小松菜としめじの人気レシピまとめ！簡単に作れて作り置きにもおすすめ！

小松菜としめじはスーパーなどで、特売されることも多く、値段が安く家計に優しい食材です。そして、小松菜としめじは、炒め物や和え物、パスタなどの主食にも使うことができる万能野菜です。本記事では、そんな小松菜としめじを使った、ご飯にピッタリのおかずレシピや主食、スープレシピなどを紹介していきます。

まずは、小松菜としめじを使った人気のおかずレシピを紹介していきます。簡単に作れるご飯にピッタリのおかずや、作り置きメニューをまとめました。ベーコンや豚肉、にんにくを使ったお酒にもおすすめのおつまみも掲載しているので、夜ご飯や晩酌のお供に作ってみましょう。

【材料】

• 小松菜…1/2束
• しめじ…1パック
• にんにく…1片
• サラダ油…大さじ1
• A.醤油…小さじ1
• A.みりん…小さじ1
• A.酒…小さじ1
• ごま油…少々

1. 小松菜は5cm幅に切ります。
2. にんにく1片は、薄切りにします。
3. しめじは石づきを落として、程よい大きさにほぐします。
4. フライパンに油を引いて、にんにくを炒めて、香りを出していきます。
5. 小松菜の茎部分を先に加えて炒めていきます。
6. 少ししんなりしたら、葉の部分を加えてさらに炒めます。
7. 6にしめじを加えて、火が通るまで炒めていきます。
8. Aの調味料を加えて、全体に絡まるように炒めていきます。
9. ごま油を最後に回しかけて、香りを出したら完成です。

小松菜としめじ、にんにくを和風テイストに炒めた、ご飯にピッタリの簡単おかずレシピです。にんにくの香りとごま油の香りがさらに食欲をそそる一品となっています。また、冷めても美味しいメニューとなっているので、お弁当のおかずや作り置きにもおすすめです。

さらに、ご飯の上に乗せて、マヨネーズをかけて丼ぶりメニューとして食べても美味しいです。そのため、がっつりと食べたいランチなどには丼ぶりにしてみてはいかがでしょうか？

【材料】

• 小松菜…1袋
• ツナ缶…1缶
• しめじ…1袋
• 塩…少々
• 粗びき黒コショウ…少々
• サラダ油…大さじ1
• A.醤油…小さじ2
• A.しょうが…小さじ1と1/2
• A.酒…小さじ1

1. 小松菜は4～5cmに切り、茎と葉部分に分けます。
2. しめじは石づきを落として、ほぐします。
3. ツナ缶は汁を軽く絞ります。
4. Aの調味料は混ぜておきます。
5. フライパンにサラダ油を引き、茎の部分から炒めていきます。
6. 小松菜に油がなじんだら、しめじを加えていきます。
7. 茎に焼き色が付いてきたら、葉っぱも加えていきます。
8. 粗びき黒コショウ、塩を加えて炒めます。
9. 葉がしんなりとしてきたら、ツナを加えていきます。
10. 合わせておいた調味料を加えて、さっと混ぜ合わせたら完成です。

サラダや和え物、炒め物など料理全般に使うことができるツナ缶と小松菜、しめじを醤油ベースの調味料で炒めた、おかずや作り置きにピッタリのメニューです。ツナ缶を使うことでコクのあるおかずに仕上げることができます。そして、粗びき黒コショウを振りかけることでアクセントとなり、お酒との相性もいい一品です。

【材料】

• 小松菜…120g
• しめじ…40g
• ベーコン…40g
• めんつゆ…大さじ2
• 水…100ml

1. 小松菜、ベーコンを食べやすい大きさに切ります。
2. しめじは石づきを落として、割いておきます。
3. 鍋に水、めんつゆを入れます。
4. 3の鍋にベーコンと小松菜の茎を入れて、弱火で5分ほど煮ます。
5. 火が通ったら、残りの葉の部分を入れて、しんなりとしたら完成です。

小松菜としめじを使った煮浸しメニューです。鍋に具材と調味料を加えて、煮るだけと非常に簡単に作ることができる料理となっています。そして、ベーコンの他に油揚げやさつま揚げなどを入れても、味が染み込んで美味しいため、家に余っている食材を使ってアレンジしてみましょう。

【材料】

• 小松菜…2束
• しめじ…1袋
• 玉ねぎ…半分
• まいたけ…1袋
• えのき…1袋
• ごま油…大さじ1
• 鶏がらスープの素…小さじ2
• 醤油…小さじ2

1. 小松菜を葉と茎に分けて、3cm程度に切ります。
2. 玉ねぎは1cm幅に切ります。
3. しめじ、えのき、まいたけのキノコ類は石づきを落としてほぐしておきます。
4. フライパンを熱して、ごま油を入れていきます。
5. 小松菜の葉以外の材料をフライパンに入れて、炒めていきます。
6. 全ての具材に火が通ったら、葉と調味料を加えます。
7. 調味料が全体に絡まるように炒めたら完成です。

小松菜としめじなどのキノコ類を鶏がらスープや醤油などで炒めた、中華風炒めレシピです。食材は野菜類しか使っておらず、カロリーが低いヘルシーメニューとなってます。もちろん、豚肉などの肉類や魚介を入れても美味しく仕上がるため、夜ご飯のおかずや作り置きに作ってみてはいかがでしょうか？

次は、小松菜としめじを使った人気の主食レシピを紹介していきます。普段料理をあまりしない人でも簡単に作ることができる、パスタメニューなどを掲載しているので、がっつりと食べたいランチなどに作ってみましょう。

【材料】

• スパゲティ…100g
• 小松菜…100g
• しめじ…50g
• A.醤油…大さじ1
• A.有塩バター…10g
• A.わさび（チューブ）…小さじ1
• A.塩コショウ…少々
• 刻みのり…適量

1. 小松菜は茹でる前に適当な大きさに切ります。
2. 鍋に水と塩を入れて沸騰させ、小松菜を2分茹でます。
3. 茹で上がったら冷水にさらします。
4. 3の小松菜は3cm程度に切ります。
5. 鍋に水を入れて沸騰させ、パスタを袋に記載されている時間茹でます。
6. パスタを茹でる途中で、しめじも加えて、一緒に茹でておきます。
7. ボウルに小松菜と湯切りをしたパスタを入れます。
8. Aの調味料をボウルに加えて、全体に絡むように混ぜたら完成です。
9. お好みで刻み海苔を乗せましょう。

小松菜としめじを使った、ボリューム満点の和風パスタメニューです。調味料には、わさびも使っているため、鼻にツーンとくる刺激がクセになる一品です。また、作り方も非常に簡単ですので、普段あまり料理をしない人にもおすすめの主食です。

【材料】

• パスタ…2人前
• パスタ茹で用の塩…茹でるお湯の量の1％
• ベーコン…40g
• 小松菜…1/2袋
• かつお節…1パック
• A.バター…16g
• A.顆粒かつおだし…小さじ2
• A.醤油…大さじ2

1. お湯を沸かし、お湯の量に対して塩1％を加えて、パスタを規定の時間茹でます。
2. ベーコンは1cm、小松菜は3cmに切ります。
3. フライパンに油を引き、ベーコンを炒めます。
4. 次に小松菜もフライパンに加えて、さらに炒めていきます。
5. フライパンに茹で上がったパスタと、Aの調味料を加えて、混ぜながら軽く炒めたら完成です。
6. お好みで最後にかつおぶしを振りかけましょう。

小松菜とベーコンを使ったランチにおすすめのパスタメニューです。醤油と顆粒かつおだしで和風テイストに仕上げた一品となっています。また、バターを加えることでコクもプラスされます。

次は、小松菜としめじを使った人気の汁物レシピを紹介していきます。豆乳を使ったマイルドなスープメニューも掲載しているので、いつもの食卓にプラス一品したい時などに作ってみましょう。

【材料】

• 小松菜…5束
• 豆乳…1パック
• しめじ…1袋
• カットベーコン…1パック
• 固形のコンソメ…3個
• 塩コショウ…お好み
• オリーブオイル…お好み

1. しめじは石づきを落として、手でほぐしておきます。
2. 小松菜はしっかりと洗って、一口大に切ります。
3. 鍋に豆乳を入れて火をつけます。
4. 豆乳がフツフツとしてきたら、コンソメを加えます。
5. 小松菜も加えて煮込んでいきます。
6. アクが出てきたら取り除き、しめじも加えていきます。
7. お好みで塩コショウなどで味を整えて、カットベーコンを加えていきます。
8. 軽く煮込んだら、器に移していきます。
9. 最後に上からブラックペッパーやオリーブオイルを回しかけたら完成です。

小松菜としめじ、ベーコンを豆乳で煮込んだ、身体が温めるスープメニューです。また、マイルドな味わいに仕上げているため、夏バテ中でも食べやすい料理となっています。そして、仕上げにブラックペッパーを振りかけることで、いいアクセントとなります。

小松菜としめじはご飯やお酒にピッタリのおかずレシピや、ボリュームたっぷりの主食メニュー、寒い季節にもおすすめのスープメニューなど、さまざまなレシピに活用することができます。

さらに、スーパーなどで手軽に購入することができ、家計にも優しい食材となっているので、食費を抑えたい時や作り置きをしたい時などは、小松菜としめじを購入していろんな料理に挑戦してみましょう。