日清のとんがらし麺！うま辛海鮮やトマトチーズ味など人気の味を紹介

とんがらし麺とは、唐辛子を練りこんである辛い麺が最大の特徴でもあり辛さを調節できる激辛パウダーがついているカップラーメンです。激辛と言いながら人によってはそこまででもないかも？と思う商品もありますが、このとんがらし麺はしっかりとした激辛です。麺には名の通り唐辛子が練りこんであるので見た目からしても辛いのが伝わってくるほどです。しかしただ辛いだけではなく、うま味もちゃんとあります。

とんがらし麺シリーズは、辛さの中にもうま味があるスープが特徴的で、初代から長年辛口ファンにも愛されています。

辛さ以外にも海鮮ベースのビーフのうま味やしびれる辛さの麻辣、醤油をベースにしたすりごま、ねりごまを加えたゴマ風味、まろやかな辛さのトマトチーズ、イタリアの代表的辛口料理アラビアータをイメージしたスープ、麻婆豆腐をイメージした激辛ながらも肉のうま味があるスープなど多種多様なうま味があるカップラーメンです。

とんがらし麺には辛さ調整パウダーが入っていますが、このパウダーを全部入れたら辛さレベル5オーバーとのことです。個人差もありますが非常識な激辛ではなくうま辛な辛さです。辛さの単位のスコヴィル値で表すとパウダーを全て入れると780SHU、タバスコは2500～5000SHUです。極端に辛さが苦手な方にとってはパウダーを入れずに食べることをお勧めします。どれだけ入れるかは好みで選択して良い感じの辛さを求めれます。

とんがらし麺うま辛海鮮は、ポークベースに海鮮のうま味をきかせたうま辛な海鮮スープになっています。適度な辛さがアクセントとなっていて、シーフード風味です。しっかりと辛いですが旨みもありそこそこ辛さに耐性をお持ちの方は楽しめます。あとからピリピリとくる感じでリピートしたくなるほど、ほど良いうま辛なラーメンです。口コミでも美味しいという意見が多くみられました。

とんがらし麺うま辛麻辣麺は、今人気上昇中の舌がしびれるような辛さが楽しめます。舌がしびれるような辛さと唐辛子で口の中が熱くなるようなからさの2種類の辛さをきかせた鶏がらスープが特徴で、このシリーズならではのうま辛な味わいに仕上がっています。麻辣パウダーを加えると辛さレベル3なので辛さはそこそこありますが辛さよりも花椒の痺れるうま味の方が効いてくるようで、麻辣といったクセになる味わいが後味抜群です。

パッケージに書いてある美味しくカプサイシンと書いてあるようにまさに旨辛に仕上がっています。

トマトチーズは相性抜群の組み合わせで好きな人も多いと思いますが、そんな相性抜群の組み合わせがとんがらし麺のカップラーメンにも出ました。

とんがらし麺うま辛トマトチーズは、マイルドで辛さレベル3なのでうま辛好きにはたまらないまろやかなスープが特徴です。トマトのフレッシュな酸味とまろやかチーズが相性抜群のラーメンで、刺激の強さというよりは辛さも感じつつまろやかなうま味が感じられ、辛いのが食べたいけど挑戦する勇気もなかなか出ない人にも楽しめるカップラーメンです。トマトチーズが勝っているようですがそこそこピリッとも感じるようです。

とんがらし麺うま辛担々麺はゴマの風味と花椒のしびれる辛さが絶妙なハーモニーで辛さの中にもうま味があるスープが特徴です。激辛ではなくマイルドな辛さです。こちらには別添のオイルがついていてオイルを入れるとしびれる辛さとラー油のピリッとした辛さが程よいアクセントになります。花椒の風味が強く、辛さレベルは3で辛いですがクセになり、ご飯と一緒に食べたいとの口コミも多々みられました。

初代から続く歴代シリーズが沢山あるとんがらし麺ですが、とんがらし麺は毎回どんぶり型とたて型の2種類の形と味が出ています。初代は2003年8月発売のキムチラーメン(たて型)と海鮮ちゃんぽん(どんぶり型)があったようです。他にも2003年10月発売のキムチ鍋風うどん(どんぶり型)、2004年4月発売の辛ワンタン(たて型)、辛坦々(どんぶり型)などです。

他にも熟辛シリーズに焼きそばもあり、エビチリ風焼きそばですがこちらも激辛と言う口コミが多くありました。

激辛好きの方に初代から愛されてきて、シリーズ化されているとんがらし麺ですが、初代に出ていた辛坦々や熟辛担々麺などリニューアルする前のとんがらし麺は販売していないみたいです。ちなみにこのとんがらし麺には粗挽き旨唐辛子が別添してあり充実した辛み、うま味で美味しさを追求した商品です。

激辛が好き、カップラーメンが好き、という人には魅力的な食べ物とんがらし麺も、かなりの辛さがありますが、それ以外に激辛なカップラーメンがあるみたいです。激辛と言えばのラーメンを紹介します。

辛くておいしいラーメンでまず思い浮かべるのは、蒙古タンメン中本が多いのではないでしょうか。舌を刺激するような辛さ、痛みを催す痛烈な辛さ、でも美味しくてクセになる蒙古タンメン中本の北極ラーメン。カップのふたには刺激が強いので十分注意してくださいという注意事項も書かれています。

蒙古タンメン中本の特徴としては一味唐辛子を大量に加えた激辛スープと太い麺です。辛党の間で高く評価されていて、激辛カップ麺の中でも辛さ、うま味ともに満足でき、スープまで楽しめる一杯です。豚のうま味をきかせた味噌ベースのスープで唐辛子の強い辛みがあり、激辛、辛いもの好きにはお馴染みのカップラーメンです。クセになるうま辛な美味しさです。激辛オイルもついていて辛さも調整できます。

韓国で発売され、あっという間に人気になった本場韓国の辛さが人気の辛ラーメン。厳選した唐辛子と本格的な辛さに、オリジナルスパイスとうま味成分が溶け出したスープです。麺には特別に配合した高級麺用の小麦粉を使用していてコシがあるのが特徴です。アレンジするのも人気でトマトチーズのような組み合わせで味をまろやかにしてみても楽しめるカップラーメンです。

辛ラーメンは韓国本場の辛さもありとにかく辛いです。スープが絶妙に絡む太麺なのでなおさら辛くじわじわと汗が出てきます。辛ラーメンはアレンジしたという口コミも多くあります。最後にご飯を入れたり、チーズや卵でマイルドにしてみたりとアレンジの幅は数多く、試してみたくなる食べ方が沢山あります。そしてスタンダードな袋麺からマイルドなブラック、ミニカップと種類もいろいろ揃っています。

10周年を迎えたこの商品は、冬は辛辛魚ラーメンと定番化されているほど、期間限定で販売されている激辛魚介とんこつ系で大量の辛魚粉がインパクトのカップラーメンです。読み方は「からからうお」です。

コシのある全粒粉の麺にとんこつのうま味と魚粉の風味が一体となって味わえる仕上がりで、激辛好きな方にも美味しく食べられる一杯です。激辛ではあるのですが、しっかりと魚介のうま味が効いているうま辛なスープにとんこつのうま味が食べ応えを出しています。強い辛さと魚粉が絶妙なバランスでとても美味しくなっています。

後入れ粉末が入っているのですが、入れなくても十分辛いので苦手な方はまず入れずに食べるのをお勧めします。口の中や唇が痛くなる刺激で、またすぐ食べたくなる中毒性もあるようです。激辛なカップラーメンですが、魚粉のうま味も強く効いているので辛さも少しは和らいで感じるかもかもしれません。なので多少激辛が苦手な方でも挑戦してみるのもいいと思います。

激辛ブームで品薄となっているカップラーメンがあるほど激辛好きな方が増えていますが、ひりひりする辛さに加えてしびれる辛さも話題になっています。とんがらし麺には花椒が効いたのからうま味も兼ね備えているカップラーメンもなので激辛好き人気はおとろえません。

麺に唐辛子を練りこんであり見た目からにも激辛が想像できるとんがらし麺ですが、辛い中にもうま味があると初代から激辛好きには大好評なカップラーメンです。激辛ファンも大満足な商品で別添の辛さ調整パウダーで自分好みの辛さに変えられるのも魅力的です。また花椒のしびれる辛さもありその風味も人気です。どのシリーズもそれぞれにうま味の特徴があり激辛好きには間違いないカップラーメンです。