冬瓜スープの人気レシピまとめ！和風や中華でとろとろ美味しいスープ！

冬瓜は「冬の瓜」と書くにも関わらず、夏が旬の野菜です。丸ごとなら長い期間保存可能なことから、冬まで保つ（実際は1〜3ヶ月ほど）瓜ということで冬瓜と呼ばれています。冬瓜自体はクセが無く、水分が多い食べやすい野菜で、スープや味噌汁の具材としてとても人気があります。

そこで本記事では、冬瓜スープの人気レシピを「中華」「洋風」「和風」「その他」「味噌汁」の5つのジャンルに分けて紹介します。冬瓜スープのレシピを活用して、冬瓜の美味しさを丸ごと味わいましょう。

素材の旨味を活かしたシンプルな冬瓜スープから、具沢山でボリューム満点な冬瓜スープまで、個性豊かなレシピを5選紹介します。

【材料】

• 冬瓜…500g
• 水…600cc
• 卵…1個
• コンソメ顆粒…小さじ2
• 醤油…大さじ1
• 豆板醤…小さじ1/3
• 小口ねぎ…3本分
• 水溶き片栗粉…片栗粉大さじ2・水大さじ2

1. 冬瓜を扱いやすい大きさに切り分け、スプーンなどで中のワタと種を取り出します。
2. 冬瓜の皮をむき、一口大に切ります。
3. 卵は割りほぐしておきます。
4. 鍋に水を入れ沸騰させ、冬瓜を入れて中火で5分ほど煮ます。
5. コンソメ、醤油、豆板醤を加えかき混ぜます。
6. 溶き卵を加え、水溶き片栗粉でとろみをつけます。
7. ねぎを散らしたら冬瓜スープの完成です。

水溶き片栗粉でとろみをつけ、飲みやすく仕上げた冬瓜スープのレシピです。仕上げに豆板醤を加え、ピリっと冬瓜スープの味を引きしめましょう。水溶き片栗粉のとろみで体がポカポカ温まるので、寒い日に作りたい冬瓜スープです。

【材料】

• お湯…1.5L
• 白ネギ（下茹で用）…1/4本
• 生姜（下茹で用）…10g
• 紹興酒（下茹で用）…大さじ2
• 豚バラブロック…200g
• 白ネギ…1/4本
• 生姜…10g
• 紹興酒…大さじ2
• 刻み昆布…2g
• 冬瓜…200g
• とうもろこし…1/4本
• 人参…50g
• トマト（湯むき）…1/2個
• オクラ…3本
• 酒…大さじ2
• 塩…小さじ1弱
• こしょう…少々

1. 鍋に湯を沸かし、ねぎと生姜、紹興酒を入れます。
2. （1）に豚バラを入れ、15分ほどボイルして取り出します。
3. ボイルしたお湯を濾して、鍋に移します。
4. 食べやすい大きさに切った生姜、ねぎ、紹興酒、刻み昆布を入れます。
5. （4）に食べやすい大きさに切った野菜を加えます。
6. ボイルした豚肉を食べやすくカットし、スープに加えます。
7. 火を弱めたら20分ほど煮込み、オクラを入れます。
8. 酒、塩、こしょうを加え、味を整えたら冬瓜スープの完成です。

夏野菜とさまざまな食材の美味しさを味わえる、元気が出る冬瓜スープです。豚肉を茹でた茹で汁も、捨てずに冬瓜スープに使いましょう。じっくり煮込むことで豚肉、とうもろこし、トマト、刻み昆布などの、美味しいエキスたっぷりの冬瓜スープになります。素材の美味しさを生かすため、少ない調味料で仕上げるのも特徴です。

鶏肉と生姜の美味しさを生かした、シンプルで優しい味わいの冬瓜スープです。鶏肉と冬瓜は大きめに切って、具材の存在感を味わいましょう。一度冬瓜スープを冷まし、食べる直前で再加熱すると味がしみて美味しくなります。

ごま油の風味がアクセントになった、オクラと長ネギ入りの冬瓜スープのレシピです。冬瓜はごま油で炒めてからスープに加えましょう。仕上げにもごま油を加え、コクと風味豊かな香りを味わいます。具沢山でボリューム感がある、食べ応えのある冬瓜スープです。

クセのない冬瓜に肉の旨味が染み込む、肉だんご入りの冬瓜スープです。あっさり味の冬瓜スープですので、ひき肉ににんにくを加えパンチのある肉だんごに仕上げるのがレシピのポイントです。香菜やクコの実をトッピングすれば、本格的な中華風冬瓜スープの出来上がりです。

クセがなくあっさりした冬瓜は、洋風スープとしても楽しめる野菜です。冷たい冬瓜スープや、鰯のつみれを使った冬瓜スープなどレシピを4選紹介します。

【材料】

• 冬瓜…120g
• なす…1本
• 玉ねぎ…40g
• ベーコン…40g
• にんにくみじん切り…1かけ
• コンソメ…小さじ2
• 水…400cc
• オリーブオイル…大さじ1
• 塩・こしょう…各少々

1. 冬瓜となすは一口大に切ります。
2. ベーコンは1cm角に、玉ねぎは5mm角に切ります。
3. 鍋にオリーブオイル、にんにくを入れ弱火で炒めます。
4. 香りが出てきたら冬瓜、なす、玉ねぎ、ベーコンを入れて中火で2分炒めます。
5. コンソメ、水を入れて蓋をし、弱火で20分煮ます。
6. 塩こしょうで味を整えて、パセリをふったら冬瓜スープの完成です。

じっくり煮込んでとろとろした食感を楽しむ冬瓜スープです。なすと冬瓜はメイン食材ですので、大きめに切るのがレシピのポイントです。冬瓜はクセが無く、旨味の強い食材と相性が抜群です。ベーコンの旨味を吸ったとろとろの冬瓜の美味しさを味わいましょう。

【材料】

• 鰯の開き…150g
• 人参（蒸して加熱したもの）…100g
• 塩…1g
• 片栗粉…4g
• 氷…1個
• ミニ冬瓜…1/2
• ミニトマト…12個
• チキンブイヨン…1L
• 利尻昆布…20g
• 塩…適量

1. 冬瓜はわたをとり、皮を剥いて丸くくり抜き、残りは細かく切ります。
2. 冬瓜は茹でてあく抜きします。
3. チキンブイヨンに昆布を入れて弱火で煮ます。
4. 沸騰したら茹でた冬瓜を加え、柔らかくなるまで煮ます。
5. 柔らかくなったらミキサー等でピュレ状にします。
6. フードプロセッサーに鰯と氷を入れて撹拌し、人参、塩、片栗粉を加え混ぜます。
7. （6）を団子にして(5）のスープに入れて火を通します。
8. くり抜いた冬瓜とミニトマトを加え、塩で味を整えたら冬瓜スープの完成です。

チキンブイヨンの旨味たっぷりで、見た目も可愛らしい冬瓜スープです。魚嫌いな子供でも食べやすいレシピですので、家族みんなで美味しく食べることができます。鰯をフードプロセッサーにかける際は、氷を入れて温度が上がるのを防ぎます。こうすることで青魚特有の臭みを抑え、食べやすくなります。

バターのコクと風味があっさりした冬瓜の美味しさを引き立ててくれる、トマト入りの冬瓜スープです。冬瓜はあっさり淡白な野菜ですので、濃厚なバターのコクがとても良く合います。仕上げにミニトマトを加え、さっぱりした酸味をプラスしましょう。

夏に人気の冷たい冬瓜スープのレシピです。牛乳で煮込んだ冬瓜をミキサーにかけ、なめらかな食感を楽しみましょう。冬瓜は体を冷やす効果があるので、暑い日にぴったりなレシピです。冷たく冷やした冬瓜スープで、栄養をしっかりとって夏バテを防ぎましょう。

さまざまな素材の出汁の美味しさを楽しめる、和風冬瓜スープのレシピを5選紹介します。丁寧に作る本格的な冬瓜スープの他、家庭でも作りやすい簡単な冬瓜スープも紹介します。

【材料】

• 冬瓜…1/2個
• 和風だし…大さじ1
• 酒…大さじ1
• 塩…少々
• あさり…200g
• 酒（あさり用）…50ml
• 三つ葉…1束
• 醤油…小さじ2

1. スプーンで冬瓜の種を取り除き、皮を剥いて食べやすい大きさに切ります。
2. 鍋に冬瓜を入れ、水をひたひた〜冬瓜がかぶるくらいの量入れます。
3. 和風だし、酒、塩を入れ、冬瓜が柔らかくなるまでアクを取りながら煮込みます。
4. 別の鍋に砂抜きして洗ったあさりを入れ、酒を加えます。
5. 蓋をしてあさりの口が開くまで酒蒸しにします。
6. 三つ葉は2〜3cmにざく切りにします。
7. 冬瓜が柔らかくなったら、あさりを汁ごと入れます。
8. 三つ葉を加え、醤油を入れたら冬瓜スープの完成です。

あさりのエキスがたっぷり染み込んだ、旨味たっぷりの冬瓜スープです。酒蒸しにしたあさりからは驚くほど美味しい出汁が滲み出ます。捨てずに冬瓜スープに加えることで、出汁の美味しさをしみじみ感じることができます。仕上げに加える醤油は、味見をしながら量を調節してください。

【材料】

• 冬瓜…1個
• 廃鶏骨付きもも肉…2kg
• 干し椎茸…2枚
• 干し貝柱…30g
• 芝海老…70g
• にんにく…1株
• 玉ねぎ…2個
• 人参…1本
• 水…6000ml
• 薄口醤油…少々
• 塩・こしょう…少々
• チキン胸肉…1枚

1. 廃鶏は骨ごとぶつ切りにし、湯通ししておきます。
2. にんにくは横に半切り、玉ねぎはくし形、人参は乱切りにします。
3. 大きめの鍋に廃鶏と水を入れて煮込みます。
4. 沸騰したら火を弱め、野菜と塩ふたつまみ加え、90分煮込みます。
5. 冬瓜は座りを良くするために、ツルの部分を平らに切り落とします。
6. 蒸し器に入る高さに切り、中の種とワタを取り除きます。
7. 水で戻した干し椎茸とチキンは5mm角に切ります。
8. 干し貝柱はほぐし、芝海老は一口大に切って下茹でします。
9. スープができたらこして、再び火にかけます。
10. しいたけの戻し汁、醤油、塩こしょうで味を整えます。
11. 蒸し器に冬瓜を置き、干し貝柱、チキン、芝海老、しいたけを入れます。
12. スープを注ぎ、2時間蒸せば冬瓜スープの完成です。

冬瓜を器に見立て蒸して仕上げる、大変手間隙のかかった本格的な冬瓜スープのレシピです。干し貝柱や骨付き肉など旨味が強い具材を惜しげも無く使い、とても贅沢で味わい深い冬瓜スープです。本格的なレシピで出来上がるまで数時間かかりますが、その美味しさは格別です。

【材料】

• 冬瓜…500g
• 鶏もも肉のひき肉…100g
• モロヘイヤ…1/2把
• 油…大さじ1
• 卵…2個
• 生姜絞り汁…小さじ1
• 片栗粉…大さじ1
• Aだし汁…5カップ
• A白だし醤油…大さじ2
• A酒…大さじ1
• A塩…少々

1. Aの材料を鍋に入れ、モロヘイヤは3cmに切ります。
2. 冬瓜は皮をむき種を取って、4×3cmの大きさに切り面取りして10分下茹でします。
3. 鍋に油を入れ、ひき肉、下茹でした冬瓜を炒めます。
4. （1）の調味料を加え、アクを取りながら15分位煮ます。
5. 冬瓜が柔らかくなったらモロヘイヤを加えます。
6. 生姜の絞り汁を加え、水溶き片栗粉でとろみをつけます。
7. 割りほぐした卵を加え、火を通したら冬瓜スープの完成です。

とろりとした食感と卵のフワフワ感を味わえる冬瓜スープのレシピです。卵を加えたスープは、冬瓜との相性も良く人気の高い一品です。モロヘイヤもとろみが強く、スープの具材に人気の野菜です。冬瓜は面倒でも面取りし、煮崩れを防ぎましょう。

梅の酸味を利かせた、喉ごしの良いすり流しのレシピです。すり流しとは具材をすりつぶし、出汁でのばした汁物のことです。素材の美味しさを丸ごとすりつぶすので、栄養も旨味も一皿にぎゅっと詰まっています。きゅうりや梅、青じそなど爽やかな具材をトッピングし、夏でも食べやすく仕上げたレシピです。

柚子胡椒のピリッとした刺激がたまらない、大人向けの冬瓜スープです。にんにくを加えたあさり出汁に、とろける食感の冬瓜がたまりません。トマトは一度炒めて酸味を飛ばし、旨味をしっかり引き出しましょう。

どんな味付けでも美味しく食べられる、個性的な冬瓜スープのレシピを4選紹介します。タイ風やカレー味など、いつもと違った冬瓜スープを味わってみてください。

【材料】

• ミニ冬瓜…1/4
• 白木耳…軽くひと握り
• 干し椎茸…5〜6枚
• 昆布…5cm×6枚程度
• 塩・こしょう…適量
• 水…適量
• 生姜…適量

1. 干し椎茸と昆布を鍋に入れ、水を加えて30分（時間があれば一晩）漬けます。
2. 白木耳は水につけて戻します。
3. 冬瓜は種を取り、薄めに皮むいておきます。
4. 生姜は皮をむき、千切りにします。
5. 水で戻した白木耳は一口大にちぎります。
6. 材料を全て鍋に入れ、沸騰したら中〜弱火で30分ほどコトコト煮ます。
7. 冬瓜にすっと爪楊枝が刺さったら冬瓜スープの完成です。

ビーガンに対応した体の温まる薬膳冬瓜スープのレシピです。冷たい飲み物を飲み過ぎて体が冷えている夏にこそ、内側から温まる冬瓜スープをとり入れましょう。

【材料】

• スペアリブ（ぶつ切り）…300g
• 水…4.5カップ
• 生姜（薄切り）…4枚
• 冬瓜…1/6個
• 人参（乱切り）…1/2本
• にんにく（薄切り）…5枚
• 塩…小さじ1
• ナンプラー…大さじ1
• うま味調味料…3ふり
• 香菜は三つ葉（仕上げ用）…適量
• 生姜（仕上げ用）…適量

1. スペアリブを圧力鍋に入れ水、酒を加え加熱します。
2. 冬瓜の種を取り除き、食べやすく切ります。
3. 圧力鍋に圧力がかかったら火を弱めます。
4. 圧力鍋に圧が抜けたら冬瓜、人参、にんにくを入れて再び圧力をかけます。
5. 圧がかかったら火を弱め、圧を抜いて蓋を開けます。
6. ナンプラー、うま味調味料、塩を加え味を整えます。
7. 香菜か三つ葉を乗せたら冬瓜スープの完成です。

スペアリブで食べ応え満点に仕上げた、冬瓜スープのレシピです。女性人気の高いタイ風の味付けで、暑い夏でも食が進む香り高い冬瓜スープです。圧力鍋で作ると火の通りも早くスペアリブが柔らかくなりますが、無い場合は手持ちの鍋でも作れます。

【材料】

• 冬瓜…120g
• 木綿豆腐…150g
• 玉ねぎ（薄切り）…50g
• ミニトマト（4等分）…4個分
• オリーブオイル…小さじ2
• カレー粉…小さじ2
• A水…2カップ
• Aコンソメ顆粒…小さじ2/3
• A砂糖…ひとつまみ
• 塩…1.5g
• こしょう…少々

1. 皮をむき種をとった冬瓜を乱切りにします。
2. 鍋にオリーブオイル、玉ねぎ、冬瓜を入れて炒めます。
3. しんなりしてきたらカレー粉を加え、粉っぽさがなくなるまで炒めます。
4. Aの材料を加え、沸騰したらアクを取り中火で10分煮ます。
5. 豆腐を手で崩しながら加え、ミニトマトを入れて2分ほど煮ます。
6. 塩、白コショウで味を整えたら冬瓜スープの完成です。

さっぱりした豆腐と冬瓜を、カレー味でスパイシーに仕上げた冬瓜スープのレシピです。夏に人気のカレー味は子供にも食べやすく、食欲のない時や夏バテ防止にもぴったりです。豆腐がたっぷり入ってボリュームがありますが、ヘルシーでダイエットにもおすすめです。

鶏肉のゼラチン質を活かし、つるんとした食感の変わり種冬瓜スープのレシピです。冬瓜スープと一緒に煮た手羽先は、冷やすことでほろっと崩れるような肉質になります。冬瓜もとろりと柔らかく、ジュレ状になったスープと相性抜群です。刻んだザーサイは良いアクセントになるので、ぜひ加えてください。

冬瓜を使った味噌汁のレシピを5選紹介します。味噌と冬瓜のとろける食感は相性抜群です。さまざまな具材で冬瓜の美味しさを堪能してみてください。

【材料】

• 豚バラブロック…300g
• 冬瓜…400g
• だし汁…1L
• みそ…大さじ3〜4
• にら…1/2束

1. 豚バラは食べやすい大きさに切り、下茹でして綺麗にしておきます。
2. 冬瓜は皮をむき、食べやすい大きさに切って下茹でしておきます。
3. 鍋にだし汁、豚肉、冬瓜を加え柔らかくなるまで煮ます。
4. 火を止めてみそを加え、好みの味に仕上げます。
5. 3cmほどに切ったにらを加え、一煮立ちさせたら完成です。

徳之島の郷土料理、冬瓜を使った豚バラ肉の味噌汁です。徳之島や沖縄では冬瓜のことを「しぶい」と呼び、季節を問わずよく食しています。冬瓜スープはもちろんのこと、味噌汁の具材としても冬瓜は大活躍です。豚バラ肉は下茹でし、臭みを取り除いてから使うようにしましょう。

あっさり淡白な味わいの冬瓜に卵を合わせ、ほっこり優しい味の味噌汁に仕上げます。まずはじめに冬瓜にじっくり火を通すことで、柔らかく味わい深い味噌汁に仕上がります。このレシピではわかめと卵を合わせていますが、お好みの具材でアレンジも可能です。

大葉の爽やかな香りを楽しめる味噌汁のレシピです。冬瓜は薄めに切ることで、とろけるような食感を楽しむことができます。大葉の風味が夏らしく、さっぱり飲めることでしょう。胃腸が疲れた時や、食欲がない時、夏バテ気味な時に味わいたい味噌汁です。

冬瓜、豚バラ肉、人参、しめじなどが入った具沢山で体が温まる豚汁です。ごま油で具材をじっくり炒め、豚バラや野菜の甘さを引き出しましょう。具沢山でボリューム満点、おかずとしても満足できる味噌汁です。

煮物に人気の厚揚げを具材にした、ボリューム満点な味噌汁のレシピです。淡白でクセのない冬瓜は、どんな具材とも相性抜群で美味しく食べられます。冬瓜は10分ほど煮て柔らかく仕上げますが、厚揚げはさっと温める程度で火を止めます。厚揚げの油が味噌汁にコクをプラスし、まろやかに仕上がります。

とろりとした食感が人気の冬瓜スープを、和洋中、さまざまなレシピで23選紹介しました。冬瓜は95%以上が水分で、クセがなくあっさりとろける食感が特徴です。そのためどんな具材とも相性が良く、素材の旨味が染み込んだ、美味しい冬瓜スープに仕上がります。

夏が旬の冬瓜ですが、保存がきくため季節を問わず冬瓜スープを味わうことができます。冬瓜にあまり馴染みがない方も、紹介したレシピを参考に冬瓜スープを味わってみてください。