コンビニ大手のタピオカドリンクを比較！タピオカアイスもおすすめ！

最近ではタピオカがブームとなっており、タピオカドリンク専門店では土日になると若い女性を中心に長蛇の列を作っている様子を見かけます。しかし近くに専門店がなかったり長時間並んでまで買うのは気が引けるという方も多いのではないでしょうか？そんな方には身近なコンビニで楽しめる美味しいタピオカドリンクやアイスがおすすめです。

セブンやファミマ、ローソンなど大手コンビニもタピオカブームの影響を受けて、専門店にも引けを取らないタピオカドリンクを豊富に揃えています。各社競ってオリジナルのドリンクを販売しているので、それぞれ特徴のあるドリンクが楽しめます。それでは大手コンビニで販売しているタピオカドリンクやアイスを見ていきましょう。

今大流行のタピオカドリンクはセブンやファミマ、ローソンなど各コンビニでも特に力を入れており、それぞれ独自のタピオカドリンクを作って販売しています。中でもファミマはセブンやローソンと比べて品揃えが豊富で、SNSでもよく話題にあげられているほど人気のあるドリンクを揃えています。

では各コンビニでどんなオリジナルドリンクを出しているのか、それぞれの味と特徴を見て比較していきましょう。

ファミマのタピオカミルクティーは茶葉の味が濃くしっかりとした甘さがあり、コクが深くタピオカと相性の良い王道のタピオカミルクティーです。販売価格は238円、1本255gあたりの132kcalと比較的低カロリーです。

ミルキーでしっかり甘さがあるのに飲み口はすっきりとしており、ストローで吸うとツルツルとしたタピオカがたっぷりと口の中に入ってきます。たっぷりとタピオカを楽しめるおすすめのジュースです。

セブンイレブンのタピオカほうじ茶ラテは、ほうじ茶の芳醇な香りが漂ってミルクティーとはまた違った和風の味を楽しめるタピオカドリンクです。販売価格は238円、1本255gあたり136kcalと低カロリーです。

焙煎されたほうじ茶の香ばしさとまろやかなミルクのコクが相性抜群で、歯切れの良いタピオカと一緒に口の中でとろけていく美味しさです。お茶のほろ苦さも楽しめて後味がすっきりしていると人気があり、セブンイレブンでおすすめのジュースです。

ローソンの岩塩クリームタピオカミルクティー黒糖蜜入りは、ミルクティーをベースにして黒糖蜜でコクを出し、岩塩クリームでアクセントをつけた新感覚のおすすめドリンクです。2019年6月に発売されたばかりですが、ローソンのドリンクの中で早くも話題になっています。販売価格は238円、1本255gあたり163kcalです。

ミルクティーに黒糖蜜を入れてしっかりとした甘さがあるものの、岩塩クリームのしょっぱさが混ざって飲みやすくバランスが取れています。プルプルとしたタピオカとも相性抜群で、ついつい飲んでしまうスイーツ感覚のジュースです。

ファミマのタピオカカフェオレは、もちもちとしたタピオカとカフェオレが絶妙なバランスのスイーツドリンクです。販売価格は238円、1本255gあたり142kcalです。

コーヒーの苦みを抑え、大人向けの程よい甘さとプリプリとした大粒のタピオカが良く合い、ミルクのコクを味わいながらしっかりと満足できるコンビニジュースです。いつものカフェオレでは物足りないときにおすすめです。

セブンイレブンのもちもち食感タピオカミルクティーは、香りと渋みを楽しめる紅茶と北海道産生クリームから作られたミルクから作り上げたドリンクです。セブンのオリジナルブランド・セブンプレミアムから販売されています。価格は170円、1本255gあたり139kcalです。

紅茶の香りと味をしっかり楽しめる濃い目のミルクティーは、苦味を抑えながらさっぱりと本格的な味わいを楽しむ事ができて、ミルクのほんのりとした甘みが弾力のあるタピオカと良く合います。

ファミマではココナッツミルクにタピオカを入れたデザート感覚のドリンクも販売しています。価格は238円、1個255gあたり218kcalと高カロリーです。

甘くて優しいココナッツミルクはコクと風味がしっかりと味わえて、やわらかくもちもちとした食感のタピオカと良く合います。ミルクティーやカフェオレより粒が小さめですが、甘いココナッツミルクのアクセントになっていて飲みやすいようです。

こちらのタピオカチーズティーは、2019年5月にナチュラルローソンから発売された新商品です。ナチュラルローソンは、素材にこだわったオリジナル商品やコラボ商品などを提供しているローソン系列のお店です。

今台湾で人気のチーズティーをイメージして、ウーロン茶をベースにチーズと塩を加えています。販売価格は260円、1個255gで147kcalです。

酸味の少ないマスカルポーネチーズの風味が濃く上品な甘さです。ウーロン茶とチーズの豊かなコクが混ざり合ってしっかりとした味わいを作っており、ヒマラヤ岩塩が甘さを際立たせています。やや弾力のあるタピオカも食べ応え十分です。

こちらは今年2019年5月よりファミマで販売が行われている「杏仁豆腐は飲みものです。」という印象的なネーミングのタピオカ入り杏仁豆腐ドリンクですが、普段は食べる杏仁豆腐がドリンクとなったという珍しい商品です。販売価格は248円、1本400gで354kcalと割と高カロリーなドリンクです。

味は杏仁豆腐そのもので、とろりとした食感が飲みやすくて後味もすっきりとしています。大容量の400gで1本飲むとお腹いっぱいになるほどですが、ほんのりとした甘さのドリンクにやわらかめのタピオカがアクセントになっていて、最後まで飲み干せるようにうまく作られています。

コンビニのオリジナルタピオカドリンクが充実の一途を辿る一方で、各ドリンク会社も負けずにさまざまなタピオカドリンクを販売しており、それぞれが独自の工夫を凝らしています。ここではそんなドリンクメーカーが手掛けるタピオカドリンクやジュースを紹介して参ります。

EMIALのタピオカミルクティーはアッサム茶葉を100％使用した本格的なミルクティーです。大きめサイズの255g入りのタイプはコンビニ限定で販売されています。販売価格は238円、カロリーは152kcalです。通常の200gのサイズはスーパーなどでも購入できます。

北海道産生クリームを使用していてたっぷりとしたミルク感があり、程よい甘さでさわやかな飲み心地です。小さめで柔らかいタピオカはもっちりとしていて、ミルクティーとの相性も良くゴクゴクと飲むことができます。

EMIALのタピオカカフェラテはブラジル産のアラビカ豆を100％使用したまろやかなカフェラテで、コンビニやスーパーなどで購入できます。販売価格は183円、1個200gで104kcalと低カロリーです。

深煎りのアラビカ豆は苦みと酸味のバランスが取れており、北海道産のミルキーな生クリームと良く合います。さっぱりとしたコーヒーの味わいとたっぷりのミルク感が優しく拡がります。甘みが強く、ゼリーのようにもちもちとしたタピオカとのバランスも抜群なおすすめのタピオカジュースです。

アグリテクノのほうじ茶黒蜜ラテは、国産のほうじ茶を使用した黒蜜とタピオカのドリンクです。販売価格は189円、1本200gで104kcalと低カロリーです。

ほうじ茶の落ち着いた苦みと甘みが口の中で広がり、ミルクのまろやかさや黒蜜の上品な甘さとバランスを取りながらすっきりまとまっています。小さめでプリッとしたタピオカとも良く合う後味の良いコンビニジュースです。
 

EMIALのタピオカバニラミルクはマダガスカル産のバニラビーンズを使用したバニラミルクで、コンビニのみで販売されている期間限定のタピオカドリンクです。販売価格は237円で、1本255gで203kcalありカロリーが高めです。

バニラの甘い香りがしっかりと漂っているこちらのドリンクには、原材料としてチョコレートも入っているのですが、甘すぎずにさらさらとした飲み心地で頂く事が出来ます。バニラアイスが溶けたようななめらかなジュースに、もちもちとしたタピオカがよく合っており、デザート感覚で楽しめるコンビニドリンクです。

EMIALのタピオカいちごミルクは、苺の果汁を贅沢に使用した苺ミルクにタピオカを入れたドリンクです。期間限定でとちおとめやあまおうなどの苺を使用した本格的な苺の香りが楽しめるジュースです。販売価格は1本200gの場合180円、カロリーは96kcalと低カロリーです。

いちごミルクは苺の酸味とミルクのクリーミーさを残しながらあっさりとした飲み心地で、もちもちと弾力のあるタピオカと良く合います。すっきりとした甘さなので、大容量の255gでも飲み干せてしまう美味しさです。

エクセルシオールのクリームチーズ烏龍茶は、台湾で人気のチーズティーとウーロン茶を組み合わせ、ブラックパールタピオカを加えています。販売価格は198円、1本200gで160kcalです。

鉄観音を使ったウーロン茶エキスにクリームチーズを合わせており、まったりとしたとろみがあります。レアチーズケーキのようにクリーミーなコクと甘さの中に程良い酸味があり、飲んだ後にはウーロン茶の香りと苦みを感じることができます。すっきりとした飲み心地で歯切れの良いタピオカとも良く合います。

EMIALのタピオカ杏仁ミルクは、北海道産の生クリームとふんわり優しい杏仁をしっかり楽しめるコンビニ限定のジュースです。販売価格は230円、1本255gで188kcalです。

しっかりとしたコクと甘さのある杏仁ミルクは、杏仁豆腐を液体にしたような感覚でのど越し良く頂くことが出来ます。濃い目の杏仁ミルクともちもちとした食感のタピオカも相性抜群です。

タピオカの人気はドリンクやジュースだけでなく、アイスにも浸透し始めています。もちもちのタピオカと冷たくて甘いアイスは相性抜群の美味しさです。最近発売されて話題のタピオカアイスをチェックしていきましょう。

2018年夏限定で販売されたタピオカティーラテ氷がリニューアルして帰ってきました。ファミマ限定で販売されているこちらはシンプルなイラストが描かれた可愛らしいパッケージが目を引きます。販売価格は198円、1個190mlあたり175kcalです。

ミルクティーのラテ氷の真ん中にミルクアイスをスプーンで削り混ぜながら頂きます。サクサクでふわふわの食感で、氷と一緒に出てくるもちもちのタピオカとも相性抜群です。食感の違いを最後まで楽しんで食べられるおすすめのアイスです。

人気雑誌「Hanako」とコラボしたタピオカウーロンミルクティアイスバーは、雑誌で人気の台湾特集から生まれたアイスで、台湾花布をイメージした鮮やかなパッケージが目を引きます。販売価格は160円、カロリーは106kcalです。

台湾では定番のウーロン茶とタピオカを組み合わせたアイスで、ウーロン茶の香ばしさとまろやかなミルクの味わいが口の中に広がります。甘さ控えめのアイスの中にもちもちとしたタピオカが入っており、一緒に食べるとまるでタピオカミルクティーを飲んでいるみたいです。数量限定でおすすめのアイスです。

セブンのロイヤルミルクティーバーはもっちりとした濃厚な紅茶アイスにタピオカ風粒もちを混ぜ込んで、さらにミルクソースを詰め込んだアイスバーです。販売価格は149円、1本80mlで192kcalです。

薫り高い紅茶の香りを楽しむことができるこちらは、噛んだ瞬間にもちっとした弾力のあるタピオカ風の粒もちとねっとりと甘いミルクソースが絡み合ってバランスの良い美味しさです。ツイッターでも「くせになる美味しさ」「タピオカ好きならハマる」と話題になっています。

2019年6月に発売されたファミマのタピオカミルクティーフラッペは、2年前にも登場して人気を集めました。販売価格は330円、1個215gあたり164kcalです。

スリランカ産のウバ茶を使用した本格的なミルクティーの味わいで、以前よりサイズと量がアップしてよりタピオカの食感を楽しめるアイスになりました。その場で100％生乳のミルクを注ぐので、氷のシャキシャキ感が抜群で溶けていくほどに甘いミルクティーの味わいが楽しめます。

流行のタピオカドリンクは、セブンやファミマ、ローソンなど大手コンビニでも力を入れて販売しています。それぞれ味や特徴に違いがあり、どれもタピオカとのバランスと美味しさについて考え抜かれた商品ばかりです。

専門店のタピオカドリンクはもちろん絶品ですが、身近なコンビニでももちもち食感のタピオカを楽しめる商品が揃っています。コンビニに足を運んだ際はこちらの記事を参考に、自分好みのタピオカドリンクを見つけてみましょう！