ダイソーのすのこのサイズと種類は？簡単DIYと棚の作り方も！

DIYをする人々に、とても重宝されているのが、ダイソーのすのこです。棚を作ったり、趣味の物を収納するために工夫をしたりなど、様々な物が作られています。なぜ、ダイソーのすのこは人気があるのでしょうか。特に女性に支持を得ている理由は何なのでしょうか？今回は、ダイソーのすのこの種類やサイズ、そして、棚の作り方などについて紹介します。

DIYする人に、ダイソーのすのこが人気があるのは、一体どうしてなのでしょうか？いくつかの理由があります。まずは、サイズや種類が豊富なこと。小さくて数枚入っているものから、ある程度の大きさのあるものまで、様々なサイズや種類が展開されています。作りたいものに合わせてすのこを選ぶので、カットは最小限で済むのが魅力です。

ダイソーのすのこが人気がある理由は、他にあります。ニスなどが塗られていないので、後からペイントをする時に、そのまま直接塗ることが出来ます。また、加工の容易さも、おすすめしたいポイントのひとつです。硬すぎない素材で作られているので、仮にカットすることになっても、力を入れて切らなければならない、ということはありません。

ダイソーのすのこは、ただ単にすのことして売れられているものだけではありません。どういうことかと言いますと、鍋敷きとして売られているものが、実はすのこのようになっています。また、ダイソーのすのこは、四角いすのこだけではなく、円形のすのこもあります。ダイソーの日曜大工コーナーだけではなく、他のコーナーを見てみると、すのこを発見出来ます。

ダイソーには、様々なサイズのすのこが販売されています。適正サイズを選ぶことによって、加工が少なくなり、作り方も簡単になります。ダイソーのすのこのサイズは、各種取りそろえられています。40×23cm、31×27cm、36×18cm、31×30cm、35×25cm、40×25cmなどです。その他に、流し台用すのこに3種類サイズの展開があります。

ダイソーのすのこで棚などを作る時、そのままただ、すのこ同士をくっつけるだけ、というだけではありません。実は、いろいろなことができるのです。例えば、すのこをバラすということ。全部ばらばらにして組み替えてもいいですし、一部だけ剥がして、別のパーツに使うということもできます。その時の作り方によって、対応しやすいです。

色を塗って、アレンジをすることも出来ます。ダイソーのすのこは、コーティングされていないものが多いので、色塗りをしやすいです。ダメージ風の加工など、様々に応用することが出来ます。既にある家具などとテイストを合わせやすいのも、ダイソーのすのこで作る棚の良いところでしょう。色を塗るのではなく、アレンジシートを貼るのも良いでしょう。

子供が居ると、絵本がどんどん増えていきます。収納をする時に、子供が本を選びやすいようにディスプレイしつつ、収納ができると便利です。そういう本棚はありますが、買うととても高いです。そこで、ダイソーのすのこの出番です。ダイソーのすのこを使って、絵本棚を安価で作ることができます。しかも、作り方は簡単です。

すのこの裏側の出っ張っている部分に、細いウォールラックを釘などで固定すると、それだけで簡単に絵本棚を作ることが出来ます。もっと立体的に作るときには、すのことダイソーで売られている木製のまな板を組み合わせます。すのこを脇板にし、まな板を斜めにつける底板にし、まな板の下がっているところにストッパーになる細い木をつけると完成です。

ダイソーのすのこで、スパイスラックを作ることが出います。作り方は少し手が込んでいます。すのこの板が、スパイスの瓶を乗せるのにちょうどよい幅になっています。この板を活用して、スパイスラックをすのこで作成します。丁寧にコテやドライバーで板を剥がしていきましょう。表板を活用してフレームを作り、底板にしていきます。

ポイントは、すのこの表板をつなぐ裏板の使い方です。表板で作った、スパイスラックの底板の前面に、同じ幅に切った裏板を貼ることで、スパイスの落下を防ぐことができます。カラーも、そのまま使ってカントリー風の雰囲気も良いですし、塗装をして、アンティーク風のスパイスラックにする事もできます。キッチンの雰囲気に合わせて行きましょう。

靴の収納をする時に大切なことは、通気性です。通気性を良くすることで、靴を乾燥させることができ、カビの発生を抑制します。シューズラックを手作りする際には、ダイソーのすのこが大活躍することでしょう。通気性と言ったら、すのこの本来の性能です。それを活かして、シューズラックを作ることを、おすすめします。

ダイソーのすのこでのシューズラックの作り方は、枠も底板も単板もすべてすのこで作ってしまうのが、一番簡単でしょう。棚板は、すのこの裏面の横板に合わせて引っ掛けて固定することで、安定性が増します。また、他の木材と組み合わせることで、高さのあるシューズラックの作成も可能です。玄関の大きさに合わせて作ると良いでしょう。

おままごとが好きな子供はとても多いです。お料理をする真似をする姿を見ていると、おままごと用のキッチンを、と思う親御さんも多いでしょう。木製のおままごとキッチンを買おうと思うと、かなりのお値段がしてしまいます。子供の興味も移りやすい年頃、しかも大型のおもちゃになることを考えると、躊躇してしまう方もいらっしゃるでしょう。

そんなときには、ダイソーのすのこでおままごとキッチンを作るのはいかがでしょうか。作り方はとても簡単です。すのこで枠を作り、キッチンの作業大部分はまな板を使います。好みに応じて、スパイスラックなどをつけるのもおすすめです。部屋の広さに合わせて作ることも出来ます。すのこは簡単にDIYができるので、初心者ママにピッタリです。

スリッパは、さっと取り出してさっとしまえる、そういうスタンドに収納したいと考える人は多いのではないでしょうか？買うとそれなりのお値段がしてしまうスリッパスタンド、ダイソーのすのこで作れば、数百円で済ませることが出来ます。すのこの裏面にスリッパを収納させることで、壁とスリッパの間に空間ができ、通気性を持たせることが出来ます。

すのこに、アイアンバーやタオルハンガーなどを組み合わせることで、簡単にスリッパラックを作ることが出来ます。すのこの色を変えたり、スリッパを置く部分を例えばカゴなどにするなどして、ナチュラルな雰囲気のスリッパラックを作ることも可能です。玄関の雰囲気に合わせて作っていくことができるのが、すのこDIYの利点です。

ダイソーのすのこで、一般的には売られていない、自分の家と自分の道具のサイズに合わせた、趣味用品を作ることも出来ます。作り方は棚や壁掛けなどの作り方を参考にすると良いでしょう。例えば刀掛け。今はコスプレなどで使う方も多いようですが、収納するなら格好良くしたいものです。フックなどと組み合わせると刀の収納が出来ます。

フィギュアの収納にも、ダイソーのすのこがピッタリです。ドールハウス風に仕上げてフィギュアを並べる事ができます。ナチュラルなままでも良いですが、塗装することで、雰囲気が出てくるでしょう。アンティーク風にしたり、赤いフェルトを床板部分に貼って絨毯風にするなど、アレンジの方法もとてもバリエーションが豊富です。

ダイソーのすのこで、釣りが趣味の人は、竿フックを作ることができます。竿は、ばらばらに縦に置いておくよりは、竿フックに立てかけて置いておくと便利です。目的のものを、さっと取り出すことができます。その他にも、自分の趣味のもの似合わせて、作り方や使い方を工夫していくと、すのこDIYで解決できることが多いでしょう。

今回は、ダイソーのすのこを用いたDIYについて紹介しました。サイズや種類が豊富なダイソーのすのこで、様々な棚や収納用品を作ることができました。子供のおままごとキッチンまで作れました。お値段も手軽な上、加工も容易ですので、DIY初心者にもピッタリの素材です。ぜひ、ダイソーのすのこを使って、自分だけの物をDIYしてください。