2018年11月16日公開
2024年08月17日更新
ポテトサラダのアレンジ23選!お弁当のおかずや焼くだけレシピも!
ポテトサラダはアレンジで色鮮やかな主菜、副菜にもなるおかずです。ポテトサラダを思ったより多く作りすぎ、食べきれないときは、別の料理にリメイクしましょう。ポテトサラダを使ってグラタンやコロッケなどリメイク料理とは思えない、ポテトサラダのアレンジレシピがたくさんあります。翌日のお弁当のおかずにも、焼くだけでも美味しいおかずになるポテトサラダアレンジ23選を紹介します
目次
ポテトサラダのアレンジレシピが知りたい!
ポテトサラダは日本の食卓ではポピュラーな家庭料理です。作り方が簡単で、短時間でかつ安価で出来ます。ポテトサラダ・コールスローはサラダの代名詞的存在です。ポテトサラダは加える素材、和える調味料によって多国籍な料理にアレンジし易い料理です。残ったポテトサラダをひと手間かけて新しいメニューにアレンジ、マヨネーズに代わるモノをプラスするだけでも変わります。ポテトサラダのアレンジレシピ23選参考にして下さい。
いつもと少し違うポテトサラダのアレンジレシピ
じゃがいもの定番ポテトサラダはデパ地下やデリや居酒屋でも独自のこだわりポテトサラダで人気です。じゃがいもは和風にも洋風にも、いろんな食材に馴染むバリエーション豊富な食材です。家庭の味として定番のポテトサラダも味のつけ方や具材の選び方、じゃがいもをマッシュ・千切り・荒くカットなどの切り方のアレンジで、いつもと違うレシピのポテトサラダを楽しめます。
薬味が効いた大人の味「柚子ごしょう風味の和風ポテトサラダ」
酢とか胡椒などの調味料はじゃがいもが熱いうちに混ぜ合わせると味が馴染みます。ゆず胡椒で塩気が足りない時は塩を足して下さい。ネギや大葉を飾り清涼感ある大人好みのアレンジ、和風のポテトサラダ2人前です。
- じゃがいも160g
- ロースハム2枚
- きゅうり1/2~1本
- A酢大さじ1/2
- A黒粒胡椒少々
- B柚子胡椒小さじ1/2
- Bマヨネーズ大さじ2
- B大葉3枚
- わけぎ1/2本
1.じゃがいもは洗って、皮付きのまま電子レンジ(600W)で4分加熱します。じゃがいもが熱いうちに皮をむいてボールに入れて潰し、A:酢・黒粒胡椒 と混ぜ合わせます。
2.塩振りした薄切りきゅうりを軽く絞り、短冊切りしたハムとB:柚子胡椒・マヨネーズ・千切り大葉を(1)に合わせます。
3.器に盛り付け、小口切りしたわけぎと少し残した大葉を飾ります。
きのこがたっぷり「中華ポテトサラダ」
しいたけ・しめじなどのきのこは1年中手に入り、美味しいきのこを使った料理を作ることが出来ます。エリンギなど使っても良いです。分量外の油はごま油・オリーブオイルを使っても香ばしいです。茹でた人参を加えたら色合いが良くなります。
- じゃがいも正味450g
- しめじ1袋
- しいたけ中3個
- ベーコン3枚
- A醤油大さじ1
- A砂糖大さじ1
- 玉ねぎ中1/2コ
- いんげん6本
- 酢大さじ1
- Bオイスターソース 大さじ1
- Bマヨネーズ大さじ2
- 塩コショウ少々
1.じゃがいもは皮つきで、いんげんと茹でます。いんげんは3分位で取り出します。じゃがいもは柔らかく茹でこぼし、乾いた鍋に入れ潰しながら水気を飛ばします。
2.じゃがいもが温かいうちに酢を混ぜ、Aを加えます。
3.玉ねぎを薄くスライス、塩もみして水気をよく絞ります。
4.しめじを小房に分け、適当な大きさにカットしたベーコンとしいたけを油(分量外)で炒めてBで味をつけます。
5.(2)(3)(4)を混ぜ合わせ小口切りしたいんげんを加えて、味を整えます。
綺麗なオレンジ色スモークサーモン「和風ポテトサラダ」
スモークサーモンは切れ端でOKです。コンビニに売っているおつまみ用を使っても良いと思います。色合いがあるので、血合いがある時は取り除いて下さい、もみのりは手で小さくちぎって飾るのも、手作り感がでます。2人前の材料です。
- スモークサーモン(トリミングの切れ端)100~120g
- じゃがいも中2個
- わけぎ2本
- マヨネーズ大さじ4
- しょうゆ大さじ1弱
- もみのり適量
1.じゃがいもは皮つきで柔らかくなるまで茹で水気を取り、乾いた鍋に入れじゃがいもの形を残しつつ、潰しながら残った水気を飛ばします。
2.スモークサーモンを食べやすい大きさに切り、わけぎは細かく刻みます。
3.(1)にマヨネーズとしょうゆを加えて混ぜ合わせ味を整えて、冷まします。
4.(3)にスモークサーモンとネギを加えて混ぜ合わせて完成です。
たくあんの塩けと食感がアクセント「和風おかずポテトサラダ」
肉のそぼろと沢庵、カイワレの和風ポテトサラダです。とりそぼろは日持ちしますので、多く作ったら他のお惣菜に活用して下さい。沢庵の塩気と味わいあるとり塩そぼろの塩気が良い感じでポテトサラダに馴染んでいます。マヨネーズで和えることも、じゃがいもとの相性バッチリです。材料2人前です。
- とり塩そぼろ約130g
- じゃがいも約300g
- たくあん40g
- 貝割れ菜1/2パック
- マヨネーズ大さじ4
- しょうゆ小さじ1
- 塩、こしょう
1.とり塩そぼろの作り方はとりひき肉350gと煮汁の材料(おろししょうが1かけ分・だし汁1カップ・みりん大さじ1/2・塩小さじ1/2)を鍋に入れ、菜箸4本でよく混ぜ合わせて肉をほぐし、火にかけ、混ぜながら8~9分汁気がなくなるまで煮ます。
2.じゃがいもは皮つきで茹でこぼし、乾いた布巾などで熱いうちに皮を取ります。鍋に入れ潰しながら水気を飛ばします。たくあんは5mm角にカット、貝割れ菜は長さを3~4等分にカットします。
3.とりそぼろ・たくあん・貝割れ菜を(2)に加えて混ぜ合わせ、マヨネーズ大さじ4・しょうゆ小さじ1・塩/こしょう各少々を加えて味を整えます。
栄養バランス満点「コンソメ煮ポテトサラダ」
にんにく・ベーコン・玉ねぎ・人参は火を通して食べやすく、じゃがいもを茹でてから使うのではなく、コンソメと煮込んだことで素材全部の旨味がじゃがいもに一体化、コクがあるのに優しい味わいです。材料2~3人分です。
- じゃがいも300g
- 人参75g
- 玉ねぎ100g
- ベーコン2枚
- 枝豆(冷凍OK)30粒
- にんにくスライス1片分
- サラダ油小さじ1
- 水100cc
- コンソメ顆粒小さじ1
- 酢大さじ1
- 砂糖大さじ1/2
- マヨネーズ大さじ2
- 塩こしょう少々
1.玉ねぎは薄切り・人参は薄いいちょう切り・じゃが芋は皮をむいて7mm幅にスライス、・ベーコンは5mm幅にカットしておきます。
2.フライパンか厚手の鍋にサラダ油を入れ、にんにくスライス・ベーコン・玉ねぎ・人参を中火で炒めます。
3.玉ねぎが透明になったらじゃがいも・水・コンソメ顆粒を入れ強火で煮ます。沸騰したら蓋をして弱めの中火で約10分煮ます。必要なら差し水をして下さい。枝豆(生の場合茹でて)さやから出しておきます。
4.じゃが芋が柔らかくなったら強火にして、じゃがいもを少しつぶすように水分をしっかり飛ばして、酢と砂糖を加えます。
5.あら熱を取りマヨネーズと枝豆を混ぜ、塩とこしょうで味付けします。
見た目爽やか・味爽やか「アボカドとゆで玉子のポテトサラダ」
ジャガイモは糖質が多くて太りそうと思っていませんか?大きな間違いです。女性に嬉しい栄養素をたくさん含んでいます。アボガドも栄養素が高くヘルシーな食材です。アボカドとゆで卵が入っている、さっぱりなのにボリューム感のある一品です。粒マスタードは風味づけなので、分量は好みで調整して下さい。材料2人分です。
- じゃがいも2個
- 卵2個
- アボカド1個
- レモン汁小さじ1
- 粒マスタード小さじ1
- マヨネーズ大さじ2.5
- 塩、こしょう適宜
1.じゃがいもは皮つきで茹でこぼし、柔らかくなったじゃがいもは温かいうちに皮をむき、マッシャーでつぶして、鍋に移しヘラで混ぜながら水気を飛ばし、塩・こしょう・レモン汁で下味をつけておきます。
2.水と卵を入れた鍋を火にかけ固ゆで卵を作り、殻をむき1.5cm角にカットします。
3.アボカドは種と皮を取り除き1.5cmにカットしておきます。
4.(1)にゆで卵、アボカド、粒マスタード、マヨネーズを加えて混ぜ合わせ、塩、こしょうします。
さっぱり・まろやか「ポテトツナサラダ」
ツナ缶が欲しくて買うと小缶は2.3個まとめ買うことが多く、いつも家にあるツナ缶を使ってポテトサラダ,ツナ缶のうまみを生かして減塩なのでさっぱり、ヨーグルトも入れるのでまろやかです。材料2人分です。
- ツナ缶小1/2缶(約40g)
- プレーンヨーグルト大さじ1
- きゅうり1/4本
- じゃがいも200g
- 塩・マヨネーズ
1.きゅうりの小口切りを塩少々でもみ込み水気を絞ります。
2.じゃがいもは皮つきで茹でこぼし、乾いた布巾などで熱いうちに皮を取り、一口大に切ります。
3.ツナは汁をきり、じゃがいも・きゅうりと混ぜ合わせます。
4.マヨネーズ大さじ1とヨーグルトを混ぜてから(3)に加え和えます。
ポテトサラダで作るメインのおかずアレンジレシピ
各家庭でポテトサラダの美味しいレシピがあります。ポテトサラダでメインのおかずをアレンジする時、マヨネーズをたっぷり入れたポテトサラダが柔らかく成形しにくい場合はマッシュしたじゃがいもを足して下さい。具材をたくさん混ぜ込んだリッチなポテトサラダ、具が多すぎてまとまりにくい場合は、マヨネーズや牛乳などの水分を足して下さい。じゃがいもで作るポテトサラダは相性が良い食材が多くあり、アレンジがし易いです。
肉とポテトの相性バッチリ「肉巻きポテトコロッケ」
豚バラ肉でポテトサラダを巻いて揚げるだけで、見栄えの良いコロッケが簡単にできます。大袈裟に言えばトンカツとコロッケの両方のおいしさを味わえます。衣ははサクサク、中はポテトサラダがクリーミー、肉で巻かれているのででボリュームも満点です。器にキャベツと盛り、中濃ソースと練りからしを添えてメインディッシュの完成です。材料1人前(2個分です)。
- 豚バラ肉(薄切り)4~6枚
- 塩コショウ少々
- ポテトサラダ100~120g
- 衣.小麦粉大さじ1/2~1
- 衣.溶き卵1/2個分
- 衣.パン粉1/2カップ
1.豚バラ肉を2~3枚広げて塩コショウを振り、肉に乗せポテトサラダを芯にして、巻き込みます。小麦粉・溶き卵・パン粉の順につけ形を整えます。
2.170℃の揚げ油に(1)を入れ、色よくサクッと揚げます。中濃ソースや練りからしなど好みのソースを添えます。
健康食材いっぱい「和風ポテトサラダ」
ポテトサラダには男爵が最適です。他のジャガイモを使うことも出来ますが、ホクホク感が違います。体に良い芽ヒジキ・チリメンジャコ・梅干しなどと茹でえびや大葉で色合いも良く、少し大きめな器に山盛りで盛り付けると色鮮やかなメインデッシュになります。余ったら翌日のお弁当の副菜としてもおすすめです。材料2人分です。
- ジャガイモ(男爵)2個
- 芽ヒジキ大さじ2
- チリメンジャコ大さじ6
- 茹でエビ8尾
- 大葉4枚
- 梅干し3個
- しょうゆ少々
- 塩コショウ少々
- オリーブ油大さじ1
1.芽ヒジキは水に浸けて柔らかくもどし水洗いして水気を切ります。大葉はザク切り、水に放ちシャッキっとさせて、水気を取ります。種を取った梅干しを粗く刻み、茹でえびは1尾2~3にカットします。
2.ジャガイモは皮をむいて3~4つにカット、水洗いしてキッチンタオルを敷いた耐熱皿に並べ、ラップをかけて電子レンジ600Wで3~4分位加熱し、ジャガイモが熱い内につぶして、刻んだ梅干しとしょうゆを加えて混ぜます。
3.フライパンに芽ヒジキを入れて乾煎りして水分を飛ばし、オリーブ油とチリメンジャコを加えて炒めます。
4.ジャガイモに(3)と茹でえびを混ぜ合わせて塩コショウで味を調え、最後に大葉を加えます。
見た目に楽しい「3色ポテトサラダ」
カラフルな焼きポテトサラダです。見た目良し、味良しで食卓を彩ります。アイスデッシャーを使って丸く形を作ります。手に少し油をつけて丸めることも出来ます。6個分位作りましょう。ジェノベーゼソースは新鮮なバジルと松の実やナッツを炒るかローストして作った、作り置きしたソースがあれば使って下さい。材料4人分(直径5センチのアイスデッシャーで6個分、1個が約50gぐらい)です。
- じゃがいも正味450g位
- ジェノベーゼソース(市販)小さじ2
- マヨネーズ大さじ1
- 明太子15g
- マヨネーズ大さじ1
- ゆで卵の黄身1個
- マヨネーズ大さじ1
- ホールコーン大さじ2
- 塩・コショウ少々
- イタリアンパセリ少々
- プチトマト4個
1.じゃがいもを皮付きのまま塩を加えた湯で茹で,熱いうちに皮をむき、マッシャーで潰して3等分します。
2.1/3のじゃがいもをジェノベーゼソースとマヨネーズで混ぜます。
3.1/3のじゃがいもをほぐした明太子とこしょうとマヨネーズで混ぜます。
4.1/3のじゃがいと裏ごししたゆで卵の黄身とコーンをマヨネーズを加え混ぜます。
5.(2)(3)(4)のポテサラをアイスデッシャーで丸くくり抜き、耐熱皿に盛り付けます。
半分に切ったプチトマトポテトサラダの周りに飾り,マヨネーズ(分量外)をふりかけ,180℃のオーブンで5~8分ぐらい焼きます。
6.仕上げにパセリを彩に飾ります。
野菜いっぱい・色とりどりの「ポテトサラダ」
じゃがいもは粗めにマッシュした方が歯ごたえがありボリューム感がでます。砂糖を少し加えるとポテトサラダが優しい味になります。色とりどりの野菜とひき肉を入れてメインディッシュになるポテトサラダです。余ったら翌日のお弁当のおかずになります。材料4人分です。
- 合挽き肉50g
- 玉ねぎ1/4個
- じゃがいも3個
- 野菜(人参、コーン、ブロッコリーなど)適量
- 塩・コショウ適量
- 醤油小さじ1.5・マヨネーズ適量
- ヨーグルト大さじ1.5
1.挽き肉と粗みじん切りした玉ねぎを炒めて塩・コショウします。醤油を鍋肌から加えサッと炒めあげます。
2.じゃがいもは茹でorレンジで柔らかくしてマッシュ。ポテトサラダに入れる野菜類を茹でます。
3.マッシュしたじゃがいもに炒めた挽き肉・玉ねぎ、茹でた野菜を混ぜ合わせマヨネーズ、ヨーグルトを加え、和えて塩・コショウで味を整えます。
切り口がとても華やかな「スパニッシュオムレツ」
マッシュポテトで作りましたが、使い勝手の良い惣菜用ポテトサラダ(KENKO食品)を使ったレシピからです。惣菜用ポテトは使うと時短でおすすめです。切り口が色鮮やかで食卓のメインディッシュにぴったりです。材料6人分です。
- 卵6個
- 牛乳15g
- 顆粒コンソメ5g
- マッシュポテト350g
- ブロッコリー(小房)120g
- にんじん(いちょう切り)70g
- パプリカ赤(1cm色紙切り)50g
- パプリカ黄(1cm色紙切り)50g
- ベーコン短冊切り60g
- 塩•コショウ少々
- サラダ油適量
1.卵を割りほぐし牛乳・顆粒コンソメを加えてよく混ぜ合わせます。
2.茹でたブロッコリーとにんじんをカットしたパプリカ・ベーコンと軽く炒めて、マッシュポテトに加えて混ぜ合わせて(1)をくわえ、塩コショウします。
3.サラダ油を熱したフライパンに(2)を入れて表面を平らにして焦がさない様に焼き、半熟になったら蓋をして弱火で蒸し焼きにします。
4.固まったところで返し両面を焼き、焼き上がったら冷まして食べやすい大きさに切り分けます。
油揚げロールサクサク衣焼き「ポテトサラダ」
油揚げでポッテリ食感のポテトサラダを巻いて、マヨネーズが入った衣を薄くつけて焼くだけです。お惣菜として組み合わせが良く、さっぱり食べられます。お醤油やソースなどをかけても美味しいです。メインディッシュやお弁当に簡単で美味しいおかずです。材料2人分です。
- 油揚げ(小揚)5枚
- ポテトサラダ300g
- A薄力粉大さじ2
- A片栗粉大さじ1
- Aマヨネーズ小さじ1
- A水大さじ2+小さじ1
- サラダ油大さじ2
1.ボウルに材料Aの薄力粉・片栗粉・マヨネーズ・水 を入れて混ぜて衣を作ります。
2.油揚げ(小揚)表面の油をふき取り、長辺1辺を残して3辺をキッチンはさみでカットして長方形にします。
3.ポテトサラダをはみ出さない様に巻き始めと巻き終わりに乗せないように乗せてポテトサラダを包み込む様に巻き、巻き終わりを下にします。
4油揚げロールに手で塗りのばして全体に衣をつけ、巻き終わりを下にして、サラダ油を熱したフライパンに並べます。中火で、箸で転がしながら焼きます。
ボリュームある肉巻き「ポテトサラダ」
ポテトサラダを肉で巻いたボリュームある一品です。きゅうりなど生の野菜が入っていない、ポテトサラダを使います。肉で巻くだけなのに見栄えがあり、食卓のメインディッシュになります。肉は豚の薄切り、生姜焼き用の肉、牛肉を使って下さい。味付けは肉に塩・コショウしたら最後の醤油は控えめにして下さい。
- スライス肉(豚肉・牛肉)120g
- じゃがいも1個
- にんじん1/4本
- 塩・コショウ
- マヨネーズ1T
- 片栗粉1T
- 小麦粉少々
- 油1T
1.じゃがいもを2cm角・人参1cm角に切り耐熱容器に入れ、ラップして600Wで6分加熱します。水分をペーパーで軽く取り、熱い内にマッシュします。塩・こしょう・マヨネーズ・片栗粉を加え混ぜ合わせ、形を作ります。
2.スライス肉で(1)を巻きます。焼くときにポテトサラダが多すぎると崩れやすいので注意です。小麦粉で肉の周りを軽くコーティングします。
3.油を入れて熱したフライパンに肉の巻き終わりを下にして焼き始めます。焼き目がつき始めたら、転がしながら全体を焼く様にします。。
4.全体に火が通って焼き色がついたら、しょうゆ(少々)を加えて絡め、完成です。
お弁当にもおすすめのポテトサラダアレンジレシピ
ポテトサラダは水気の多いキュウリなどの野菜を避けると、味の劣化を防ぐことができ、日持ちします。他の食材ともアレンジし易く、ポテトサラダそのままでも、焼くもよし、煮るも良し、揚げるも良しでアレンジしたポテトサラダはお弁当のおかずになります。
カレー風味のポテト春巻き
春巻きの皮でポテトサラダを包んで作る簡単アレンジレシピです。お弁当のおかずにもおすすめです。ポテトサラダのホクホク食感と春巻きの皮のパリパリ食感とが合いマッチしてお弁当に最適な美味しいアレンジメニューです。
- じゃがいも大1個
- 玉ネギ(薄切り)1/8個分
- 粗引きウインナー2本
- 塩コショウ少々
- マヨネーズ小さじ2~3
- カレー粉小さじ1/2~1
ポテトサラダの作り方は1.玉ネギ薄切りと粗みじんのソーセージを油を薄くひいたフライパンで軽く炒め、塩コショウをして冷まします。
2.じゃがいもは皮をむいてひとくち大に切り、水洗いして濡れたまま、キッチンペーパーを敷いた耐熱容器に並べ、ラップをかけて600Wで3~4分電子レンジで加熱します。
3.じゃがいもを熱いうちにつぶし、玉ネギ、ソーセージ、塩コショウ、マヨネーズ、カレー粉を混ぜ合わせます。
春巻きの作り方は4.春巻きの皮を平らなところに広げ、中央より少し手前にポテトサラダをおいて覆う様に巻き、皮の巻き終わりを小麦粉大さじ1を少しの水で伸ばしたノリで留めます。春巻きの皮の枚数分巻きます。
5.160℃油で春巻きをキツネ色に揚げます。
揚げないヘルシーな「油揚げコロッケ」
ポテトサラダリメイクのお弁当にぴったりの一品です。残ったポテトサラダを油揚げに詰めてトースターで焼くだけです。朝の時間に助かる時短料理です。味付けもされているので、そのままお弁当に入れられます。材料2人分です。
- ポテトサラダ150g
- 油揚げ(小揚げ)2枚
- 醤油適量
1.油揚げ(小揚げ)を半分にカットして袋をそっと開き、裏返してポテトサラダを中に詰めます。
2.アルミホイル敷いたトレーに(1)を並べ、オーブントースター1000Wで約3分加熱して焼くだけです。表面に焼き目がついたら醤油をハケで塗り、トングで裏返して1分焼いて、表面に醤油をハケで塗り10秒焼きます。
オーブントースターがない場合はフライパンを使って焼くことも出来ます。
熊本県民の定番メニュー「ちくわサラダ」
熊本の総菜屋には「ちくわサラダ」が必ず置いてあるそうです。高温で短時間に揚げるとそのまま食べられるちくわとポテトサラダはカラッと揚がります。長いちくわは半分に切ると揚げ易いです。お弁当のおかずに冷めてもおいしい「ちくわサラダ」レシピです。材料4人分です。
- ちくわ長さ16cm位4本
- ゆで卵(粗く刻む)1個
- ポテトサラダ280g
- 小麦粉3/4カップ
- 冷水3/4カップ
- サラダ油適量
1.ちくわは縦に切れ目を入れます。刻んだゆで卵とポテトサラダを和えておきます。
2. ちくわの切り口に ポテトサラダを詰めます。多めに詰め込み1cm位盛り上がって良いです。ちくわ1本にポテトサラダ50~70gです。
3. 冷たい水と小麦粉をホイッパーで粉を沈めるようにして混ぜ、天ぷら衣を作ります。
4. ポテトサラダを詰めたちくわの形を整え小麦粉(分量外)薄くをまぶしてから、天ぷら粉をつけ180℃に熱した油で揚げます。全体に薄く色づいてきたら油から取り出します。冷めてからお弁当に入れます。
ハムサラダコロッケ
美味しいハムカツと美味しいコロッケが合わさったハムサラダコロッケです。薄いハムでもポテトサラダがボリュームあるので、食べ応えあります。薄いハムを重ねても、形を半月にせず、厚めのハムで挟んでそのまま揚げても美味しいおかずになります。しっかり味が付いているのでそのまま、お弁当のおかずに最適です。
- ポテトサラダ大さじ4
- ハム4枚
- 天ぷら粉適量
- 水適量
- パン粉適量
- 油
1.ハムでポテトサラダを包んで半月型にします。天ぷら粉を水で溶いた衣にくぐらせてパン粉をつけます。
2.170℃の油でトングで返しながら、衣がキツネ色になるまで揚げて、取り出します。
簡単にできるポテトサラダのリメイクアレンジレシピ
ポテトサラダの材料はマッシュしたじゃがいもとマヨネーズと好みの具材がポピュラーです。野菜・ハム・ベーコンや卵など色々な具材が使われますが、ポテトサラダの主たる材料はじゃがいもです。じゃがいもと相性の良い食材がたくさんあり、何かを+で簡単にリメイク出来ます。
少ない油で揚げ焼き「チーズコロッケ」
人気の定番メニューコロッケをポテトサラダでリメイクする簡単な方法です。火を通したじゃがいもが、マッシュされているポテトサラダとつなぎの役目のマヨネーズ、手で簡単に成形出来ます。あとは小麦粉・卵・パン粉とつけて揚げるだけで美味しいコロッケの出来上がりです。翌日のお弁当のおかずにもなります。
- ポテトサラダお茶碗2杯分
- じゃがいも中1個
- スライスチーズ3枚~
- 小麦粉大4
- 玉子1個
- パン粉適量
- サラダオイル
1.ポテトサラダにもう一個じゃが芋を茹でてマッシュして加えて、マヨ味を薄くします
2.チーズを半分にカットしてポテトサラダの間に挟み成形します。
3.(2)に小麦粉をまぶす。溶き玉子にくぐらせてパン粉をつけます。
4.フライパンにサラダオイルを2cmの高さまで入れ、両面、弱火でこんがり揚げ焼きします。
混ぜて焼くだけの「ポテトサラダグラタン」
グラタンに欠かせないホワイトソースはフライパンにバターを溶かして小麦粉を入れて混ぜ、牛乳で溶きのばしたり、牛乳・小麦粉をレンジで加熱してバター、コンソメを加えたり簡単に手作り出来ます。ポテトサラダと混ぜてグラタン皿やポテトサラダの上にホワイトソースをかけチーズの乗せて焼くなど、ホワイトソースを加えると、美味しさが格段違うお手軽リメイク・グラタンのアレンジです。材料2人分です。
- ポテトサラダ300g
- バター20g
- 薄力粉大さじ2
- 牛乳150g
- 塩こしょう少々
- コンソメ小さじ1/4
- とろけるスライスチーズ2枚
- パン粉・パセリ少々
1.ホワイトソースを作ります。フライパンにバターと薄力粉を入れて弱火にかけて、よく混ぜ合わせます。
2.牛乳をレンジで1分温めて(1)に少しづつ入れて、とろみがつくまで煮詰めてコンソメ・塩・こしょうで味をつけます。
3.ホワイトソースとポテトサラダを混ぜ合わせ、バターを軽く塗ったグラタン皿に入れます。
4.スライスチーズを(3)にのせ、パン粉とパセリを振ります。
5.オーブントースターで焦げ目がつくまで約10分、表面に焼き色がついたらOKです。
簡単・美味しい「ポテトサラダドリア」
余ったポテトサラダをアレンジして、ケチャップライスと合わせて、焼くだけで美味しいドリアが出来上がります。ドリア、グラタンに欠かせないチーズはポテトサラダとも、とても良く合います。材料2人分です。
- ご飯お茶碗3杯
- 余ったポテトサラダ大さじ6
- 牛乳大さじ4
- コンソメ小さじ2
- ケチャップ大さじ3
- 塩コショウ少々
- コーンふたつかみ
- スライスチーズ3枚
- パン粉大さじ2
1.ご飯を少し温めてケチャップ・塩コショウ・コーンを入れて混ぜ合わせ、ケチャップライスを作ります。
2.ポテトサラダに牛乳とコンソメを入れて軽く混ぜあわせます。
3.耐熱容器に(1)のケチャップライスを平らに入れて、上から混ぜたポテトサラダを被せます。スライスチーズをのせて、焼き目がつきやすい様にパン粉をふりかけます。
4.(3)を5分ほどオープントースターで焼きます。チーズが溶けてパン粉に焼き目がつくまで焼いて下さい。
パプリカのチーズ焼き「ポテトサラダ」
赤いパプリカは栄養素を多く含むトップクラスの甘みのある野菜です。パプリカにポテトサラダを詰めてチーズを乗せて焼くだけで、ポテトサラダを甘くとろけるパプリカと味わうことが出来ます。ポテトサラダはベーシックな具材と味付けの基本ポテトサラダを使って下さい材料2人分です。
- ポテトサラダ茶碗1杯分
- パプリカ1個
- 粉チーズ(お好きなもの)大さじ1
- こしょう少々
1.パプリカを縦半分に切つて、白い部分と種を取りのぞきます。
2.ポテトサラダをパプリカの中に詰めます。上からチーズを満遍なく乗せます。
3.200℃のオーブンで15分、焼き色がついたら、こしょうを振りかけます。
ホクホク・ふわふわ「ポテトサラダキッシュ」
保存が効く冷凍のパイシートを使い、前日に余ったポテトサラダをアレンジして、こんがり焼くだけです。ホクホクのじゃがいもとパイ生地のサクサク感がたまらなく美味しい一品です。4人分の材料です。
- ポテトサラダ150~180g
- 牛乳100cc
- 玉子2個
- ピザ用チーズ50g
- 冷凍パイシート1枚
- 塩コショウ少々
- パセリかドライパセリ少々
1.冷凍パイシートを半解凍して、耐熱皿より大き目に伸ばしてセットします。余分な箇所を取り、フォークで底を刺します。
2.卵と牛乳をよく混ぜて、ポテトサラダに加えます。塩コショウを少々振り入れます。
3.(1)に(2)を流し入れ、チーズを全体に乗せ、180℃の余熱が終わったオーブンで20分程度焼きます。好みでパセリを乗せて出来上がりです。
ポテトサラダのアレンジレシピに挑戦してみよう!
ポテトサラダは定番サラダの一つです。食事のおかず・おつまみ・お弁当にポテトサラダのアレンジレシピは炒める・焼く・煮る・揚げる・混ぜると調理方法全てに使えます。女性に人気のお洒落なメニューキッシュや生春巻き、チーズを乗せて焼くだけのリメイクレシピも別の料理に変身します。ポテトサラダのアレンジレシピにチャレンジして、おいしさを余すことなく堪能して下さい。