ケチャップを使ったスープレシピ！トマト風味豊かなミネストローネは絶品

ケチャップは野菜や果実を主原料とした調味料で、トマトをメインに作られたものをトマトケチャップといいます。最近のケチャップはトマトが主原料のものがほとんどで、ケチャップいえばトマトケチャップのことを指します。トマトの青臭さを感じることなく、トマトの旨味が凝縮された人気の調味料です。

この記事ではケチャップを使ったスープレシピを紹介します。トマトを使ったスープの定番でもあるミネストローネや、洋風、和風に仕上げたレシピを解説します。

【材料】

• じゃがいも（メークイン）・中3個（220g）
• 人参・1/2本（130g）
• 玉ねぎ・中3個（260g）
• 生マッシュルーム・1パック（6個）
• ウインナー・6本
• 水・100ml

• トマトソース缶・1缶
• トマトケチャップ・100g
• 砂糖・大さじ6
• コンソメキューブ・2個
• マジックソルト・小さじ1
• 塩・小さじ1/3
• 胡椒・小さじ1/3

1. じゃがいも、玉ねぎ、人参、ウインナーは全て1cm角位に切る
2. 生マッシュルームは石突きを取り、4等分に切り分ける
3. 水を入れた鍋を火にかけてじゃが芋、人参、玉ねぎを入れて人参が柔らかくなるまで煮込む
4. 人参に火が通ったらウインナーと生マッシュルームを加え、味付け用調味料の材料を入れて軽く煮込む
5. 器に盛り付けて出来上がり

生マッシュルームのミネストローネは、いろいろな野菜とウインナーを一緒に煮込み、トマトソース缶、トマトケチャップ、コンソメなど味付けして作ります。具材の味わいと食感が楽しめる大きさにカットして、食べ応えがあるスープに仕上げています。

トマトソースとケチャップを混ぜ合わせることで味に深みがでて、本格的なミネストローネの味わいが楽しめます。

【材料】

• ベーコン・3枚
• 玉ねぎ・1/2個
• 人参・1/2本
• ピーマン・2個
• セロリ・1/2本
• 大豆の水煮・120g
• エクストラバージンオイル・大さじ1
• 水・500ml
• コンソメ・1個
• ケチャップ・大さじ3
• 砂糖・小さじ1
• ローリエ・1枚

1. 野菜とベーコンをさいの目切りにする
2. 鍋を中火で熱し、エクストラバージンオイルをひいて、ベーコンと野菜と入れて軽く炒める
3. オリーブオイルが馴染んだら水を注いでから、コンソメ、ケチャップ、砂糖、ローリエを入れて10程煮込み、アクが出てきたら丁寧に取り除く
4. 野菜が十分に柔らかくなったら大豆の水煮を加えて、蓋をして5分程煮込んだら火を止める
5. 器に盛り付けて出来上がり

ケチャップでミネストローネは、トマトを使わずトマトケチャップで代用し、いろいろな具材と一緒に煮込んで作るレシピです。トマトケチャップは加工食品ですが、トマトの旨味がギュッと凝縮されているので美味しく仕上げることができます。いろいろな具材と、さっぱりとした味わいが楽しめるおすすめのスープです。

コンソメスープリメイクのミネストローネは、人参、なす、じゃがいなどの具材をショートパスタと一緒に煮込み、コンソメスープとケチャップで味付けして作ります。細かく刻んだ具材にコンソメスープが浸み込み、パスタとの相性も抜群です。ケチャップとオリーブオイルを加えることで、さっぱりとした味わいに仕上がります。

ケチャップで野菜たっぷりミネストローネは、鶏むね肉、玉ねぎなどの具材を一緒に炒め、トマトやケチャップなどを加えて煮込み、鶏ガラスープの素で味付けして作ります。野菜は他に人参、じゃがいも、微塵切りしたセロリやピーマンなども入った具だくさんのスープです。

トマトやケチャップ加えて沸騰するまで一気に煮込み、沸騰したら中火にして30程煮詰めて仕上げます。冬におすすめの温かくて栄養豊富なスープで、野菜が苦手の子供にぴったりな一品です。

食べるスープのミネストローネは、ベーコン、玉ねぎなどの具材を一緒に炒めて固形スープの素やケチャップで煮込み、マカロニパスタに合わせて作ります。野菜は人参、セロリ、キャベツも加えられ具材たっぷりに仕上げたレシピです。トマト缶は汁ごとトマトを潰しなが加えて炒め、細かく刻んだ具材と混ぜ合わて作ります。

ケチャップを加えることで酸味が抑えられ、子供でも食べやすいように砂糖も加え甘めの味付けにしています。

【材料】

• キャベツ・1/6玉
• 玉ねぎ・1/4個（50g）
• ベーコン・1枚
• しめじ・1/4パック（25g）
• にんにく・1片
• オリーブオイル・大さじ1
• 水・200cc
• スライスチーズ・1枚
• パセリ：適量

• コンソメ・小さじ2
• ローリエ・1枚
• 塩・小さじ1/4
• 砂糖・大さじ1/2
• カットトマト缶・1/2缶
• ケチャップ・大さじ1/2
• 粉チーズ・大さじ1

1. キャベツはざく切り、玉ねぎは薄切り、ベーコンは短冊切り、にんにくは薄切り、しめじは石突きを除いて小房に分ける
2. 鍋にオリーブオイル、にんにくを入れて弱火にかけ、香りが立つまで炒める
3. 香りが立ったら玉ねぎ、ベーコンを加えて中火で炒め、玉ねぎがしんなりするまで炒める
4. さらにキャベツ、しめじを加えてひと混ぜし、蓋をして弱中火で3分程蒸し焼きにして、さらに水を加えてひと煮立ちさる
5. 全体的に馴染んだら味付け用調味料の材料を加えて蓋をして弱火で20分程煮込み、スライスチーズを加えて軽く混ぜ合わせる
6. 器に盛り付けて、パセリをトッピングして出来上がり

キャベツとベーコンのトマトチーズスープは、キャベツ、玉ねぎなどの具材をコンソメ、カットトマト缶、ケチャップなどで味付けして作るレシピです。野菜を蒸し焼きにすることで柔らかく仕上がり、旨味を引き出せます。

トマトの酸味と具材との相性が抜群で、スライスチーズが溶けて絡み、じっくりと煮込まれた濃厚な味わいが楽しめます。生クリームを加えると味がマイルドに仕上がるのでおすすめです。

【材料】

• トマト（中）・2個
• 長ねぎ・1/4本
• 卵・2個
• 中華スープ・4カップ
• トマトケチャップ・大さじ1
• 塩・少々
• 胡椒・少々
• 片栗粉・小さじ1
• 水・小さじ2
• 醤油・小さじ1
• 生姜汁・小さじ1

1. トマトはへたを取り6等分に切り分け、長ねぎは斜めに薄く切る
2. 鍋に中華スープとケチャップを入れ火にかけ、沸騰したらトマトと長ねぎを加え、塩、胡椒で味を調える
3. 水溶き片栗粉を加えてから強火にし、スープが沸いてきたら、卵を溶いて細く回し入れる
4. 卵がフワっとしたら火を止め、醤油、生姜汁を加えて香りをつける
5. 器に盛り付けて出来上がり

トマトと卵のぽかぽか生姜スープは、トマトと長ねぎを具材を中華スープとケチャップで作っただし汁で煮込み、溶き卵を流し入れて仕上げています。相性が抜群のトマトと卵を組み合わせ、旨味が凝縮されたトマトケチャップと生姜汁のさっぱりとした味わいが楽しめます。

ケチャップで作る脂肪燃焼スープは、玉ねぎ、キャベツ、人参を一緒に炒め、ケチャップやコンソメなどで味付けし、仕上げにじゃがいもを加えて作ります。具材が野菜だけなのでダイエット中の方でも安心して食べられるヘルシーレシピです。

牛肉と大豆の旨味スープは、牛肉こま切れ、小玉ねぎ、水煮大豆、人参などの具材を一緒に煮込み、コンソメキューブやケチャップなどで味付けして作ります。具材を煮込みトマトを加えて、さらに煮詰め味を浸み込ませていきます。

具材たっぷりで食べ応えがあり、塩ゆでスナップエンドウ、イチゴ、パインをトッピングした洋風スープが楽しめるレシピです。

焼き肉団子とチーズの具沢山スープは、肉団子と具材を一緒に炒め、きび砂糖、ソース、ケチャップなどで味付けして作ります。ひき肉とみじん切りしたを新玉ねぎ混ぜ合わせて肉ダネを作り、揚げなす、レンコンなどと一緒に煮込みます。最後にオクラを加え、とろけるチーズや粉チーズで洋風に仕上げるレシピです。

【材料】

• トマト・2個
• 大葉・2枚
• フライドオニオン・少々
• オリーブオイル・適量
• 粗挽き黒胡椒・少々

• だしの素・小さじ1
• 水・400cc

• 酒・大さじ1
• みりん・大さじ1
• 砂糖・小さじ1/2
• 醤油・小さじ1/2
• ケチャップ・大さじ1
• 塩・少々

1. トマトはヘタを取り湯むきし、大葉は千切りしてサッと水にはなし水気を取る
2. 鍋にだし汁、味付け用調味料の材料を入れて火にかけ、塩で味を調える
3. 鍋にトマトをそっと加えて、蓋をして1分加熱したら火を止める
4. 氷水に鍋ごと入れて粗熱をとり、冷蔵庫でよく冷やす
5. 器に盛り付け大葉、フライドオニオンをのせて、オリーブオイル、粗挽き黒胡椒をかけて出来上がり

丸ごとトマトの和風スープは、トマト丸ごと1個を湯むきして、だし汁、醤油、ケチャップなどで味付けして作ります。トマトの酸味と特製和風スープの相性が抜群で、キリッと冷やされた夏におすすめのレシピです。

フライドオニオンが良いアクセントになっていて、トッピングする大葉の代わりにきゅうりやオクラなどの輪切りでも美味しく食べることができます。

【材料】

• トマト（中）・4個
• 鶏手羽先・350g
• 塩・少々
• 胡椒・少々
• 玉ねぎ・1個
• カレー粉・大さじ2
• にんにく・2片
• 生姜・1片
• サラダ油・大さじ2
• バター・20g
• イタリアンパセリ・少々

• 水・600ml
• トマトホール缶・1缶
• 麺つゆ・大さじ2
• ケチャップ・大さじ2
• ウスターソース・大さじ1
• 塩・小さじ1/3
• 胡椒・小さじ1/3
• 顆粒コンソメスープの素・大さじ1
• ローリエ・1枚
• 添え野菜・お好みの野菜（なす、オクラ、ゴーヤなど）

1. 玉ねぎ、にんにく、生姜は微塵切りにする
2. トマトのヘタを取り、皮目に十字に切り込みを入れて湯むきする
3. フライパンにサラダ油を入れ、鶏手羽先に塩、胡椒をして、皮目から焼いていく
4. 添え野菜も一緒に加えて焼いていき、全体に焼き色がついたら取り出す
5. 同じフライパンにバター、にんにく、生姜を加えて香りが立ってきたら、玉ねぎを加えて飴色になるまで炒める
6. 炒まったらカレー粉を加えて軽く炒めて馴染ませ、鶏手羽先と味付け用調味料の材料を加えて中火で10分煮込む
7. さらにトマトを加えて5分煮込む
8. 器に盛り付けて添え野菜をのせ、イタリアンパセリを散らして出来上がり

丸ごとトマトのチキンスープカレーは、湯むきしたトマトと炒めた鶏肉を一緒に煮込み、麺つゆやケチャップなどで味付けしカレー風味に仕上げています。焼き野菜とトロトロのトマトと鶏肉が味わえる具材たっぷりのスープです。麺つゆベースの味わい深い和風スープで、カレーのスパイスが良いアクセントになっているおすすめレシピです。

根菜たっぷり和風だしのトマトスープは、牛肉、蓮根、ごぼう、人参などの具材を一緒に煮込み、昆布だし、チキンコンソメ、ケチャップなどで味付けして作ります。細かく刻まれて具材とトマトが良く絡み、ほんのりとした和風のスープが味わえます。こんにゃくや大豆の水煮を加え具材を増やしても、美味しく食べることができます。

和風トマトダイエットスープは、キャベツ、じゃがいも、豆腐、しめじなどの具材を一緒に煮込み麺つゆ、ケチャップなどで味付けして作ります。トマトのカット缶とだし汁を合わせスープを作り、具材を弱火でじっくり煮込みます。野菜はお好みで加え、白菜などを入れても美味しく食べることができます。

コンソメなしの和風だしベースとトマトの相性が良く、味付けの麺つゆとケチャップのバランスが抜群です。酸味が強く感じる場合には、みりんの量で甘味を調整してください。

この記事ではケチャップを使ったスープレシピを紹介しました。ケチャップはトマトの味わいや酸味が楽しめる調味料で、料理に直接かけたり調味料として混ぜ合わせて使われます。肉料理や野菜との相性が抜群で、スープに加えるとトマトの風味が効いた味付けに仕上がります。レシピを参考にケチャップスープ作りにチャレンジしてみましょう。