コストコのティラミスのカロリーは？食べ方や保存方法なども併せて紹介！

コスパの高い商品が買えると話題のスーパー、コストコ。そんなコストコで超ビッグサイズのティラミスが購入できることを知っているでしょうか？本記事ではコストコで売られているティラミスのカロリーや食べ方、保存方法などを詳しく紹介します。

おすすめのアレンジや口コミなどもピックアップしているので「飽きずに食べる方法はあるの？」「実際に食べた人の評判は？」という疑問を持つ方は必見です。スイーツ好きやコストコ好きの方もぜひチェックしてみてください。

まずはコストコのティラミスの値段や内容量、カロリーなどを見ていきましょう。カロリーを抑える食べ方も紹介しているのでダイエット中の方はぜひ参考にしてみてください。

コストコのティラミスは内容量1.5kg、値段1380円の超ビッグなスイーツです。ケーキ屋で売られているティラミスが1個約300～400円であるのを考えると、コストコの商品はかなりコスパがいいと言えるでしょう。容器の大きさは20cm×20cmの正方形で深さは15cmほど。

片手で持てないほどずっしりとした重量感があり、横からはクリームがたっぷり入っているのが見てとれます。1つで約10人分といわれていますが、それ以上の人数でも十分満足できるボリュームです。保存に場所を取るため、購入する際は事前に冷蔵庫のスペースを確保しておくことをおすすめします。

コストコならではの大きなティラミスですが、気になるのはそのカロリーではないでしょうか？調査したところパッケージにはカロリーに関する記載がなかったため、正確なカロリーはわかりませんでした。

ただ一般的なティラミスのカロリーが100gあたり約300kcalといわれていることから、コストコの商品も同程度のカロリーだと考えられます。

それを参考にコストコのティラミスの総カロリーを換算すると約4500kcalになります。ケーキの中では低カロリーの部類に入るものの、美味しいからと食べ過ぎるとカロリーオーバーになるので注意が必要です。

コストコのティラミスは他のケーキよりもGI値が低いスイーツです。GI値とは食後血糖値の上昇スピードをあらわした数値のことで、値が低いほど太りにくいといわれています。ティラミスのGI値は47と低く、ショートケーキが82、チョコレートが91であるのと比べても太るリスクは少ない食べ物と言えます。

よりカロリーを抑えたい場合は食後2～3時間あけて食べるのがおすすめ。食べる量も片手にのるほどにして食べ過ぎないことも大切です。

コストコのティラミスは濃厚なマスカルポーネがたっぷりと使われていて上品な甘みが感じられます。ココアスポンジに染み込んだコーヒーの香りも程よく、ふんわりとした口あたりでクリームとスポンジとのバランスも絶妙。

ココアやコーヒーの苦味がアクセントになっており、意外なほどさっぱりと食べられるのも人気の秘訣です。コストコの商品はその見た目から大味だと思われがちですが、ひと口食べるとその美味しさに驚くことでしょう。

コストコのティラミスの原材料はケーキミックスやマスカルポーネチーズ、卵、砂糖など。ほかにはコーヒーエキスや粉末コーヒーなどが使われており、ほんのりとしたコーヒーの風味もコストコの魅力です。

原材料の上位にマスカルポーネチーズが挙がっているだけあって、たっぷり入っている贅沢なクリームの量にもうなずけます。賞味期限は購入日を含めて4日間ほどです。

実際に食べた人の口コミを見てみると、ティラミスの美味しさにハマっている人が多くいることがわかりました。あまりの美味しさに食べ過ぎてしまうこともあるようです。

ここからはコストコのティラミスを美味しく食べる方法を紹介します。いくらコストコのスイーツが安くて美味しいと言っても、同じ食べ方で食べ続ければ飽きてしまうこともあるでしょう。

ここではフルーツやパンケーキと合わせるなどおすすめのアレンジ方法を4つピックアップしています。カットの仕方もあわせて紹介しているので、初めてコストコのティラミスを購入するという方はぜひ参考にしてください。

たっぷりのクリームが入っているコストコのティラミスは、均等に切り分けるのがなかなか難しいものです。そこでおすすめしたいのが冷凍庫で少し凍らせてからカットする方法です。冷凍時間の目安は3～4時間ほど。少し固まったところを包丁でさっと切り分けます。

はじめに包丁で2等分にしてケースをハサミでカットするとスムーズに切り分けることができます。逆さにしてまな板の上で切ってもよいですが、上のパウダーが落ちたりクリームが溶けたりすることがあるので注意して作業しましょう。

コストコのティラミスを初めて食べる方は、まずはそのままシンプルな美味しさを味わってみてください。十分に堪能したあとはいろいろな食べ方にチャレンジしてみましょう。簡単なアレンジにはフルーツをプラスする方法がおすすめです。バナナや冷凍ブルーベリー、いちごなど好みの果物を合わせるだけなので、急なおもてなしにもぴったりです。

コストコのパンにティラミスをはさむとひと味違う美味しさが味わえます。ディナーロールやベーグルなどコストコのパンの種類はさまざまですが、その中でも試してほしいのがクロワッサンにはさんだクロワッサンサンドです。

表面がカリッとするまでクロワッサンを焼くと、冷たいティラミスとマッチしてクセになる美味しさに仕上がります。カロリーが気にならない方はぜひ挑戦してみてください。

カフェタイムやブランチには、パンケーキにティラミスをトッピングしたお洒落な一皿を作ってみましょう。仕上げにコストコのティラミスをのせるだけなので手間がかからないのもポイント。

パンケーキの熱でティラミスがじんわとり温まり、その美味しさに驚くこと間違いなしです。小さくカットしたフルーツを散らして粉糖をかければ、お店のような見栄えの良いパンケーキを作ることもできます。

実はコストコのティラミスは凍ったまま食べることもできます。冷凍庫から出してすぐはアイスケーキのような味わいに、少し解凍するとチーズケーキのような味わいになってとても美味しいと評判です。冷凍のまま食べると甘さが抑えられるため、甘いものが苦手な方にもおすすめです。

最後にコストコのティラミスの便利な保存方法を紹介します。賞味期限が約4日と短いコストコのティラミスは、期限内に食べ切れないことも少なくありません。ビッグサイズに購入をためらっている方は、ぜひこちらの保存方法を参考にしてみてください。

コストコのティラミスは冷蔵庫で保存するのが一般的です。しかし賞味期限内に消費しきれない場合は冷凍保存も可能です。冷凍する際は好みの大きさにカットしたティラミスをラップで包み、ジッパー付き保存袋に入れて冷凍庫へ移します。空気が入らないようにラップをぴったり密着させると味の劣化が防げるでしょう。

冷凍したコストコのティラミスは約2週間～1か月が賞味期限の目安となります。時間が経つと冷凍庫の臭いが移ったり味が劣化したりすることもあるため、できるだけ早めに食べることをおすすめします。

ティラミスの解凍は冷蔵庫で行います。大きさにもよりますが1人分程度なら時間もそれほどかかりません。急いでいる時は電子レンジを使って解凍してもよいでしょう。すぐに解凍できるので作業中はレンジのそばを離れないようにしてください。

夏場は冷凍のまま食べていても自然と解凍していきます。味や食感が変わるため、あえて冷凍のまま食べるのもおすすめです。

本記事ではコストコのティラミスのカロリーや食べ方、保存方法などを紹介しました。カロリーオーバーに注意が必要なティラミスですが、他のスイーツより低GIなのが嬉しいポイント。ケーキと比較するとカロリーも控えめなので、食べ過ぎなければ太る心配は少ないと言えます。

上品な甘さのコストコのティラミスは女性だけでなく男性受けも良いと評判です。まだ食べたことのない方はこの機会に挑戦してみるとよいでしょう。ちなみにコストコではガラスの容器に入ったイタリアンティラミスカップという商品も販売されています。コストコに足を運んだ際はぜひそちらもチェックしてみてください。