崎陽軒のシウマイ食べ放題を紹介！アリババでのランチバイキングの値段は？

シウマイの崎陽軒といえば知らない人はいない日本で一番有名なシウマイブランドです。肉汁たっぷりのジューシーな崎陽軒のシウマイは、駅弁としても人気で、駅構内やデパートなどで崎陽軒の赤い看板を見かけたことがある人も多いと思います。そんな崎陽軒のシウマイが食べ放題でお腹いっぱいになるまでいただける夢のような食べ放題を実施していることを知っていましたか？崎陽軒のシウマイ食べ放題について徹底リサーチしました！

崎陽軒は横浜で昭和29年に生まれて以来、長きにわたって多くのファンから愛されてきたシウマイ弁当の老舗です。地元の方からも、観光客にも人気が高く、駅弁の売れ筋ランキングでも常にトップに君臨するロングセラーでもあります。崎陽軒のシウマイ弁当はとってもシンプルですが、そのシンプルさがまたいいという人もいます。一番売れ筋のシウマイ弁当は、崎陽軒のこだわりが詰まっていて、発売以来多くの方に親しまれています。

崎陽軒のシウマイ弁当の中身を紹介すると、崎陽軒の看板昔ながらのシウマイをメインに、こんがり焼かれたマグロの照り焼き、からっと揚げたジューシーな鶏のからあげ、ふんわりしっとり甘さが懐かしい卵焼き、シウマイに次ぐ密かな人気おかず筍煮、幕の内弁当には欠かせないかまぼこ、ごはんの箸休めにピッタリな切り昆布と千切りしょうが、ご飯に彩りを添えるあんず、そしておなじみの俵型ご飯と小梅の全9品が入っています。

崎陽軒のシウマイ弁当の価格は860円、ボリュームがあってバランスも良いのでお腹も心もいっぱいになります。横浜駅や東京駅などの主要な駅や、各店舗、デパートの駅弁物産展などでもお目にかかれ、みなさん崎陽軒のシウマイ弁当を指名買いする人も多い人気ぶりです。いつでも変わらないラインナップの崎陽軒のシウマイ弁当には絶大な安心感があり、駅に行くとまた食べたいと思わせる不思議な力があります。

昭和29年からのロングセラーである崎陽軒のシウマイ弁当ですが、そのメインのシウマイに至っては昭和3年からずっと変わらないレシピで今もその美味しさを届けています。1日に80万個も製造されるという崎陽軒のシウマイは豚肉と干ホタテ貝柱が出会って生まれた豊かな風味が特徴で、冷めても味が変わらずおいしい一口サイズの食べやすさも人気です。もともと崎陽軒のシウマイが誕生した昭和3年は、横浜開港間もない年でした。

できてすぐの横浜には名物と呼ばれるものが何もなかったため、崎陽軒の初代社長が横浜ならではの名物を作ろうということで、中華街で突き出しとして提供されていたシウマイに着目しました。シウマイを名物にと商品開発を進める中でネックとなったのが、冷めたら味が落ちるという問題でした。中国の点心職人をスカウトし、研究を重ね覚めても美味しい、揺れる車内でも食べやすいよう一口サイズの崎陽軒のシウマイが完成しました。

崎陽軒の顔とも言えるシウマイは昔ながらのシウマイという商品名で6個入り300円、15個入り1230円、30個入り1230円で販売されています。シウマイを単品で購入するとついてくる醤油入れひょうちゃんもファンに大人気です。ひょうちゃんの顔がひとつひとつ異なっているのもファン心をくすぐります。ひょうちゃんコレクターもいるほど人気を博しているので崎陽軒のシウマイを購入したらどんな顔が現れるか楽しみにしてください。

崎陽軒のシウマイ弁当のおかずでも不動の人気を誇る昔ながらのシウマイを思う存分食べてみたい、そう思ったことがある方はいませんか？そんな方の願いを兼ねてくれるお店が、崎陽軒本店の地下にある直営レストランアリババです。中東のバザールをイメージした店内では、ランチタイムバイキングを実施していて崎陽軒のシウマイをはじめ中華、洋食、和食、サラダ、デザートが食べ放題ということで連日行列ができる人気です。

崎陽軒のシウマイが食べ放題できるレストランアリババは、横浜から直通の崎陽軒本社の地下1階にあります。アリババという店名からもわかるように、店内は中近東のバザールをイメージしていて、オリエンタルな活気のある雰囲気となっています。崎陽軒のシウマイの本社がなぜ中東をイメージしているかは謎ですが、異国情緒あふれるゴージャスな空気にバイキングへの期待が高まっていくことは間違いありません。
 

日本で唯一崎陽軒のシウマイを食べ放題にできる崎陽軒直営のレストラン、アリババ。それだけに県内外から毎日多くの人が崎陽軒のシウマイを食べ放題でいただきたいと訪れ、広々とした店内にはテーブル席が230席、カウンター席が20席の合計250席が用意されているにも関わらず、ランチバイキングでは座席がすべて埋まってしまうというからただただ驚きです。オープン前には長い行列が出来ることも珍しくありません。

後ほど詳しく紹介しますが、予約は10名以上からでしか受付しておらず、ランチタイムの食べ放題時間内であれば基本的に時間制限がないため、開店直後の第一陣で入ることがマストになります。アリババの前にはウェイティング用の椅子が22席用意されてはいますが、毎日この椅子を優に超えた人が並ぶことからもいかに人気なのかがわかります。第一陣で入店する場合は、開店前にできるだけ早めに並ぶほうがおすすめです。

気になる崎陽軒のシウマイが食べ放題できるレストランアリババの料金ですが、平日と休日とで値段が違っていて、平日は大人2000円、小学生1100円、4歳以上600円、土日祝日は大人2300円、小学生1200円、4歳以上700円となっています。食べ放題の実施時間は平日が11：30～15：00、入店が14：00まで、土日祝日は11：30～15：30、入店が14：30までとなっています。

平日の混雑時には入店後2時間の時間制限が入る場合があります。土日祝日は混雑具合にもよりますが、2時間制となることがほとんどだそうなので、訪れるなら平日の方がお値段も安いためおすすめだといえます。バスツアーのランチタイムにも崎陽軒の食べ放題が組み込まれることがあり、団体客が多く利用していることもあるようです。

崎陽軒直営レストランアリババのランチタイムの顔といえば、なんといっても崎陽軒のシウマイ食べ放題です。通常シウマイ弁当に入っているシウマイは5個なので、あっという間に食べ終わってしまって悲しい思いをしたことがある方も多いと思います。そんな方の悲願を叶えてくれるのが、このアリババのシウマイ食べ放題です。特大のセイロに崎陽軒のシウマイがぎゅうぎゅうに蒸されて、出来立てのアツアツをいただくことができます。

アリババのメニューでもやはりこの崎陽軒のシウマイが一番人気で、多い日には1日1000粒以上のシウマイを提供するそうで、食べ放題のため個数制限もなければ待ち時間もありません。アリババにきた人のお目当てが崎陽軒のシウマイという方も多いため、巨大せいろに崎陽軒のシウマイが並べられたそばからすごいスピートでなくなっていきます。中には1人で100個以上の崎陽軒のシウマイを食べたという猛者もいるとのことです！

ご自分の限界があるかと思いますが、胃袋と相談しながら自由に好きなだけ崎陽軒のシウマイをお皿に取ってください。蒸したてほかほかの崎陽軒のシウマイはそのまま食べてもおいしいですし、タレやカラシをつけて食べてもまた絶品です。ちなみに白ご飯の上に崎陽軒のシウマイを乗せてシウマイ丼にして召し上がるのもおいしいそうです。食べ放題ならではの醍醐味で味を変えながら、思う存分崎陽軒のシウマイを堪能しましょう！

崎陽軒のシウマイを食べ放題でいただけるアリババでは、シウマイ以外にも中華料理、洋食、和食、パンやごはんなどさまざまなメニューも食べ放題となっています。中でも横浜のお店だけに中華料理がおいしいと評判で、ピリ辛の味付けがビールにも合う鶏もも肉のピリ辛炒めや、ぷりぷりエビを使った湯葉とエビのチリソース、かりかりおこげにとろとろの野菜あんがかかった中華おこげなど幅広いラインナップが揃っています。

中華だけでなく洋食メニューも人気で小エビ、鱈、野菜のアヒージョはガーリックがきいた味わいで箸が止まらないおいしさです。また食べ放題の定番メニューといえばカレーですが、崎陽軒直営のレストランアリババだけにひと味違います。それはなんとカレーの具がシウマイということです。甘さとコクのあるカレーに、ジューシーなシウマイの味わいが抜群にマッチしています。これは見つけたら必食です！

崎陽軒のシウマイ食べ放題が人気の直営レストランアリババでは、煮込みハンバーグや揚げたこやき、ピザ、パスタ、フライドポテト、ソーセージなど子供の喜ぶメニューもありますし、女性に人気のパンも各種揃っています。どんな年代の人と訪れてもみんな大満足間違いなしのメニュー構成なので、人気なのも納得です。今回紹介した食べ放題のメニューはその日によって異なりますので、その日の出会いを楽しみに訪れましょう。

食べ放題に行くとどうしても口の中がこってりしがちなので、崎陽軒アリババでサラダも食べ放題で用意されているのがうれしい計らいです。レタスやキュウリ、トマト、コーンなど定番野菜のほかに、珍しい春雨サラダが置かれているのがアリババ流です。ドレッシングにもゆずの爽やかな香りがたまらないゆず醤油ドレッシングや、さっぱり味のセパドレッシングなど何種類化用意されているので、箸休めに利用してはいかがでしょうか？

崎陽軒直営レストランアリババの食べ放題では、フルーツやケーキなどのデザート類ももちろん食べ放題でいただけます。オレンジやキウイ、グレープフルーツなどのフレッシュフルーツは食べやすいようにカットされ、コーヒーゼリーやフルーツゼリー、ロルケーキなどのスイーツ類も取りやすいミニサイズになっているのが嬉しいポイントです。お腹がいっぱいでも不思議と食べられてしまうデザート類最後までしっかりいただきましょう。

崎陽軒のシウマイが食べ放題でいただける夢のようなレストラン、アリババで人気を博しているのが、実演コーナーです。シェフが目の前で臨場感たっぷりに仕上げてくれる料理の数々は、できたのおいしさと期待感でいっぱいになります。実演コーナーはにひよって内容が異なっているので、いついっても新しい楽しみに出会うことができます。一度行っても次は違う実演料理を食べられるので、何度でも通いたくなってしまいます。

実演コーナーの一例を紹介すると、ラーメンの王道・醤油ラーメンや、やわらかお肉の冷静ローストビーフ、大好評の野菜たっぷりソース焼きそば、四川風麻婆豆腐の熱々おこげ、スパイスヨーグルトに漬け込んだタンドリーチキン、やわらかジューシーローストポークガーリックトマトソース、香り豊かなパルミジャーの器で仕上げるチーズリゾット黒胡椒など、和洋中華問わず多彩なラインナップとなっています。

クリスマスには、毎年恒例アリババ名物のローストチキンベジタブルソースが、お正月には年末年始新年特別企画やわらかジューシー切りたてローストビーフが登場するので、目が離せません。どれも聞くだけでよだれが出てきそうなメニューばかりです！実演コーナーの内容がどんなものか気になる方は、崎陽軒アリババのホームページ内でも紹介されているので、事前にチェックしてから行くとよいでしょう。

ランチタイムにはシウマイ食べ放題を実施し、人気を博しているレストランアリババですが、夜になるとビアレストランへとガラッと顔を変えます。キリンが開催した「うまい生ビールアワード」で受賞した実績もあり、常時12種類のビールを提供している本格的なビアレストランです。ビールのおつまみにもぴったりなハム、サラミの盛り合わせやチーズの盛り合わせ、中華前菜の盛り合わせ、ザーサイ、炙りチャーシューなどが揃います。

ガッツリ食べられるメニューもあり、エビのオリジナルマヨネーズソース、酢豚、麻婆豆腐、よだれ鶏といった定番中華料理から、ソーセージあらびきチョリソー、黒豚の網焼き、牛肉ザブトンカットステーキなどのメイン系、オニオンリングフライ、鉄板の焦がしバターコーン、ムール貝のワイン蒸し煮、フライドポテトなどの居酒屋系メニューもラインナップされています。ビールに合う本格ドイツ料理もあるので、試してみてください。

レストランアリババの営業時間は、平日が17：00～23：00、土日祝日が17：00～22：00までとなっています。ラストオーダーは閉店時間のそれぞれ1時間前までとなりますのでご了承ください。アリババの場所は横浜駅東口の階段を上がり、横浜中央郵便局の向かいになります。

毎日行列の絶えない崎陽軒のシウマイ食べ放題ができるレストランアリババのランチタイムバイキングですが、事前予約ができれば、と思うのも当然です。崎陽軒アリババでは、ランチバイキングの予約が可能ですが、条件があります。それが1組10名以上から、ということです。家族などで訪れるときは10名以上という条件はなかなか厳しいですが、スムーズに入るのであれば友達などを誘って訪れると良いかもしれません。

崎陽軒アリババのランチタイムバイキングの予約はさらに1日3件、合計人数が40名までという条件もあります。団体旅行やツアーパックなどで事前予約が入っていることも多いので、崎陽軒アリババのランチタイムバイキングを予約したいと思ったら早めに電話することをおすすめします。予約時間は11：30～と11：45～の2択となりますので、こちらも合わせてお店の方に伝えてください。

予約の方でも平日は混雑状況により、休日は2時間制限制となることもあるので、そちらは事前にご了承ください。毎日崎陽軒アリババの前には長い行列ができているので、一番スムーズに入店しようと思うと予約が確実です。

崎陽軒アリババのランチタイムバイキングの予約に関しては、座席の指定は受付していません。食べ放題の場所に近い席にして欲しい、落ち着いて食べられるよう奥まった席にして欲しい、というリスエストもあるかもしれませんが、こちらは残念ながら指定不可となっています。アリババに予約する前におぼえておいてください。

崎陽軒アリババのランチタイムバイキングの予約に関しては、電話予約または店頭での予約受付となりますが、夜に営業しているビアレストランの予約であればオンライン予約お可能となっています。崎陽軒の公式ホームページ内に予約のメニューボタンが用意されているので、名前や予約日を入力すると予約完了となります。オンライン予約は24時間受け付けているので、いつでも思い立った時に予約できるのも便利です。

実は崎陽軒には定番の昔ながらのシウマイの他にもいろんな味や種類のシウマイがあるので、ここからは崎陽軒のシウマイの種類を紹介します。まずは崎陽軒の顔である昔ながらのシウマイは、豚肉や玉ねぎ、ホタテ貝柱などを混ぜた具に塩コショウ砂糖などで味付けし、貝柱スープを入れることで冷めても美味しさがキープできるように作られています。化学調味料も保存料も一切使っていないので、安心して食べられます。

崎陽軒の昔ながらのシウマイを、もう少し特別な日にも食べたいという要望を受けて誕生したのが特製シウマイです。あらびきにした干しホタテ貝柱と豚肉の旨みが詰まったプレミアムなシウマイで、濃厚かつジューシー、昔ながらのシウマイよりもやや大振りなサイズで食べごたえもばっちりです。誕生日パーティやおもてなしの時など特別な日に出すと、みんなに喜ばれること間違いなしです。

崎陽軒のシウマイの中で季節限定メニューであるきのこシウマイです。秋に旬を迎える4種類の国産きのこを大きめにカットし、豚肉と混ぜ合わせたあと、鶏だしで風味豊かに仕上げたシウマイです。きのこの食感と旨みが口の中いっぱいに広がると、毎年登場を楽しみにしているファンも多い逸品です。

崎陽軒の昔ながらのシウマイにならんで大人気なのが、おいしさ長持ちエビシウマイです。えび本来の味を生かすため、味付けはあえてシンプルに仕上げているそうです。大ぶりにカットしたエビのぷりっとした食感がクセになる美味しさです。エビ好きの方はもちろん、そうでない方もプリプリの食感にハマること間違いなしのシウマイです。

崎陽軒のシウマイのおいしさを遠方の方へ届けたいという思いで開発されたのが、真空パックシウマイです。昔ながらのシウマイのおいしさを真空パックにしてギュッと閉じ込めました。製造から5ヶ月間嬢本保存が可能なので、お土産や贈答にも重宝されています。もちろん自宅用にもいつでも崎陽軒のシウマイを食べたい時にストックしておくのもおすすめです！

崎陽軒の絶品シウマイを食べ放題でお腹いっぱいになるまで堪能できるアリババのランチバイキングを中心にに紹介してきましたが、いかがでしたか？個数無制限、何度でも取りにいけるので、今までシウマイ弁当に物足りなさを感じていた方は、思う存分食べて欲しいです。シウマイ以外にも多彩なメニューが揃っていて、コスパも抜群です。横浜に行くことがあったら、ぜひ立ち寄ってみてください！