丸亀製麺で30分1000円飲み放題！生ビールなど内容と実施店舗を紹介

今やうどんチェーン店でも最王手の讃岐釜揚うどんをメインに押し出した丸亀製麺ですが、いったい何が最大の売りなのでしょうか？それは2つのキーワード”できたて””手作り”です。工場にうどん打ちを委託するのではなく店舗ごとにうどんを打っています。その打ちたての麺をその場でお客に提供しているのですから美味しいはずです。季節、土地柄にあったきめ細かい調整もしているこだわりようです。

丸亀製麺はうどんチェーン店ですが、飲み放題はあるのでしょうか？実はそれがあるのです！実施店舗は限定されていますが、生ビールを中心に他のアルコール飲料と選択できる料理がセットで1000円からあります。店員にいちいち注文する方式ではなく、セルフ方式の飲み放題です。1000円セット、1100円セット、1200セットと3つの飲み放題セットがあるようです。

丸亀製麺の生ビールなど飲み放題は実施店舗次第であるようなのですが、その時間はどの程度なのでしょうか？調べてみました。丸亀製麺の飲み放題は平日17：00からスタートで制限時間は30分のようです。もちろん実施店舗は限られていますので、近所に丸亀製麺があるからといっていきなりいくと、飲み放題がなかったという事にもなりかねないので、近所に丸亀製麺があったら電話して飲み放題があるのか事前に聞いてみましょう。

丸亀製麺の飲み放題は1000セット、1100円セット、1200円セットとありますが、いずれも30分が制限時間で、これはどの実施店舗でも同じようです。店で飲み放題を頼むとテーブルに生ビール飲み放題と書かれた番号の書いてあるパネルが置かれ、その裏には制限時間が表示されたストップウォッチがあります。ちなみに生ビール飲み放題タイマーは料理が来てから、1杯目を注いでからがスタートなので慌てる必要はありません。

ちなみに600円支払うと追加で30分延長ができる仕組みです。ストップウォッチで30分過ぎて1000円飲み放題も終わってしまったと、落ち込んでいる時には嬉しいサービスです。

丸亀製麺では生ビール飲み放題が30分で好きなだけ飲める事が分かってきました。（ただし実施店舗に限る）平日の17：00からラストオーダーは21：30です。特に1000円のセットが人気のようです。1000円からある飲み放題セットのお酒ですが、もちろん生ビールだけではありません。生ビールにハイボール、レモンサワー、芋・麦焼酎と種類は豊富です。氷や水お湯まで出揃っており、サービス満点の飲み放題です。

丸亀製麺の30分飲み放題は生ビールが主役ですが、炭酸ばかりお腹に入れると30分持たずにお腹がいっぱいになって元が取れない事もあります。そこでおすすめなのが”焼酎”です。人によって飲めない方もいますが、飲める人なら炭酸の強い生ビールの合間に焼酎の水割りを挟むと良いでしょう。実は酒豪の間では、飲み放題には間に焼酎を挟むとよく飲めるという話があるそうです。丸亀製麺の飲み放題に行かれる際は試してみてください。

丸亀製麺の30分飲み放題人気の1000円セットですが、その内容はどうなっているのかと調べました。うどんか親子とじ、（親子丼のご飯の上にかかった部分）に好みの天ぷらとお惣菜の合計3品です。うどんをおつまみにお酒を飲むのはなかなか難しいので、人気なのは1000円セットのケースだと、うどんより親子とじを頼む方が多いようです。飲み放題の実施店舗が近くにあるならこの親子とじとお酒のコラボがおすすめです。

好きな天ぷらが頼めるならおすすめは鯵の天ぷらです。サクっとした衣からふんわりとした身がお酒のおつまみにとても良く合います。ビールだけではなく、他のアルコール飲料とも相性抜群です。お惣菜もおつまみに最高です。ホウレン草の胡麻和え、茄子の揚げ浸しなどは特にビールとの相性が良いです。飲み放題好きの、飲ん兵衛達には大人気のお惣菜です。

丸亀製麺平日の飲み放題サービスが行われている実施店舗を紹介します。主に東京都を中心に実施店舗が始まりました。東京都の、飲み放題の実施店舗を以下に紹介していきます。

千代田区の飯田橋アイガーデンタラス店、中野区中野、中野セントラルパークサウス2Fの中野店、港区港南京王品川ビル2F品川店、千代田区霞が関コモンゲート霞が関コモンゲート店、渋谷区代々木新宿文化クイントビル店、品川区大崎ThinkPark店、新宿区西新宿新宿三井ビル店、千代田区丸の内日比谷帝劇ビル店、品川区東品川天王洲アイル店、新宿区西新宿東京オペラシティ店などがあります。

神奈川県の飲み放題実施店舗は川崎ソリッドスクエア店があります。また関西で丸亀製麺飲み放題実施店舗は兵庫県神戸市中央区にある、さんプラザ店が該当するようです。岡山の倉敷市宮前の倉敷店も飲み放題を始めたようです。東京都以外のさんプラザ店と倉敷店は貴重な丸亀製麺の地方にある飲み放題実施店舗になります。（調査時の段階）丸亀製麺では今後もどんどんこの飲み放題実施店舗数を増やしていく方針のようです。

飲み放題を丸亀製麺で楽しむオーダーから飲み終わるまでの、一連の流れを紹介します。最初はうどんを頼むのと同じでカウンターまで行って飲み放題と店員に伝えます。A、B、Cとセットが分かれているので、どれにするか選びます。すると飲み放題の証拠として番号がついたパネルが渡されます。パネルの裏側にはストップウォッチがついていてこれで30分までの時間経過をはかる仕組みになっています。

パネルの裏のストップウォッチは店員が1杯目を注いだ時にスタートのボタンを押します。1000円セットを選んだのなら1000円を支払い、お酒はセルフでサーバーまでジョッキを持っていって、ワンプッシュでだいたい適量がジョッキに注がれる仕組みです。最初に料理、おつまみ系、お酒を手に、一度に持つと大変なので席について軽く食べてからビールを注ぎに行きましょう。ジョッキは店員に言うと交換してくれます。

30分の飲み放題制限時間が過ぎると、パネルの裏のブザーがなります。店員が現在持っているお酒で最後ですよと伝えてくれます。平均して3杯から5杯は飲まれる方が多いようです。グラスは冷蔵庫の中に保管してあるそうで、キンキンに冷えたグラスでビールが飲めます。人気のお惣菜は王道の枝豆だそうです。他にも大根の煮物や、甘酢トマトなど天ぷらのカロリーが気になる方はこういったヘルシーお惣菜を選んでください。

中野駅の北口を出ると市役所へ向かって歩きます。数分経つと中野セントラルパークサウスというビルがあります。その2Fに丸亀製麺中野セントラルパーク店があります。おすすめの天ぷらは野菜唐揚げです。量にボリュームがあります。本来、家族連れも多く長時間滞在している客が少ない丸亀製麺ですが、飲み放題のある平日の17：00以降になった中野セントラルパーク店は別です。大人の時間帯に入ります。

気を付けたいのはサーバーが1つしかないので人が混む時間帯、20：00～あたりに行くと大変かもしれません。ビールサーバー待ちの行列ができると面倒ですから、17:00の飲み放題が始まる直後に行くのが一番空いているでしょう。男性客だけではなく、女性客もいますので女性の方も安心して飲み放題セットを頼んでみてください。

丸亀製麺ではスマホでアプリをDLすると、クーポンが使用可能になり、クーポンの種類によってはかしわ天130円が無料となる場合や、釜揚げうどん290円が半額より以下の140円ほどで食べられるなど、お得なサービスがあります。飲み放題セットには天ぷらもついてきますが、もっと天ぷらを注文したい方は飲み放題サービスとクーポンの併用が可能なので、天ぷら無料クーポンなどあったら併用すればお得になります。

丸亀製麺の飲み放題は平日の17：00より始まります。ちょうど仕事帰りのサラリーマンやOLが立ち寄れる時間帯です。コスパ的にも通常天ぷらや惣菜やうどんを頼むと600円近くはかかってしまいます。それが飲み放題になると残り400円で生ビールを始め、レモンサワーや焼酎など飲み放題になるのですから、かなり安いです。まだ都内中心しか丸亀製麺は飲み放題をやっていないようですが、今後の展開が楽しみです。