べられるようになるため、食感を生かしたメニューを取り入れましょう。このレシピのチキンナゲットは、ひき肉ではなく刻んだささみを使用しています。赤ちゃんの食べる能力に合わせて、ささみの大きさを変えて調理しましょう。大きすぎると食べにくい場合は、細かく切ってあげてください。

すりおろした山芋には、生地をふんわりさせる効果があります。アレルギーの有無を確認の上、生地に少量混ぜ込んでみてください。多めの油で揚げ焼きするので、離乳食完了期頃におすすめのチキンナゲットです。赤ちゃんにも食べやすい食感ですので、ぜひ試してみてください。

離乳食後期、完了期におすすめの、チキンナゲットレシピを紹介しました。鶏肉と野菜や豆腐、はんぺんを混ぜるだけで、簡単にチキンナゲットが出来上がります。手づかみ食べしても汚れにくく、栄養価も高いので、いろいろな食材を加えてアレンジしてみてください。