仙台空港でお土産のおすすめは？空港限定など人気商品を完全紹介！

仙台空港はビジネスや東北観光によく使われる空港になります。観光の場合は観光地でお土産を買う機会が多く買い忘れなどの補充に使われるケースが多いですが、ビジネスの場合は仙台空港でお土産を選ぶ方が多いのではないでしょうか？仙台空港にはたくさんのお土産売り場があり、仙台名物を使ったものや定番のお土産、人気のスイーツからおつまみ系、お酒、空港限定の商品まで色々な店のお土産が各種取り揃っています。

搭乗時間前にお土産売り場を回ってみると、種類や数が豊富でどれを選んだらいいのかついつい悩んでしまいます。せっかくのお土産、喜んでもらえるものを選びたいものです。仙台空港で人気の高いお土産を完全紹介していますので、こちらをチェックして家庭や職場、贈り物などを選んでみてください。

仙台名物といえば牛タンと呼ばれるくらい有名な仙台牛タン、お土産にも牛タンを使った商品が沢山販売されています。出してそのまま食べられる牛タン焼きから、牛タンを加工したもの、牛タンを使った調味料など少し変わった仙台以外では手に入りにくいものもお土産としてあります。仙台へ行ったら仙台の美味しい牛タンを使ったお土産は、喜ばれること間違いなしです。

「仙台名物牛たん」を全国に広めた牛タン専門店「味の牛たん喜助」から販売されているお土産になります。ベテランの職人が1枚づつ切り分けた牛タンに赤穂の焼き塩を手ぶりして味付けしています。旨味がたっぷりと熟成された牛タンは歯ごたえがありながらも、柔らかく中からジュワッと旨味が溢れ出してきます。これぞ牛タンという、本来の味をそのまま味わえる一品です。

第50回全国推奨観光土産品審査会を入賞しているので、味は間違いなし。フライパンを温め、油をひかずに焼くだけで簡単に食べることができます。あとはご飯を炊けば、お家で仙台名物の牛タン定食が簡単に味わえるのでおすすめです。喜助の職人技が光る牛たんの味を是非、家庭でも味わってみて下さい。賞味期限は冷凍で180日、解凍後7日となっています。価格は110gで1620円です。

ミシュランガイド2017宮城にも掲載された牛タン専門店「伊達の牛たん」から販売されているお土産で、牛タンをスモークした牛たんスモークブロックとなります。スモークした牛タンがブロック状になっているので、好きな厚さにカットして食べることができます。スモークしてあるので、そのままスライスしておつまみとして食べたり、細かく切ってサラダにいれたりと自由に食べられます。

しっとりとしていて、香味豊かな優しい味わいで老人から子どもまで親しみやすい味になっています。解凍したら、そのまま食べられるので手間もかかりません。冷凍で賞味期限が270日と長いので保存も便利です。仙台空港ターミナルビル2F総合売店萩にて、300gで税込み1620円で購入することができます。

牛タン炭焼きの専門店「利休」が販売する肉まん、牛たんまんじゅう極はふっくらモチモチの生地に、たっぷりの牛たんで作った餡が詰められた肉まんになっています。クワイや玉ねぎと一緒に挽肉にした牛タン、角切りにした牛タンが詰められ、味はもちろん食感も楽しい肉まんとなっています。サイズも180gもあるので、食べ応えも抜群、搭乗前に1つ買って食べてみるのもおすすめです。

利休の牛たんまんじゅう極は2F SKY SHOP BOOMERANGにて1個税込み378円で販売しています。空港以外でも販売していますが、搭乗前に少し小腹が減った時など是非、ホカホカの牛たんまんじゅう極を買って食べてみてください。冷めても美味しいのでお土産に買っていくのもおすすめです。

牛タン専門店「陣中」が販売する食べるラー油になっています。TVにも紹介されるほどの人気商品で、色々な賞も受賞する美味しい食べるラー油です。具材の9割以上にカットした牛タンを使用しています。牛タンと赤唐辛子、玉ねぎ、生姜、ニンニク、赤糖、昆布、牛タンエキスをじっくりと大鍋で煮込んでオリジナルの調味料で味付けした食べるラー油は、牛タンのコクとピリッとした辛さが絶妙なバランスです。

仙台のお土産としても高い人気を誇ります。そのまま食べても美味しいですが、温かいご飯の上に乗せて食べると最高です。他にはパンにのせたり、サラダに加えたり、調味料として利用したりと料理の幅を広げてくれます。購入は仙台空港ターミナル2F、陣中仙台空港店にて購入できます。「牛タン仙台ラー油」は1瓶100g入りで税込み771円となっています。

職場へのお土産は個包装に入った配りやすいタイプが重宝します。仙台空港で買える配りやすいお菓子の中でも特に人気のお土産を紹介致します。昔から愛される老舗の菓子屋が販売するお菓子や、仙台定番のお菓子、もらって嬉しい空港限定のお菓子もありますので、職場へのお土産におすすめです。

老舗和菓子屋ふじや千舟が販売する支倉焼は、昭和33年に誕生した古くからあるお菓子です。1つ1つ丁寧に手作りされるお菓子は表面に支倉焼の文字が浮かび上がっています。フレッシュバターと卵、砂糖、小麦粉で作られた皮はさっくりとして、中に入ったクルミ風味の白こしあんを包んでいます。柔らかい口当たりと、ほど良い甘さが口の中でホロリと混ざり合い絶妙な味です。

ふじや千舟は支倉焼のみしか販売していない専門店となっています。支倉常長の偉業を称えて名付けられたこのお菓子は、長年仙台で愛されています。仙台のお土産としても人気の商品です。支倉焼は仙台空港ターミナルビル2F総合売店萩にて取り扱っています。6個入りが税込み1080円、12個入りが税込み2030円となっています。

昭和22年創業の老舗「菓匠三全」が販売する萩の月は仙台定番、お土産で選ばれるお菓子です。萩の月は店舗でのみしか購入することが出来ないので、現地へ行かないと買えません。優しくまろやかな口当たりのカスタードクリームが高級カステラの生地に包まれた丸い形のお菓子です。萩の咲く宮城野の野に浮かぶ月をかたどった丸くて黄色の形をした萩の月は、地元でも長年愛される銘菓です。

脱酸素剤エージレスが入っているため、常温でも日持ちがするのでお土産におすすめです。コーヒーや緑茶などのお茶うけのお菓子としても相性が良いので、贈って喜ばれること間違いなしです。仙台空港ターミナルビル2F総合売店萩にて取り扱っています。6個入りが税込み1200円、8個入りが税込み1600円、10個入りが税込み2000円となっています。

仙台で有名なお菓子「かもめの玉子」を販売する「さいとう製菓」が仙台空港限定で販売しているお土産のお菓子になります。宮城県の高級大豆ミヤギシロメ大豆で作られた餡をカステラで包み、ブラックチョコレートでコーティングした玉子の形のお菓子です。ブラックチョコレートの上には、黄色いチョコレートの三日月がデコレーションしてあり見た目もとても可愛くなっています。

粒の残る上品な甘さの餡は、食べるともう一つと手が出る美味しさです。伊達政宗公の甲冑をイメージした伊達な玉子はネーミングも形もユニークで、とても楽しいお菓子です。仙台空港限定なのでお土産に持っていくと喜ばれるおすすめのお菓子になっています。仙台空港ターミナルビル2F総合売店萩にて取り扱っています。8個入りが税込み1080円、13個入りが税込み1620円となっています。

仙台の老舗お茶屋「お茶の井ヶ田」が手がける「喜久水庵」が販売するクリーム大福でお土産にもピッタリです。やわらかなお餅が上品な餡と優しいクリームを包み込み、口の中でハーモニーを奏でるお菓子で一度食べるともう一度食べたくなる味です。抹茶、生クリーム、ずんだ生クリーム、ほうじ茶生クリームの4種類となっています。他にも期間限定で色々な味が販売されています。それぞれ素材にこだわり丁寧に作られています。

1番人気は看板商品の抹茶になっており、お茶屋さんである井ヶ田自慢の抹茶生クリームは風味豊かな味わいです。仙台名物のずんだ餡を使ったずんだ生クリームは小豆餡が苦手な人も食べやすく、仙台のお土産にはおすすめのお菓子になっています。仙台空港ターミナルビル2F喜久水庵、仙台空港店にて税込みで8個入り1028円、12個入り1543円、16個入り2057円で販売されています。

人気の甘いスイーツはお土産にもらうと嬉しいものです。仙台空港で人気のスイーツ系のお土産を紹介します。仙台定番の和スイーツから人気のバウムクーヘン、3時のおやつに食べたい癒し系のスイーツはお土産から絶対に外せません。子どもや女性へのお土産にはスイーツ系がおすすめです。

スイーツの人気店「ずんだ茶寮」が販売するお土産、ずんだ餅となります。宮城県仙台地方で古くから食べられる伝統食ずんだは黄色く熟す前の若い大豆で3～4日しか収穫できない枝豆です。採れたての枝豆を茹でて潰し、砂糖を混ぜて作ったずんだに餅を絡めて食べるずんだ餅は、仙台の旬の味です。ずんだ茶寮の枝豆は厳選した味も香りも強いものを使い、さらに配合専門の職人が独自にブレンドしています。

こだわりぬいたずんだを宮城県産「ミヤコガネ」の餅米からついた餅に絡めています。ずんだ餅は仙台空港ターミナルビル2Fずんだ茶寮、仙台空港店と仙台空港2Fずんだ茶寮DATEマルシェ内にて購入することができます。5個入りが税込み800円、10個入りが税込み1600円となっています。仙台を代表するお菓子、ずんだ餅をお土産にするのもおすすめです。

こちらも萩の月を販売する老舗和菓子店「菓匠三全」が販売するお菓子となります。仙臺伊達バウムには2種類あり、丸い形でふっくらしっとりとした仙臺バウムと、山が連なるような形をした伊達バウムがあります。仙臺バウムはふっくらしっとり優しい甘さで、一層一層丁寧にふんわりと焼き上げられています。伊達バウムはコーティングされた砂糖がサックリとして香ばしく、コクのある味わいが特徴になっています。
 

2種類ともそれぞれ違った味わいで、どちらをお土産にしようか迷ってしまいます。仙臺バウムは小中の2種類サイズがあるので、用途によってサイズが選べるのが便利です。伊達バウムは税込み756円、仙臺バウムは小が税込み1080円、中が税込み1620円となっています。仙台空港2Fショッピングアベニューにて購入することができます。バウムクーヘンは子どもから大人まで喜ばれるお菓子なのでお土産にもおすすめです。

宮城県塩釜市の老舗和菓子店「菓匠榮太楼」が販売するどら焼きになります。フレッシュな生クリームと北海道産の厳選した小豆を使った中餡はフワフワで柔らかく、ハチミツとお酒をたっぷり含ませしっとりと焼きあがった皮で挟んであります。小豆以外にもゴマ風味やラムレーズン、チョコ味があり、季節限定で栗など他にも色々な味が販売されているのでお土産として選ぶのも楽しいです。

しっとりフワフワの生クリームをブレンドしたどら焼きは3時のおやつにピッタリです。老人や子供にも喜ばれるお土産となっています。仙台空港ターミナルビル2F、総合売店萩にて5個入り税込み972円で販売されています。仙台空港限定パッケージが発売されていますので、こちらもお土産におすすめです。
 

仙台空港限定で販売されているお菓子になります。フロランタンはフランスのお菓子で水あめやハチミツを煮詰め、アーモンドスライスなどと一緒に焼き上げた焼き菓子になっています。仙台空港フロランタンは最中のようなサクサクとした舟形の皮の生地に、アーモンドやココナッツ、ピーナッツなどがキャラメルと一緒にのっています。パリパリとした水あめとナッツの食感と、サクサクとした皮の食感が合わさっています。

ほど良い甘さがちょうどよく、食べていて飽きないお菓子です。パッケージも仙台空港の写真が使われ、仙台空港のエアポートコードSDJがあしらわれおしゃれで限定商品という特別感があります。お土産に買っていくと美味しく、仙台空港限定品ということもありとても喜ばれると思います。仙台空港ターミナルビル2F総合売店萩にて12個入りが税込み918円、20個入りが1512円で販売されています。

疲れた夜の晩酌にぴったりな仙台のおいしいお土産を紹介します。三陸の海の幸を使ったお土産や、地元の総フルードなど様々です。お酒にぴったりと合う仙台名物のお土産をおつまみに一杯飲むのも最高です。大事な人への贈り物や、家族、自分へのお土産におすすめの商品を紹介します。

宮城県仙台市にある「かまぼこの鐘崎」が販売する一口サイズの笹かまぼこを揚げた、揚げかまぼこになります。いかのげそをたっぷりと使い、一味唐辛子がピリッと効いた辛口の味はお酒のおつまみやお弁当のおかずにピッタリです。一口サイズなので食べやすく、ビールにとてもよく合うので晩酌のお供におすすめのお土産です。他にも「えびばっかり」と「ほたてばっかり」という商品もあります。

仙台定番のお土産笹かまぼこに、三陸の海の幸が使われているいかばっかりは仙台らしいお土産となっています。シンプルな味付けは魚本来の味が引き立ち旨味十分です。家族や自分用のお土産に特におすすめです。仙台空港2F、ANA FESTAにて税込み432円で販売しています。

岩手県釜石市にある中村屋の人気商品「海宝漬」は醤油ダレに漬け込んだ三陸産のめかぶに、いくらとやわらかく煮たあわびを加えたものになります。そこへさらに、ホタテとウニを加えた豪華な海宝漬とフカヒレ、カニ、トビコを使った松前漬けをセットにした空飛ぶ海宝漬は仙台空港限定のお土産になっています。厳選した素材を使い、こだわって作られた空飛ぶ海宝漬は味わい深く贅沢な逸品になっています。

炊き立てのご飯にのせて食べるとめかぶのネバネバが米と絡まり、プチプチとしたイクラが口の中で弾けて甘さが広がります。あわびのやわらかさ、ホタテとウニの味わいも濃厚でご飯がどんどん進みます。仙台空港ターミナルビル2F総合売店萩にて税込み3600円にて販売しています。ご家庭へのお土産や、贈答用として人気のあるお土産になっています。

岡田の仙台長なす漬は、宮城県の在来品種「仙台長なす」を使ったお漬物になっています。仙台長なすは皮が薄く肉厚で漬物にぴったりのナスになります。薄味の醤油で漬け込まれたナスは苦みが少なく、ナス漬が苦手な方でも食べられる漬物です。着色料を一切使用せず、ナスの漬物本来の色をしています。土地それぞれに色々なお漬物がありますが、仙台長なすを使った仙台長なす漬は食べやすく懐かしい味でお土産に最適です。

定番の醤油漬け以外にも、甘みを抑えたからし床で漬け込んだ「仙台長なすのからし漬」や仙台味噌をベースに漬け込んだ「仙台長なすのみそ漬」もあります。その土地のお漬物を是非、お土産に持ち帰ってみてください。仙台空港ターミナルビル2F総合売店萩にて税込み486円にて販売しています。

気仙沼港町のお肉屋さん「からくわ精肉店」から販売されているお土産にぴったりのパック入りホルモンになります。気仙沼ホルモンは気仙沼市発祥の豚のホルモン焼きになります。たっぷりの味噌にんにくタレを使い、ウスターソースをかけた千切りキャベツと一緒に食べる気仙沼人のソウルフードです。こちらの気仙沼ホルモンは塩味と味噌味の2種類があり、どちらも人気があります。

ホルモンはハツ、レバー、タン、ガツ、腸と色々な部分を使っているので食感が楽しく、味の濃い味噌にんにくと、ホルモンの脂と肉汁が口の中に広がり、キャベツがそれをサッパリと中和してくれます。お酒のおつまみにも、夕飯のおかずにもピッタリのお土産となっています。仙台空港ショッピングアベニューにてそれぞれ税込み864円で販売しています。

仙台空港店舗で焼きたての笹かまぼこを販売している「橋本蒲鉾店」では、焼きたて揚げたての笹かまぼこの味を家庭で楽しめるように、真空パックしたすり身のなま笹かまぼこを販売しています。すり身は1枚づつ職人が手作業で成形したものを真空パックしています。パックを開け家庭で解凍し、焼いたり揚げたり蒸したり自由に調理して出来立ての笹かまぼこを家庭で食べることができます。

好みでチーズをはさんだりと、アレンジも自由なのでお好きなものを挟んで食べてみてください。調理済みの焼き笹かまぼこや揚げ笹かまぼこも販売しているので、すぐに食べたい方はこちらもお土産におすすめです。なま笹かまぼこは仙台空港2F橋本蒲鉾仙台空港店にて40g×5個セットが税込み1188円で販売しています。ワインやビールにぴったりの味わい深い笹かまぼこはお酒のお供におすすめのお土産です。

仙台空港にはたくさんの種類のお土産が揃っています。お菓子からおつまみまで、定番の仙台名物から人気スイーツまで、もしも観光先でお土産を買い忘れても仙台空港で買えるので安心です。空港限定商品もあるので探してみるのも楽しいものです。仙台空港へ訪れたら紹介したお土産を参考に是非、喜ばれるお土産を選んでください。自分へのお土産も忘れずに、美味しく楽しく素敵なお土産を選びましょう。