大根ステーキの人気レシピ！焼肉のたれやめんつゆで簡単味付けアレンジ！

大根ステーキは大根さえあればすぐに作ることができ、子供から大人まで食べやすい人気のメニューです。本記事では大根ステーキの基本的な作り方からアレンジレシピまで、大根ステーキのおすすめレシピを紹介します。普段のおかずからお酒のおつまみにまで、色々と使える便利な大根ステーキのレシピを見ていきましょう。

【材料】

• 大根 350g
• 無塩バター 10g
• サラダ油 大さじ1
• 塩コショウ 適量
• A 砂糖 小さじ1
• A 酒 大さじ1
• A みりん 大さじ1
• A 醤油 大さじ1

基本の大根ステーキに必要な材料は、大根と一般的な調味料だけです。どの調味料も普段から家にあるようなものばかりですので、改めて購入する必要もありません。バターだけは家にない場合もあるかもしれませんが、代わりにマーガリンで代用することも可能です。

【作り方】

1. 大根を2cm幅の輪切りにして皮をむき、両面に浅く格子状の切り込みを入れます。
2. ふんわりとラップをして、600wのレンジで4分加熱します。
3. 大根表面の水分をキッチンペーパーでふきとります。
4. Aをボールに入れてあわせます。
5. フライパンに油をひいて中火にかけ、塩コショウを振った大根を焼きます。
6. 焼き色がついたら4を加えて全体に絡めながら煮つめます。
7. 仕上げにバターを加えて絡めたら完成です。

大根ステーキの作り方は、基本的には大根を切ってフライパンで焼くだけです。ただ、大根は厚みがあると中まで火が通るのに時間がかかるため、レンジであらかじめ加熱しておいたほうが時短になります。面倒でなければレンジを使わずに、フライパンでじっくりと中まで火を通して作っても大丈夫です。

大根ステーキの場合、皮は厚めにむくのが美味しく作るポイントです。皮の近くには繊維が縦方向に入っているため、加熱してもその部分だけ筋っぽくなってしまうからです。大根の種類によっても変わりますが、皮はだいたい3～4mmを目安にむくようにしましょう。

また、大根には隠し包丁を入れることで熱の通りが早くなり、さらに味が染みこみやすくなります。切り込みは十文字か格子状に入れるようにしましょう。十文字の場合は大根の深さ1/3~1/2くらいまでしっかりと入れますが、格子状の場合は深く入れすぎると大根が切れてしまうので浅めに切り込みを入れましょう。

【材料】

• 大根 6cm分
• 焼肉のたれ 大さじ1～2
• バター 5g
• サラダ油 適量

1. 大根の皮をむき、1cm幅に切ります。
2. 1を耐熱容器に入れてふんわりとラップをし、600wのレンジで6分加熱します。
3. フライパンにサラダ油を入れて中火で熱し、大根を焼きます。
4. こんがりと焼き色がついたら裏返し、裏面も同じように焼きます。
5. 両面焼き色がついたらバターと焼肉のたれを入れます。
6. 全体に絡めたら完成です。

たった2つの調味料だけで作れてしまう、簡単な大根ステーキです。合わせ調味料の代わりに焼肉のたれを使っているので、調味料を自分で配合する必要がありません。焼肉のたれとバターの相性が抜群で、コクのあるこってり味の大根ステーキが出来上がります。

【材料】

• 大根 1/2本（500g）
• にんにく 1かけ
• バター 20g
• ポン酢 大さじ2
• 砂糖 小さじ1
• バター（飾り用） 適量

1. 大根は2cm幅に切り、両面に格子状の切り込みを入れます。
2. にんにくをみじん切りにします。
3. 耐熱皿に大根を並べてふんわりとラップをし、600wのレンジで7分加熱します。
4. フライパンにバターとにんにくを入れて熱し、香りが立ってきたら大根を加えます。
5. 焼き色がつくまで上下を返しながら、中火で5分ほど焼きます。
6. こんがりと焼き色がついたら砂糖とポン酢を加え、焦がさないように炒めます。
7. 全体に調味料が絡んだら器に盛り、お好みでバターをのせます。
8. フライパンに残ったタレをかけて完成です。

ポン酢を使ったさっぱり味の大根ステーキです。基本の大根ステーキでは少し甘く感じる場合は、こちらのレシピのようにポン酢を使うとさっぱりとした味付けで食べやすくなります。一緒に焼いたにんにくもバターと良くあい、さらに風味を増してくれます。

【材料】

• 大根 6cm（180g）
• サラダ油 大さじ1/2
• 刻み細ネギ 適量
• A ツナ缶（オイル漬け） 1缶（70g）
• A 味噌 大さじ1
• A 砂糖 小さじ1
• A おろししょうが 小さじ1/2

1. 大根は4等分に切り、格子状に切り込みを入れます。
2. 耐熱容器にのせ、水大さじ1（分量外）を振りかけます。
3. 2にふんわりとラップをして、600wのレンジで3分加熱します。
4. ツナ缶の汁を切り、ボウルにAを入れて混ぜます。
5. フライパンにサラダ油を熱し、大根を入れて両面に焼き色がつくまで中火で焼きます。
6. 器に盛り、4をのせて細ネギをかけたら完成です。

美味しいツナ味噌をかけた大根ステーキのレシピです。バターを使わない和風味で、大根の美味しさをしっかりと味わえます。大根自体には特に味がついていないため、ツナ味噌の味付けは少し濃い目と感じるくらいが良いでしょう。

【材料】

• 大根 8cm
• にんにく 2かけ（12g）
• A 塩麹 大さじ2（36g）
• A みりん 大さじ2（36g）
• A 醤油 小さじ2（12g）
• 菜種油 大さじ1（12g）

1. 大根は2cm幅に4等分に切り、皮をむきます。
2. 大根の両面に格子状に切れ目を入れます。
3. にんにくを薄くスライスします。
4. 水に1～2％ほどの塩を入れて、大根を水から下茹でします。
5. Aをあわせて混ぜます。
6. 串が入るくらいまで柔らかくなったら大根をザルにあけます。
7. 6の水気をしっかりと切り、バットやお皿にうつします。
8. 7に5をかけて10分以上漬け込みます。
9. フライパンを弱火で加熱し、油とにんにくを入れます。
10. 弱火のままにんにくをじっくりと炒めて香りを出します。
11. にんにくがきつね色になったら取りだし、8のバットの中に入れます。
12. 火を中火にして大根を焼き、両面に焼き色をつけます。
13. 両面しっかりと焼けたら、にんにくと漬けダレをフライパンに入れます。
14. タレをかけながら煮詰めます。
15. しっかりと煮詰まったら器に盛り、フライパンに残ったタレをかけて完成です。

にんにくの香りがたまらないガーリック大根ステーキです。大根をあらかじめタレに漬け込んでおくことで味がしっかりとなじみ、ご飯やお酒が進みます。塩麹を使っているため、少ない調味料でも味がしっかりと決まります。

カリカリのベーコンをのせた、おつまみにも使える大根ステーキです。バターは入れないさっぱり味で、上にのせたかつおぶしと大葉が良いアクセントになっています。そのままでも美味しく食べられますが、味付けが物足りない場合はめんつゆを数滴たらして食べるのがおすすめです。

チーズがたっぷりとのった子供にも人気の大根ステーキです。味付けにはめんつゆを使っているため、作るのもとても簡単です。見た目が豪華でオシャレなレシピで、おもてなし料理にも使うことができます。大人はブラックペッパーをたっぷりとかけて食べるのがおすすめです。

コチュジャンを使ったピリ辛味の大根ステーキです。コチュジャンは辛みだけでなく甘みもあるので、大根ステーキに良くあいます。ごま油の風味が豊かで、ご飯のおかずだけでなくお酒のおつまみとしても使えます。甘辛味の大根ステーキに飽きてしまった時などに利用すると良いでしょう。

大根ステーキの人気レシピをまとめました。大根はもともとの味が淡白なため、色々な味付けにアレンジしやすい便利な食材です。

大根ステーキの基本的な作り方さえ覚えておけば、あとは自分の好みにあわせて色々な調味料であわせることができます。いつもの大根メニューに飽きてしまった時には、お好みの調味料で自分なりの大根ステーキを作ってみてください。