無印のグリーンカレーまとめ！おいしい？辛い？キットのレシピも紹介

無印といえば、多くの日常品やおしゃれなインテリアを取り扱っているイメージですが、実は無印ではさまざまな食品も取り扱っています。中でもカレーの種類が豊富で、グリーンやキーマ、バターチキンなどの種類が存在します。

豊富なカレー商品の中でも特にグリーンカレーは多くの人に愛されている商品です。そこで、本記事では無印で販売されているグリーンカレーについて解説していきます。

まずは、無印で販売されているグリーンカレーについて見てみましょう。無印で売られているカレーの種類やグリーンの味、ネットの口コミなどについて紹介していきます。

無印でグリーン以外にもさまざまなカレーを取り扱っています。また、インド各地やタイに出向き本場のカレー文化を学び商品にしているため、本格的なカレーを味わうことが可能です。

そして、無印のカレーの種類には青唐辛子やレモングラスなどのハーブを使ったグリーン、ターメリックやクミンなどのスパイスや豚肉と野菜などの素材を活かしたイエロー、赤唐辛子やレモングラスを使ったタイで一番辛いといわれているレッドが定番の人気カレーです。

その他にもバターチキンやキーマ、ブラウンマサラ、牛ばら肉、野菜などのカレーが存在します。さらに、辛いのが苦手な人でも食べられるカレー商品もあるので、自分の好みに合ったカレーを探してみましょう。

結論からいうと無印で売られているグリーンカレーは非常に辛いです。無印商品で一番辛いといわれているレッドカレー程ではありませんが、グリーンも十分に辛いカレーに分類されます。そのため、辛いのが苦手な人にとってはまずいと感じることもあるかもしれません。

しかし、無印のグリーンカレーには、辛くない種類も存在するので、辛いのが苦手という人は辛くないカレーを購入してみましょう。

無印のグリーンは、青唐辛子の辛さとレモングラスなど6種類のハーブの風味、ココナッツミルクのコクが特徴的なタイカレーとなっています。現地の味をお手本に、鶏肉とタケノコ、ふくろたけを入れて仕上げたマイルドな味付けです。

ただし、上記でも既述したように無印で販売されているグリーンは非常に辛いカレーとなっているので、注意しましょう。

無印のカレー商品はツイッターなどのSNSにも多くアップされており、その中でもグリーンカレーは本格的との声が多いです。ただ、口コミでも辛すぎるとの声も多くあるので、辛いカレーが苦手な人は注意しましょう。

また、口コミではグリーンを使ったアレンジレシピも多くアップされており、味に変化をつけて楽しむ人も多いです。

無印で販売されているカレー商品は、レトルトのイメージを持つ人も多いのですが、実は無印ではレトルトの他にキットになった商品も取り扱っています。

無印のグリーンカレーには、完成されたレトルト商品ではなく、自分で簡単に作ることができる手づくりキットも販売されています。完成されたレトルトよりも、自分で好きな具材やアレンジができる手づくりキットを購入する人も多く、カロリーも調節できるので無印でも人気の商品です。

手づくりキットには、カレーペースト、ココナッツミルク、フィッシュソース、カフィアライムリーフ（香り付けの葉っぱ）グリーンの他にほうれん草やココナッツ、バターチキン味などがあるので、自分好みの味を選んで簡単に手づくりカレーを楽しむことが可能です。

• 無印のグリーンカレー手づくりキット1袋
• 鶏もも肉適量
• しめじ1/2袋
• タケノコ1袋
• ナス3本
• パプリカ1個
• 砂糖小さじ2

1. 鍋にキットのココナッツミルクとグリーンカレーペーストを入れて、弱火で2～3分加熱します。
2. 水150ccを加えます。
3. 具材を食べやすい大きさに切って、砂糖小さじ2杯と一緒に鍋に加えます。
4. 蓋をして10分間煮込んでいきます。
5. キット付属のフィッシュソースを最後に入れて完成です。

無印のカレー商品を使ったアレンジレシピも数多く存在します。次は無印のグリーンカレーを使ったアレンジレシピについて紹介していきます。

タイの本場から学んだ本格的なグリーンカレーを使ったアジアンつけ麺です。さまざま貝類やイカなどの魚介を加えることで風味がプラスされ、一段と美味しいカレーに仕上がります。また、つけ汁を冷やすことで食欲が落ち込む夏場でもペロッと食べられるつけ麺にするのもおすすめです。

そして、つけ麺は中華麺でも美味しく食べられますが、夏場の場合は冷水でしめたうどんや、パスタのスープにしても美味しく食べることができます。

春雨や野菜、豆類などを具材にしたグリーンカレーのおやきです。無印のカレーキットで簡単に作ることができるので、ぜひ挑戦してみましょう。小腹が空いた際のおやつだけではなく、お酒のおつまみにもピッタリのアレンジレシピです。

• 無印の辛くないグリーンカレー2袋
• なす1本
• ほうれん草1束
• しめじ1袋
• 鶏のもも肉200g
• チーズ1枚
• パン粉適量

1. 具材は食べやすい大きさに切っておきます。
2. 鍋にバターを溶かし、鶏肉を炒めます。
3. 鶏肉の色が変わったら残りの具材も加えて炒めます。
4. レトルトカレーを加えてひと煮立ちさせます。
5. 耐熱皿にご飯をよそって上からカレーをかけます。
6. その上にチーズとパン粉をかけ、様子を見ながらオーブンで焼き目をつけて完成です。

鶏肉と無印のカレーキットを使って簡単に絶品タンドリーチキンを作ることが可能です。手づくりキット内の材料と鶏肉をビニール袋などに入れて揉み込んで、オーブンで焼くだけでできるので、時間がない時や疲れて料理を作る気力がない時などにおすすめです。

非常にスパイスの効いたタンドリーチキンに仕上がるため、ご飯はもちろん、お酒のおつまみにもおすすめの逸品です。

鍋1つで簡単に作ることができるカレーリゾットです。無印のカレーキットと好きな具材を鍋で煮込むだけで作ることができるため、あまり料理をやらない人でも簡単に作ることが可能です。また、辛いカレーが苦手な人は、無印の辛くないグリーンを使うことで辛さを抑えることもできます。

グリーンカレーは無印だけではなく、カルディでも取り扱っている人気商品になります。続いては無印とカルディのグリーンカレーの違いについて見てみましょう。

無印とカルディのグリーンカレーの味は非常に似ています。その理由は、両者ともに輸入元の会社が同じだからです。そのため、味自体は似てしまいますが、スープの仕上がりに若干の違いがあります。

無印良品はカルディのカレーに比べてココナッツミルクとお湯、カレーペーストがよく馴染むため、スープの仕上がりも滑らかです。

2社のカレーキットの中身の大きな違いは、ココナッツミルクが粉か液体かになります。無印良品のカレーキットのココナッツミルクは液体状のため、そのまま調理の工程に入れ込むことができますが、カルディのカレーキットはココナッツミルクパウダーのため、調理の工程にココナッツミルクをお湯で溶く作業が挟まります。

しかし、大きな違いはココナッツミルクのみで、残りの材料や調理工程に大きな違いはありません。そのため、ココナッツミルクをお湯で溶かす作業が面倒と感じる人は、無印のカレーキットがおすすめです。

2社ともに味に大きな違いはありませんが、スープの仕上がり具合やココナッツミルクをお湯で溶かす作業を省ける点から、無印良品のグリーンカレーキットの方をおすすめします。しかし、近くに無印がない場合やカルディの方が頻繁に訪れる人は、カルディのカレーキットでも同じ味を楽しむことができるので、ぜひ購入してみましょう。

無印のグリーンカレーは本場の味を学んで作られた本格的なカレーとなっています。しかし、非常に辛いカレーとなっているので、辛いものが苦手な人は辛くないグリーンカレーを購入してみましょう。また、アレンジレシピも多く存在しているので、味を変えたい時にカレーキットを買ってアレンジしてみましょう。