大根×豆腐の人気レシピ！食卓に欠かせない味噌汁や作り置きに便利な煮物も

大根と豆腐は、一年を通して手頃な値段で買える食材です。また、さまざまな調理方法があることから副菜からおかず、さらには主食料理まで作ることができる食材でもあります。そこで本記事では、大根と豆腐を活用した人気レシピを紹介します。

体の芯から温まる味噌汁や煮物、口の中がさっぱりするサラダなど、今すぐに作りたくなる人気レシピが満載です。献立のメインディッシュにぴったりな炒め物やご飯ものの人気レシピも紹介するので、チェックしてみましょう。

【材料】（2人分）

• うどん（冷凍）…2玉
• 大根…100g
• 人参…40g
• ごぼう…40g
• 木綿豆腐…150g
• こんにゃく…70g
• ごま油…小さじ1
• A.だし汁…3カップ
• A.しょうゆ…大さじ1
• A.酒…大さじ2
• 万能ねぎ（小口切り）…2本

1. 大根と人参はいちょう切りに、ごぼうは斜め薄切りに切る。
2. 豆腐はひと口大の大きさに切る。
3. こんにゃくはひと口大の大きさに手でちぎり、熱湯で軽く茹で水気を切る。
4. 冷凍うどんをたっぷりのお湯で茹でる。
5. 鍋にごま油を熱して1と3の具材を入れ炒める。
6. 具材に油が回ったら、2とAの調味料を加えて10分ほど煮る。
7. 4を加えて2分ほど、さらに煮る。
8. 器に盛り付け、万能ねぎを散らし出来上がり。

和食料理の定番人気であるけんちんうどんの作り方です。けんちんうどんの基本的な作り方となっていますので、覚えて損はありません。しょうゆとだし汁が効いており、麺とよく絡み合う一品に仕上がっています。また大根や人参、豆腐など、具沢山にすればするほどボリューム満点の一品になります。

こちらの人気レシピは、大根と豆腐をメインにした丼ものです。作り方はとても簡単で、適当な大きさにカットした大根や豆腐などの具材を煮て、ご飯の上に乗せただけで出来上がります。水溶き片栗粉でとろみをつけているため、体調不良の時でも食べやすくなっています。大根や人参の他に、冷蔵庫にあるあまり野菜などを使っても良いです。

中華の定番料理である麻婆豆腐をアレンジした丼ものの作り方です。定番具材の豆腐やひき肉の他に食べ応え抜群の大根をプラスさせ、かさ増しをしています。食感のアクセントとして、最後にトッピングしたピーナッツがポイントです。大根や豆腐などを切って炒めるだけですので、誰でも簡単に作ることができます。

【材料】（2人分）

• 大根（葉付き）…10cm（300g）
• 鶏ひき肉…100g
• 絹豆腐…1/2丁（150g）
• サラダ油…小さじ1
• A.酒…大さじ1
• A.みりん…大さじ2
• A.和風顆粒だし…小さじ1/3
• A.水…200cc
• しょうゆ…大さじ1と1/2
• B.片栗粉…大さじ1/2
• B.水…大さじ1/2

1. 大根は皮を厚めに剥き、半月切りにする。
2. 大根の葉は1cm幅の大きさにカットする。
3. サラダ油を引いたフライパンを熱し、鶏ひき肉を中火で炒める。
4. 肉の色が変わったら1とAの調味料を加えてひと煮立ちさせ、フタをして弱火で10分ほど煮る。
5. しょうゆを加えて、再びフタをして弱火で5分ほど煮る。
6. Bの水溶き片栗粉をまわし入れて、とろみがつくまで煮る。
7. 豆腐をスプーンで大きめにすくい加える。
8. さらに2を加えて、フタをして弱火で3分ほど煮る。

大根がとろとろになるまで煮込んだ煮物の作り方です。具材を切って煮込むだけですので、手抜きしたい時にぴったりの一品となっています。大根は葉の部分まで使用しています。そうすることで、彩りも良くなり、さまざまなシーンで大活躍します。味が出やすい鶏ひき肉をたっぷり入れて、コクをプラスさせています。

【材料】（2人分）

• 切り干し大根…30g
• 高野豆腐…1枚
• 玉ねぎ…1/4個
• 人参…1/2本
• だし汁…400cc
• 昆布（5×5cm）…1切れ
• しょうゆ…大さじ1と1/2
• 塩…ひとつまみ
• ごま油…大さじ1
• 白ごま…適量

1. 高野豆腐は50〜60度のぬるま湯にしばらくつけて元に戻し、水気を絞りスライスする。
2. 切り干し大根は水につけ揉み洗いし、ザルにあげしばらく置いておく。
3. 玉ねぎは薄切りに、人参は千切りにする。
4. ごま油を引いたフライパンを熱し、3の玉ねぎを弱火でじっくりと炒める。
5. 玉ねぎがしんなりしたら3の人参を加えて、さらに炒める。
6. 2も加えて、ほぐしながら炒め合わせる。
7. 1とだし汁、昆布を加えて、弱火で10分ほど煮る。
8. 途中で具材を上下ひっくり返す。
9. しょうゆ、塩を加えて、やや強めの火で煮汁が飛ぶように加熱する。
10. 煮汁がほぼなくなったら、火を止めてフタをし10分ほど置いておく。
11. 器に盛り付け、白ごまを散らし出来上がり。

こちらの人気レシピは、優しい味付けの煮物です。豆腐は木綿豆腐を使ってもOKですが、煮崩れしないように高野豆腐を使用しています。

また、大根は切り干し大根を活用し、煮物作り時に難しい味付けを簡単に済ませています。微妙な火加減を調節することで、美味しい煮物が出来上がります。時間を置けば置くほど、具材に味が染み込んだ煮物に仕上がります。

【材料】（2〜3人分）

• 牛こま肉…200g
• 絹豆腐…1/2丁
• 大根…1/3本
• しいたけ…4枚
• 長ねぎ…1/2本
• A.だしの素…小さじ1/2
• A.だし汁…200cc
• A.酒…大さじ2
• A.みりん…大さじ2
• A.砂糖…大さじ1
• A.しょうゆ…大さじ3
• A.カレー粉…大さじ1/2

1. しいたけは飾り切りに、長ねぎは2cm幅の斜め切りにする。
2. 大根はピーラーでリボン状にスライスし、豆腐は2cm幅の大きさにする。
3. 鍋にAの調味料を入れて煮立ちさせる。
4. 牛肉を加え、ひと煮立ちしたらアクを取る。
5. 1のしいたけ、2の具材を加えて弱めの中火で3分ほど煮込む。
6. 1の長ねぎを加えて、さらに弱めの中火で3分ほど煮込んだら出来上がり。

こちらの作り方は、老若男女問わず好まれるカレー味の煮物です。万能調理器具のピーラーで大根を薄くスライスし、味を染み込みやすくしています。ほんのり感じるカレーの風味が、口いっぱいに広がる一品です。

そのまま食べても美味しいですが、お好みで卵黄に絡ませて食べるとより絶品です。また、豆腐や大根以外にも、野菜をたっぷり入れてヘルシーに食べてみましょう。

マヨネーズとしょうゆを組み合わせて作る炒め物のレシピです。冷蔵庫にあるあまり野菜と豚肉、豆腐だけで簡単に作ることができます。豆腐は大根や豚肉と炒め合わせれるように、表面がきつね色になるまでこんがりと焼くのがポイントです。強めの火で一気に合わせ調味料と具材を炒めるようにしましょう。

豆腐をそぼろ状にした優しい味付けの炒め物の作り方です。こちらの料理は、ご飯のおかずにも酒のおつまみにもぴったり合う一品となっています。大根や人参などを食べやすい大きさにカットし、フライパンで炒めるだけで簡単に作ることができます。豆腐は木綿豆腐を使うようにしましょう。

大根と卵、豆腐だけで作れる節約レシピです。安価な食材で簡単に作ることができるため、日頃の献立に重宝する料理となっています。優しい味付けに仕上げているため、誰でも食べやすいことでしょう。

美味しく作るコツは、汁気がなくなるまでしっかりと炒めることです。コクが出やすいひき肉をプラスさせると、ボリューム満点の一品に仕上がります。

【材料】

• 木綿豆腐…150g
• 大根…60g
• 塩…少々
• 青じそ…5枚
• しょうゆ…小さじ1
• ごま油…大さじ1/2
• 輪切りの唐辛子…適量

1. 木綿豆腐は2cm角の大きさに切り、クッキングペーパーで水気を切る。
2. 大根は1cm角の大きさに切り、塩を振りしばらく置いて水気を切る。
3. ボウルに2と3の具材、千切りにした青じそ、しょうゆ、ごま油を入れて軽く混ぜ合わせる。
4. 器に盛り付け、輪切りの唐辛子を散らしたら出来上がり。

ピリッと辛いサラダを食べたい時は、こちらの料理がおすすめです。しょうゆとごま油だけで簡単に味付けしているため、さっぱりと食べることができます。ヘルシーな木綿豆腐と大根をたっぷり入れて、ボリューム満点のサラダを作ってみましょう。大根のカリカリ食感がやみつきになる一品です。

こちらの人気レシピは、和風味のじゃこサラダです。作り方はとても簡単で、豆腐や大根を食べやすい大きさにカットし、手作りの和風ドレッシングをかけるだけで出来上がります。時間が経つと、大根から水分が出てしまいますので、なるべく早く食べるようにしましょう。豆腐は木綿豆腐を使うと良いです。

ヘルシーな豆腐をクリーム状にした和え物の作り方です。低カロリーな食材しか使用していないため、ダイエット中でも食べることができます。豆腐は舌触りが良くなるように、しっかりと裏ごししてください。滑らかな豆腐クリームが出来上がります。アクセントとして、明太子を加えても美味しく仕上がります。

【材料】（2人分）

• 豆腐…1/4丁
• 大根…100g
• エノキダケ…1/4パック
• 卵…1個
• ごま油…小さじ1弱
• 青ねぎ…適量
• 塩…適量
• 粗挽き黒こしょう…適量
• 水…300ml
• コチュジャン…小さじ3
• 鶏がらスープの素…小さじ1
• 一味唐辛子…適量

1. 豆腐はひと口大のさいの目切りに、大根は千切りに、エノキダケは根元を切り落とし半分にカットする。
2. 鍋に水、コチュジャン、鶏がらスープの素を入れ溶かす。
3. 1の具材を加えて、フタをして3分ほど煮込む。
4. 卵にごま油を加え、しっかりと溶く。
5. 3の鍋に4の溶き卵を回しかけ、半熟になるまで加熱する。
6. 塩をふりかけて、味を調える。
7. 器に盛り付け、粗挽き黒こしょう、刻んだ青ねぎ、一味唐辛子をふりかけて出来上がり。

ピリッと辛いスープの作り方です。豆腐や大根の他にエノキダケや卵をたっぷり入れて、食べ応え抜群の一杯に仕上げています。具材を切り鍋で煮込むだけですので、手抜きしたい時にぴったりの一品となっています。コチュジャンを入れる量で辛さを調節してください。

和食の定番料理である味噌汁の作り方です。大根や豆腐、油揚げなどをたっぷり入れてボリューム満点に仕上げています。火が入りにくい大根は、鍋で煮込む前に電子レンジでチンしてから加えると時短になります。味噌の種類は、お好みのものを使用してください。

中華風の味噌汁が食べたい時は、こちらの人気レシピがおすすめです。しめじと大根をたっぷりと入れて、ヘルシーに仕上げています。また、代謝がアップするしょうがを入れているため、食べたあとは体がホカホカすることでしょう。豆腐は絹でも木綿でも、どちらでもOKです。

主婦の味方である大根と豆腐を使った人気レシピをまとめました。食卓には欠かせない定番人気の味噌汁から煮物まで、簡単に作ることができる大根と豆腐を活用した人気レシピを紹介しましたので、ぜひ参考にしてください。お気に入りの人気レシピを見つけて、日々の食卓を華やかに彩ってみましょう。