キャベツと豚肉の簡単人気レシピ！相性抜群で料理メニューは豊富！

さまざまなメニューに使えるキャベツと豚肉は、家庭に常備されていると言っていいほど、食卓に登場する回数の多い食材ではないでしょうか？生で良し、炒めて良し、煮ても良しのキャベツと、クセがなくて手ごろな価格で買える豚肉は、一緒に料理することで栄養豊富でおいしいメニューになります。手軽に作れて人気の、簡単レシピを紹介します。

キャベツと豚肉のレシピはたくさんありますが、やっぱり栄養価も気になります。レシピを見ていく前に、まずはキャベツと豚肉に含まれている主な栄養について知っておきましょう。

キャベツに豊富に含まれている代表的な栄養素は、なんといってもビタミンCです。ビタミンCは、体内での代謝にかかわり、シミ・ソバカスを予防しコラーゲンを生成したり保持したりする作用もあることから、美容にいい成分であることはご存知の方も多いでしょう。他にもコレステロールの代謝や、鉄分の吸収を促進す働きもあり、レシピに活用したい野菜です。

また、キャベツにはビタミンU（別名キャベジン）も豊富に含まれています。ビタミンUは胃腸薬の成分にも多く用いられ、胃壁の粘膜を守り消化を助ける作用があるといわれています。ビタミンUは熱に弱い成分であるため、この効果が期待できるのはキャベツを生で食べる時になります。

牛肉や鶏肉に比べ豚肉に多く含まれている栄養素は、ビタミンB1です。ビタミンB1は、体内で糖質をエネルギーに変える時に欠かせない栄養素です。また、神経機能を正常に維持する働きもあるため、「豚肉が夏バテや疲労回復に効果的」とよく耳にするのはこのためです。

また豚肉は良質なタンパク質を多く含んでいます。タンパク質は三大栄養素の一つと言われている通り、骨格、筋肉、皮膚、髪などを構成し、エネルギー源にもなる大切な栄養素です。タンパク質も体内で鉄分の吸収を促進する働きがあり、豚肉もレシピに積極的に活用したい食材です。

それでは、人気の簡単レシピを紹介します。豚肉とキャベツと言えば、まずは炒め物。回鍋肉などが良く知られるメニューです。タレを工夫して味付けを変えるだけで、楽みながらレシピを色々にアレンジできます。

＜キャベツと豚肉の中華風炒め物レシピ＞豚肉のバラなどの薄切り肉とキャベツはひと口大に切ります。フライパンに油を熱し、切った豚肉を入れて炒めます。肉の色が変わったら、キャベツを加えて、市販の中華風調味料で味付けし炒め合わせます。ニンジンなどの野菜やシメジなどのキノコ類を足すと、さらに栄養バランスの良いメニューになります。お弁当の一品にもなる便利なレシピです。

厚みのある豚バラ肉などを使うと、豚肉の味と食感をしっかりと楽しめ、満腹感を感じられる炒め物レシピになります。＜キャベツと豚肉の中華舞茸風味の炒め物レシピ＞薄切りの豚肉とキャベツを食べやすい大きさに切って炒め、中華舞茸ソースで味付けした簡単レシピです。豆板醤を少し加えて、ピリ辛に仕上げるのもおすすめのレシピです。

＜キャベツと豚肉のゴマみそ炒めレシピ＞材料はキャベツ1/4個（約250g）豚こま切れ肉100g程度、タレ（酒、みそ各大さじ1、砂糖、しょうゆ各大さじ1/2、を混ぜ合わせておきます）、白すりごま、マヨネーズ各大さじ1、サラダ油大さじ１程度）を用意します。

作り方はキャベツはざく切りにしてほぐし、芯は薄切りにします。豚肉は幅2～3cmに切ります。フライパンにサラダ油を中火で熱し、キャベツの芯、豚肉、葉を順に炒めていきます。肉の色が変わり、キャベツがしんなりとしてきたらタレを加えて全体にからめ、すりごま、マヨネーズを順に加えて、さっと混ぜて出来上がる簡単レシピです。一味唐辛子をかけると、より一層ご飯やお酒がすすむレシピです。

＜キャベツと豚肉のオイスターソース炒めレシピ＞豚肉、キャベツはひと口大に切ります。玉ねぎは１cm幅のくし形に切ります。フライパンを強火で熱し、豚肉を入れて両面をこんがりと焼き、いったん取り出します。豚肉から出たフライパンの油をキッチンペーパーなどで軽く拭きとり、キャベツ・玉ねぎを入れて炒め、豚肉を戻し入れいったん火を止めます。

オイスターソースと酒を合わせておいたタレを加えて再び火にかけ、炒め合わせてできあがりです。仕上げに溶き卵を入れるてふんわりと混ぜると、まろやかな味になるレシピです。キャベツと豚肉の炒め物レシピは、自由自在にアレンジできます。

キャベツの葉を破れないようにはがして茹で、豚ひき肉で作ったタネを1個ずつ巻いて煮込む･･･。「ロールキャベツは大好きなメニューだけれど、手間がかかるからなかなか作れない」、そんな方におすすめなのが、「巻かないロールキャベツ」のレシピです。レシピを2通り紹介します。

<巻かないロールキャベツ①キャベツをくりぬいて作るレシピ＞まずキャベツの芯を切り取り、中心部分から数枚はがして空洞を作ります。はがしたキャベツはザク切りにし、玉ねぎをみじん切りにしておきます。ボウルに豚ひき肉を入れ、塩・こしょうをしてよく練り、みじん切りした玉ねぎを加えて粘りが出るまでよく混ぜ合わせてタネを作り、キャベツの空洞部分に詰めます。

鍋にザク切りにしたキャベツを敷いて、タネを詰めたキャベツを切り口が下になるように置きます。水と顆粒コンソメを加えて落としぶたをして火にかけ、煮立ったらアクを取り、弱火で20～25分ほど煮てできががりです。大きめのお鍋が必要になりますが、このレシピで本格的なロールキャベツが簡単に味わえます。パーティーなど大人数で食べる時に喜ばれそうなレシピです。

＜巻かないロールキャベツ②キャベツとひき肉だねを重ねて作るレシピ＞丸ごとのキャベツの葉を、破らないように上から５~６枚はがし、500Wのレンジで2分30秒程度加熱します。豚ひき肉に玉ねぎのみじん切りを加え塩コショウなどで味付けしてよく練り4等分にしておきます。

大き目のボールにレンジにかけたキャベツの葉を1枚ひき、そのうえに練ったひき肉のタネ1/4を平らに伸ばします。キャベツの葉、タネを交互にひいていき、最後キャベツの葉をひきます。ひっくり返して鍋にうつし、形を整えたら、固形スープと水、お好みでトマトジュースなどを加えて20~30分程度煮込んで完成、というレシピです。切り分けてお皿に盛り付けると、きれいな断面も楽しめるレシピですね。

和風の煮込み料理のレシピを紹介します。＜キャベツと豚肉の重ね煮レシピ＞キャベツはバラバラにならないように芯の部分を残して４等分のくし形に切ります。豚バラ肉をキャベツの大きさに合わせて切り、キャベツの葉の間にところどころはさんでいきます。

鍋に豚肉をはさんだキャベツ、水、醤油、和風だしを入れてフタをし、火にかけます。沸騰したらアクをとり弱火にして10分程度煮込みます。大根おろし、ポン酢しょうゆなどで食べる和風簡単レシピです。

＜キャベツと豚ひき肉のうま煮レシピ＞キャベツは芯をつけたまま３cm幅のくし形に切ります。フライパンに油を熱し、強めの中火で豚ひき肉をパラパラになるように炒めます。水と和風だしを加え、切ったキャベツを芯を下にして並べ入れます。フタをして４分ほど強めの中火で煮たらキャベツを取り出し、器に盛っておきます。

鍋に残っている豚ひき肉にしょうゆ・みりんを加えて１分煮たら、弱火にして水溶き片栗粉をゆっくりと回し入れ、とろみをつけます。そぼろあんができたら、器に盛っておいたキャベツにかけて出来上がりです。みじん切りの長ねぎを散らすと香りや彩りが良くなります。キャベツと豚肉は和風のレシピでも相性バッチリです。

フライパンで蒸して作るレシピを紹介します。蒸すことによって、豚肉の脂が落ち、キャベツもしんなりしてたくさん食べられる簡単人気メニューです。レシピを紹介します。

＜蒸し豚キャベツレシピ＞豚肉は5cm長さに切り、塩をふって軽くもみ込み、室温に10分ほどおいておきます。キャベツは一口大に切り、フライパンに半量を広げて入れ、豚肉の半量を広げてのせ、残りのキャベツと豚肉を同様に重ね、酒を全体にふります。強火にかけ、フツフツとしてきたらフタをし、弱めの中火で15～20分蒸し煮にします。ポン酢やごまだれなど、お好みのタレでどうぞ！食べ始めたら止まらないメニューです。

同様の材料で、レンジを使って蒸すとより手軽なレシピになりますね。豚肉全体に火が通るように、レンジの機種によって加熱時間を調節してください。他の野菜を加えると彩りも栄養バランスもさらに良くなりますので、レシピをアレンジして作るのもおすすめです。

スープは、豚肉とキャベツの栄養が丸ごととれるおすすめメニューです。人気のレシピを紹介します。＜キャベツと豚肉の簡単スープレシピ＞食べやすい大きさに切った豚肉の薄切り100g、太めの千切りにしたキャベツの葉2~3枚分、薄切りの玉ねぎを鍋で炒めます。水とコンソメを入れて煮だたせたあと、弱火で10分ほど煮て、塩コショウで味をととのえて出来上がりです。体を温めたい朝食などにぴったりのレシピです。

＜キャベツの豚汁レシピ＞薄切りのバラ肉やもも肉などを食べやすい大きさに切り、キャベツと里いも、ニンジンなどの野菜、こんにゃく、豆腐などを食べやすい大きさに切ります。豚肉を鍋で炒めた後、切った野菜とこんにゃく、和風だし、水を入れて煮だたせ15分程度弱火で煮ます。材料が煮えたら、豆腐を加え味噌で味付けをします。最後に輪切りのネギを加えて出来上がりです。たくさんの野菜がとれ、おすすめのレシピです。

キャベツが芯まで柔らかくなり、甘味を味わえるポトフのレシピを紹介します。＜ポトフレシピ＞材料は豚肩ロースブロック 300g、キャベツ1/4個、セロリ、玉ねぎ、にんじんなどの野菜、にんにくをつぶしたもの1片、野菜ブイヨン1袋、油小さじ1、水1L、塩、こしょう少々を準備します。

作り方は豚肉は大きく4等分くらいに切り、キャベツは芯をつけたまま2〜4等分に切ります。他の野菜も大き目に切ります。鍋に豚肉とキャベツ以外の野菜、水、ブイヨンを入れ肉がやわらかくなるまで弱火で煮込みます。キャベツを加えてさらに煮込み、塩、こしょうで味を調えて出来上がりです。

切る手間が少なく簡単にできるレシピですね。また固くて捨ててしまいがちなキャベツの芯まで無駄なくおいしく食べられるレシピです。

白菜と豚肉で作ることが多いミルフィーユ鍋ですが、キャベツでもおいしくできます。レシピを紹介します。＜キャベツと豚肉のミルフィーユ鍋レシピ＞材料として、キャベツ1/2個、豚小間切れバラ200g程度、水200CC程度、コンソメ1個、酒大さじ２、塩コショウ適量を準備します。（鍋の大きさによって調整してください。）

鍋に、キャベツ→塩コショウした豚肉→キャベツ→・・・と順番に鍋の外側から、鍋の空間がいっぱいになるまで重ねていき、敷き詰めたら水、酒、コンソメを入れて30分ほど煮込みます。ときどき木べらで押さえて、全体に味がなじむようにします。仕上げにバジルかパセリをふりかけて完成です。鍋パーティでみんなで作るとより一層楽しめそうなレシピです。

＜キャベツと豚肉のゴマ塩鍋レシピ＞材料：ゴマ油大さじ2、ニンニク1片 、塩適量、豚肉バラ薄切り200g・キャベツ大1/4個、酒250㎖。作り方：鍋にゴマ油を熱してスライスしたニンニクと塩を入て軽く炒めます。ひと口大に切った豚肉も入れて炒め、豚肉の色が変わったらキャベツを被せるように入れて、お酒を入れ蓋をして加熱します。キャベツが半分くらいのかさになったら出来上がりです。

＜キャベツ春巻きレシピ（5本分）＞しょうゆ、酒、砂糖各小さじ2、鶏ガラスープの素小さじ１をまぜておきます。豚ひき肉100gにチューブのしょうが・にんにくを各1㎝ずつ加えて香りをつけ、フライパンで炒めます。粗い千切りにしたキャベツ２~3枚を加えさらに炒めます。キャベツがしんなりしたら味付けし、水分をとばします。

炒めた具材を冷ましたら、春巻きの皮にのせて巻き、油で揚げて出来上がりです。スライスチーズ半分を一緒に入れて作るのもおすすめのレシピです。

みんなが大好きなハンバーグもキャベツを入れて作ってみませんか？＜キャベツハンバーグレシピ＞キャベツを千切りに、玉ねぎを薄くスライスします。キャベツと玉ねぎをレンジで２～3分加熱して火を通し、冷ましておきます。ボウルに豚ひき肉（合いびき肉でもOKです。）を入れ、塩こしょう、卵、あればナツメグを加えて粘りが出るまでよくこね、これに、下ごしらえしたキャベツと玉ねぎを加えて更によく混ぜます。
 

お好みの形に成型し、フライパンにサラダ油をひいて焼きます。焼き色がついたらひっくり返し、蓋をして中～弱火で蒸し焼きにし、中まで火が通ったら完成です。焼いた後のフライパンにケチャップ・ソース・ワインなどを入れてソースを作ったり、ポン酢やノンオイルドレッシングでさっぱりと食べるのもおすすめです。キャベツと玉ねぎのシャキシャキ感が楽しめるヘルシーハンバーグレシピです。

＜キャベツメンチカツレシピ＞材料へキャベツ1/3個程度、豚ひき肉（または合いびき肉）200g、パン粉1/2カップ、卵1個、牛乳大さじ３、塩コショウ小さじ1/2を用意します。

作り方：キャベツを粗いみじん切りにし、塩をふって10分程度放置します。ボウルに、ひき肉、牛乳にひたしたパン粉、卵、塩コショウを加えてよく練り、水気をしぼったキャベツを加え、よく混ぜます。お好みの大きさに形を整え、衣となるパン粉をつけ油で揚げ、完成です。切り口の色あいも鮮やかなメンチカツレシピです。

続いても子供から大人まで大人気のメニュー、カレーにキャベツを入れるレシピを紹介します。ニンジン、じゃがいも、玉ねぎ、豚肉を炒めた後煮込む時に、にざく切りにしたキャベツを加えて、いつも通りのカレーを作ります。煮込むことでキャベツの甘味がでて、子供も喜びそうなカレーレシピです。

「ライスの代わりに、キャベツの千切りにカレーをかけて食べる」という人も！カレーが大好きだけどダイエットも気になる、という方はこのレシピを試してみてください！

キャベツと豚肉のパスタレシピを紹介します。＜キャベツと豚肉のクリームパスタ風レシピ＞キャベツは食べやすい大きさにざく切りし、豚肉（バラ薄切りなど）も食べやすい大きさに切ります。フライパンで、キャベツと豚肉を炒め、コンソメの顆粒を加えます。スパゲティのゆで汁少量と牛乳を加えて煮だたせたら、茹でたスパゲティを絡め、塩コショウで味を整えて出来上がりの簡単レシピです。

＜キャベツと豚肉のペペロンチーノ風レシピ＞キャベツはひと口大のザク切りに、豚バラ肉薄切りは細切りに、にんにくは薄切りにします。フライパンにオリーブオイル、豚肉、にんにくを入れ、にんにくが焦げないように炒めます。少量の赤唐がらしを加え、切ったキャベツ、コンソメ顆粒小さじ２を加えてキャベツがしんなりするまで炒めます。

スパゲッティのゆで汁をフライパンに少量加えます。ゆでたスパゲッティとフライパンにあるソースをからめ、塩・こしょうで味を調えてできあがりです。ビタミンとタンパク質がとれるペペロンチーノ風レシピ。ぜひ試してみて下さい！

＜キャベツと豚肉のサラダ風パスタレシピ＞豚肉の薄切りを食べやすい大きさに切り、豚しゃぶを作るように湯がきます。キャベツは千切りにし、お好みのパスタをゆでた上に、豚肉と一緒に盛り付けます。胡麻、中華風など好きなドレッシングをかけたら出来上がりです。豚肉を湯がいたお湯を利用して、余分な脂を除いて野菜や卵を加えたら、簡単にスープも作れます！まさに一石二鳥の簡単レシピです。

＜キャベツシュウマイレシピ＞シュウマイを手作りする方も多いと思います。シュウマイの皮のかわりに、キャベツの千切りを周りにつけたり、一枚ずつ剥がして茹でたキャベツを回りにつけるのもおすすめです。レンジか蒸し器にかけ、豚肉に火が通ったら出来上がりです。キャベツを使うことで、ヘルシーなレシピとなります。

また、市販のチルドシュウマイや冷凍シュウマイを温める際、お皿にちぎったキャベツの葉を何枚か重ねてひき、その上にシュウマイをのせて蒸すと、キャベツにも火が通りたくさん食べられます。一皿でビタミンCと食物繊維もたっぷりとしかも簡単に摂ることができるおすすめのレシピです。

キャベツたっぷりの豚肉お好み焼きは、みなさん定番の人気メニューですね。チーズやお餅、キムチや野菜、家庭にある材料が何でも具材になり、ホットプレートなどでみんなで楽しく作れるメニューです。そんなお好み焼きのアレンジメニューのレシピを紹介します。

＜キャベツたっぷりお好み焼き風トーストレシピ＞スライスしたパンに薄くバターをぬり、キャベツの千切りをたっぷりとのせ、あらかじめ炒めた豚肉の薄切りをのせます。お好み焼き用ソースとマヨネ―ズ、青のり、紅ショウガなどをのせ、オーブントースターでキャベツがしんなりするまで焼きます。お好み焼き生地を作らなくても簡単にでき、お子さんのランチなどに喜ばれそうなレシピです。

＜キャベツたっぷりのとんぺい焼きレシピ＞とんぺい焼きってご存知ですか？千切りの野菜と豚肉を炒めたものを薄いお好み焼き生地でまき、ソースやマヨネーズをかけて食べるお好み焼きのようなメニューレシピです。まず卵1個、片栗粉小さじ1、水小さじ2で生地用の卵液を作っておきます。生地は卵だけでもOKです。

作り方は、豚バラ薄切り肉を1.5～2センチ幅に切って炒め、色が変わったら千切りにしたキャベツを加えて少ししんなりするまで炒めて、塩こしょうで味付けをします。別のフライパンにサラダ油を熱したら、卵液で薄焼き卵を作り、炒めたキャベツと豚肉をオムレツのように巻いていきます。お好み焼き用ソース、マヨネーズ、鰹節、青のりなどお好みでかけていただくレシピです。

ビタミンCや食物繊維などが豊富なキャベツと、ビタミンB1が豊富な豚肉は、味も栄養の相性も抜群です。炒める、蒸す、煮込むなど、どのようにでも調理しやすく、簡単にできるメニューがたくさんあります。本来はキャベツを使わない人気の豚肉レシピに加えてみることで、ヘルシーなレシピになったり、むしろキャベツの甘味を味わえるなど、新しい発見もできそうです。

和風・洋風・中華・イタリアン･･･、どんな調味料ともよく合い、簡単に作れておいしいメニューが豊富にできるキャベツと豚肉。レシピも豊富です。「今日の献立、なんだか物足りない！」と感じたとき、紹介した簡単人気レシピを参考に、献立に付け加えてみてください。レシピを自分流にアレンジし、オリジナルレシピで楽しく料理するのもおすすめです！