そうめんとツナ人気レシピ！つけだれアレンジやチャンプルーにも！

夏になると食べたくなるそうめんですが、シンプルな味に飽きてしまうことはありませんか？そんな時はコクと旨みのあるツナ缶をプラスして、マンネリも吹き飛ぶような一皿を作りましょう。

本記事ではそうめん×ツナの人気レシピをテイスト別にピックアップしています。野菜をたっぷり使った簡単チャンプルーも紹介しているので、ぜひ献立に役立ててみてください。

【材料】

• そうめん：2束
• トマト：1個
• ミョウガ：2～3個
• きゅうり：1本
• 大葉：10枚
• おろし生姜：少々
• ツナ缶：1/2個
• マヨネーズ：適量
• めんつゆ（2倍濃縮）：100cc
• 水：100cc

1. きゅうりは細切りに、ミョウガは半分に切ってから薄切りにします。
2. 大葉は軸を取り、半分に切ってから千切りにします。
3. ツナとマヨネーズを混ぜ合わせます。
4. トマトはヘタを取り、角切りにします。
5. ボウルにトマト、めんつゆ、水、おろし生姜を入れ、混ぜ合わせます。
6. 湯を沸かしてそうめんを表記時間通り茹で、流水で洗って水気を切ります。
7. 器にそうめんを盛り、5のたれをかけます。
8. ツナマヨ、きゅうり、ミョウガ、大葉の順にのせたら完成です。

ドラマで話題になったツナとトマトのぶっかけそうめんの再現レシピです。そうめんを茹でる時はたっぷりの湯を使い、流水でもみ洗いすると美味しく茹で上がります。

甘酸っぱいトマトが入っためんつゆにコクのあるツナマヨがアクセントになって、いつもとひと味違う味わいにお箸が進みます。簡単に作れるので手早く済ませたいランチにもおすすめです。

【材料】

• そうめん：200g
• トマト：2個
• ツナ缶：1缶
• ズッキーニ：1/2本
• A塩：ひとつまみ
• A柚子胡椒：小さじ1
• Aめんつゆ（3倍濃縮）：大さじ1
• A水：大さじ2

1. ツナ缶は油を切ります（油は取り置きます）。
2. ズッキーニは5mm幅の輪切りにします。
3. ツナ缶の油でズッキーニを両面焼き色がつくまで焼きます。
4. めんつゆと水は混ぜ合わせます。
5. トマトは1/2個を角切りにし、残りを皮ごとすりおろします。
6. 5にAの材料とツナ缶を加えて混ぜ合わせ、冷蔵庫で冷やします。
7. そうめんは袋の表記通りに茹で、流水で洗ってぬめりを取ったら水気を切ります。
8. 皿に7と3をのせ、6のつけだれを添えたら完成です。

すりおろしトマトとツナ、柚子胡椒入りのつけだれでいただく、ユニークなそうめんのレシピです。トマトは一部を角切りにしているため、見た目以上に食べ応えがあります。お好みで凍らせたトマトをすりおろしてシャーベット状に仕立ててもよいでしょう。ツナの旨みと柚子胡椒の香りが絶妙にバランスで楽しめる、大人の味わいの一皿です。

【材料】

• そうめん：2束
• ツナ缶：1缶
• きゅうり：1/2本
• ミョウガ：2個
• 大葉：5枚
• いりごま：大さじ1
• A酢：大さじ1
• A醤油：大さじ1
• Aごま油：大さじ1
• A鶏がらスープの素：小さじ1

1. ミョウガ、大葉は千切りにします。
2. きゅうりは薄切りにします。
3. 鍋に湯を沸かし、そうめんを袋の表記通りに茹でます。
4. 茹で上がったら水にさらし、水気を切ります。
5. ボウルにミョウガ、大葉、缶汁をきったツナ缶、Aの材料を入れて混ぜ合わせます。
6. 器にそうめんを盛り、きゅうり、5をのせ、いりごまを振ったら完成です。

食欲がない日でも食べやすいツナと薬味の簡単そうめんです。大葉とミョウガの香りが爽やかで、一緒に加えるお酢がさっぱりとした後口に仕上げてくれます。ツナや薬味を和えたものはご飯やうどんにのせても美味しくいただけそうです。きゅうりの色味を活かし、中央が高くなるように盛り付けると見栄えが良くなります。

山形県の郷土料理、ひっぱりうどんをツナ缶とそうめんでアレンジしています。つけだれは納豆やツナ、大葉、ミョウガがなどをたっぷり加えてボリューミーに仕上げましょう。ツナを缶汁ごと加えることが美味しく作るコツです。お好みでネバネバ食材のオクラやもずくなどを入れてもよいでしょう。

夏におなじみの冷や汁をそうめんでいただく人気の一皿です。ツナと味噌、すりごまなどを混ぜ合わせ、豆腐やきゅうりを加えたら冷や汁風のつけだれが出来上がりです。一般的に冷や汁というと鯵を使うことが多いですが、こちらのレシピではツナ缶を使って簡単に旨みをプラスしています。つけだれを麺にぶっかけて豪快にいただいてもよいでしょう。

【材料】

• そうめん：300g
• トマト：2個
• ツナ缶：1缶
• 水菜：1/2株
• Aにんにくのすりおろし：小さじ1/2
• A塩：適量
• Aこしょう：適量
• Aめんつゆ：小さじ2
• Aエキストラバージンオリーブオイル：大さじ1

1. トマトは角切りにします。
2. ボウルにトマト、ツナ缶、Aの材料を入れ、よく混ぜ合わせます。
3. 皿に盛り付けたそうめんの上に2をかけ、ざく切りにした水菜を散らしたら完成です。

めんつゆにオリーブオイルを合わせると、あっという間に洋風のテイストに変えることができます。こちらはトマトやツナ、にんにくなどを混ぜ合わせてイタリアンに仕上げた一皿です。水菜のシャキシャキとした食感が楽しく、見栄えが良いのでおもてなしに振る舞っても喜ばれそうです。

【材料】

• そうめん：3束
• ツナ缶：1缶
• ズッキーニ：1/2本
• ミニトマト：4個
• Aオリーブオイル：大さじ2
• A粉チーズ：大さじ1と1/2
• A塩：小さじ1/3
• Aこしょう：少々

1. ズッキーニはヘタを取り、1cm角に切ります。
2. ミニトマトは4等分に切ります。
3. ボウルに缶汁を切ったツナ、ズッキーニ、トマト、Aの材料を入れ、混ぜます。
4. 鍋に湯を沸かし、そうめんを袋の表記時間通り茹でます。
5. 茹で上がったら水でよく洗い、ザルにあげて水気を切ります。
6. 3のボウルにそうめんを加え、よく混ぜます。
7. 皿に盛り付け、お好みで粉チーズを振ったら完成です。

ツナとズッキーニ、ミニトマトを使った洋風混ぜそうめんの簡単レシピです。粉チーズの風味がツナと野菜によく合い、冷製パスタのような感覚でさらりと食べられます。生のズッキーニは歯切れが良くてみずみずしい食感が魅力ですが、固さが気になる場合はレンジで1分ほど加熱してもよいでしょう。

【材料】

• トマト：1/2個
• ツナ缶：1/2缶
• 大葉：2枚
• めんつゆ：150ml
• ナンプラー：小さじ1
• ごま油：小さじ1/2

1. 鍋に湯を沸かし、そうめんを入れて袋の表記時間通り茹でます。
2. トマトはひと口大に、大葉は細切りにします。
3. そうめんが茹で上がったら、冷水で冷やして水気を切ります。
4. 器にそうめんを盛り、トマト、ツナをのせます。
5. ナンプラー、ごま油、めんつゆをかけ、大葉を上にのせたら完成です。

いつもと違うテイストでそうめんが食べたくなったら、ナンプラーとごま油でタイ風の味付けに挑戦してみませんか？めんつゆをベースにしているので簡単に作れる上、クセが少なくてとても食べやすいです。大葉の代わりにパクチーを使うとより本格的な味わいが楽しめます。

人気の担々麺をツナとそうめんでつけだれ風にアレンジしました。まろやかな牛乳とピリ辛のラー油、旨みのあるツナが合わさってそうめんがいくらでも食べられます。辛いものが好きな方はズッキーニを炒める時に鷹の爪を加えてみてください。

【材料】

• そうめん：200g
• ツナ缶：1缶
• もやし：1袋
• 万能ねぎ：適量
• ウェイパー：小さじ1
• めんつゆ：大さじ1
• ごま油：大さじ1
• 酢（お好みで）：大さじ1

1. もやしは水で洗います。
2. 万能ねぎは小口切りにします。
3. たっぷりの湯を沸かし、そうめんを1分茹でます。
4. 茹で上がったら水でよく洗い、ザルにあげて水気を切ります。
5. フライパンにごま油を入れて熱し、ツナ、もやしを軽く炒めます。
6. そうめん、ウェイパー、お好みで酢、めんつゆを加え、炒め合わせます。
7. 皿に盛り付け、万能ねぎをのせたら完成です。

ツナともやしで作るシンプルなチャンプルーです。もやしはすぐに火が通るため、軽く炒めたらすぐにそうめんを加えましょう。ごま油とツナの旨みをそうめんが吸ってとても美味しく仕上がります。ウェイパーやめんつゆの量を調整して自分好みの味付けにするのもおすすめです。

【材料】

• そうめん：2束
• ツナ缶：1缶
• 玉ねぎ：1/4個
• ニラ：1/4束
• にんじん：1/4本
• ねぎ（小口切り）：適量
• ごま油：大さじ1
• 和風だしの素：小さじ2
• 塩：少々
• こしょう：少々

1. 玉ねぎは薄切りに、ニラは5cm幅に切ります。
2. にんじんは短冊切りにします。
3. フライパンに湯を沸かし、そうめんを茹でます。
4. ザルにあげて湯を切り、流水で洗ってぬめりを取ったら水気を切ります。
5. ボウルにそうめんを入れ、ツナ缶のオイルを入れてよく和えます。
6. フライパンにごま油を入れて熱し、玉ねぎ、ニラ、にんじんを炒めます。
7. 玉ねぎがしんなりしたら、残っているオイルごとツナ缶を入れます。
8. そうめんを加えて炒め、和風だしの素を加えます。
9. 塩、こしょうで味を調え、皿に盛り付けたら完成です。

玉ねぎやニラ、ツナなどを具だくさんに入れた、メイン料理にぴったりなそうめんチャンプルーです。美味しく作るコツはそうめんを少し硬めに茹でることです。野菜がたくさん食べられるので栄養の偏りが気になる方にももってこいです。

【材料】

• そうめん：2束
• 玉ねぎ：1個
• ピーマン：4個
• にんじん：小2本
• ツナ：2パック
• ランチョンミート（スパム）：1缶
• 卵：4個
• 白だし（10倍濃縮）：大さじ1/2
• 顆粒かつおだし：1/2袋
• 醤油：適量
• ごま油：適量

1. ピーマンは半分に切って種を取り、縦4等分に切ります。
2. にんじんは短冊切りに、玉ねぎは薄切りにします。
3. 卵を割り入れ、白だし少々（分量外）を加えて溶き混ぜます。
4. ランチョンミートは食べやすい大きさに切ります。
5. 湯を沸かしてそうめんを入れ、表記時間よりも30秒ほど短く茹でます。
6. 茹で上がったら水でよく洗い、ザルにあげて水気を切ります。
7. フライパンにごま油を入れて熱し、ランチョンミートを炒めます。
8. 焼き色がついたら、いったん皿に取り出します。
9. 同じフライパンで玉ねぎ、にんじんをしんなりするまで炒めます。
10. ピーマンを加えて塩、こしょうを振り、火が通ったら皿に取り出します。
11. 同じフライパンにごま油を足し、3を入れて軽く火を通します。
12. 8、10を戻し入れて全体を混ぜ、そうめん、ツナを加えて炒め合わせます。
13. 顆粒かつおだし、白だし、醤油を加え、混ぜ合わせたら完成です。

お酒のおつまみにもなるレシピをお探しなら、こちらのそうめんチャンプルーはいかがでしょうか？ツナとスパム、数種類の野菜を加えたボリューミーな一皿です。そうめんの量より多いくらいの具材が入っているため、おかず感覚でいただけるのも嬉しいところです。

ツナの旨みで豆腐とゴーヤが美味しく食べられる、そうめんチャンプルーのレシピです。ポイントは玉ねぎと豆腐の水分をしっかり飛ばすことです。ゴーヤは塩揉みすると苦味が抜けて食べやすくなりますが、気にならないなら下処理を省いてもよいでしょう。

本記事ではそうめんとツナを使った人気レシピを紹介しました。サッと茹でられるそうめんは料理が億劫になる夏のお助け食材です。いつも同じ食べ方だと飽きてしまいますが、ツナを加えて味付けを変えれば子供も喜んで食べてくれるでしょう。

余ったそうめんはチャンプルーにしてテイストを変えるとマンネリにもなりません。つるんと喉ごしのよいそうめんを食べて暑い夏を乗り越えましょう。