業務スーパーのサラダチキンは市販の約2倍と大容量！味は美味しい？

最近サラダチキンは健康志向の人に大人気の食材として注目されています。タンパク質も豊富でちょっとした副菜に便利なことから、冷蔵庫に常備している人も多いでしょう。その中でも業務スーパーのサラダチキンは低価格なのに大容量で主婦から絶大な支持を得ています。

業務スーパーのサラダチキンは冷凍されているので長期保存も可能なため、あと一品足りない時などとても役に立ちます。しかし毎日サラダチキンを食べると飽きてしまうので、サラダチキンを使ったレシピを何種類か覚えておく方が楽に料理が作れるでしょう。

そこで本記事では、サラダチキンの詳しい基本情報やアレンジレシピなど口コミや書き込みの評判も合わせて紹介します。

業務スーパーはサラダチキンがほぐした状態で売られている商品があります。内容量が500gとかなりのビッグサイズです。冷凍食品なので解凍するのに少し時間がかかりますが、ホームパーティなどで大人数の料理を作らなければいけない時などは業務スーパーのほぐしサラダチキンは大活躍します。

例えば新玉ねぎやトマトとほぐしサラダチキンをお皿に盛って、オリーブオイルやドレッシングをかけるだけで一品完成します。また、カロリーが低くタンパク質が豊富なのでダイエット中の食材としても注目されています。

まずは、業務スーパーのサラダチキンの基本情報を紹介します。スーパーやコンビニエンスストアと比較するとどのように違うのかも合わせて検証します。カロリーや栄養も紹介するので、ダイエットや糖質制限を行おうと考えている人はぜひチェックしてください。

業務スーパーで扱っているサラダチキンは税抜き158円です。コンビニエンスストアのサラダチキンで比較するとセブンイレブンは213円、ローソンは238円、ファミリーマートは258円とファミリーマートが一番高い値段ですが、淡路島の藻塩を使用しているため値段設定が高いです。

このほかにイオンのプライベートブランドのトップバリュから出ているサラダチキンは300円、伊藤ハムから出ている商品は302円と業務スーパーに比べて値段が高いです。この値段が高い理由は原産国が関係していることが考えられます。

次に内容量ですが、業務スーパーは220gで大人が手を広げたくらいの大きさにになります。コンビニエンスストアやスーパーで売られているサラダチキンはだいたい100gから大きくても120gになります。これは1食で使う分くらいの量です。

大人数で食べる時は100gは少し足りないので2個買わなければいけません。その点業務スーパーのサラダチキンはパーティなどで使える量が入っているのでおすすめです。

そしてカロリーは100gあたり107Kcalと鶏むね肉を使っているので低めです。なので少し濃いめの料理に使ってもカロリーはさほど高くなりません。鶏肉を使う料理としてバンバンジーがありますが、もも肉ではなくサラダチキンを使うとカロリーを約50Kcal抑えることができます。

また栄養成分は100gあたりタンパク質が23.2g、糖質が0.1gとまさに高タンパク質低カロリーの食材です。ダイエット中はタンパク質を摂り筋肉をつけ、糖質を抑えたいので、かなりおすすめです。

そして他のサラダチキンとの一番の違いは原産国です。業務スーパーは原産国が中国です。プレーンで比較するとセブンイレブンはタイ、その他のコンビニとスーパーは国産の鶏を使っています。これが値段の違いに出てきます。

 

業務スーパーのサラダチキンは冷凍食品です。食べる時は解凍して食べるので、他の冷蔵食品のサラダチキンに比べて少しパサパサしています。味付けして食べるならあまり問題はないですが、そのまま食べる時は食べづらいかもしれません。

解凍方法によっても舌触りや味が変化します。おすすめは自然解凍ですが、時短で調理するなら電子レンジが早いです。ただ、加熱しすぎると品質が全く変わってしまうので自然解凍に近い流水で解凍するなどサラダチキン本来の味を保つ解凍方法で食べましょう。

冷凍食品は再解凍してしまうと品質が落ちてしまいます。ただ業務スーパーのサラダチキンはかなり大きいので一度に食べるのは難しいです。残ってしまったサラダチキンはジップロックなどで出来るだけ空気を入れずに冷蔵庫で保存してください。

冷凍食品の分類になるので業務スーパーのサラダチキンの賞味期限は約1年と長いです。コンビニエンスストアで売られているサラダチキンは種類によって違いますがだいたい2週間前後です。また自宅で手作りしたサラダチキンになるとさらに賞味期限は短く冷蔵庫で2～3日です。

ただどのサラダチキンも一度開封すると賞味期限は一気に短くなるので、食べる時はまずは臭いをかいで異臭がしないか確認してください。そのあと見た目に変化はないか確認した後に味見してください。糸がひいてしまったり、変色が見られる時は食べるのをやめましょう。

業務スーパーのサラダチキンは、色々な口コミをみても大容量で低価格なコスパに大絶賛する書き込みが多くみられました。デメリットと言えば、解凍するのに手間がかかるのと原産国が中国ということだけです。味もコンビニエンスストアと大差はなく少し塩気の効いた味でそのままカルパッチョとして食べてもおいしいという口コミもありました。

またダイエット中によく食べる食材としても紹介されていて、業務スーパーのサラダチキンを買うと色々なアレンジをして毎日食べている人もいます。プレーンなら様々な味付けが出来るので3食のうち1食をサラダチキンを使う料理に置き換えている人もいます。

最後に大容量の業務スーパーのサラダチキンを飽きずに美味しく食べるアレンジレシピを紹介します。業務スーパーでお得にサラダチキンを買っても使わず賞味期限を過ぎてしまうのは勿体ないです。そこで、サラダチキンの基本の料理から少し変わったレシピなどを紹介するので参考にしてください。

• サラダチキン100g
• キュウリ1本
• トマト1/2個
• ※味噌大さじ1/2
• ※醤油小さじ1
• ※みりん大さじ1
• ※砂糖大さじ1/2
• ※ごま油小さじ1/2
• ※白ごま大さじ１

1. サラダチキンをフォークで裂く。キュウリは千切り、トマトは輪切り、※は混ぜておく。
2. 器にトマト、キュウリ、サラダチキン、タレの順で盛り付けたら完成。

• お米と水3合
• 玉ねぎ1/4個
• ミックスベジタブル大さじ3
• サラダチキン100g
• コンソメキューブ2個
• 塩小さじ1/2
• ケチャップ大さじ4
• ローリエ1枚
• バター大さじ2
• ピーマン適量
• 塩コショウ適量

1. お米は普通に研いでお水を通常より大さじ2杯分減らす。
2. 玉ねぎ、ピーマンみじん切り、サラダチキンはほぐし、コンソメも砕いておく。
3. ケチャップを研いだお米に入れよくなじませる。
4. ピーマン以外の具材を炊飯器に入れる。お米とは混ぜない。
5. 通常の時間でお米を炊いた後、バターとピーマンを入れ数分蒸らしたら完成。

• キャベツの葉8枚位
• 冷凍サラダチキン2枚
• ヨーグルト（プレーン）大さじ2
• マヨネーズ大さじ4
• 胡椒適量
• レモン汁小さじ1
• 塩適量

1. キャベツを好みの大きさに切って塩もみする。
2. 冷凍サラダチキンを解凍しほぐす。
3. キャベツの塩を水でしっかり洗い流し水気をきる。
4. 全ての材料を混ぜれば完成。

業務スーパーのサラダチキンはコスパに優れていてどんな料理にも合うことがわかりました。コンビニやスーパーにはプレーンの他に様々な味付けがしてあるサラダチキンもあります。しかし業務スーパーで買えばタレに漬け込んだりカレー粉をまぶすなどしてアレンジすれば、簡単に一品として食卓に並べることができます。

解凍方法や賞味期限に注意すれば、家の冷蔵庫に常備していつでも使う事が出来る万能な食材のひとつになります。味付けによっては子供たちも喜ぶし、大人のお酒のおつまみとしても重宝するサラダチキンをぜひ業務スーパーで買って美味しくアレンジしてください！