スシローメニューの人気ランキングTOP12！定番からサイドまで！

「スシロー」とは、株式会社あきんどスシローが展開する回転寿司チェーン店です。2019年2月の時点で全国に514店舗があり、回転寿司チェーン店の中では店舗数第1位となっています。2018年の回転寿司チェーン店の売上ランキングでも、スシローは堂々の１位！今、好きな回転寿司と言えば「スシロー」という方が多いのではないでしょうか？

スシローの人気の理由は、まず何といっても商品の質がよく、単純に「寿司が旨い」ことでしょう。一般に飲食店では原価率が30％にするのが基本と言われている中で、スシローの原価率は50％を超えています。スシローのHPには、「鮮度にしっかりと目利きした仕入れにこだわった業界最高水準のネタ」を提供しているとあります。ネタの新鮮さを活かすため店内調理にもこだわっています。

スシローではシャリやしょうゆ、ワサビやお茶も、一つ一つ厳選されたこだわりのものを使用しています。また、スシローのメニューはほぼ1皿100円（税抜）で統一されており、客にとってはとてもわかりやすい価格設定なのもありがたいところ。この新鮮な旨いネタで100円という驚きと嬉しさが、スシローの人気となっているのです。

スシローの定番すしメニューは、にぎりも軍艦も一皿100円（税抜）です。この価格設定だからこそ、ついつい、あれもこれも食べたくなってしまいます。2019年2月現在、スシローHPで紹介されている定番のネタはにぎりで59種類、軍艦・巻きものが27種類もあります。これに期間限定の商品なども加わった豊富なネタから選べるのも、スシローの魅力です。

スシローではサイドメニューにも力を入れています。定番のサイドメニューは、ラーメンやうどん、揚げ物などが21種類も。価格はフライドポテトやだし巻き卵などの100円から、ラーメン330円までと、とてもリーズナブルな価格です。

スシローのフライドポテトの旨さには定評があり、一部のファンの間では「ポテロ―」と呼ばれるほどです。また、デザートのレベルも高く、これを目当てに来るという客も。商品開発に力を注いでいるスシローだからこその、充実のラインナップだといえるでしょう。

ランキングの最初に登場するのは、寿司ネタの中でもサッパリ系の代表格の「いか」。程よい甘みと旨さがあり、味わうほどに日本人に生まれてよかったと思えます。脂の多い寿司の間にはぜひ食べたいネタです。イカの表面に切り込みが入っているのは、噛み切りやすくするためと、しょうゆがよくなじむようにするため。小さなこだわりが嬉しい一皿です。

スシローの定番のすしメニューの中にはマグロを使ったものが11種類もあり、スシローのマグロにかける熱意のほどがうかがえます。その中から定番中の定番、軍艦の「ネギマグロ」がランキング11位です。粒感を重視して粗めに身をたたいているため、マグロの旨さが存分に味わえます。小さなお子さんにも食べやすく人気のメニューです。

ランキング10位は、揚げたての海老天がのった「エビ天にぎり」です。注文を受けてから揚げるこだわりのエビ天は、サクサクの衣とやわらかいエビがとにかく美味。にぎりに天ぷら？と思いきや酢飯との相性も抜群で、生の魚介類が苦手な方にも好評です。

スシローのネタ人気ランキング9位は、貝類が好きな人にはたまらない、コリコリ食感の「つぶ貝」です。スシローのつぶ貝は、他の回転寿司チェーンと比べて大きいと人気があります。ロシアやアイルランド産などのつぶ貝を使用しています。

ランキング8位は、やはりスシロー自慢のマグロメニューの目玉である「大トロ」です。大トロの脂ののりは最高。スシローの中では１貫300円の特ネタは高いですが、普通の寿司屋と比べても遜色のないネタであることを考えると、むしろリーズナブルな価格です。

スシローにはエビを使った定番すしが12種類もあります。その中でも1皿に1貫だけの「赤えび」は大きくて存在感のあるネタで、ランキング7位に入りました。ぷりぷりしたエビの身は、甘くて食べ応えたっぷり。1皿だけでは物足りず、もう1皿手を伸ばしたくなる逸品です。

大人から子供まで大人気の寿司ネタといえば「サーモン」が挙がります。スシローの定番すしのうち、サーモンを使ったメニューは「焼きトロサーモン」や「炙りサーモンバジルチーズ」など9種類。中でも一番シンプルな「サーモン」がネタ人気ランキング6位です。脂ののったサーモンは口の中でとろけ、旨味がいっぱいに広がります。

回転寿司のネタは、安っぽいと思っている方も少なくはないでしょう。ですが、スシローの「いくら」はレベルが違いました。1粒1粒が大きくてやわらかいスシローのいくらは新鮮な一級品のみを使用しており、本当に美しく、そしてぷつぷつとした食感のあとでしみじみと旨味が感じられます。

ネタ人気ランキングのトップ3に迫る4位は、もはや業界定番の「えびアボカド」です。どこの回転寿司にもあるメニューですが、最初に提供したのはスシローなのだそうです。エビの柔らかさとアボカドのまろやかさ、シャキシャキの玉ねぎとマヨネーズのバランスには、よくぞこの組み合わせを見つけてくれた！と感動を覚えます。

さて、ではいよいよネタ人気ランキングTOP3を見ていきましょう！第3位は、「厚切り真鯛」です。その名の通り、店内で皮引きした国産の真鯛の旨さが存分に味わえるよう厚く切り分けられた身がのっています。ぶ厚い身の弾力と、あっさりしながらも十分な脂の甘みが最高の一皿です。

ネタ人気ランキングの2位は、旨味と脂ののった「はまち」です。はまちやぶりなどの青魚は酸化しやすいのが特徴なのですが、スシローでは生きたまま加工工場に運んで手早く解体することで空気に触れる時間を短くし、酸化を防いでいます。お店に届いたはまちは店内で手作業で皮引きされ、一番おいしい状態で提供されているのです。なお、時期や店舗によっては「はまち」が「寒ぶり」や「ぶり」に替わります。

お待たせいたしました。スシローのネタ人気ランキング、堂々の第1位は、当然と言えば当然の「まぐろ」です！赤みの中でも特別に旨い部位である「天身」は、筋が少なくまぐろ本来の濃厚な旨味が特徴です。旨味が逃げ出すのを防ぐため、人肌程度の塩水の中で解凍されたまぐろは、ねっとりとろけるような食感で旨味たっぷり。まぐろは近年価格も高騰していて原価率も高いので、100円でこのまぐろが味わえるなんて最高です。

人気TV番組の「帰れま10」で、スシローの人気メニューのランキング3位として紹介されたのが「茶碗蒸し」です。ダシがきいて具材がたくさん入っている茶わん蒸しは、お寿司とも高相性で180円。お腹いっぱいでも不思議と食べられてしまいます。

サイドメニューのレベルを超えたと話題のスシローのラーメンも人気です。魚介のダシがきいたスープはスシローならでは。あっさりした塩味の「鯛だし塩ラーメン」、しょうゆ味の「コク旨まぐろ醤油ラーメン」、味噌味の「濃厚えび味噌ワンタンメン」の3種類があり、どれも330円とリーズナブル。小さめの器に入っているので、お寿司を食べた後でも難なくお腹に入ります。

お寿司にはやはり温かい味噌汁を合わせたいところです。スシローの味噌汁は「魚のあらの赤だし」、「あさりの赤だし」など全部で5種類あり、どれも180円です。

スシローはデザートも充実しています。定番メニューのパフェやケーキは勿論、期間限定のキャンペーンではスシローカフェ部の本気が詰まったメニューもお目見えします。スシローではデザートまでしっかり堪能してください。

安くて旨いだけがスシローの魅力ではありません。ネタが新鮮で豊富、サイドメニューやデザートも充実のスシローで楽しい食事タイムを過ごしてみてはいかがでしょうか。