「ミルク」原宿店の待ち時間は？話題の生クリーム専門店を徹底紹介！

ケーキをはじめとしたスイーツには欠かせない存在の生クリーム。ふわっとろっと口に広がる甘さがたまらなく好き、という人も多いのではないでしょうか？生クリームはお店によって味が異なり、そのお店の個性がでてくる部分ともいえます。

そんなみんなが大好きな生クリームにフォーカスしたお店が「ミルク」です。「ミルク」の生クリームは究極の生クリームと呼ばれており、虜になる人が続出しています。今回は、生クリーム専門店「ミルク」の人気の秘密を待ち時間やメニューと一緒に紹介していきます。

ミルク原宿店の場所は、JR原宿駅竹下口徒歩7分、地下鉄千代田線明治神宮前駅5番出口徒歩8分となっています。竹下通りをまっすぐ抜けてから、左に曲がってまっすぐいくと左側にセコムが見えてきます。セコムの大通りを挟んで反対側の道を少し行くと生クリーム専門店「ミルク」が見えてきます。

 THE SHARE原宿の1Fです。（2017年11月30日で期間限定で間借りしていた原宿JUSTINの営業は終了しています。以前に行かれたことがある方は間違えないようにご注意ください。）

原宿店は他店とは異なりカフェになっていて、テーブルが用意されているのでゆっくりと座ってスイーツを堪能することができます。女子会やデートなどにもぴったりです。

ミルク原宿店の営業時間は、11：00～21：00までです。予約は不可となっているので、直接お店へ向かいましょう。そのため行列ができることも。また、混み具合は時間帯によって変わってきます。下で待ち時間やおすすめ＆ねらい目の時間帯などを紹介していきます。

お店は東京には原宿を含めて4店舗、大阪に3店舗を展開しています。東京の店舗は原宿店の他、ルミネエスト新宿店、ルミネ立川店、マルイ渋谷店の4店舗で、大阪の店舗は、なんばCITY店、なんばウォーク店、梅田店の3店舗という構成になっています。

このうちカフェとして営業しているのは原宿店、なんばウォーク店、梅田店の3店舗のみです。東京ではミルクのカフェ形態のお店は原宿店だけとなっています。店舗によっては店舗限定商品が用意されているのにも注目です。

ミルク原宿店の待ち時間はどうなっているでしょうか。オープン当初は整理券が配布され、待ち時間は何時間にも渡っていたようですが、現在は落ち着いてきています。また、原宿店の席は90分制になっていて、座席数も80席ほどと多めにつくられているので、回転率が高いようです。行列ができていても待ち時間は30分程で入れることが多くなりました。列が長くて断念していた人にはうれしいです。
 

生クリーム専門店ミルクはSNSやメディアでもたくさん取り上げられて話題となっています。一時期よりは行列は落ち着いてきましたが、まだまだ人気が高いお店なのは間違いないです。

待ち時間を少なくしたいなら、平日やオープンした直後などに行くのがおすすめ。夕方ごろも比較的すいているようです。平日のオープンした直後や夕方頃ならそこまで混み合っていないようなので一番ねらい目です。

2018年2月時点ではまだ行列が長かったようです。列が長かったらテイクアウトに切り替えるというのもおすすめです。

2018年8月時点では、30分ほどで入れたとのことです。回転率も早いので列ができていても1時間以上待つことはまれになってきています。

続いてはミルクの生クリームのおいしさについて書いていこうと思います。何がそこまでみんなを虜にしてしまうのでしょうか？

1つ目のポイントは、生クリームが北海道根釧地区の牛の乳からつくられていることです。牛はヨーロッパ生まれなのですが、北海道根釧地区は1年の半分以上が霧に覆われていて、この冷たく涼しい気候がヨーロッパ生まれの牛が育つのに最適なのだそうです。おいしい生クリームをつくるには牛もストレスフリーであることが大事なので、「ミルク」はこの地区産の生クリームにこだわっています。

2つ目のポイントは、生クリームを2種類ブレンドしているということです。このブレンドにたどり着くまでにさまざまな乳脂肪分の生クリームをブレンドし、100種類以上の試作が行われました。こだわり抜いたおいしさが奏でる「ミルク」オリジナルのハーモニー。「ミルク」の人気はスタッフさんの努力のおかげです。

「ミルク」の生クリームの製法はふんわりなめらか製法。丁寧に空気をふくませてホイップしています。また、最後にはハンドホイップでキメを整えてくちどけの良さを出しているそうです。口に入れると口の中でとろけて甘さがいっぱいに広がります。北海道根釧地区の牛の乳を使い、ミルク独自のブレンド、ふんわりなめらか製法でつくった生クリーム。専門店なので他店とは生クリームへのこだわりが違います。

「ふわとろシフォンケーキ」はミルクでは大人気の定番メニューです。本当に生クリームがたっぷりで、生クリームでシフォンケーキがまったく見えなくなっています。お値段は780円～。

北海道根釧地区の特選ミルクを使用した生クリームが主役のパフェです。何層にもなっていて、ミルクプリンやタピオカなども入っています。お値段は680円です。

こちらは原宿店限定メニューの「生クリームチーズケーキ」。ザクザクとした触感のクッキーの上にチーズクリームがのった一品です。上からはシナモンと粉砂糖がかかってさらにおいしそうです。クリームはチーズと生クリームだけでつくられています。

「究極の生クリーム」と焼きたてふわふわのフレンチトーストがコラボした商品で原宿店のみでしか食べることができない一品です。値段は980円です。

10月5日より冬の新商品として「生クリーム林檎パイ」が発売されました。カスタードクリームが入ったさくさく＆焼きたてのパイにはアイスがのっており、その上から究極の生クリームがたっぷりとかけられた魅力のあるあったかメニューです。こちらも東京では原宿店限定となっています！値段は880円です。

新宿店限定の商品だった「飲む生クリームシェイク」が原宿店にも登場。「生クリームホットコーヒー」なども同時にメニューに加わりました。お値段は飲む生クリームシェイクが680円、生クリームコーヒーが580円です。

お食事系として、「究極の生クリームを使った濃厚クリーミードリア15種」も用意されています。「究極の生クリーム」と牛乳、3種のチーズを使用したドリアになっており、トマト、クリーム、カレー和風、デミグラスをベースに使った15種類のドリアが楽しめます。濃厚であつあつのドリアを生クリームと一緒に贅沢にいただけます。お値段は1280円～です。

バジルとサラミの焼トマトドリアや厚切りベーコンのカルボナーラ風ドリア、九条ねぎとしらすの和風ドリアなど「ミルク」の生クリームを使うとどんな味になるのか楽しみで食べてみたくなるものばかりです。

10月5日からの新商品としてパスタドリアが登場。濃厚クリームソースにパスタを絡めた一品で、野菜やきのこがたっぷり入っています。女性に人気が高くなりそうな新商品です。

ミルクの商品はテイクアウトもできます。もちろん原宿店でも可能です。テイクアウトメニューは、ミルキークリームのふわとろシフォンケーキ（600円）、生クリームシェイク（600円）、ミルキーソフトパフェ（700円）、牛乳使用ミルキーソフトクリーム（500円）、生クリーム使用濃厚生ソフトクリーム（500円）、生クリームシュークリーム（350円）があります。（HPより）。ちなみにすべて税込みです。

買い方は、券売機で食券を購入してからスタッフさんに渡します。行列ができていたらテイクアウトに切り替えるのもおすすめです。

生クリーム専門店「ミルク」原宿店のお店情報や待ち時間、メニューなどを紹介してきました。究極の生クリームは並んでも食べる価値ありです。行列はオープン当初よりは待ち時間も落ち着いてきているようなので、気になっていた人は行ってみては？濃厚だけど重たすぎないミルクの生クリームをぜひ堪能して至福のひと時をお過ごしください。