2020年03月30日公開
2024年10月14日更新
肩ロースブロックの食べつくしレシピ!圧力鍋などで簡単に作れる人気料理
肩ロースブロック肉を使った人気レシピを解説します。リーズナブルで使い勝手が良い肩ロースブロック肉を、余すところなく食べつくす美味しいレシピを集めました。圧力鍋を使った簡単レシピもあるので、お料理初心者の方も是非試してみてください!
目次
肩ロースブロックの簡単人気レシピが知りたい!
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— unknown anchan’s (@unknown_anchan) October 7, 2019
5.8キロ!#アンノーンアンチャンズ #キューバサンド#モホローストポーク #肩ロースブロック #今週末に向け仕込みます#mojoroastpork #GABAN#paprika#オレンジジュースに漬け込み pic.twitter.com/v2YsUuOtKi
豚と牛の肩ロースブロック肉は、リーズナブルに手に入るお肉です。色々なレシピで使えるお肉で、定番の煮込み料理レシピから焼き料理レシピまで調理方法も様々です。
そこで、本記事では肩ロースブロック肉を美味しく使い切る人気レシピを紹介します。簡単だけど、本格的な味が楽しめる絶品レシピを集めました。お料理初心者の方も、ぜひいろいろなレシピにチャレンジしてみてください!
肩ロースブロックの簡単人気レシピ【圧力鍋・鍋】
肩ロースブロック肉の中まで柔らかくしたい時は、鍋で使う煮込み料理レシピがおすすめです。圧力鍋などを使った人気煮込み料理レシピを集めました。
豚肩ロースのとろけるチャーシュー
【材料】
- 豚肩ロースブロック:500g
- A水:500ml
- A酒:100ml
- Aネギの青い部分:2本分
- Aしょうが:1かけ(薄切り)
- Aにんにく:1個(半分に切ります)
- B醤油:100ml
- Bみりん:20ml
- B三温糖:大さじ2
【作り方】
- 豚肩ロースブロック肉にフォークで数か所穴を開け、タコ糸で結びます。
- フライパンで、豚肩ロースブロック肉の表面を焼きます。
- 鍋に、焼いた豚肩ロースブロック肉・Aの材料入れます。
- 3に蓋をして、30分中火で煮ます。
- 蓋を開け、Bの材料を加えて弱火で1時間煮ます。
- 時々、豚肩ロースブロック肉をひっくり返してまんべんなく火を通します。
- 竹串が、豚肩ロースブロック肉に通れば完成です。
時間をかけることで、口の中でとろけるチャーシューが出来上がります。普通の鍋でもできるレシピですが、圧力鍋で作るとより簡単なレシピになるのでおすすめです。
旨味たっぷりの煮豚
【材料】
- 豚肩ロースブロック肉:500g
- Aしょうが:2かけ(薄切り)
- Aネギの青い部分:1~2本
- A人参:適量(通常の料理に使わない頭の部分)
- A玉ねぎ:適量(通常の料理に使わない部分)
- A水:300cc
- A酒:100cc
- Bニンニク:2かけ(粗みじん切り)
- B醤油:100cc
- Bみりん:50cc
- Bはちみつ:大さじ3
- B酢:大さじ1
- 青ネギ:適量(小口切り)
【作り方】
- 豚肩ロースブロック肉を、タコ糸で縛ります。
- 適量の油をひいた鍋に豚肩ロースブロック肉を入れ、表面に焼き目をつけます。
- Aの材料をすべて鍋に入れ、蓋をして中火にかけます。
- 蓋の隙間から湯気が出てきたらアクを取り、弱火で20分煮ます。
- アクを取り除いたら、Bの材料を入れて中火にかけます。
- 蓋の隙間から湯気が出たら弱火にし、1時間ほど煮ます。
- 水分を飛ばすために、蓋を開けて中火で10分ほど煮ます。
- 食べやすい大きさに豚肩ロースブロックをスライスし、ネギを散らしたら完成です。
フライパンを使うレシピの焼豚とは違い、煮豚は鍋だけで作ることができます。いつもは捨ててしまう野菜をふんだんに使った節約レシピとしても人気です。圧力鍋や活力鍋を使うと、レシピより時短で作ることが出来ます。
肩ロースと玉ねぎのポットロースト
【材料】
- 豚肩ロースブロック:500g×2
- 塩:適量
- 油:大さじ1/2
- ニンニク:2かけ
- ローリエ:1枚
- 新玉ねぎ:2個
【作り方】
- 豚肩ロースブロック肉に、塩を塗り込んでタコ糸で縛ります。
- 油をひいた鍋に、豚肩ロースブロックを入れ、表面に焼き目をつけます。
- 一旦豚肩ロースブロックを取り出し、余分な脂を取り除きます。
- ローリエ・新玉ねぎを入れて、色がつくまで炒めます。
- 玉ねぎの上に豚肩ロースブロックを入れて蓋をし、弱火で20分加熱します。
- 豚肩ロースブロックをひっくり返して、まんべんなく火を通します。
- 蓋をして、弱火で20分加熱します。
- 火を止めて冷めるまで蓋をして放置します。
- 豚肩ロースブロックを、食べやすい大きさに切ったら完成です。
余計な調味料を使わないシンプルなレシピです。肩ロースブロック肉の旨味と、新玉ねぎの甘みが存分に味わえます。こちらレシピも、圧力鍋などで応用可能です。
肩ロースのとんかつ
【材料】
- 豚肩ロースブロック:1kg
- 塩コショウ:適量
- 薄力粉:適量
- 溶き卵:適量
- パン粉:適量
- キャベツ:好きなだけ(千切り)
【作り方】
- 豚肩ロースブロック肉を、6~7枚ほどに切り分けます。
- 筋の部分に切れ目を入れ、筋切りをします。
- 塩コショウを塗り込み、下味をつけます。
- 薄力粉・溶き卵・パン粉の順に、衣をつけます。
- 170度の油でとんかつを3~4回ひっくり返し、5~6分ほど揚げてください。
- 頃もがきつね色になったら、取り出してカットします。
- 皿に盛り付け、キャベツなどを添えたら完成です。
とんかつを作る時は、とんかつ肉を買うより肩ロースブロック肉を自宅で切り分けるレシピの方がお得です。その日に食べきれないとんかつは、衣をつけた状態で冷凍保存もできます。少々手間はかかりますが、家族が多い方には重宝する節約揚げ物レシピです。
圧力鍋で簡単角煮
【材料】
- 豚肩ロースブロック肉:350g
- 大根:1/4本(太めの半月切り)
- A醤油:適量
- Aみりん:適量
- A砂糖:大さじ2
- Aしょうが:1かけ(スライス)
- A日本酒:適量
【作り方】
- 圧力鍋で湯を沸かし、豚肩ロースブロック・大根を入れます。
- 圧力鍋に蓋をして加熱し、蒸気が出るまで待ちます。
- 圧力鍋から蒸気が出たら、弱火にして20分煮ます。
- 火を止めたら、圧力鍋が自然と静かになるまで置きます。
- 豚肩ロースブロックを、食べやすい大きさに切ります。
- 圧力鍋に、4のだし汁(1カップほど)・Aの材料・大根・豚肩ロースブロックを入れます。
- 圧力鍋を、11分ほど加圧します。
- 圧力鍋のふたを開けて、水分を飛ばすように煮込みます。
- 程よい水分量になったら完成です。
圧力鍋を使った簡単角煮レシピです。普通の角煮レシピは豚バラ肉を使用しますが、肩ロースブロックを使用するレシピだとヘルシーに仕上がります。
牛肩ロースの赤ワイン煮
【材料】
- 牛肩ロースブロック:1kg
- 玉ねぎ:1個(みじん切り)
- 人参:1本(粗みじん切り)
- にんにく:1かけ(みじん切り)
- オリーブオイル:大さじ3
- A赤ワイン:1カップ
- Aトマト缶:1缶(トマトを潰しておきます)
- Aすし酢:1/2カップ
- A水:1と1/2カップ
- A塩:小さじ1/2
- レモンの皮:1/2個分(すりおろし)
- パルメザンチーズ:適量
- パセリ:適量
【作り方】
- 牛肩ロースブロックは、8等分に切り分けます。
- 鍋にオリーブオイルを熱し、玉ねぎを炒めます。
- 玉ねぎが透き通ってきたら、牛肩ロースブロック・Aの材料を入れて混ぜます。
- 鍋に蓋をして、220℃のオーブンで100分加熱します。
- レモンの皮を加えて、軽く混ぜます。
- パルメザンチーズ・パセリを散らして完成です。
こちらのレシピはオーブンで仕上げるので、オーブンでも使える鍋を使用してください。オーブンを使用しないレシピにアレンジする場合は、材料を混ぜて1時間40分~1時間50分ほど鍋で煮込みましょう。
肩ロースブロックの簡単人気レシピ【オーブン】
じっくり全体に火を通すオーブン料理レシピは、お店のような料理を楽しみたい方にピッタリです。肩ロースブロック肉を味わう人気オーブンレシピを集めました。
プロが教えるローストポーク
【材料】
- 豚肩ロースブロック:1.3kg
- 塩:豚肩ロースブロック肉の1.2%の量
- 長ネギの青い部分:2本ほど
- ローリエ:適量
- ニンニク:2かけ
- バター:10gほど
【作り方】
- 豚肩ロースブロック肉の、余分な脂を取り除きます。
- 豚肩ロースブロック肉の表面に、塩を振りかけます。
- フライパンに豚肩ロースブロック肉・ニンニクを入れます。
- 加熱して、豚肩ロースブロック肉の表面に焼き色を付けます。
- オーブンの天板にネギ・ローリエを置き、その上に網をのせます。
- 網の上に、豚肩ロースブロック肉・ニンニクをのせます。
- 180度のオーブンで、60分加熱します。
- 途中30分ほど経過したら、一度取り出して豚肩ロースブロック肉を裏返します。
- 裏返した豚肩ロースブロック肉の上ににんにくとバターをのせます。
- オーブンで、残り時間加熱します。
- 豚肩ロースブロック肉を、薄くスライスして完成です。
プロの方がおすすめする本格的な豚肩ロースブロック肉のレシピです。オーブンでじっくり焼くことで、豚肩ロースブロック肉の旨味を外に逃がさず調理が出来ます。お肉好きにはたまらない絶品ローストポークを、ぜひ堪能してください。
肩ロースの塩釜焼き
【材料】
- 豚肩ロースブロック:450g~500g
- 卵白:1個分
- 塩:500g
- Aあらびき黒コショウ:小さじ1/4
- Aローズマリー:小さじ1/2
【作り方】
- 豚肩ロースブロックを、包丁やフォークを使って筋切りをします。
- Aの材料を、豚肩ロースブロックの表面に塗り込みます。
- ボウルに塩・卵白を入れ、手でよく混ぜます。
- オーブンの天板に、キッチンペーパーをのせます。
- クッキングシートに3の1/3量のせ、豚肩ロースブロックを上から置きます。
- 豚肩ロースブロックの表面を残っている3で包みます。
- くっきの四隅を上に持ち上げて、器状にします。
- 210度のオーブンで30分焼きます。
- 粗熱が取れるまで、1時間ほど置きます。
- 表面の塩を、トンカチなどで割りながら取り除きます。
- 豚肩ロースブロックを、食べやすい大きさに切ったら完成です。
見た目も斬新な塩釜焼きレシピです。レシピで使用した塩はフライパンで炒ると普段のレシピの味付けに再利用できるので、食材の無駄もありません。
肩ロースのチーズオニオンロースト
【材料】
- 豚肩ロースブロック:1.4kg
- Aマスタード:大さじ3
- Aタイム:大さじ1
- A塩:大さじ2
- Aパプリカパウダー:大さじ2
- Aコショウ:大さじ1
- 香味野菜やお肉のだし汁:500ml
- 玉ねぎ:4個(スライス)
- エレメンタールチーズ:250g
- ジャガイモ:500g(縦長に4等分)
- Bサラダ油:100ml
- Bパプリカパウダー:大さじ1
- B塩:大さじ1
- Bニンニク:小さじ1(刻んでおきます)
- Bローズマリー:大さじ1
【作り方】
- Aの材料をすべて混ぜて、マリネを作ります。
- 豚肩ロースブロックに、マリネを全体にすり込みます。
- キャセロール鍋に豚肩ロースブロック・だし汁・赤ワイン・玉ねぎ2個分を入れて蓋をします。
- 予熱した160℃のオーブンで、2時間半焼きます。
- 鍋から取り出し、豚肩ロースブロックに切り込みを入れます。
- 豚肩ロースブロックの切り込みに、残りの玉ねぎ・チーズを挟みます。
- 180度のオーブンで10分焼きます。
- キャセロール鍋に残っている煮汁を、ブレンダーでピューレ状にします。
- 8を煮詰めて、ソースを作ります。
- ジャガイモに、Bの材料を絡めます。
- オーブンの天板にクッキングシートを乗せ、ジャガイモを置きます。
- 180度に予熱したオーブンで40分焼きます。
- 焼きあがった豚肩ロースブロックに、ジャガイモとソースを添えて完成です。
チーズがとろける濃厚な味わいのレシピです。見た目も豪華に仕上がるので、パーティーのメインメニューにも重宝します。エレメンタールチーズがない場合は、スーパーで販売しているとろけるスライスチーズなどでレシピをアレンジしてください。
オーブンで簡単!肩ロースチャーシュー
【材料】
- 豚肩ロースブロック:700g
- Aネギ:10cm(斜め切り)
- A醤油:50cc
- A黒糖:50g
- A酒:50cc
- A塩:小さじ1/3
- Aみそ:小さじ2
- A卵:1/3個
- Aニンニクチューブ:5cm
- Aショウガチューブ:5cm
- グリーンリーフ:適量
【作り方】
- 豚肩ロースブロックの表面に、穴をあけておきます。
- Aの材料を合わせて、漬けダレを作ります。
- ジップロックに、漬けダレ・豚肩ロースブロックを入れてよく揉みます。
- 3を冷蔵庫で1日置きます。
- オーブンの天板にクッキングシートを敷き、その上に網を乗せます。
- 網の上に、豚肩ロースブロックを乗せます。
- 予熱した250℃のオーブンで、25分~40分ほど焼きます。
- 途中一度取り出して、漬けダレを表面に塗ります。
- アルミホイルを豚肩ロースブロックに巻き、粗熱を取ります。
- 食べやすいようにスライスして、グリーンリーフを添えたら完成です。
圧力鍋などで作るイメージが強いチャーシューも、オーブンを使うレシピで簡単に作れます。じっくり火を通すことで、より肉汁を味わうことができる人気レシピです。
牛肉でも塩釜焼き
【材料】
- 牛肩ロースブロック:200g
- コショウ:適量
- にんにく:1かけ(薄切り)
- ローズマリー:1本
- 塩:300g
- 卵白:2個分
【作り方】
- 牛肩ロースブロックの表面に、コショウを振ります。
- 1の上に、ニンニク・ローズマリーを乗せます。
- ボウルに塩・卵白を入れて、ふわふわになるまで混ぜます。
- クッキングシートを乗せた天板に、牛肩ロースブロックを乗せます。
- 牛肩ロースブロックの周りに、2を覆うように塗ります。
- 180度のオーブンで、30分焼きます。
- オーブンから取り出して、20分ほど置きます。
- 牛肩ロースブロックを、塩釜から取り出します。
- 食べやすい大きさに切ったら完成です。
先ほどは豚肩ロースブロックの塩釜レシピを紹介しましたが、こちらは牛肉を使うレシピです。ローストビーフのような焼け具合に仕上がります。レシピでは塩釜から取り出してから盛り付けていますが、パーティー料理の場合は塩釜のまま食卓に並べるのもおすすめです。
肩ロースブロックの簡単人気レシピ【フライパン】
圧力鍋などの特別な調理道具がない時は、どこの家庭にもあるフライパンを使用したレシピはいかがでしょうか?手軽に作れる簡単フライパンレシピを厳選しました!
ローストポークの漬け焼き
【材料】
- 豚肩ロースブロック:500gほど
- 焼肉のたれ:適量
- サラダ油:適量
【作り方】
- ジップロックに豚肩ロースブロック・焼肉のたれを入れて、漬け込みます。
- 1時間ほど漬け込んだら、袋から取り出して余分なタレを取り除きます。
- フライパンにサラダ油をひき、豚肩ロースブロックの表面を焼きます。
- 魚焼きグリルに豚肩ロースブロックを移し、25分ほど加熱します。
- 食べやすくスライスして、焼肉のたれを少しかけたら完成です。
味付けは焼肉のたれにお任せの簡単レシピです。お好みで好きな味付けのタレを使って、レシピをアレンジしてみてください。
日本酒で作るローストポーク
【材料】
- 豚肩ロースブロック:1kgほど
- 塩コショウ:適量
- 日本酒:適量
- ブラックペッパー:適量
- 塩:適量
【作り方】
- 豚肩ロースブロックに塩コショウを振りかけ、20分常温で置きます。
- お肉の表面に穴をあけておきます。
- 豚肩ロースブロックの上から、日本酒をドバドバとかけて揉み込みます。
- 少し時間をおいてから、余分な日本酒をふき取ります。
- 表面に、ブラックペッパー・塩を振ります。
- フライパンに油をひき、表面に焼き色を付けます。
- 豚肩ロースブロックをアルミホイルで包み、ジップロックに入れます。
- お鍋にお湯を沸かし、沸騰したら火を止めて7を入れます。
- 上からアルミホイル・蓋をして3時間置きます。
- 豚肩ロースブロックを取り出し、スライスしたら完成です。
日本酒を使うことで、通常のローストポークレシピよりお肉が柔らかく仕上がります。日本酒がない場合は、料理酒でも代用可能なレシピです。
人気のスキレットを使った焼きカツ
【材料】
- 豚肩ロースブロック:300g
- Aパセリ:1房(みじん切り)
- Aニンニク:1かけ(みじん切り)
- Aパン粉:1カップ
- A粉チーズ:お好みの量
- 粒マスタード:適量
【作り方】
- 豚肩ロースブロック肉を、食べやすい大きさに切っておきます。
- Aの材料をボウルに入れ、混ぜ合わせます。
- スキレットに油をひき、豚肩ロースブロックを両面焼きます。
- 火を止めて、豚肩ロースブロックの上から粒マスタード・2をかけます。
- オーブンに入れ、パン粉がこんがりするまで加熱します。
- 適度に焼き目がついたら完成です。
大人気調理器具のスキレットを使ったレシピです。カフェご飯風のおしゃれな献立にしたい時に、ぜひこのレシピを試してみてください!スキレットがない場合は、フライパンで加熱後にオーブンで使用できる耐熱皿を移し替えて調理しましょう。
牛ブロック肉からステーキ肉にアレンジ
【材料】
- 牛肩ロースブロック:1.5キロ
- 塩:牛肉の0.8~1%の量
- 油:大さじ1
【作り方】
- 牛肩ロースブロックの表面の水分をふき取ります。
- 肉の白い筋に沿って、切り分けます。
- 大きな白い筋の部分は、取り除いておいてください。
- 切り分けた部分についた白い筋も、取り除きます。
- 赤みだけになったお肉を、ステーキサイズに切っていきます。
- その日焼くお肉だけ取っておいて、残りはラップをして冷凍します。
- ステーキ肉に、塩を振ります。
- フライパンを強火にして、油を熱します。
- ステーキ肉を入れたら中火にして、表面にツヤが出るまで動かさずに焼きます。
- ツヤが出てきたら裏返し、肉汁を肉の中心にかけます。
- お好みの焼き具合まで焼いたら完成です。切る場合は、6分ほど休ませてから切り分けましょう。
ブロック肉を自宅で切り分けるレシピでステーキを焼くと、とてもリーズナブルに味わえます。切り落とした牛すじの部分は、カレーなどの煮込み料理レシピに使うのがおすすめです。
フライパンだけで簡単チャーシュー
【材料】
- 豚肩ロースブロック:600g
- ニンニク:2かけ(3等分)
- ショウガ:1かけ(スライス)
- ネギの青い部分:1本分
- A水:400cc
- A醤油:150cc
- Aみりん:80cc
- A酒:80cc
- A砂糖:大さじ1
【作り方】
- フライパンで、豚肩ロースブロックを脂身の部分から焼きます。
- 表面全体に焼き色がついたら、余分な脂を取り除きます。
- Aの材料・ネギ・ニンニク・ショウガを入れて、沸騰させます。
- 沸騰したら上からアルミホイルをかぶせ、弱火で40分ほど煮ます。
- 途中、豚肩ロースブロックをひっくり返してください。
- 竹串を通して、煮汁が出たら完成です。お好みのサイズにスライスしてください。
少し深めのフライパンを使うことで、調理器具一つで簡単に作れるチャーシューレシピです。洗い物も少ないレシピのため、忙しい主婦の方にも人気があります。
フライパンだけで煮豚
煮豚というと鍋を使ったレシピが定番ですが、深めのフライパンを使うと鍋を使う必要がありません。煮卵も一緒に味わえるたんぱく質多めのレシピで、栄養も満点です。冷蔵庫で5日間ほど日持ちするので、作り置きレシピにも重宝します。
簡単ローストビーフ
人気レシピのローストビーフも、フライパン一つで簡単に作ることが可能です。味付けも市販の麺つゆを使うので、初心者向けレシピなのにばっちり味が決まります。ホームパーティーの定番レシピを、ぜひ特別な日のお食事に味わってみてください!
おしゃれなビーフシチュー
寒い季節は、牛肩ロースブロック肉をビーフシチューレシピで味わってみるのはいかがでしょうか?多少筋が多い肉でも、じっくり煮込むことでほろほろに仕上がります。人気料理家の栗原はるみさんがおすすめするオリジナルレシピで、お店のような本格ビーフシチューを楽しんでください。
丼ものにも!豚肩ロースの味噌煮
豚の生姜焼きは豚肉の定番レシピですが、肩ロースブロック肉を使った味噌煮も人気があるレシピです。フライパンでじっくり加熱することで、より味が染み込んで柔らかく仕上がります。そのままおかずレシピとして楽しんでも良いですが、ご飯にのせて丼ものレシピにアレンジするのもおすすめです。
肩ロースブロックの簡単人気レシピ【炊飯器】
普段ご飯を炊くために使う炊飯器は、圧力鍋と同じく放置するだけで調理が完了します。炊飯器に任せっきりにできる簡単レシピを紹介します。
ほったらかしチャーシュー
【材料】
- 豚肩ロースブロック:500g
- 半熟卵:4個
- A酒:50cc
- Aみりん:50cc
- A砂糖:大さじ4
- A醤油:100cc
- Aおろしニンニク:小さじ1
- Aおろし生姜:小さじ1
- Aネギの青い部分:1本分
- A水:200cc
【作り方】
- 豚肩ロースブロック肉は、表面に穴をあけておきます。
- フライパンに油をひき、強火で豚肩ロースブロックの表面に焼き色を付けます。
- 炊飯器にAの材料・豚肩ロースブロックを入れて炊飯スイッチを入れます。
- 炊きあがったら、煮汁を約100cc取り除いておきます。
- 豚肩ロースブロックを裏返し、保温で2時間置きます。
- ジップロックに煮汁・半熟卵を入れ、冷蔵庫で2時間置きます。
- 豚肩ロースブロックを食べやすい大きさに切り、卵を盛り付けたら完成です。
炊飯器の保温機能までフル活用した簡単レシピです。半熟卵の黄身をチャーシューに漬けながら食べると、よりまろやかな味が楽しめます。
カオマンブタ
【材料】
- 豚肩ロースブロック:400g
- 塩:ふたつまみ
- 酒:大さじ1
- 米:2合
- A鶏ガラスープの素:小さじ1
- A塩:ひとつまみ
- A水:2合の目盛り分
- Aニンニク:1かけ(すりおろし)
- Aショウガ:17g(皮ごと薄切り)
- A長ねぎの青い部分:1本
- B醤油:大さじ1
- Bオイスターソース:小さじ2
- Bナンプラー:小さじ1
- Bみそ:小さじ1
- B砂糖:大さじ1
- Bレモン汁:小さじ2
- B水:大さじ1
- Bニンニク:1かけ(みじん切り)
- Bしょうが:1かけ(みじん切り)
【作り方】
- 豚肩ロースブロックの表面に、穴をあけておきます。
- 炊飯器に米・豚肩ロースブロック・Aの材料を入れ、炊飯スイッチを入れます。
- ボウルでBの材料を混ぜ、タレを作ります。
- 豚肉をスライスし、ご飯の上に盛り付けてタレをかけたら完成です。
鶏肉を使ったカオマンガイを、豚肉にアレンジして作ったカオマンブタレシピです。キャベツなどの野菜を添えると、栄養バランスも良いワンプレートご飯レシピになります。
炊飯器で簡単赤ワイン煮
【材料】
- 豚肩ロースブロック:300g
- 玉ねぎ:1/2個(1.5cm幅に切ります)
- 人参:1本(一口大に切ります)
- にんにく:2かけ
- ローリエ:1枚
- A赤ワイン:200cc
- Aトマト缶:1/2缶
- A砂糖:大さじ1
- A塩:小さじ1/2
- Aコショウ:少々
- A水:200cc
【作り方】
- 豚肩ロースブロックを、4cm幅に切っておきます。
- 炊飯器に豚肩ロースブロック・玉ねぎ・人参・ニンニク・ローリエ・Aの材料を入れて混ぜます。
- 炊飯スイッチを入れます。
- 器に盛り付けたら完成です。
お店で味わうようなおしゃれな赤ワイン煮が簡単に作れるレシピです。クリスマスやお誕生日のディナーレシピにも、ぜひ活用してください。
紅茶豚
【材料】
- A豚肩ロースブロック:400g
- A水:600cc
- Aティーパックの紅茶:2パック
- Aローズマリー:1本
- A塩:小さじ3.5
- A粒コショウ:25粒
- B酒:大さじ2
- B醤油:大さじ2
- B酢:大さじ2
- B砂糖:小さじ1
- B豆板醤:小さじ1/4
- Bごま油:小さじ1
【作り方】
- Aの材料を炊飯器に入れ、炊飯スイッチを入れます。
- ボウルでBの材料を混ぜ、タレを作ります。
- 豚肩ロースブロックを食べやすい大きさに切って、タレをかけたら完成です。
紅茶の風味が楽しめるおしゃれなレシピです。紅茶は豚肉をより柔らかくしてくれるので、このレシピで調理することで筋が多めの肉でも美味しく仕上がります。
炊き込みご飯と一緒に作るチャーシュー
【材料】
- 豚肩ロースブロック:300g
- 米:2合
- しいたけ:4個(薄切り)
- シメジ:1パック(ほぐしておきます)
- ショウガ:1かけ(千切り)
- 細ネギ:適量(刻んでおきます)
- サラダ油:大さじ1/2
- 塩:小さじ1/3
- Aめんつゆ:大さじ2
- A酒:大さじ2
- A塩:小さじ1/2
- A水:2合の目盛り分
- B酒:大さじ1
- B砂糖:小さじ1/2
- Bめんつゆ:大さじ2
【作り方】
- 豚肩ロースブロックの表面に、塩を振っておきます。
- フライパンに油をひき、豚肩ロースブロックの表面に焼き目をつけます。
- 炊飯器に、米・Aの材料を入れて混ぜます。
- ショウガ・しいたけ・シメジを、米の表面全体に散らします。
- 豚肩ロースブロックを中央に置き、炊飯スイッチを入れます。
- 2のフライパンの余分な脂をふき取り、Bの材料を入れて煮詰めます。
- 5が炊き上がったら豚肉を取り出し、細ネギを入れて混ぜます。
- 豚肩ロースブロックをスライスし、ご飯と共に盛り付けたら完成です。
1度の炊飯で2品出来上がる時短レシピです。炊飯器を使うとご飯ものの調理ができなくなってしまうというデメリットを、同時調理でカバーしました。豚肉の旨味も炊き込みご飯を美味しくしてくれるので、いつもと違う炊き込みご飯に仕上がります。
タレが染み込む簡単角煮
圧力鍋などで作ることが多い角煮も、炊飯器レシピで簡単に作ることができます。濃厚なタレと肉の脂が、口の中でとろける絶品レシピです。日持ちもするので、作り置きお惣菜レシピとしても重宝します。
コーラで味付けする炊飯器ローストビーフ
1時間コーラに牛肩ロースブロック肉をつけることで、肉がさらに柔らかくなります。味付けも簡単で、初心者の方でも挑戦しやすいレシピになっています。メインの料理にはもちろん、サラダにのせるアレンジレシピもおすすめです。
自宅で簡単ローストハム
ローストハムも、炊飯器を使ったレシピで簡単に作れます。保存料も着色料も入っていないので、無添加食材にこだわる方にもおすすめなレシピです。スパイスが効いたおしゃれなローストハムを、いろいろなレシピに活用して楽しんでください。
炊飯器に任せっきりビーフシチュー
材料を切って炊飯器に入れるだけで、簡単にできるビーフシチューレシピです。お好みでサワークリームなどを添えると、よりおしゃれなレシピにアレンジができます。レシピの材料をカレーの材料にアレンジすると、カレーにもできるのでぜひ試してみてください!
肩ロースブロックのいろいろなレシピを作ってみよう!
#チャーシュー#豚バラブロック#肩ロースブロック
— Mammy (@3616e13f5fba477) January 19, 2015
綺麗なお肉を見っけ!
明日のためのチャーシューを
仕込みます。
おいしく出来るとイイナ★ pic.twitter.com/iu5cjFAzd6
リーズナブルで使いやすい肩ロースブロック肉は、いろいろなレシピで大活躍します。機械に任せっきりの簡単レシピから、お店で食べるような本格的な料理が楽しめるレシピまで様々です。
切り分けて通常の肩ロース肉として使うレシピも便利ですが、ブロック肉そのまま豪快に使うレシピも人気があります。煮詰めると保存がきくレシピも多いので、作り置きお惣菜としても重宝します。ぜひいろいろなレシピで、肩ロースブロック肉を味わってみてください!