2020年04月08日公開
2024年10月14日更新
竜田揚げの人気レシピまとめ!外はサクサク中はジューシーな作り方!
竜田揚げの人気レシピをまとめました。定番なものだけではなく、魚や野菜の竜田揚げや、おつまみとしても合う竜田揚げなど、簡単にプロのように作れる人気レシピを紹介します。チェックして美味しい竜田揚げを楽しみましょう。
竜田揚げの人気レシピを紹介!
竜田揚げの人気レシピを徹底解説します。竜田揚げはとても食べ応えがあります。外はサクサク、中はジューシーで、子供から大人まで人気の一品です。
しかし、家庭で作ると、なかなかうまく揚げることができません。バリエーションをもっと増やしたいと思っている人もいるでしょう。そこで本記事では、誰でもプロのようにジューシーに揚げられる竜田揚げの人気レシピを紹介します。
プロの味が楽しめる竜田揚げの基本レシピ
誰でもプロの竜田揚げが作れる人気レシピを紹介していきます。しっかりと丁寧に下ごしらえをすることで、美味しい竜田揚げが作れます。ぜひ参考にしてみてください。
竜田揚げの作り方
【材料】二人分
- 鶏もも肉 350g
- 片栗粉 適量
- A濃い口醤油 大さじ2
- Aお酒 大さじ1
- A塩 少々
- 生姜 10g
【手順】
- 鶏もも肉は、包丁で筋や軟骨を丁寧に取り除く。
- 生姜をすりおろす。
- Aと生姜をボウルに入れてよくまぜる。
- 鶏もも肉にAをよく揉みこみラップをし、5分ほどおく。
- 鶏もも肉に片栗粉を全体に押し付けるようにつける。
- 170~180度に熱した油で5分~7分揚げる。
ご飯のお供としても相性のいい竜田揚げの人気レシピです。筋は鶏の足先にもあるので、忘れずに取り除いてください。丁寧に取り除くことで、プロの作った竜田揚げに近づけます。鶏もも肉を揚げる際は大きめにカットすると、よりジューシーになりますので、揚げ終わってから好きなサイズに切り分けてください。
小さめにカットしたい場合は、揚げたあとのほうがカットがしやすいです。鶏もも肉を油に入れてから1分くらいは触らないようにします。そうすることで、衣がはがれるのを防ぎ、サックリとした竜田揚げになります。菜箸の先を油につけ、細かい泡がシュワシュワと出るくらいが目安です。竜田揚げの基本の人気レシピをぜひ試してみてください。
美味しく作るコツ
竜田揚げを簡単に美味しく作るコツは、片栗粉をまんべんなくつけ、しっかりとムラなく揚げることです。片栗粉をしっかりとつけることで、サクサクとした食感が楽しめます。揚げるときは、なるべく多めの油で揚げると全体的にムラなく揚がります。家庭で作るときは、底の深いフライパンを使用することで、プロの店の竜田揚げに近づけます。
竜田揚げをカラッと揚げるには、170~180度の油で揚げます。あまり油の温度が低いと油を吸いすぎて、ベチャっとなりやすいです。適切な温度で揚げることで、サックリとカラッとした竜田揚げに仕上がります。
竜田揚げの簡単人気レシピ
竜田揚げの人気レシピをいくつか厳選しました。竜田揚げは色々な食材を使った料理があります。プロの店で、出てくるような様々な竜田揚げの人気レシピを解説します。同じ竜田揚げでも全く違う味わいを楽しめますので、こちらの人気レシピを見てプロの出来栄えを目指してください。
ぶりの竜田揚げ
【材料】
- ぶり(切り身) 3切れ分
- 片栗粉 適量
- A醤油 大さじ3
- Aみりん 大さじ1
- A料理酒 大さじ3
- Aすりおろし生姜 4cm
【手順】
- Aをボウルに入れてよくまぜる。
- 1にぶりの切り身を軽く揉みこむ。
- 2を冷蔵庫で30分程度漬け置く。
- ぶりの切り身を取り出し、片栗粉をまぶす。
- 170~180度の油でぶりの切り身を揚げる。
満腹感のある人気レシピです。生姜が、ぶりの生臭さをおさえ食欲をそそります。しっかりと調味液に漬け込むことで、さらに生臭さをおさえてくれます。
鶏むね肉の竜田揚げ
もも肉の竜田揚げより、さっぱりとした口当たりの人気レシピです。火を入れすぎてしまうとパサつきやすくなるので、加熱時間には気をつけてください。調味液にしっかりと漬け込むことで、しっとりとした食感になります。前の晩から漬けておくと、さらに美味しく仕上がります。とてもヘルシーな人気レシピです。
さばのあんかけ竜田揚げ
さばを使った人気レシピの一つです。揚がったさばの竜田揚げを別のフライパンに移し直接、片栗粉をまぶします。そこに酒・砂糖・醤油・水を入れて炒めることで、簡単に竜田揚げにあんかけをからませることができます。にんにくを入れることで、さらに旨味が深まります。
さばが嫌いな幼い子供も竜田揚げにすることで、美味しく食べられる人気レシピを家庭で試してみてください。
あじの梅巻き竜田揚げ
こちらも人気レシピの一つです。あじの切り身で、梅肉をくるくると巻いたプロの和食屋にあるような竜田揚げです。しっかりと片栗粉をつけることで、中に巻いた梅が出るのを防ぎます。巻き終えたら一つずつ爪楊枝で刺して、そのまま揚げてください。
梅の塩が効いているので、そのまま食べられます。味がうすいと感じたらお好みで、醤油をつけて食べてください。
ねぎだく豚の竜田揚げ
【材料】
- Aねぎ(青い部分) 1/2本(輪切り)
- Aごま油 大さじ3
- A酢 小さじ1
- A塩こしょう 適量
- Bしょうゆ 大さじ1
- B酒 大さじ1
- Bおろしにんにく 適量
- Bおろし生姜 適量
- 豚こま切れ肉 200g
- 片栗粉 大さじ2
【手順】
- Aを混ぜ合わせてタレを作る。
- Bを1とは別の容器で混ぜ合わせる。
- 2に豚こま切れ肉を入れてよく混ぜて30分ほど漬け置く。
- 3に片栗粉を加えて馴染むように混ぜる。
- フライパンにサラダ油を底から1cmほど加え、180度まで熱する。
- 4を5に入れて、きつね色になるまで揚げる。
- 6を皿に盛り付け、1のタレをかける。
意外と口当たりもサッパリとした人気レシピとなります。豚こま切れ肉は食べやすい大きさに切ってから、タレに漬け込むと混ぜやすいです。ボリュームもあり、お弁当にもオススメの人気レシピになります。
菊芋の竜田揚げ
電子レンジで簡単に下味をつけられる人気レシピです。ホクホクとしていて美味しく食べられ、栄養も豊富です。塩・胡椒をふりかけて食べると箸が止まりません。電子レンジで二回チンをする際に、菊芋と調味料がまんべんなく混ざるように容器を振ったり、箸で混ぜてください。もう一品おかずが欲しいときにオススメの人気レシピです。
大根のカリカリ竜田揚げ
大根を竜田揚げにした新食感の人気レシピです。大根のみずみずしさと衣のサクサク感が、やみつきになります。大根は冷ますと味が染み込みますので、粗熱をとってください。お酒のお供にもピッタリの人気レシピになります。
ナスとシメジの竜田揚げ
野菜を使った竜田揚げです。甘いタレで絡めて食べると、ご飯もすすみます。肉や魚よりも下ごしらえが楽で、とても簡単な人気レシピです。片栗粉はつけすぎずに、甘ダレは少なめのほうがオススメです。
さんまの竜田揚げ
【材料】
- しょうゆ 大さじ2
- 酒 小さじ1
- みりん 大さじ1
- 生姜 大さじ1
【手順】
- さんまの開き2尾を三等分にする
- 材料をすべて混ぜ合わせる。
- 2に1を30分ほど漬け込む。
- 3に片栗粉を全体にまぶす。
- フライパンに多めの油を引き、4を180度で揚げ焼きにする。
魚が苦手な人でも美味しく食べられます。揚げずに揚げ焼きで調理するのがポイントになります。油を少なめで作れるので、カロリーも抑えることができる人気レシピです。お好みで、レモンをかけて食べるのもオススメです。
竜田揚げの人気レシピまとめ
誰でも簡単に作れる竜田揚げの人気レシピを紹介しました。竜田揚げは色々なバリエーションがあるので、とても作りやすい料理です。余った刺身を使って竜田揚げにしたり、冷蔵庫にあるものを使って竜田揚げにしても美味しく食べられます。
子供から大人まで人気があり、どの食材を使っても美味しいおかずになりますので、ぜひ自宅で作ってみてください。