鮭のクリーム煮人気レシピ！色々な野菜と合う！豆乳・味噌もおすすめ

鮭のクリーム煮は、鮭の旨味とその他の素材が相まって美味しく食べられる料理です。鮭のクリーム煮に合わせる食材によって、さまざまな味わいの料理を堪能できます。この記事では、鮭のクリーム煮の簡単で人気のレシピとアレンジを加えたレシピを紹介します。

【材料】2人分

• 鮭…2切れ
• ほうれん草…200g
• 塩コショウ…少々
• 薄力粉（鮭用）…適量
• 有塩バター…20g
• 牛乳…200cc
• 塩…小さじ1/3
• 薄力粉…大さじ1

1. 酒は4等分に切ったら塩コショウを振り、薄力粉を全体にまぶす
2. ほうれん草は根元を切り落とし3cm幅に切ったら、耐熱容器に入れる
3. ふんわりとラップをしたら600Wのレンジで2分程加熱をして水にさらして水気を切る
4. フライパンにバターを入れて熱し、鮭を焼いていく
5. 焼き色が上下についたら、ほうれん草を加えて炒める
6. 薄力粉を加えて粉気が無くなったら、牛乳と塩を加えてとろみがつくまで煮たら完成

鮭のクリーム煮の中でダントツで人気を博しているのが、ほうれん草との組み合わせです。鮭とほうれん草の相性はとても良いので、クリーム煮にすることでより相性の良さを実感できます。チンゲン菜で代用もできるので、素材を変更するのも良いでしょう。

和風の組み合わせとしても人気ですが、洋風に仕上げることで美味しく食べることのできる一品に仕上がるでしょう。クリームソースも一から作るレシピになりますが、意外にも簡単になるので本格的な味わいを堪能できます。

【材料】2人分

• 鮭…1と1/2切
• しめじ…1/2袋
• バター…大さじ1と1/2
• 薄力粉…大さじ3/4
• 牛乳…3/4カップ
• 塩…少々
• 胡椒…少々
• パセリ…適量

1. 鮭は骨を取り除き、一口大のそぎ切りにする
2. しめじは石づきを取り除き、ほぐすように小房に分ける
3. フライパンにバターを入れて熱し、鮭を入れて両面焼く
4. しめじを加えて炒めた後に、薄力粉を振り入れる
5. 薄力粉が焦げないように炒めたら、牛乳を少しづつ入れる
6. 塩と胡椒で味を調えたら器に盛り付けて、みじん切りにしたパセリを散らして完成

ほうれん草と同様にクリーム煮で人気の高いキノコは、鮭との相性も抜群です。このレシピではしめじのみを使用していますが、その他にもシイタケや舞茸などを取り入れても美味しく食べられます。

薄力粉をフライパンに入れる際には、火力に注意が必要です。火力が強いとすぐに焦げてしまうので、弱火にした状態で薄力粉を加えるようにしてください。

ほうれん草と相性の良い鮭は、小松菜ともちろん相性が良いです。簡単に作れるこちらのレシピは、小松菜の食感をそのままに仕上げるクリーム煮です。旬の時期に美味しい食材を使用することで、絶品料理に仕上げることができます。このレシピではホワイトソースを使用していますが、水とシチューの素で作るのも簡単でおすすめです。

かぶとブロッコリーを使用したクリーム煮は、素材の味わいを満足に堪能できる一品です。かぶもブロッコリーも火が通りやすい野菜になるので、煮込み時間が少なく済むので簡単に調理ができます。このレシピでは、生クリームとバターを使用していません。そのため、優しい味わいのクリーム煮に仕上がります。

【材料】2人分

• 鮭…2切れ
• 白菜…1/8玉
• 塩…適量
• 胡椒…適量
• 小麦粉…適量
• オリーブオイル…大さじ2
• Aカレー粉…小さじ2
• A白ワイン…50cc
• A生クリーム…50cc
• A牛乳…100cc
• A薄口醤油…小さじ1/2
• A顆粒和風だし…小さじ1
• バター…10g
• みじん切りパセリ…適量

1. 鮭に塩と胡椒を振り、全体に小麦粉をまぶす
2. 熱したフライパンにオリーブオイルを入れて、1を両面こんがりするまで焼く
3. 白菜とAの材料を加えて、煮汁が半分になるまで煮込む
4. バターを入れてとろみがついたら器に盛り付けて、パセリを散らしたら完成

通常のクリーム煮の作り方にカレー粉を加えることで、風味豊かなおかずが簡単に仕上がります。白菜で作ることにより、ボリュームも出るので大皿料理としてもおすすめのレシピです。

ご飯が進む味付けになっているため、子どもから大人まで箸が止まることなく食べられるでしょう。鮭を焼く際には、食感を活かすためにも表面がきつね色になってパリパリしているのを確認してから、次の工程に進んでください。

【材料】2人分

• 鮭…2切れ
• 塩コショウ（鮭の下味用）…少々
• キャベツ…200g
• カマンベールチーズ…50g
• 水…200cc
• コンソメ…小さじ1
• ローリエ…2枚
• 牛乳…150cc
• A水…大さじ2
• A片栗粉…大さじ1
• しめじ…50g
• 塩コショウ…少々

1. 鮭は2等分に切って塩コショウを振り、キャベツは1枚づつ葉をはがす
2. しめじは小房に分けて、カマンベールチーズは4等分に切る
3. キャベツを耐熱ボウルに入れたらラップをして、600Wのレンジで4分程加熱する
4. 3を広げたら芯の部分を叩いて厚みを均一にする
5. 鮭とカマンベールチーズを4に乗せて、手前から巻いていく
6. 鍋に5を敷き詰めたら、水とコンソメ、しめじを入れて落し蓋をして15分程煮込む
7. 牛乳と塩コショウを加えてひと煮立ちしたら、Aを混ぜた水溶き片栗粉を回し入れる
8. 火を強めてとろみがついたら器に盛りつけて、パセリを散らしたら完成

ロールキャベツの中に鮭を入れたクリーム煮は、キャベツの甘みの中に鮭の旨みが広がっています。カマンベールチーズを加えることにより、上質で上品な味わいに仕上がるのも魅力です。

メイン料理としてのボリュームが十分にあるので、食卓を彩るセンターになるでしょう。子どもから大人まで美味しく食べられる料理に仕上がるため、野菜嫌いな方でも食べ進めることができます。

【材料】2人分

• ご飯…1杯分
• 鮭…2切れ
• スナップエンドウ…4本
• 玉ねぎ…1/4個
• バター…15g
• 牛乳…1カップ
• 薄力粉…大さじ3
• 固形コンソメ…1個
• ピザ用チーズ…適量
• 水…1と1/2カップ
• 塩…少々
• 胡椒…少々
• A胡椒…少々
• A塩…少々

1. 鮭は食べやすいサイズに切り、Aの調味料を振っておく
2. 玉ねぎは薄切りにして、スナップエンドウは筋を取って下茹で後に斜め半分に切る
3. ボウルに薄力粉をふるい入れて、牛乳を少量づつ加えながら混ぜていく
4. 鍋にバターを入れて加熱をしたら、玉ねぎと鮭を入れてソテーする
5. 3を加えたら、水とコンソメを砕いて入れてひと煮立ちさせる
6. とろみが出るまで火力を少し弱めて10分程煮込み、塩と胡椒で味を調える
7. 器にご飯を盛り、6を乗せたらピザ用チーズを散らして完成

鮭のクリーム煮は、丼にしても美味しく食べることができます。クリームを使用したご飯ものとして、ドリアが挙げられます。ドリアよりも簡単に作ることのできるこちらのレシピは、サッとメイン料理を作りたいときにおすすめです。レシピにある材料に、じゃがいもやほうれん草といった人気食材を加えるのも良いでしょう。

【材料】1人分

• パスタ…100g
• 鮭…1切れ
• ほうれん草…適量
• しめじ…適量
• バター…小さじ1
• 小麦粉…大さじ1
• 豆乳…150ml
• コンソメ…小さじ1
• 塩コショウ…少々

1. 鮭は皮と骨を取り除き一口大に切ったら、小麦粉をまぶして馴染ませる
2. しめじとほうれん草は食べやすい大きさに切る
3. フライパンにバターを入れて熱し、1を両面こんがりするまで焼いたら取り出す
4. 3に油を少量敷き、ほうれん草としめじを炒めたら小麦粉を加えて混ぜ炒める
5. 粉っぽさがなくなったところに、豆乳を3回に分けて加える
6. 3を再度加えて、コンソメと塩コショウで味を調える
7. 茹でたパスタのゆで汁を少し加えてスープがなめらかにする
8. パスタを加えてソースと和えたら完成

鮭のクリーム煮をアレンジしたレシピとして、パスタは多くの方が取り入れているでしょう。おかずにもなる鮭のクリーム煮ですが、パスタにすることでメイン料理として食べることができます。

フライパンの中でメイン料理が完成するので、ズボラな方でも取り入れやすいメニューです。鮭を切る際には、パスタで食べることも考えて小さすぎず大きすぎずのサイズ感に切ってください。

鮭のクリーム煮は手の込んでいる料理に見えて、意外にも簡単に作ることができます。おもてなし料理としても華やかな印象を受けるので、取り入れてみてはいかがでしょうか？さまざまな食材と鮭の相性を試して、好みの料理を見つけてみてください。