塩だれの簡単レシピ！万能調味料で作るアレンジ料理もあわせて紹介！

濃い味付けが苦手な方に人気のある塩だれは、さっぱりした味付けでどんな食材でも合う万能タレです。自宅で作る焼肉や焼き鳥なども、塩だれをつけるだけでお店で食べるプロの味になります。

本記事では自宅で簡単に作ることができる簡単レシピや、塩だれを使った絶品レシピを紹介石ます。ぜひ、いろいろな料理で活用してみてください！

色々な料理に使える万能塩だれを、簡単に作ることができる人気レシピを紹介します。時間がない時にもすぐに作ることができて、冷蔵庫で3日ほど日持ちする便利な塩だれです。

【材料】

• 水100cc
• 鶏ガラスープ大さじ1
• 塩大さじ1
• みりん大さじ1
• 塩コショウ少々
• サラダ油大さじ2
• ごま油大さじ2

• 包丁
• まな板
• 小鉢などのタレを入れる器

火を使わないため家電やフライパンなども必要なく、簡単な材料と道具だけで作ることができます。もっと簡単に塩だれを作りたい方は、創味シャンタンなどのプロ仕様の中華調味料を使うとごま油と中華調味料だけで味が決まります。

他にもネギなどの具材を入れたネギ塩だれのレシピや、加熱してとろみをつけるレシピなど使う料理によってアレンジが多数あります。お好みのレシピで作ってみてください。作り置きする場合は、密閉できる容器を煮沸消毒して使用してください。

作り方は、上記で紹介したすべての材料を混ぜるだけです。お好みでみじん切りにした長ネギやニンニクを入れると、牛タンや豚バラなどの肉料理では定番のネギ塩だれになります。ラーメンのスープに入れると、美味しいオリジナル塩ラーメンを味わうことができておすすめです。

塩ダレは少し冷蔵庫で置いた方が味が馴染むため、食べる数時間前に作っておくのがおすすめです。ネギなどの具材を入れる場合は、具材をなるべく細かく刻むとより味が染みやすく美味しく仕上がります。

自宅でプロの味を再現できる、絶品塩だれレシピを紹介します。牛角で人気がある塩だれメニューのレシピや、王将の裏メニューも塩だれがあればすぐに作ることができます。

【材料】

• 焼きそば4玉
• 豚バラ肉200g
• キャベツ1/8玉
• ニラ1束
• 酒大さじ4
• 塩コショウ適量
• A長ねぎ(みじん切り)10cm
• A万能ねぎ(小口切り)1本
• Aおろしにんにく1かけ
• A塩小さじ2
• Aごま油大さじ2
• Aレモン汁大さじ1
• A中華スープの素小さじ1
• Aみりん大さじ2
• Aあらびき黒コショウ適量
• A白ごま適量

1. Aの材料をすべて混ぜて、ネギ塩だれを作ります。
2. 肉と野菜を食べやすい大きさに切って、フライパンで炒めます。
3. 程よく炒めたら、焼きそばの麺を入れて酒と1をかけて炒めます。
4. 仕上げに、塩コショウをかけて完成です。

簡単なもので済ませたいランチタイムにも、すぐに作ることができる簡単塩焼きそばです。ソースの焼きそばに飽きた方は、ぜひ試してみてください。

【材料】

• 豚バラ肉100g
• 刻みネギ適量
• ご飯1杯分
• A白ネギ(みじん切り)1/2本
• Aにんにく(みじん切り)1かけ
• A鶏ガラスープ小さじ1
• A酒大さじ1
• Aごま油大さじ1
• A砂糖小さじ1
• A白だし小さじ1
• A塩コショウ少々
• Aブラックペッパー少々
• Aレモン汁6滴
• A白ごま適量

1. Aの材料をすべて混ぜて、塩だれを作ります。
2. 食べやすい大きさに切った豚バラ肉をフライパンで炒めて、火が通ったら1を入れて馴染ませます。
3. ご飯の入った器に盛り付けて、出来上がりです。お好みで、刻みネギをトッピングしてください。

豚肉と塩だれの相性は抜群です。ご飯にのせて豚丼にしても良し、一皿料理として出しても良しの便利なレシピです。サッと作ることができるため、忙しい日に作るお酒のおつまみにも最適です。

【材料】

• 牛肉100g
• ご飯一杯分
• A長ねぎ(白い部分をみじん切り)1本分
• Aにんにく(すりおろし)1かけ
• Aウエイパー小さじ1
• Aごま油大さじ3
• Aレモン汁小さじ1
• A塩コショウ少々
• A黒コショウ少々

1. Aの材料をすべて混ぜて、塩だれを作ります。
2. フライパンで食べやすい大きさに切った牛肉を炒め、火が通ったら1を加えて味を馴染ませます。
3. ご飯の上に盛り付けて、完成です。

先ほど紹介した豚丼を牛丼にアレンジしたレシピです。こちらも炒めるだけの簡単レシピで、お弁当の具材にもおすすめです。

【材料】

• 冷凍唐揚げ適量
• 白ネギ(みじん切り)1/2本
• にんにく(みじん切り)1かけ
• ごま油大さじ1
• 水溶き片栗粉適量
• 青ネギ(小口切り)適量
• A水200cc
• A鶏ガラスープの素小さじ2
• A醤油小さじ1
• ご飯一杯分

1. 冷凍唐揚げは、表記にしたがって解凍しておきます。
2. フライパンにごま油・ニンニクを入れて炒め、香りが出てきたら白ネギを加えます。
3. Aの調味料を加えて加熱し、水溶き片栗粉を少量ずつ入れてとろみをつけて塩だれを作ります。
4. ご飯に唐揚げをのせて、上から3をかけたら完成です。お好みで青ネギをトッピングしてください。

他の塩だれとは違い、加熱してとろみをつける塩だれレシピです。とろみがつくことで具材と塩だれが良く絡んで、ご飯が進む絶品メニューになります。揚げたての唐揚げを使うと、より美味しく仕上がるのでおすすめです。

【材料】

• ジャガイモ6～8個
• 豚バラ肉300g
• A長ねぎ(みじん切り)1本
• Aごま油大さじ2
• A塩小さじ1/2
• Aあらびき黒コショウ適量
• B酒1/2カップ
• B鶏ガラスープの素小さじ2

1. Aの材料を混ぜて、塩だれのベースを作ります。
2. 食べやすい大きさに切った豚バラ肉に1を混ぜて、味を馴染ませます。
3. 一口サイズに切ったジャガイモを鍋に入れて、ジャガイモがかぶるほどの水とBの材料をいれて火にかけます。
4. ジャガイモが柔らかくなったら2を入れて落し蓋をして、汁気がなくなったら完成です。

醤油もみりんも使わない、さっぱり味の塩だれ肉じゃがレシピです。砂糖が入っていないため、通常の肉じゃがレシピよりヘルシーでダイエット中のおかずにもぜひ試してみてください。

【材料】

• キャベツ半玉
• 創味シャンタン(お好みで量を調節してください）
• ごま油(お好みで量を調節してください)

1. キャベツを、食べやすい大きさにてでちぎっておきます。
2. ビニール袋に創味シャンタン・ごま油を入れて、1を入れて揉みます。
3. 調味料が全体にかかったら、出来上がりです。

牛角で人気があるやみつき塩キャベツを、自宅でも再現できるレシピです。創味シャンタンを使うことで難しい調味料の分量調整も必要なく、簡単にお店の味に近づきます。ドレッシングがない時のサラダにも、ぜひ活用してください。

作り置きの塩だれを利用して炒飯を作ると、いつもとは違う味わいになります。ご飯に溶き卵を混ぜておくのが、プロの作るパラパラ炒飯に近付けるコツです。

餃子で人気がある王将では、一部の店舗で裏メニューとして塩だれ天津飯を販売しています。自家製塩だれを使うと自宅でもプロの味が味わえるので、ぜひ王将のメニューと食べ比べてみてください！

焼鳥屋さんの定番メニューでもあるネギ塩焼鳥も、自家製塩だれで簡単に作ることができます。モモ肉はもちろん、ささみやつくねなどにも合うのでいろいろな焼き鳥で楽しんでみてください。

ダイエット中の方には、ヘルシーな春雨に塩だれを使ってみるのはいかがでしょうか？塩だれに使用するごま油は美肌効果やアンチエイジング効果も期待されるので、健康にダイエットしたい方にはピッタリの調味料です。

さっぱり味で色々な食材に合う、塩だれを使った人気レシピを紹介しました。それぞれのレシピで塩だれの材料や調味料の配分などが違うため、いろいろなバリエーションの塩だれが楽しめます。

ネギなどの具材を使用しない塩だれも、ドレッシング代わりになったり焼肉のつけダレになったりと使い方も自由自在です。お好みでアレンジもしやすい万能ダレを、ぜひ毎日の献立に活用してみてください！