生ハムおにぎり人気レシピ！中毒続出？簡単ちょい足し・アレンジも紹介

生ハムを使ったレシピといえば、サラダやピザ、パスタなど洋風のものが多いです。しかし最近では、おにぎりの海苔の代わりに巻くという人も続出しています。ツイッターなどのSNSでは、色々な具材やアレンジで作っている口コミやレシピ、お弁当に入れているという写真も非常に多く見られます。

生ハムおにぎりはなぜSNSなどで人気がでているのでしょうか？また、どんな味がするのでしょうか？口コミや人気レシピを徹底解説します。また、ツイッターで生ハむすびを発案し、人気の火付け役となった料理研究家のレシピについても紹介します。

日本で一般的なおにぎりといえば、塩を振ったり味をつけたご飯を丸や三角に握り、海苔を巻いて食べるものです。ところが、この生ハムおにぎりは海苔の代わりとしてご飯を生ハムで巻いています。

高級食材でワインのおつまみというイメージの強かった生ハムですが、最近ではスーパーやコンビニでも気軽に購入できるようになったため、ご飯に巻いて食べるという楽しみ方も出来るようになったのかもしれません。

生ハムとご飯は果たして合うのかどうか？ご飯に巻いて食べるという方法が珍しいからこそ、味に関する疑問があります。ツイッターなどのSNSでの口コミでは、美味しいと人気を博しています。生ハム自体に塩気があるため、その塩気やほんのり感じる脂の甘みが美味しく、おにぎりに塩を振る必要がないという口コミもあります。

また、アレンジしてご飯にバジルやブラックペッパー、コンソメ、マヨネーズなどを混ぜて、洋風なおにぎりにしているという口コミも見かけます。海苔を巻く代わりに生ハムを巻くだけですので、作る手間もほぼ変わりません。簡単にできるだけでなく、色々なアレンジができて美味しいというところに人気の高さが窺えます。

生ハムおにぎりをお弁当に入れている人も、ツイッターなどのSNSでは多く見られます。しかし、加熱していないものはお弁当に大丈夫なのでしょうか？腐ったり食中毒になる危険性はあるのでしょうか？生ハムは数時間程度で腐ることはないと考えられますが、夏場など暑い時期では、常温のまま置いておくのは危険と考えた方が良いでしょう。

お弁当に入れる際はお弁当箱を使う前によく洗い、お弁当に保冷剤を入れて温度が高い場所に長時間放置されることがないようにするなど、中身が傷まないように工夫することが必要です。

【材料】
ご飯…200g
生ハム…35g
バター…5g
黒胡椒…適量
コンソメ…小さじ1/3
乾燥パセリ…お好みで

【手順】

1. ボウルに温かいご飯を入れます。
2. 生ハムを1口大にちぎりながらボウルに入れます。
3. バター、黒胡椒、コンソメを加えます。
4. バターを溶かしながら、完全に溶けるまで混ぜます。
5. ラップの上にご飯を半分乗せて握ります。
6. もう半分のご飯も同様にラップに乗せ握ります。
7. 黒胡椒、パセリを上からかけます。

バターと生ハム、ご飯が一体となった生ハむすびが、SNSで人気の料理研究家リュウジさんによって考案され話題となっています。生ハムの塩気とご飯が合うのはもちろん、そこに風味よく香りコクのあるバターが美味しさをプラスしており、何個でも食べたいくらいハマってしまうという人も多いです。

このレシピのポイントは、炊き込みご飯にするのではなく混ぜご飯にすることです。炊き込みご飯にするとハムに熱が通ってしまい固くなります。温かいご飯に混ぜることでバターが全体に馴染み、食感も活きたままになります。火を通さず作れるのも嬉しいポイントです。

SNSでは、リュウジさんの生ハむすびを実際に作ってみたという口コミが多くあります。実際に作ってみた口コミでは高評価のものが多く、やみつきになるひとも多くいるようです。生ハムの塩気が合う上、コンソメを入れることでさらにピラフのような味になるという口コミもありました。チーズを入れてみたというアレンジもあるようです。

【材料】

• ご飯…200g
• チーズ…大さじ2
• バジル…小さじ1
• 粉チーズ…適量
• 生ハム…4枚

1. ボウルにご飯、チーズ、バジルを入れて混ぜます。
2. 具材が混ざったら手に取り、細目に丸めます。
3. 並べておいた生ハムに乗せて巻きます。
4. 粉チーズをかけて完成です。

チーズの混ぜご飯を生ハムで巻いた、簡単にできるおにぎりです。アレンジレシピの中でもチーズを巻いたおにぎりは非常に人気があり、口コミでも作っている人を多く見かけます。炊き立ての温かいご飯に混ぜたチーズが、ご飯の熱で絶妙に溶けてコクと旨味が美味しいです。生ハムの食感と塩気にもよく合っています。

お好みで、ご飯にブラックペッパーやコンソメを加えても美味しいです。洋風なおかずと一緒にお弁当に入れるのも良いでしょう。

【材料】

• 白ご飯…400g
• 生ハム…6枚
• スライスチーズ・・2枚
• バター…20g
• パセリ…少々
• ブラックペッパー…少々

1. ボウルに白ご飯とバターを入れて混ぜ合わせます。
2. バターが溶けたらブラックペッパーを加えて更に混ぜます。
3. スライスチーズを4等分にします。
4. 生ハムの上にチーズを乗せ、ご飯を一掴み乗せます。
5. ラップで包んで丸く握ります。
6. パセリを振って完成です。

バターとチーズで作る、簡単にすぐできる生ハムおにぎりです。熱々のご飯の熱で溶けたバターやチーズの濃厚なコクと風味、生ハムの塩気が絶妙に合わさってとても美味しくなります。動画のレシピでは具材などはいれていませんが、きのこやトマト、アボカドなど、バターに合う好きな食材を入れてアレンジするのも良いでしょう。

【材料】

• ごはん…200g
• キャベツ…2枚
• 塩…少々
• 生ハム…50g
• 塩昆布…5g
• 白ごま…5g
• ごま油…小さじ1杯
• たくあん…適量

1. 塩水を入れたボウルにキャベツを入れ、ラップをして600Wのレンジで5～6分加熱します。
2. キャベツの水気を拭き取り、半分に切って芯を除きます。
3. ごはんに塩昆布、白ごま、ごま油を加えてよく混ぜます。
4. ラップで包み、三角形に整えます。
5. 生ハムでおにぎりを包み、更にキャベツで包みます。
6. お皿に乗せ、たくあんを添えて完成です。

おにぎりを生ハムで巻き、さらにキャベツで巻くというひと手間を加えたアレンジレシピです。生ハムの塩気に塩昆布の塩気や旨味、ごま油の風味が合って美味しいです。更にキャベツがしょっぱくなりすぎることを抑えてくれており、非常にバランスがよい味といえます。火を使わず簡単にでき、見た目の色どりもよいおにぎりです。

【材料】

• ご飯…180g
• スライスオリーブ…50g
• 塩…適量(少なめ)
• 大きめの生ハム…6枚

1. ボウルにご飯、オリーブ、塩を入れてよく混ぜます。
2. 広げておいた生ハムにご飯をすくって乗せ、形を整えて綺麗に巻いていきます。
3. お好みで表面を転がしながら軽く焼きます。
4. 皿に盛り付けて完成です。

オリーブの塩気がご飯にほどよく移り、生ハムに合って美味しいおにぎりです。オリーブの塩気があるので調味料も必要なく、混ぜて巻くだけで簡単にできます。お好みによって表面を少し焼けばベーコンのように脂もでて違った食感になり、さらに楽しむことができます。仕上げに粉チーズやブラックペッパーをかけるのも良いでしょう。

オリーブに合うトマトの角切りやクリームチーズを入れたりするのも良いかもしれません。サッと作れて、主食のご飯としてやお弁当に、またワインのおつまみとしても合うおにぎりです。

【材料】

• ご飯…お茶碗一杯分
• ゆで卵…1個
• 粉チーズ…大さじ1
• 生ハム…4枚
• チーズ…少々
• バジル…少々
• トマト…少々
• 塩…少々
• ブラックペッパー…少々
• 酢…少々

1. ゆで卵を荒く刻んでボウルに入れます。
2. ご飯、粉チーズを入れて混ぜます。
3. 手に水をつけ、ご飯を三角に握ります。
4. おにぎりに生ハムを巻いていき、お皿に盛ります。
5. トマトを薄くスライスします。
6. チーズを角切りにします。
7. バジルは茎を取って荒めに刻みます。
8. トマト、チーズ、バジル、酢、塩、ブラックペッパーを入れて混ぜます。
9. 8でできたソースをおにぎりの上にかけて完成です。

イタリアンの前菜のように鮮やかな色合いがきれいな生ハムおにぎりのレシピです。卵やチーズを混ぜたご飯はコクが増して、生ハムの程よい塩気と合って美味しいです。さらに酸味のあるイタリアンのソースが加わることで、さっぱりとしてパクパク食べられます。

華やかな色合いで、家で食べるのももちろんピクニックのお弁当などに入れても映えることでしょう。

てまり寿司のように生ハムを巻いたおにぎりにオリーブオイル、ねぎ、醤油をかけたカルパッチョ風のおにぎりです。オリーブオイルの風味や塩気、醤油のコクが絶妙にマッチしており、主食としてもおつまみとしても美味しく食べられます。ご飯は混ぜご飯にせずそのままで、握った後に調味料をかけるだけですので、作るのも簡単です。

ネギは辛みが少ないものを使うのが良いでしょう。また、お好みで大葉やシソを乗せても美味しくできます。

大人から子供にまで人気のあるケチャップライスを香ばしく焼き、生ハムで包んだイタリアンなおにぎりです。バターのコクやケチャップの濃厚な味で食が進み、パクパク食べられます。更に生ハムの塩気や食感、バジルの爽やかな風味との相性も抜群です。一口サイズで見た目も可愛らしいので、パーティーやお弁当にもピッタリなレシピです。

可愛らしい丸みと、ピンク色に薄く透けた大葉の緑色がオシャレな生ハムおにぎりです。生ハムと相性のいいご飯として、チーズやバジルなど洋風のトッピングが使われることが多いですが、大葉との相性も抜群です。爽やかな大葉の風味に加え、マジックソルトの風味や塩味も美味しさを引き立たせています。材料も少なく、作り方も簡単です。

一口サイズの生ハムおにぎりです。生ハムと相性のいいバジルとオリーブ、チーズが香るジェノベーゼ風のご飯を使っており、ほんのり爽やかな風味と塩味がマッチしています。また、パクパクと食べれてしまう一口サイズであることもポイントです。パーティやピクニックのお弁当などで映えることは間違いないでしょう。

一口サイズで色々な味も試せるので、バジル風味のご飯のほか、トマト風味やバター風味など、色々な味のおにぎりを作ってバリエーションを出すとより楽しめます。

卵型に丸く小さめに握ったご飯に生ハムを何枚か重ねてバラの花のように見立てた華やかなおにぎりです。このようなお花に見立てたおにぎりは花むすびとも呼ばれます。味はもちろん絶妙な塩気や食感が美味しいですが、見た目もオシャレですので、お祝い事のレシピなどにおすすめできます。

シソの葉やたくあんなどでバラの葉やめしべを作ると、よりバラに近くなり、さらに色合いも良く華やかなおにぎりになります。

ツイッターなどのSNSを中心に生ハムおにぎりがブームです。程よい塩気や脂のほんのりした甘みがご飯に合って、食感もあって美味しいという口コミ、材料を混ぜるだけでできて簡単という高評価な口コミもあります。ご飯にバジルやブラックペッパーを混ぜて洋風にしたり、クリームチーズやアボカドを入れたりとアレンジもできます。

食卓を華やかにする主食やパーティーのメイン、おつまみなど、さまざまな場面で使えそうなレシピばかりです。一口サイズでも作れるため、お弁当にもちょうどいい大きさです。新しいおにぎりのレパートリーとして作ってみませんか？