かぼちゃチップスの人気レシピ！オーブン調理でヘルシー＆美味しい！

チップスに使う代表的な野菜といえばやはりじゃがいもですが、かぼちゃを使うとじゃがいもとはまた違った美味しいチップスを作ることができます。本記事では、かぼちゃチップスが簡単に作れるおすすめレシピを紹介します。子供のおやつやおつまみなどにぜひ利用してみてください。

まずはオーブンで作る基本のかぼちゃチップスの作り方を紹介します。用意する材料は中玉のかぼちゃ3玉にサラダ油大さじ1杯、砂糖小さじ2杯だけです。かぼちゃは種とワタを取り除き、中の繊維をスプーンでキレイにかき出しておきましょう。

かぼちゃは皮ごとスライサーで薄く切り、砂糖と油を加えて混ぜます。砂糖と油が全体に行き渡ったら、クッキングシートを敷いた天板にひとつずつ重ならないように並べましょう。あとは100℃のオーブンで60分焼いたら完成です。

油を使っていないためカロリーも低く、ヘルシーなかぼちゃチップスが出来上がります。砂糖を使ったかぼちゃチップスは子供のおやつにぴったりですが、お酒のおつまみなどには塩味のかぼちゃチップスがおすすめです。塩味にしたい場合は、砂糖に変えて塩を小さじ1/4杯加えましょう。

かぼちゃチップスを上手に作るポイントは、できるだけ同じ厚みでかぼちゃをスライスすることです。厚みにバラつきがあると火が均一に通らず、焼き上がり加減がバラバラになってしまいます。本来であればスライサーを使うのが理想ですが、スライサーがない場合は包丁でできるだけ薄くカットするようにしましょう。

包丁で切るとどうしてもスライサーより厚みが出てしまうので、包丁で切った時はオーブンの加熱時間を増やしたり、ひっくり返してもう一度焼いたりすると良いでしょう。かぼちゃが固くて切りづらい場合は、あらかじめレンジで2分ほど加熱しておくのがおすすめです。

【材料】

• かぼちゃ 200g
• はちみつ 大さじ3
• 醤油 大さじ1/2
• 白ごま 少々

1. かぼちゃを耐熱容器に入れてふんわりとラップをします。
2. 1を600wのレンジで1分30秒加熱します。
3. かぼちゃを半分に切ったら、縦5mm幅にスライスします。
4. ボウルにはちみつと醤油を入れてよく混ぜます。
5. 4に3を入れて、全体的に絡めます。
6. 天板にアルミホイルを敷き、5を重ならないように並べます。
7. 6に余った調味液と白ごまをかけます。
8. 7を1000wのオーブントースターで10～15分焼きます。
9. 器に盛りつけたら完成です。

小腹がすいた時のおやつにぴったりの、かぼちゃのハニーチップスのレシピです。パリパリというよりは少ししっとりしたチップスですので、おやつだけでなくお弁当のおかずとしても利用できます。トースターの機種によっても焼き加減は変わってくるので、かぼちゃチップスの様子を見ながら焼き時間を調整しましょう。

【材料】

• かぼちゃ 1/4個
• カレー粉 小さじ1
• 塩 少々

1. かぼちゃの種とワタを取り、5mm幅にスライスします。
2. クッキングシートを敷いたターンテーブルに1を並べます。
3. 600wのレンジで2分加熱します。
4. 一度取り出したらかぼちゃをひっくり返し、再び600wのレンジで2分加熱します。
5. 4をボウルに入れて、カレー粉と塩を加えてまぶしたら完成です。

かぼちゃチップスはオーブンやノンフライヤーなどの家電がなくても、電子レンジを使うことで誰でも簡単に作ることができます。カレー粉をまぶしたスパイシーな味付けで、お酒のおつまみにもぴったりです。甘いかぼちゃチップスが食べたい場合はグラニュー糖を混ぜるなど、調味料はお好みでアレンジしてみましょう。

かぼちゃチップスのおすすめレシピをまとめました。かぼちゃチップスは油を使わずにオーブンやレンジなどで手軽に作れるため、小腹が空いた時などにぱぱっと用意することができます。いろいろな調味料を使って、家族みんなでオリジナルのかぼちゃチップスを楽しんでみてください。