業務スーパーのポテトサラダ！アレンジレシピや賞味期限・保存方法は？

安くて質の良い商品がそろうと人気の業務スーパー。そんな業務スーパーでコスパ抜群のポテトサラダが購入できるのを知っているでしょうか？ここでは業務スーパーのポテトサラダの値段や特徴、アレンジレシピなどを詳しく紹介します。

保存方法やおすすめのちょい足し調味料についてもピックアップしているので、本記事を読むと「ポテサラが冷凍保存できるって本当？」「どんな調味料が合うの？」などの疑問も解決します。業務スーパー好きの方はぜひチェックしてみてください。

まずは業務スーパーのポテトサラダの基本情報を紹介します。気になる値段からカロリーまでポテサラの魅力を徹底解説しているので、購入したことのない方もぜひ参考にしてください。

業務スーパーの冷蔵コーナーで販売されているポテトサラダ。業務スーパーへ行ったことのある方なら一度は目にしたことがあるのではないでしょうか？パックにぎっしり詰まったポテサラは1kg370円（税抜）で売られています。

パッケージは中身が見える仕様になっており、マヨネーズに絡んだじゃがいもやニンジンが食欲をそそります。業務スーパーには他にもマカロニサラダや春雨サラダなどが売られていますが、こちらの商品は中でも特に人気があります。

業務スーパーのポテサラのカロリーは100gあたり160kcalです。一般的なポテサラが100g約140kcalなので、カロリーはそれほど変わらないと言えるでしょう。ただしじゃがいもがメインのサラダだけあって、他のサラダよりも炭水化物は多めです。糖質制限中の方は食べ過ぎに気をつけてください。

• じゃがいも（遺伝子組換えでない）
• にんじん
• たまねぎ
• 乳化液状ドレッシング（食用植物油脂、砂糖、その他）（卵・乳成分・鶏肉を含む）
• 調味料（アミノ酸等）
• 糊料（増粘多糖類：大豆由来）
• 香辛料抽出物
• カロテン色素

上記は業務スーパーのポテトサラダの原材料です。使われている野菜はじゃがいも、にんじん、たまねぎの3種のみと非常にシンプル。製造しているのは滋賀県にある秦食品株式会社です。こちらの会社は業務スーパーが扱うサラダやドレッシングなどを数多く製造しており、確かな品質の商品づくりをモットーとしています。

業務スーパーのポテサラは1kgと超ビッグサイズなので賞味期限が気になる方も多いでしょう。こちらの商品は購入日からおおむね1か月が賞味期限となっています。なおこの期限は未開封の場合に限定されるため、開封後は早めに食べ切ることをおすすめします。

続いて業務スーパーのポテトサラダの特徴を詳しく紹介します。ポテトサラダが業務スーパーで人気といわれるのにはそれなりの理由があります。魅力をたっぷりと解説しているので、ぜひその秘密に触れてみてください。

業務スーパーのポテトサラダはサイコロ状のじゃがいもがごろごろ入っており、ホクホクとした食感が楽しめます。芋本来の風味や旨みが感じられるのも業務スーパーならでは。食べ応えがあってお腹にたまるので、お弁当やもう1品おかずが欲しい時にもおすすめです。優しい味わいは子供のおやつにしても喜ばれるでしょう。

シンプルな味付けにも定評のある業務スーパーのポテサラ。自家製ドレッシングはコクがあり、さっぱりとしていて野菜の旨みを上手く引き出しています。程よい酸味と塩味が食欲を刺激するため、一口また一口とお箸が止まらなくなることでしょう。

味付けは控えめですが、それが業務スーパーのポテサラを人気商品にしている秘密とも言えます。サンドイッチにしたりグラタンにしたりといろいろなアレンジが楽しめるのも魅力です。

業務スーパーのポテサラにはにんじんとたまねぎが入っていますが、量は控えめでどちらかと言うとポテトの旨みや風味を活かすためのような役割をしています。

そのまま食べるのはもちろん、ハムやきゅうり、にんじんなどをプラスしてボリュームアップさせてもよいでしょう。一度に食べる分だけをアレンジすれば、保存性が悪くなる心配もありません。

業務スーパーのポテトサラダを購入した際、保存方法に困った経験はないでしょうか？業務スーパーのポテサラは安くて美味しいですが、1kgと大容量なだけに購入をためらう方も少なくありません。

けれどこちらの商品は冷蔵保存だけでなくは冷凍保存することも可能です。最後まで賢く使い切れる保存方法を紹介するのでぜひ参考にしてください。

基本的に業務スーパーのポテトサラダは冷蔵庫で保存します。開封前は袋のまま保存できますが、開封後はタッパーに入れるかラップに包んで冷蔵庫へ入れましょう。保存性を高めるためには、大きなタッパーにまとめて入れるよりも小さな容器に小分けにした方が長持ちします。

開封後の業務スーパーのポテトサラダは1週間以内に使い切るのが理想的です。水分がつくと腐ったり日持ちが悪くなったりするため、気温の高い夏は保存の仕方に気をつけてください。

一般家庭で業務スーパーのポテトサラダを一度に使い切るのはなかなか難しいものです。そのため開封後して1週間以内に消費できない分は、早めに冷凍することをおすすめします。冷凍方法はとても簡単で、ジッパー付き保存袋に業務スーパーのポテサラを入れて冷凍庫へ移すだけです。

その際、箸などで折り目をつけておくと解凍しなくても欲しい分だけ取り出すことができます。ラップに包んで小分けにしてから冷凍してもよいでしょう。お弁当のおかず用にはカップに入れた状態で冷凍するのもおすすめです。業務スーパーのポテトサラダは自然解凍できるため、冷凍のまま弁当箱に詰めるだけと準備も楽に行えます。

業務スーパーのポテトサラダはアレンジも自由自在。ここからは業務スーパーのポテトサラダを使ったアレンジレシピを紹介します。簡単に作れるものからパーティーに使えるものまでさまざまなレシピをピックアップしています。どれも素敵なアレンジばかりなので、業務スーパーのポテサラが余った時はぜひ試してみてください。

業務スーパーのポテトサラダで作る手軽な生春巻きのレシピです。スモークサーモンを使うので見た目が華やかでおもてなしにもぴったり。まろやかな口あたりで野菜がパクパク食べられます。

エスニック風のドレッシングを合わせていますが、和風や中華風の味つけもよく合います。急な来客時も業務スーパーのポテサラをフル活用してみてください。

• ポテトサラダ140g
• ライスペー4枚
• スモークサーモン（スライス）4枚
• カニ風味かまぼこ（1本10g）4本
• 水菜40g
• きゅうり1/本
• スイートチリソース小さじ1（A）
• マヨネーズ小さじ1/2（A）
• ナンプラー小さじ1/3（A）

1. カニ風味かまぼこは縦半分にさき、きゅうりは千切りにします。水菜は根元を切り落として10cm幅に切り分けます。（A）は混ぜ合わせておきます。
2. ライスペーパーを霧吹きなどで濡らし、余分な水分をクッキングペーパーなどで拭き取ります。スモークサーモン、ポテトサラダ、きゅうり、カニ風味かまぼこを順にのせ、手前と両端を折りたたみます。
3. 2に水菜を置き、くるくると巻き込みます。3等分にカットして器に盛り付け、（A）のソースを添えれば完成です。

業務スーパーのポテトサラダと餃子の皮でササッと作れるミニピザです。トースターでカリッと焼いた皮が香ばしく、とろけるチーズがクセになります。材料は全て好みの量でOK。計量の手間がないのが嬉しいポイントです。

ソースをカレーマヨネーズにしたり粒マスタードを塗ったりしてもよいでしょう。業務スーパーの冷凍ポテサラでも十分美味しく作れます。

• ポテトサラダ適量
• 餃子の皮適量
• マヨネーズ適量
• ケチャップ適量
• ピザ用チーズ適量

1. マヨネーズとケチャップは混ぜ合わせておきます。
2. アルミホイルに餃子の皮を並べ、1のソースをスプーンで塗ります。
3. 2の上にポテトサラダをのせてチーズを散らし、トースターで2～3分焼きます。皮に焦げ目がついてチーズがとけたら完成です。

業務スーパーのポテサラにチーズをのせてトースターで焼くと、豪華なグラタンを作ることもできます。ツナの旨みとコーンの甘みが相性抜群で、短時間で作れるのが魅力的。カリカリとしたパン粉の食感が良く、全体のバランスも絶妙です。

とても簡単なレシピですが、業務スーパーの総菜が極上の一品に仕上がります。業務スーパーのポテサラにはきゅうりが入っていないので、加熱しても味が薄まる心配はありません。

• ポテトサラダ130g
• コーン缶大さじ2
• ツナ缶1缶
• ピザ用チーズ60g
• パン粉大さじ2

1. 耐熱皿にポテトサラダを敷き詰め、コーン缶、汁気を切ったツナ缶を順にのせます。
2. 全体にピザ用チーズを散らし、パン粉をまんべんなく振りかけます。
3. トースターで8分ほど焼き、こんがりとした焼き目がついたら完成です。

業務スーパーのポテトサラダを使ったヘルシーな焼きコロッケはいかがでしょうか？ゆで卵をたっぷり加えたコロッケは、食べ応えがあって子供受けも抜群です。ポテサラ自体に味がついているため冷めても美味しく、お弁当のおかずにも喜ばれます。

じゃがいもがごろごろ入った業務スーパーのポテサラなら、コロッケにしても美味しさはそのまま。冷凍ポテサラのアレンジにもぴったりなので「いつものコロッケじゃ物足りない」という時にはぜひ試してみてください。

• ポテトサラダ200g
• ゆで卵2個
• マヨネーズ大さじ1
• 塩こしょう少々
• サラダ油大さじ1/2
• パン粉大さじ4
• 粉チーズ大さじ2

1. ボウルにゆで卵を入れてフォークなどで粗くつぶします。ポテトサラダ、マヨネーズ、塩こしょうを加えてよく混ぜ、4等分にしたものを俵型に整えます。
2. バットにパン粉と粉チーズを入れて混ぜ合わせ、1の全体につけます。
3. フライパンにサラダ油を入れて中火で熱し、2を入れて3～4分転がしながら焼きます。こんがりとした焼き色がついたら完成です。

業務スーパーのポテトサラダを使って一風変わったいももちを作るのもおすすめ。半分に割ると中のチーズがあふれ出して魅惑の美味しさが味わえます。業務スーパーのポテサラを使えば余計な味付けの必要がないのも嬉しいポイント。

粉チーズとピザ用チーズのダブル使いでチーズ好きにはたまらない味付けに仕上がります。ご飯のおかずやお酒のおつまみ、おやつなどさまざまなシーンで大活躍すること間違いなしでしょう。

• ポテトサラダ300g
• 片栗粉大さじ3
• 粉チーズ大さじ2
• ピザ用チーズ80g
• サラダ油大さじ3
• グリーンリーフ2枚

1. ボウルにポテトサラダ、片栗粉、粉チーズを入れ、よく混ぜ合わせます。4等分にわけてピザ用チーズをそれぞれの中央に入れ、丸型に成形します。
2. フライパンにサラダ油を入れて中火で熱し、1を入れて両面に焼き色がつくまで焼きます。
3. 洗った水気を切ったグリーンリーフを皿に盛り、いももちを盛りつけたら完成です。

業務スーパーのポテトサラダと冷凍パイシートで作るお手軽キッシュのレシピです。アパレイユはポテサラと材料を混ぜるだけととても簡単ですが、意外なほど本格的な味わいに仕上がります。

業務スーパーのポテサラはシンプルな材料でできているため、野菜やベーコン、ハムなどを合わせて具だくさんにしてもよいでしょう。業務スーパーのお得な冷凍パイシートを使うとさらに節約することもできます。

• ポテトサラダ150～180g
• 牛乳100cc
• 卵2個
• ピザ用チーズ50g
• 冷凍パイシート1枚
• 塩こしょう少々

1. 冷凍パイシートを半解凍させ、耐熱皿よりひとまわり大きくなるようにのばします。オーブンは180℃に予熱します。
2. ボウルに卵と牛乳を入れてよく混ぜ、ポテトサラダを加えます。味が薄ければ塩こしょうで味を調えましょう。
3. 耐熱皿にパイシートを広げて余計な箇所を切り取ります。2のアパレイユを流し入れてチーズをのせ、180℃のオーブンで20分ほど焼きます。仕上げにドライパセリ（分量外）をのせたら完成です。

たまには業務スーパーのポテサラを使ってお洒落なオムレツを作ってみませんか？おもてなし料理の前菜にするほか、小さくカットしてパーティーのオードブルにしても喜ばれます。

茹でたブロッコリーやアスパラガスなどを加えてカラフルに仕上げてもよいでしょう。火の通りやすい野菜を使えば作る手間もかかりません。見栄えを意識してトマトをまんべんなく散らすと見栄えが良くなります。

• ポテトサラダ100g
• 卵3個
• ミニトマト5個
• サラダ油大さじ1
• 粉チーズ適量
• パセリのみじん切り少々
• ブラックペッパー少々

1. ミニトマトは縦半分に切っておきます。
2. ボウルに卵を割り入れて溶きほぐし、ポテトサラダを加えて軽く混ぜます。
3. 小さめのフライパン（直径15cmほど）を熱してサラダ油を敷き、2を流し込んでミニトマトを全体に散らします。
4. 蓋をして中弱火で4～5分焼き、おおよそ火が通ったら裏返して両面に火を通します。
5. 皿にトマトが見えるように盛り付け、パセリ、粉チーズ、ブラックペッパーを散らしたら完成です。

業務スーパーのポテサラは甘辛いソースとの相性も抜群。キャベツや小麦粉と一緒に焼けばボリューム満点のお好み焼きを作ることもできます。業務スーパーのポテサラは自家製ドレッシングの酸味が効いているため、いつもとひと味違うお好み焼きが楽しめるでしょう。

• キャベツ100g
• サラダ油大さじ1
• お好みソース適量
• マヨネーズ適量
• ポテトサラダ150g（A）
• 卵1個（A）
• 小麦粉大さじ2（A）
• 紅生姜大さじ1（A）

1. キャベツは千切りにします。
2. ボウルに（A）を入れてよく混ぜ、1を加えてしっかりと混ぜ合わせます。
3. フライパンにサラダ油を入れて熱し、2を流し入れて両面を焼きます。
4. 3を皿に盛り付けてソースを塗り、マヨネーズをトッピングすれば完成です。好みで青のりやドライパセリなどを振ってもよいでしょう。

業務スーパーのポテサラを豚肉で巻いたボリュームたっぷりのレシピです。甘辛いタレで調味するため、夜ご飯のメイン料理にするのもおすすめ。食べ応えがあってしっかりとした味付けなので、男性や子供も大喜びしてくれるでしょう。業務スーパーのポテサラの消費に困った時はぜひ試してみてください。

• ポテトサラダ200g
• 豚バラ薄切り肉4枚
• 片栗粉（ポテトサラダ用）大さじ2
• 片栗粉（豚肉用）適量
• サラダ油大さじ1/2
• 酒大さじ1（A）
• みりん大さじ1/2（A）
• 砂糖小さじ1（A）
• 醤油大さじ1（A）

1. ボウルにポテトサラダ、片栗粉（ポテサラ用）を入れてよく混ぜ、2等分にしてまるめておきます。
2. 豚肉を1枚広げて片栗粉をまぶし、1をのせて巻きます。もう1枚の豚肉を広げて片栗粉をまぶし、巻いていない部分を包むようにして成形します。同じものを2個作って軽く握り、形をなじませたら全体に片栗粉を薄くまぶします。
3. フライパンにサラダ油を熱し、2の巻き終わりを下にして入れます。全体に焼き色がつくまで転がしながら中火で焼きます。
4. 余分な脂をキッチンペーパーで拭き取り、（A）を加えて絡めます。食べやすい大きさに切って器に盛り付ければ完成です。

最後に業務スーパーのポテトサラダにちょい足しできる調味料を紹介します。業務スーパーのシンプルな味付けのポテサラは、アレンジのバリエーションが無限です。ここでは特におすすめの調味料をピックアップしているので、ぜひ好みのちょい足し調味料を見つけてみてください。

業務スーパーのポテサラは、酢と醤油をちょい足しすると酸味と風味が加わってワンランク上の味わいに仕上がります。まろやかな口あたりがちょい足しでグッと引き締まるため、存在感が出て食べ応えがアップするのがポイント。煮物や炊き合わせなど和食にもよく合います。

酢と砂糖を業務スーパーのポテサラに加えると、甘酸っぱさが増してじゃがいもの旨みが引き立ちます。塩もみしたきゅうりやキャベツとの相性も良いので、野菜をプラスしてボリュームアップさせてもよいでしょう。業務スーパーのポテサラにちょい足しするだけで簡単に作れるのが嬉しいところです。

業務スーパーのポテトサラダに味噌をちょい足しするのもおすすめ。少量の味噌を入れると香ばしい風味が加わって味わい深いサラダに変身します。まったりとした濃厚な味噌が業務スーパーのポテサラに驚くほどマッチするので、ぜひ一度試してみてください。

洋風料理に添えるならコンソメを加えてみてもよいでしょう。業務スーパーのまろやかなポテトサラダが絶品の付け合わせに変わります。コンソメをちょい足しする場合は顆粒タイプを使うのがおすすめ。ハンバーグやエビフライ、チキンソテーなどさまざまな洋食と合わせてみてください。

業務スーパーのポテトサラダを食べた人の口コミを見ると、その美味しさの虜になっている人が多くいました。独自のアレンジを加えていろいろな食べ方をしている人も少なくないようです。業務スーパーの口コミの中でもかなり評判が良く、注目度も高い商品であることがわかります。

本記事では業務スーパーのポテトサラダの値段や特徴、アレンジレシピなどを紹介しました。業務スーパーのポテサラはまろやかで食べやすく、アレンジのしやすさでも人気を集める商品です。

具材をプラスしたり調味料をちょい足ししたりと自分好みの食べ方が楽しめるのも魅力的なポイント。業務スーパーのポテトサラダを食べたことのない方は、ぜひこの機会にその美味しさを味わってみてください。