東京で食べ歩きするなら？下町情緒が味わえるおすすめの人気スポットを紹介

食べ歩きとはその土地にある地元料理や有名なグルメを少しづつ楽しみながら練り歩くことをさします。大阪は食べ歩き文化が根付いており、食い倒れなどと呼ばれていますが実は東京も勝らぬとも劣らぬ隠れた食べ歩きスポットや、グルメがあります。

今回は東京都内の7つを厳選して紹介させていただきますので、一緒に楽しんで覚えていってください。次回東京に観光に行く際にでもここで得た知識を生かして友達と食を楽しんだり彼女を驚かしたりしてはいかがでしょうか？ではさっそく紹介していきたいとおもいます。

最初の下町情緒あふれる人気の東京食べ歩きスポット『谷根千』です。もうすでに食べ歩きスポットとしては有名になっていますが谷根千とは、谷中、根津、千駄木の3つのエリアのことを指しています。これら３つの頭文字から「谷根千」と呼ばれています。谷中銀座は、JR日暮里駅北口から徒歩で数分の場所になります。

ここの商店街には果川家の黄金たいやきというものがあって、とても人気です。１個あたり120円と激安ですが、しっかり外側はカリッとしていて、中はふっくらとした生地です。たいやき中には餡がたっぷりと詰まっています。また、カリカリとした食感のカレーパンもありますのでぜひ食べてみてください。

続きましての下町情緒あふれる人気の東京食べ歩きスポット『戸越銀座』です。戸越、平塚にまた井田芭蕉にある商店街ですが、地元では日本一長い商店街と有名です。戸越銀座駅と戸越駅が最寄駅ですが、JR線の大崎駅からも徒歩でいくことができるくらいのアクセスが非常に便利です。

商店街には焼き小籠包やレモンだんごなどの多種多様な食べ物があり、戸越銀座ならではの食べ歩きグルメがをそろえております。三桁の店が軒を連ねているので、何回行っても飽きさせません。また自分の好きなグルメやお気に入りのグルメにも出会えること間違いなしです。

続きましての下町情緒あふれる人気の東京食べ歩きスポット『アメ横』です。アメ横は上野にありますが、おしゃれなスポーツショップやアパレルショップ、魚屋さんや屋台、レストランなどのたくさんの種類の店舗が軒を連ねているのが上野にあるアメ横です。

街自体が特徴的な雰囲気があり、いつ訪れても街に活気があるここ上野のアメ横では、何か欲しいものがあった時には値切り交渉をしてみるのが主流となっています。あまり東京らしくないですが観光客は想い出作りにアメ横文化を楽しんでみてはいかがでしょうか？ショッピングやおしゃれなお店だけではなくしっかりとここでは食べ歩くことができます。

もちろんタイヤキやどら焼きなどの甘いものもありますし、カットフルーツなどもあります。ケバブなどのバライティに飛んだものもありますし、あれ食べたい！と思ったものはその辺歩いていたら、ほとんど食べることができるのが驚異の街アメ横です。場所も上野で、都会に位置しているので、老若男女問わず様々な年代も流通しています。 

続きましての下町情緒あふれる人気の東京食べ歩きスポット『小町通り』です。小町通は鎌倉にあります。今は認知が増えてきて食べ歩きスポットと言えば「小町通り」と言われています。もちろん東京ということもあり土日祝日はたくさんの人で賑わいますが、平日も平日で緩やかな時が流れていていい雰囲気です。

休日と平日両方ともに味がありますのでぜひぜひ楽しんでみてください。このお待ち通りには名物の元祖鎌倉コロッケというものがありす。長年人気の食べ歩きグルメなのですが、その名も「いも吉館」の紫芋コロッケです。1個120円とリーズナブルな値段設定となっています。

なによりもこの紫色がとても鮮やかで食べるのを迷うくらい綺麗いな色合いです。しかし食べてみると紫芋の風味をしっかり感じることができ、非常に美味しいです。ぜひ浅草に遊びに行った際には食べ歩きにいってみて下さい。

続きましての下町情緒あふれる人気の東京食べ歩きスポット『仲見世通り』です。ここですよここ。鎌倉と言ったら伏見世通りですね。やっぱり浅草と言えば雷門は外せませんね。有名な雷門を抜けたその先にあるのは仲見世通りです。

日本古来の赤ちょうちんや日本の伝統的な風景を楽しむことができるので海外の観光客にとてつもない人気を博しています。この伏見世道りで有名なのがセキネの肉まんやあづまのきびだんご、花月堂のメロンパンなど一個食べたら止まらなくなるスイーツがたくさんあるので最高です。

続きましての下町情緒あふれる人気の東京食べ歩きスポット『小江戸川越』です。東京都心から少しばかり距離がありますが川越の「小江戸川越」です。ここで観光客に人気を博しているのは時代をタイムスリップしたかのような雰囲気やお店の中身となっています。なので週末になると観光客に溢れかえります。

名物のたこせんや寒い季節におすすめの焼きだんご、お酒が合う串カツ、様々なフレーバーのアイスクリームなどのたくさんの美味しいグルメの宝箱であるこの小江戸川越。季節によっての楽しみ方は様々あり、夏の時期であれば着物や浴衣を着て食べ歩きをすると夏をより楽しむことができます。

見た目にも映える美味しそうなものばかりなのでSNSなどにあげると良い反応をもらえるかもしれません。美味しいので食べ過ぎてしまいがちな方々が多々います。浅草に行く際には要注意です。

続きましての下町情緒あふれる人気の東京食べ歩きスポットの『築地』です。いままで紹介してきたところを全て攻略した上級者達が最終的に行き着くのが築地になります。築地はなんと美味しい・早い・安いの3拍子揃っており、色んな所を食べ歩いた人達も満足させてくれます。少し朝早起きして築地に遊びに行ってみましょう。築地と言えば魚介類をまず一番に想像しますが、実は築地のたまご焼きは最高に美味しいです。

甘い味付けのたまご焼きですが、これからたらふく食べるためにたまご焼きを食べてお腹の準備運動をしましょう。それでは本番の築地の海鮮ですが、まずはやっぱり貝でしょう。築地の貝は一杯から用意されており少しづつ色んな種類を楽しむことができます。

また海鮮は海鮮でも揚げた海鮮は最高です。いまいち想像はつかないとは思いますが、揚げたての海鮮グルメを食べると心も身体も温まります。食べ歩いている途中におかずばかり食べていると御飯が食べたくなりませんか？築地にはたくさんのおにぎりも用意しているので、御飯が食べたくなっても大丈夫です。

最後の締めには築地のスイーツをどうぞ。築地にはだんごやパンなどもありますのでスイーツ好きにも大満足な内容となっております。ほかの食べ歩きスポットを飽きた、もしくは新しい場所を見つけたいって人は新開拓地として食べ歩き上級者スポット『築地』はいかがでしょうか。

東京は飲食店は多いのですが、食べ歩きスポットと言われてもパッと思いつきません。でも今回で少なくとも7つは知ることができました。このように聞いたことある場所から穴場までの7つの場所をまとめさせていただきました。そうなんです。東京は観光地が多い分どこに行くかを悩みますよね。

今回で得た知識を参考にしていただき食べ歩きスポット巡りなどでサクッと旅行のプランを組んでみてはいかでしょうか。家族や友達を誘って東京に繰り出しましょう。食べ歩きの魅力は特になにを目的に行くわけでもなく行き当たりばったりで会えるグルメ達だと思います。

また食べ歩くことによってお店の人におすすめの食べ物を紹介してもらったり、お店を紹介してもらったりとそこでコミュニティが活性化することが食べ歩きの本当の醍醐味だと思います。そこでのつながりや東京の人たちがその旅を良いものにしてくれることは間違いなしです。そしてまた行こうと想いをその地域で循環させることができます。こう思うと少し足が届きやすくなったのではないでしょうか。

食べ歩きに少しでも興味があったらぜひこの７つの食べ歩きスポットに行ってみて下さい。そして魅力に気付くことができたら家族や友達を誘って一緒に食べ歩いてみましょう。もちろん色々なお店の食べ物はとても美味しいですが、一緒に行ったという仲間との想いではもっといい味を出してくれるはずです。ぜひいい旅を楽しんでください。