新潟駅の駅弁おすすめランキングTOP10！口コミで人気の弁当は？

新潟駅で人気の駅弁をチェックしていきましょう。新潟といえば日本有数の米の産地として知られていますが、鮭や蟹などの海産物や村上牛でも有名です。美味しいものがたくさんあるので、駅弁を購入する時には迷ってしまうかもしれません。そんな時に参考にして欲しい、新潟駅のおすすめ人気駅弁をランキング形式でまとめていきます。

新潟駅は新潟市内にあるJR東日本の駅です。新潟市内には私鉄も地下鉄もないため観光客に限らず、新潟市内の多くの人の足として活躍しています。

また、新潟駅には停車しませんが新潟は「SLばんえつ物語」の蒸気機関車C57-180号を所有しています。SLが新津駅から会津若松の区間を走っている鉄道の街としても有名なので、多くの種類の駅弁が販売されているそうです。

新潟駅で販売されている駅弁はほとんどが新発田三新軒の弁当です。新潟県新潟市秋葉区に本社がある会社で、新潟の食材を活かしたユニークな弁当が多いという特徴があります。新潟産コシヒカリを使った弁当や、新潟周辺で捕れる海産物が使われています。

新潟駅で子供にも人気がある駅弁が、雪だるま弁当です。雪だるまの形をしたパッケージは、赤いリボンをほどいて開けるようになっています。子供にも人気があるのは雪だるまの眉毛と鼻の部分が動くので、おもちゃとして遊ぶ事ができる点です。

さらに、口の部分はコインを入れるのにちょうど良いサイズに穴が開けられているので、食べ終わった後は貯金箱としても使えるようになっています。新潟駅の売り場には白い雪だるま弁当しかありませんが、予約をしておくと緑やピンク、水色やオレンジの雪だるまから容器を選ぶ事ができるようです。

雪だるま弁当は小さいサイズなので、子供や女性におすすめです。弁当は新潟県産コシヒカリの白米の上に、おかずがたっぷり詰められています。鶏そぼろと椎茸煮、錦糸卵や鶏の照り焼き、鶏肉と豚肉のミートボールに味付け数の子など様々です。

どのおかずもコシヒカリと合うように、少し濃いめの味付けがされています。味付けが濃いので、ちょっとしたお酒のおつまみにもなるでしょう。

新潟県産コシヒカリを食べたい時には、シンプルな新潟コシヒカリ弁当を選ぶのがおすすめです。新潟駅でも人気の幕の内弁当で、新潟の食材を使った色々なおかずを少しずつ食べる事ができると、幅広い年代の人に好評です。どの駅弁を買おうか悩んだ時は、新潟コシヒカリ弁当を選べば間違いないでしょう。

新潟コシヒカリ弁当は見た目も栄養も、バランスが良い弁当だといわれています。新潟県産コシヒカリの白米に、焼鮭ともち豚メンチカツ、海老唐揚が入っています。また、弁当の定番である玉子焼や煮物なども味わう事ができます。

新潟らしい幕の内のメニューだと感じるのは、筋子が入っている事です。筋子は卵巣に入ったままの卵の事で、味はいくらとほとんど変わりはありません。弁当用に冷めても美味しいコシヒカリが使われているのも、新潟コシヒカリ弁当のポイントです。

他にはない珍しい駅弁で新潟駅の売り場でも人気なのが、のどぐろとサーモンといくらの弁当です。どの弁当を買おうか散々悩んで、珍しいからと購入していく人もいます。新幹線のお供にもおすすめですが、新潟のお土産にもピッタリです。

弁当の名前になっているように、のどぐろとサーモンといくらを味わう事ができる駅弁です。茶飯の上にのどぐろの塩焼きとサーモン、いくらが盛り付けられています。のどぐろは5切と決まっているようですが、サーモンはカットされている時と大きな切り身がドンと盛り付けられている時とがあるようです。

のどぐろはアカムツともいわれる、金目鯛と同じように赤みがある魚ですが、焼き色をつける事で白っぽくなる不思議な魚です。美味しい新潟のご飯と一緒に貴重なのどぐろを味わいましょう。

SLばんえつ物語弁当は磐越西線でのSLばんえつ物語号の運行開始の復活記念弁当として、1999年に発売された駅弁です。SLに乗車しながら楽しめるようにと、四季折々の山の幸や海の幸が詰め込まれています。パッケージに印刷されているのは、復活したC57形蒸気機関車180号機の写真です。

新潟港周辺で捕れる鮭を塩焼きにしたものをメインに、鶏肉の照り焼きやホタテの煮物、いくら醤油漬けなどが詰め込まれています。ご飯は醤油飯になっていて、新潟県産コシヒカリが使われています。おかずの彩りが豊かで、次は何を食べようかと迷ってしまうほど。しっかりとしたボリュームがあるので、男性にもおすすめの弁当です。

SLに乗る人のために作られた弁当ですが、新幹線のお供に新潟駅の売り場でも購入する事ができます。週末には売切れてしまう事もあるので、ホームなどでみつけた時には早めに購入しておきましょう。

新潟産コシヒカリと海鮮のうまいもん寿司は、贅沢な食材をふんだんに使った弁当です。酢飯と酢で締められた海鮮の爽やかな風味が、食欲をそそります。食材一つひとつがそれぞれ最高の味を出せるように調理されている、手間暇がかかったおすすめの人気弁当です。

海鮮のうまいもん寿司は酢飯の上に豪華な食材が盛り付けられている、人気の弁当です。豪華食材は7種類で、にしん甘酢漬け・鮭ほぐし・味付けたらこ・蒸しうに・ずわいがにむき身・海老甘酢漬け・いくら醤油漬けになります。酢飯の間にとろろ昆布が忍ばせてあるのもポイントです。

新潟港周辺で捕れる美味しい海産物が、これでもかというほど贅沢に盛り込まれたおすすめの弁当になります。値段は少し高めですが、新潟駅で購入する価値アリといわれる一品です。

車海老と秋刀魚の寿しあわせはネーミングも注目したい弁当です。車海老と秋刀魚の寿“しあわせ”と読める事から、めでたい名前の駅弁としても人気です。もともとはJR発足20周年を記念して2007年に発売された弁当ですが、あまりにも好評だったため20周年のものからパッケージを変えて引き続き販売されています。

新潟港周辺で捕れる高級食材の車海老と大衆魚の秋刀魚を寿司にして、一緒に食べる事ができるのが珍しいと口コミで広がった人気の弁当です。新幹線のお供にも新潟土産にも、ピッタリでしょう。

高級食材の車海老と、大衆魚の秋刀魚を大胆にも並べて寿司ネタにしてある弁当です。弁当の左右にネタが分かれていて、食べ比べる事ができるようになっています。肉厚な車海老はボイルされていた、ぷりぷりの食感を感じる事ができます。秋刀魚は酢で締めてから軽く炙ってあるので、香ばしい香りが食欲をそそるでしょう。

同じ名前の弁当もありますが新潟駅で購入するのであれば、三新軒の鮭はらこ弁当がおすすめです。新潟県産コシヒカリのご飯の上に、鮭そぼろやいくらなどの具材がのっている丼タイプの弁当になります。

三新軒の鮭はらこ弁当は、パッケージが豪華なところもポイントです。プラスチックで作られている弁当箱ですがしっかりとした作りになっていて、新潟の県木である雪椿が描かれています。ホームで捨てるのは勿体ないと、持って帰る人が多いそうです。

鮭はらこ弁当は新潟県産コシヒカリの白米に、鮭そぼろといくら、錦糸玉子などが添えられています。刻み椎茸は甘辛く煮付けられていて、少し味は濃いめです。小さいサイズの弁当なので、食べ歩き後の昼食や夜食にもピッタリの一品になります。

村上牛しぐれの弁当に使われている村上牛は、新潟県の北部にある村上市で飼育された“にいがた和牛”の1つで、特に肉質が柔らかいといわれています。美味しい村上牛を使った弁当は2008年の発売から、新潟駅の名物弁当の1つにもなりました。これから新潟で美味しい海鮮を食べようと思っているなら、弁当には肉を選ぶのもいいでしょう。

村上牛しぐれの弁当は新潟県産コシヒカリの白米の上に、たっぷりの村上牛しぐれ煮がのっています。さらに、牛そぼろ煮を味わう事もできる、肉づくしの弁当です。弁当の定番である卵焼きと、口休めにピッタリの茎わかめも添えられています。丼タイプの弁当なので、がっつり食べる事ができるでしょう。

JR東日本駅弁味の陣2017で駅弁大将軍に輝き、数々のメディアに取り上げられている弁当が、えび千両ちらしです。新潟駅の売り場でも人気がある弁当で、週末のお昼時には売切れてしまう事もあります。

もともとはJR東日本が、大人の休日駅弁というコンセプトで企画した弁当です。大人の休日を少しリッチに楽しめるようにと高級食材も使われているため、弁当の値段は少し高めに設定されています。

えび千両ちらしにはサプライズがたくさんあります。まずは掛け紙。弁当のパッケージにもなる部分が絵はがきになっていて、新潟から旅の便りを出したりお土産にしたりする事ができます。次に、蓋を開けると弁当の中身が卵焼きしかない事に驚きます。ですが、卵焼きの下に新潟の美味しいものが隠されているのです。

卵焼きの下に敷き詰められているのは、うなぎやコハダ、イカや海老など豪華な食材が使われたおかずです。卵焼きを食べるたびに出てくるおかずを楽しみながら、弁当を食べ進める事ができます。

弁当のネーミングがユニークな三新軒の駅弁です。まさかいくらなんでも寿司は、“ま”が鱒、“さ”は鮭、“か”が蟹、“いくら”はいくらと、弁当に入っている具材の頭文字を取って名付けられています。新潟の美味しいものがぎゅっと詰まっている、新潟駅の売り場でも好評の弁当です。可愛いイラストが描かれたパッケージデザインで、女性にも男性にも人気があります。

蓋を開けると鱒・鮭・蟹・いくら・錦糸卵がまるでカーペットのように敷き詰められています。彩り鮮やかな弁当に食欲がそそられる事でしょう。具材の下は新潟県産コシヒカリを使った酢飯です。酢飯の量が多めなので、1つの弁当で満足できるボリュームです。5種類の高級食材はそれぞれに味付けがされています。

鱒はさっぱりとした味わいがクセになる鱒寿司です。鮭はフレーク状になっていて、酢飯と一緒に食べると鮭の甘みと酸味の複雑な味わいを楽しむ事ができます。蟹は食感が残る程度にほぐしてあり、蟹ちらしとして味わう事ができるでしょう。プチプチとした食感が人気のいくらは、塩分が少なめで酢飯と相性も抜群です。

新潟駅で人気のおすすめ駅弁をランキング形式で紹介しました。新潟駅の売り場には、紹介しきれないほど多くの駅弁が販売されています。構内とホームで販売されている駅弁の種類が違ったり期間限定の弁当が販売されたりする事もあるので、時間がある時は売り場の商品案内もしっかりとチェックしましょう。